2019年12月28日土曜日

Vector Groupよ、さようなら~


以前から売却の対象だったVGRをようやく手放しました。

Buy and Hold!と肝に銘じておきながらも、それを実行するのは非常に難しいと実感しました。
ETFやIndex Fundなら、Holdするのは簡単に出来るのですが。。

個別株の醍醐味はこういう所にもあるんでしょう、きっと。

「減配しない」って嘘をつき続けた貴社のせいですぞ!!

、、、と、すぐに他人のせいにするのは私の悪い所です。。



それでは皆さん、良いお年をお迎え下さい!!

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最近の動向を報告します。

1)今週の配当:VYMより$184.47を頂き、全自動でDRIPされていきました。

2)今週は、あのVGRを全て売却しました。 VGR - $6,300

来週に入金されるはずの配当と合算すると、約$100ほどの損が出ました。
一時期に負っていた$1500以上の大きな含み損に比べたらマシとしか言えません。
でもRoth IRA内での売買なので、損出しはできません。

結局は2年半ほどしか保持できなかったことになりますが、色々と勉強になりました。
ー Don't chase the yield.
ー They will / need to cut the dividend.

ネット上ではこういった噂が絶えず出ておりましたが、今年になってとうとう現実となりました(配当50%カット)。
やはりBuy and Holdするのは、言うほど簡単ではありません。。
それに、買う前の目利きが最も重要ですね。


この金額をもって、絶賛バーゲン中だったSPGの応援買いに出動しました。  SPG + $6,300

まあ、単にSPGの応援買いをしたかっただけという話もありますが、そこはお許しを。。

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b)(= 401K)は$389,986 でした (2009年12月から積み立て開始)。

― 毎年のように限度額が増え、2020年は合計$19,500を給与天引き、かつ税金控除して自動積立てできます。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,500、職場からのMatching $15,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― 米国株 80%、先進国株 10%、新興国株 10%、(債券 1%)といった各種のIndex Fundsでvery aggressiveに配分しています。
― 403(b)内での年間予想配当は$7,930です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$108,188です(元金 $88,000)。

― 2017年初から徐々に始めて、Growth stock index portfolio (75%, large-cap stocks) 、 Mid-cap stock index portfolio (25%)の割合で運用中。

― 夫婦二人で2019年分の最大$30,000/年を資金投入しました。

―$10,000/年の税金控除可能。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$15,262あります。

― 毎月の給料天引き($6,000/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。

― 403bと同様に限度額が増額され、2020年は合計$7,100/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$245です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX $250 x2 / 月の自動買付けを設定しました。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$20,253あります(元金$20,000)。

このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY residentsのみNO Federal & State Taxです。

Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急資金用として利用しています。


5)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$408,318(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ買い始めて、現在は$79,318の含み益です(+24.11%)。

投資額の割に少ないGainですが、コツコツやるのみです。


― 自分年金内での年間予想配当は$18,438 /yr  ($1,536 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$19,200 /yr  ($1,600 /month)です。


以上、運用総額は$942,007でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$26,613 ($2,218 /month)です。
―――――――次の目標は$27,600  ($2,300 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

でも今回は不人気高配当株のVGRを手放したので、年間配当予想が若干減りました。


不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう。自分年金を始めてから3年経過したらやってみるつもりです。


久々に運用総額の俯瞰図を見てみましょう。

個別株はあくまでもサテライトという考え方であり、全体の50%以上を本丸のIndex Fundsで無難に運用しています。




参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。


圏外:  Simon Property Group: SPG   -$249   -0.9%

Amazon Effects、Shears、Forever 21倒産などにより、Shopping Mall関連のREITsは派手に投げ売りされています。
年末の損出しによる叩き売りも多分にあるはずです。
来年はこのReboundで上昇するものと期待しています。

1月の入金まで待てずに、VGRを売った代金で応援買いに出動しました。


----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------

この領域に誰も居なくなりました!!

含み損 $-1,000以上のStockが3週続けてランクインしておりません。

もちろん、この状態がいつまで続くかわかりませんので、全く油断しておりませんけど。。



どんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものです。

長期投資を念頭に置き、皆さんも相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

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<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments


Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2019年12月23日月曜日

2019年12月第3週の運用総額

週末当番だったので、月曜朝の更新となります。

最近はかなりの上げ相場につき、皆さんの資産総額も大きく膨らんでいることでしょう。

Dowが30,000に到達するまでは、しばらくこの勢いが続くものと勝手に思っています。

RSIは69まで上昇し、MACDも上昇気流を描いています。




Fear & Greed Indexは、これまで見たこともない?ほどにExtreme Greed側に振り切っています。

いざという時のバーゲンセールに向けて、余力を蓄えましょう。


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最近の動向を報告します。

1)今週の配当:RDSより$488.86、IVVより$146.92を頂き、全自動でDRIPされていきました。

2)今週の買い出しはありません。

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b)(= 401K)は$387,800 でした (2009年12月から積み立て開始)。

― 2020年より限度額が増え、合計$19,500を給与天引き、かつ税金控除して自動積立てできます。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,500、職場からのMatching $15,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― 米国株 80%、先進国株 10%、新興国株 10%、(債券 1%)といった各種のIndex Fundsでvery aggressiveに配分しています。
― 403(b)内での年間予想配当は$7,888です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$106,046です(元金 $88,000)。

― 2017年初から始めて黒字を維持しています。

― Growth stock index portfolio (80%, large-cap stocks) 、 Mid-cap stock index portfolio (20%)で運用中。

― 夫婦二人で2019年分の最大$30,000/年を資金投入しました。

―$10,000/年の税金控除可能。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$15,183あります。

― 毎月の給料天引き($6,000/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。

― 403bと同様に限度額が増額され、合計$6,000/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$222です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX $250 x2 / 月の自動買付けを設定しました。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$20,253あります(元金$20,000)。

このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY residentsのみNO Federal & State Taxです。

Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急資金用として利用しています。


5)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$406,525(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ買い始めて、現在は$77,525の含み益です(+23.56%)。

投資額の割に少ないGainですが、コツコツやるのみです。


― 自分年金内での年間予想配当は$18,858 /yr  ($1,572 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$19,200 /yr  ($1,600 /month)です。


以上、運用総額は$935,807でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$26,973 ($2,248 /month)です。
―――――――次の目標は$27,600  ($2,300 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう。自分年金を始めてから3年経過したらやってみるつもりです。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。


ずーっとお荷物状態だったBTIがトップを独走し始めました。
嬉しいような、寂しいような。。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

でも、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益へと圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません。
(成長したな、、オッサンKよ、、、)。


圏外 ワースト2位: Vector Group: VGR  -$ 324  -4.8%

来年から減配するVGRをいつ売却するか思案中です。
配当を50%もカットし、Special Dividendも廃止するのは、やはり経営側の不手際、株主軽視としか言いようがありません。

Ex-Dividend dayを過ぎたために再び下落してしまったので、売りに出すタイミングを模索しています。


圏外 ワースト1位:  Simon Property Group: SPG   -$628   -2.9%

Amazon Effects、Shears、Forever 21倒産などによりShopping Mall関連株はかなり派手に投げ売りされています。

年末の損出しによる叩き売りも多分にあるはずです。

1月になればBack Doorを通して2020年度のRoth IRAに入金できるので、応援買いに出動します。


----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------

この領域に誰も居なくなりました!!

含み損 $-1,000以上のStockが2週続けてランクインしておりません。

もちろん、この状態がいつまで続くかわかりませんので、全く油断しておりませんけど。。



どんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものです。

長期投資を念頭に置き、皆さんも相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

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<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments


Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2019年12月14日土曜日

そして誰もいなくなった !!

英国での選挙結果を受けて、Brexitが確実になりました。

それを受けて、FTSEの一角を担う大型株のBTIも、強い追い風を受けて急上昇しています。

下にありますように、いよいよ万年最下位だったBTIが、ようやく−$1000のボーダーラインを軽々と?超えました。

そして、誰もいなくなった !! 、、、とはこういうことです。


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最近の動向を報告します。

1)今週の配当:Oより$16.63を頂き、全自動でDRIPされていきました。

2)今週の買い出しはありません。

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b)(= 401K)は$381,948 でした (2009年12月から積み立て開始)。

― 2020年より限度額が増え、合計$19,500を給与天引き、かつ税金控除して自動積立てできます。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,500、職場からのMatching $15,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― 米国株 80%、先進国株 10%、新興国株 10%、(債券 1%)といった各種のIndex Fundsでvery aggressiveに配分しています。
― 403(b)内での年間予想配当は$7,850です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$105,090です(元金 $88,000)。

― 2017年初から始めて黒字を維持しています。

― Growth stock index portfolio (80%, large-cap stocks) 、 Mid-cap stock index portfolio (20%)で運用中。

― 夫婦二人で今年分の最大$30,000/年を資金投入しました。

―$10,000/年の税金控除可能。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$14,696あります。

― 毎月の給料天引き($6,000/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。

― 403bと同様に限度額が増額され、合計$6,000/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$222です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX $250 x2 / 月の自動買付けを設定しました。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$20,253あります(元金$20,000)。

このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY residentsのみNO Federal & State Taxです。

Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急資金用として利用しています。


5)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$396,745(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ買い始めて、現在は$67,745の含み益です(+20.59%)。

投資額の割に少ないGainですが、コツコツやるのみです。


― 自分年金内での年間予想配当は$18,672 /yr  ($1,556 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$19,200 /yr  ($1,600 /month)です。


以上、運用総額は$918,732でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$26,745 ($2,229 /month)です。
―――――――次の目標は$27,600  ($2,300 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう。自分年金を始めてから3年経過したらやってみるつもりです。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。





さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

でも、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益へと圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません。
(成長したな、、オッサンKよ、、、)。


圏外 ワースト2位:British American Tobacco:  BTI   -$ 495  -1.1%

選挙を終えてBrexitが現実味を帯びたので、遅咲きのBTIも急上昇してきました。

いわゆる"Reversion to the mean"を具現化しています。
このまま放ったらかしで、もうすぐ含み益の彼方へ !!


圏外 ワースト1位:  Simon Property Group: SPG   -$834   -3.9%

Amazon Effects、Shears、Forever 21倒産などによりShopping Mall関連株はかなり派手に投げ売りされています。

年末の損出しによる叩き売りも多分にあるはずです。

1月になればBack Doorを通して2020年度のRoth IRAに入金できるので、真っ先に応援買いに出動します!!

MACもMall REITとして非常に気になる会社ではあるのですが、Risk許容度と要相談です。。


----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------

遂に、この領域に誰も居なくなりました!!

$-1,000以上のStockが久々にゼロになりました。

もちろん、この状態がいつまで続くかわかりませんので、全く油断しておりません。

PS: 来年から減配するVGRを売却するか否かについて密かに思案中です。。




どんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものです。

長期投資を念頭に置き、皆さんも相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

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<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments


Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2019年11月30日土曜日

2019年11月第5週の運用総額

今週も仕事で多忙につき、ネタがありません。

とはいえ、運用総額が初めて$900,000を超えました。


いずれDowが30,000に達したら、この上がり一本調子の相場が音を立てて崩壊するのではないかと踏んでいます。

周囲が最高値だと浮かれている中でも、油断は大敵です。
Cashを多めに準備して近い将来の下落に備えましょう。

PS; 投資判断は自己責任でお願いします。

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最近の動向を報告します。

1)今週の配当:WSMより$119.49、SPGより$290.92を頂き、全自動でDRIPされていきました。

2)今週の買い出しはありません。

-------------------------------
現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b)は$375,978 でした (2009年12月から積み立て開始)。

― 2019年より限度額が増えて、合計$19,000を税金控除して入金可能です。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $15,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― 米国株 80%、先進国株 10%、新興国株 10%、(債券 1%)といった各種のIndex Fundsでvery aggressiveに配分しています。
― 403(b)内での年間予想配当は$7,827です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$100,250です(元金 $83,000)。

― 2017年初から始めて黒字を維持しています。

― Growth stock index portfolio (80%, large-cap stocks) 、 Mid-cap stock index portfolio (20%)で運用中。

― 夫婦二人で最大$30,000/年の資金投入可能。2019年度分として更に$5,000を追加出資予定。

―$10,000/年の税金控除可能。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$14,143あります。

― 毎月の給料天引き($6,000/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。

― 403bと同様に限度額が増額され、合計$6,000/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$218です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX $250 x2 / 月の自動買付けを設定しました。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$20,236あります(元金$20,000)。

このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY residentsのみNO Federal & State Taxです。

Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急資金用として利用しています。


5)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$392,804(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ買い始めて、現在は$63,804の含み益です(+19.39%)。

投資額の割に少ないGainですが、コツコツやるのみです。


― 自分年金内での年間予想配当は$18,291 /yr  ($1,524 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$19,200 /yr  ($1,600 /month)です。


以上、運用総額は$903,411でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$26,336  ($2,195 /month)です。
―――――――次の目標は$26,400  ($2,200 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう。自分年金を始めてから3年経過したらやってみるつもりです。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。

BTIは今も含み損ですが、DRIPしながらの逆張り投資で遅い春の訪れを待ちつつ、このまま耐え忍びます。。。




さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

でも、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益へと圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません。
(成長したな、、オッサンKよ、、、)。



ワースト2位:ET  -$ 620    -19.6  %

最近の石油関連株は全般的に倦厭され、安値で放置されています。

そろそろ応援買いに出動しましょうか。。


----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------


ワースト1位:  British American Tobacco:  BTI   -$ 1,670  -3.7%

直近の決算報告も無事に終了したようです。
遅咲きのBTIも急速に上昇してきました。

いわゆる"Reversion to the mean"を具現化していますね。
このまま放ったらかしで、もうすぐ含み益の彼方へ ?!


どんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものです。

長期投資を念頭に置き、皆さんも相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

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Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments


Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2019年11月23日土曜日

2019年11月第4週の運用総額

今週は仕事で多忙につき、ネタがありません。。

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最近の動向を報告します。

1)今週の配当:ETより$63.68、BTIより$630.35を頂き、全自動でDRIPされていきました。

2)今週の買い出しはありません。$3000を入金したものの、買えず仕舞いでした。

-------------------------------
現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b)は$372,747 でした (2009年12月から積み立て開始)。

― 2019年より限度額が増えて、合計$19,000を税金控除して入金可能です。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $15,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― 米国株 80%、先進国株 10%、新興国株 10%、(債券 1%)といった各種のIndex Fundsでvery aggressiveに配分しています。
― 403(b)内での年間予想配当は$7,827です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$98,373です(元金 $83,000)。

― 2017年初から始めて黒字を維持しています。

― Growth stock index portfolio (80%, large-cap stocks) 、 Mid-cap stock index portfolio (20%)で運用中。

― 夫婦二人で最大$30,000/年の資金投入可能。2019年度分として更に$5,000を追加出資予定。

―$10,000/年の税金控除可能。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$14,158あります。

― 毎月の給料天引き($6,000/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。

― 403bと同様に限度額が増額され、合計$6,000/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$218です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX $250 x2 / 月の自動買付けを設定しました。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$20,236あります(元金$20,000)。

このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY residentsのみNO Federal & State Taxです。

Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急資金用として利用しています。


5)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$389,326(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ買い始めて、現在は$60,326の含み益です(+18.34%)。

投資額の割に少ないGainですが、コツコツやるのみです。


― 自分年金内での年間予想配当は$18,271 /yr  ($1,523 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$19,200 /yr  ($1,600 /month)です。


以上、運用総額は$894,840でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$26,316  ($2,193 /month)です。
―――――――次の目標は$26,400  ($2,200 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう。自分年金を始めてから3年経過したらやってみるつもりです。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。

BTIは今も大きな含み損ですが、DRIPしながらの逆張り投資で遅い春の訪れを待ちつつ、このまま耐え忍びます。。。




さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

でも、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益へと圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません。
(成長したな、、オッサンKよ、、、)。


ワースト4位:VGR  -$ 443    -6.6  %

ワースト3位:ET  -$ 594    -18.8  %

ワースト2位:SPG  -$ 650    -3.0  %


----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------


ワースト1位:  British American Tobacco:  BTI   -$ 3,243  -7.3%

BTIも徐々に上昇してきました。
今回の配当をDRIPして、含み損がさらに漸減しました。


どんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものです。

長期投資を念頭に置き、皆さんも相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

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Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


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個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

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今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2019年11月17日日曜日

2019年11月第3週の運用総額

こちらNYCは早くもクリスマスへ向けて動き出しています。

近所のビルでは、こんな風に粋なライトアップが演出されていました。



寒くて厳しい季節になってきましたが、街のあちこちでこういう取り組みを見かけると心が暖かくなるような気がします。

-------------------------------

最近の動向を報告します。

1)今週の配当:EPDより$322.66、AAPLより$13.40、Oより$16.58、ABBVより$165.27を頂き、全自動でDRIPされていきました。

2)今週の買い出しはありません。
でも近いうちに、RDS.B、EPD、ETといった石油関連株かBTIの応援買いに出動するつもりです。

-------------------------------
現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b)は$373,833 でした (2009年12月から積み立て開始)。

― 2019年より限度額が増えて、合計$19,000を税金控除して入金可能です。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $15,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― 米国株 80%、先進国株 10%、新興国株 10%、(債券 1%)といった各種のIndex Fundsでvery aggressiveに配分しています。
― 403(b)内での年間予想配当は$7,827です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$98,674です(元金 $83,000)。

― 2017年初から始めて黒字を維持しています。

― Growth stock index portfolio (80%, large-cap stocks) 、 Mid-cap stock index portfolio (20%)で運用中。

― 夫婦二人で最大$30,000/年の資金投入可能。2019年度分として更に$5,000を追加出資予定。

―$10,000/年の税金控除可能。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$13,873あります。

― 毎月の給料天引き($6,000/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。

― 403bと同様に限度額が増額され、合計$6,000/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$214です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX $250 x2 / 月の自動買付けを設定しました。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$20,236あります(元金$20,000)。

このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY residentsのみNO Federal & State Taxです。

Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急資金用として利用しています。


5)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$387,351(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ買い始めて、現在は$61,351の含み益です(+18.82%)。

投資額の割に少ないGainですが、コツコツやるのみです。


― 自分年金内での年間予想配当は$18,190 /yr  ($1,516 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$19,200 /yr  ($1,600 /month)です。


以上、運用総額は$893,967でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$26,231  ($2,186 /month)です。
―――――――次の目標は$26,400  ($2,200 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう。自分年金を始めてから3年経過したらやってみるつもりです。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。

BTIは今も大きな含み損ですが、DRIPしながらの逆張り投資で遅い春の訪れを待ちつつ、このまま耐え忍びます。。。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

でも、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益へと圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません。
(成長したな、、オッサンKよ、、、)。


ワースト2位:Vector Group VGR  -$ 730    -10.8  %

とうとう次の次から50%も減配されることが発表されて大幅に下落しましたが、再建プランとして高評価を受けたのか、再度上昇してきました。
市場による評価って、面白いものです。
長期的な視点から、会社として正しい選択をしたのでしょう。

Cheapなタバコ会社とNY不動産会社の今後の行く末を気長に見守っています。
Altriaと同じくらいの配当に落ち着きそうなので、しばらく様子見のHOLD(放ったらかし)です。


----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------


ワースト1位:  British American Tobacco:  BTI   -$ 4,645  -10.6%

FDAがMenthol味のタバコを禁止するかもしれないこと、MOのJUULへの強い風当たり、世界中の喫煙人口が漸減していくとの予測により下落したままです。
とはいえ、こちらNYCでは喫煙人口が減っているような印象はありません。
JUUL、Liquid Tobacco、普通のタバコはあちこちで見かけます。

来週の配当をDRIPすれば、含み損がまた漸減します。

Brexitがどうなるか、その後の影響についても興味津々です。
近いうちに再び応援買いに出動するつもりです。

CVSやTを見てもわかるように、下落し始めてから1.5―2年は我慢の時期でしょうか。
今や、CVSは23%、Tは15%、ABBVですら22%もの含み益にまで成長しています。


どんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものです。

長期投資を念頭に置き、皆さんも相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

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<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments


Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2019年11月9日土曜日

2019年11月第2週の運用総額

ここ最近の米国市場はずっと右肩上がりです。

下図の通り、MACDは右肩上がり、RSIも69まで上昇しています。


(Stockcharts.comより引用)


そして、Fear and Greed indexはこれまでに(個人的には)見たこともないほどにExtreme Greed側に振り切っています。


(money.cnn.comより引用)

FRBが金利を下げて、米中関係が”表面上”の落ち着きを取り戻そうかに見える状況で、かつ50日移動平均線を超えたからと言っても、素人の私にはさすがに買われ過ぎのように見えてなりません。

こういう状況を見る限り、個人的には積極的に買い増しをする気になれません。

特に理由もなく、”あの”BTIまで上昇して来ましたし(笑)。。。

近いうちに、ドカンと下へ折り返すのではないかと推測しています。

そうなったら、Cash is kingですね。

-------------------------------

最近の動向を報告します。

1)今週の配当:CVSより$290.07を頂き、自動でDRIPされていきました。

2)今週の買い出しはありません。指を咥えて眺めているだけです。

3)なんとVGRが次次回から減配すると発表しました。
それを受けて、一時的に10%以上も株価が下落しました。。

-------------------------------
現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b)は$372,139 でした (2009年12月から積み立て開始)。

― 2019年より限度額が増えて、合計$19,000を税金控除して入金可能です。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $15,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― 米国株 80%、先進国株 10%、新興国株 10%、(債券 1%)といった各種のIndex Fundsでvery aggressiveに配分しています。
― 403(b)内での年間予想配当は$7,827です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$96,969です(元金 $83,000)。

― 2017年初から始めて黒字を維持しています。

― Growth stock index portfolio (80%, large-cap stocks) 、 Mid-cap stock index portfolio (20%)で運用中。

― 夫婦二人で最大$30,000/年の資金投入可能。2019年度分として更に$5,000を追加出資予定。

―$10,000/年の税金控除可能。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$13,817あります。

― 毎月の給料天引き($6,000/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。

― 403bと同様に限度額が増額され、合計$6,000/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$214です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX $250 x2 / 月の自動買付けを設定しました。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$20,236あります(元金$20,000)。

このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY residentsのみNO Federal & State Taxです。

Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急資金用として利用しています。


5)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$383,527(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ買い始めて、現在は$57,527の含み益です(+17.65%)。

投資額の割に少ないGainですが、コツコツやるのみです。


― 自分年金内での年間予想配当は$18,173 /yr  ($1,514 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$19,200 /yr  ($1,600 /month)です。


以上、運用総額は$886,688でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$26,214  ($2,184 /month)です。
―――――――次の目標は$26,400  ($2,200 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう。自分年金を始めてから3年経過したらやってみるつもりです。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。

BTIは今も大きな含み損ですが、DRIPしながらの逆張り投資で遅い春の訪れを待ちつつ、このまま耐え忍びます。。。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

でも、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益へと圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません。
(成長したな、、オッサンKよ、、、)。


----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------

ワースト2位:Vector Group VGR  -$ 1,141    -17.0  %

たばこ会社とNY不動産会社の今後の行く末に注目しています。

とうとう次の次から50%も減配されることが発表されて大幅に下落しました。
またも、分散投資の重要性を痛感しました。
Altriaと同じくらいの配当に落ち着きそうなので、しばらく様子見のHOLDです。
長期的には、会社として正しい選択をしたのでしょう。


ワースト1位:  British American Tobacco:  BTI   -$ 4,411  -10.0%

FDAがMenthol味のタバコを禁止するかもしれないこと、MOのJUULへの強い風当たり、世界中の喫煙人口が漸減していくとの予測により下落したままです。
とはいえ、こちらNYCでは喫煙人口が減っているような印象はありません。
JUUL、Liquid Tobacco、普通のタバコはあちこちで見かけます。

TやCVSを見てもわかるように、下落し始めてから1.5―2年は我慢の時期でしょうか。
贅沢なCash Flowが維持されている限りは、減配も含めて全く心配しておりません!!

今月の配当をDRIPすれば、含み損がまた少し減るはずです。

Brexitがどうなるか、その後の影響についても興味津々です。
その後の反応次第で、再び応援買いに出動します。


どんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものです。

長期投資を念頭に置き、皆さんも相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

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<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments


Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2019年11月3日日曜日

2019年11月第1週の運用総額

とうとうNYCも冬に突入しました。
最低気温が10度を下回ってきたので寒いです。

10月31日はハロウィンだったので、奇抜な格好をした子どもや若者が街を闊歩しておりました。

今晩の真夜中すぎに冬時間に変更になり、時間が一時間後ろにずれ込みます。

そして明日は、NY City Marathonのためランナーが世界中から集まってきます。

私も数年前に走りました。
沿道の声援が素晴らしく、非常に楽しかったのを鮮明に覚えております。
走りながら、見知らぬ人々とハイタッチをたくさんしました。。。

しかしながら、ほとんどトレーニングをしていない者にとっては、如何せんフルマラソンを走るのはとてつもない拷問でありました。
一応、5時間過ぎでゴールはしましたが、もう懲り懲りですね。

よって、その後はハーフマラソンのみにエントリーしています。
今となっては、嬉しくもあり、かつ苦い思い出です。


(Google より引用)
これはStaten Islandからスタートしたばかりの写真ですね。

皆さん、まだまだ余裕の表情です。


-------------------------------

最近の動向を報告します。

1)今週の配当:NRZより$170.82、Tより$524.18を頂き、自動でDRIPされていきました。

2)今週の買い出しはありません。

-------------------------------
現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b)は$367,753 でした (2009年12月から積み立て開始)。

― 2019年より限度額が増えて、合計$19,000を税金控除して入金可能です。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $15,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― 米国株 80%、先進国株 10%、新興国株 10%、(債券 1%)といった各種のIndex Fundsでvery aggressiveに配分しています。
― 403(b)内での年間予想配当は$7,791です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$97,040です(元金 $83,000)。

― 2017年初から始めて黒字を維持しています。

― Growth stock index portfolio (80%, large-cap stocks) 、 Mid-cap stock index portfolio (20%)で運用中。

― 夫婦二人で最大$30,000/年の資金投入可能。2019年度分として更に$5,000を追加出資予定。

―$10,000/年の税金控除可能。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$13,498あります。

― 毎月の給料天引き($6,000/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。

― 403bと同様に限度額が増額され、合計$6,000/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$214です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX $250 x2 / 月の自動買付けを設定しました。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$20,236あります(元金$20,000)。

このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY residentsのみNO Federal & State Taxです。

Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急資金用として利用しています。


5)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$376,501(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ買い始めて、現在は$50,501の含み益です(+15.49%)。

投資額の割に少ないGainですが、コツコツやるのみです。


― 自分年金内での年間予想配当は$18,096 /yr  ($1,508 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$19,200 /yr  ($1,600 /month)です。


以上、運用総額は$875,028でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$26,102  ($2,175 /month)です。
―――――――次の目標は$26,400  ($2,200 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう。自分年金を始めてから3年経過したらやってみるつもりです。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。

BTIは今も大きな含み損ですが、DRIPしながらの逆張り投資で遅い春の訪れを待ちつつ、このまま耐え忍びます。。。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

でも、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益へと圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません。
(成長したな、、オッサンKよ、、、)。


ワースト圏外 1:Vector Group VGR  -$ 532    -7.9  %

たばこ会社とNY不動産会社の今後の行く末に注目しています。
株価ではなく、会社の業績が明らかに悪化しなければBuy and Holdを貫きます。

またもや、少しずつ上昇してきました。
12月の配当をDRIPすれば、当落線上から脱出するものと思われます。

----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------

今や、ワーストランキングはBTI一社による独走状態です。
嬉しいやら、悲しいやらで、複雑な心境です。


ワースト1位:  British American Tobacco:  BTI   -$ 6,056  -13.8%

FDAがMenthol味のタバコを禁止するかもしれないこと、MOのJUULへの強い風当たり、世界中の喫煙人口が漸減していくとの予測により下落したままです。
とはいえ、こちらNYCでは喫煙人口が減っているような印象はありません。
JUUL、Liquid Tobacco、普通のタバコはあちこちで見かけます。

TやCVSを見てもわかるように、下落し始めてから1.5―2年は我慢の時期でしょうか。
贅沢なCash Flowが維持されている限りは、減配も含めて全く心配しておりません!!

今月の配当をDRIPすれば、含み損がまた少し減るはずです。

Brexitがどうなるか、その後の影響についても興味津々です。
その後の反応次第で、再び応援買いに出動します。


どんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものです。

長期投資を念頭に置き、皆さんも相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

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<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments


Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。