2018年11月25日日曜日

2018年11月第4週の運用総額は$598,963でした。トホホ。。

ご無沙汰しております。

NYCは既に極寒です。土曜日の最低気温は−7度でした。

最近は仕事が多忙で、2週連続で週末当番のため、運用総額の記載のみUpdateします。

株価を気にする時間がありませんので、いわゆる「ほったらかし」状態です(苦笑)。

ちなみに、運用成績は散々(残念)な結果に至っております。

こんなに市場が右肩下がりでは、仕方ありませんね。

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さて、私の今週の動向を報告します。

購入なし!

株価を注視できませんので、しばらく放置します。

買い増すのは、仕事が落ち着いた来月にします。
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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金である403(b)は$294,656 でした(含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$18,500、職場からのMatching $12,000ほど、そして配当が年間を通して複利加算されます)。

― Blooomというロボアドと$9 /月で契約しており、2つの口座を約3ヶ月毎にリバランスしてもらっています。米国株、先進国株、新興国株、米国REIT、債券といった各種の投資信託ラインナップの中で、株式;債券=98:2と最もaggressiveに構成されています。

― 403(b)内での年間予想配当は$6,999です。

2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$56,886です(元金 $58,000)。
2017年初から始めて含み損に転落してしまいました。

― Growth stock index portfolio (VOOの投資信託版, 70%) >> Mid-cap stock index portfolio (30%)で運用中。
― 夫婦二人で$30,000/年まで資金投入可能。2018年度分は出資完了。
―$10,000まで税金控除可能。

3)Health Saving Account (HSA);VTSAX(=VTIの投資信託版)に$5,941あります。わずかに含み損です。

―$490/月ずつの給料天引き($6,700/年)と、職場からのマッチング$1000/年が資金源です。

4)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$241,480(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。
2017年から始めて$6,080の含み益です。

いやー!かなり減ったなあーー!!

― 自分年金内での年間予想配当は$11,644 /yr($970/month)になりました。
$12,000 /yr($1,000 /month)までもう少し!!

以上、運用総額は$598,963でした(これは上記1−4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$18,643です( $1,554/month )。
ありがたいことに、配当は少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう(キモっ)。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。





敗者の総括;

今回も、上記の個人年金における全ての含み損を成績順に発表します。
(数少ない)読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね、きっと。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。
愚かな奴!と、笑ってやってください。
(とはいえ、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益への圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!)

なお、今回も順位に変動がありました。
最下位争いは常に熾烈です(笑)。

今回は数%以下の含み損の銘柄がチラホラと散見されますが、誤差範囲内ですから(?)敢えて公表しません(笑)。


ワースト4位; Tencent; TCEHY   -8%,  -$1,284

どうやら既に下げ止まっていますね。
Rising Sunは間近と見ています。

ワースト3位;  AT & T ; T -16.3%,  -$5,029

永遠の不発弾Tは相変わらずの含み損です。
株式を始めてすぐに購入し始めたのが T でした。まさにタイミングを誤って購入しましたが、この過ちは長期保有と底値付近での追加購入により解決するしかありません。

しばらくは思考停止して、Do nothingで行きます。

もう少し待って、年末に向けて他者のTax loss harvestingによる下落を仕入れに出動します。


ワースト2位;  Vector group;VGR    -18%,   -$1,211

タバコ会社とNYC不動産会社の二足のわらじを履くVGRが定位置をフラフラしています。たばこ会社にはかなりの逆風が吹いています。

Do nothingです。


ワースト1位;  British American Tobacco; BTI    -24.8%,   -$7,345

Brexitへの不透明感、およびMenthol味の規制というFDAの報告を受けて、大暴落の真っ最中です。

しばらくは思考停止して、Do nothingで行きます。なお、11月20日の配当$250を格安でDRIPできました。
もう少し待って、年末に向けて他者のTax loss harvestingによる下落を仕入れに出動します。
12月27日のEx-dividend dayを待ってからにしようか?とも考えています。


こんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものですね。

皆さんも、相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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