2024年2月26日月曜日

2024年2月第4週の運用状況

 皆さん、お元気でしょうか?

NVDAの決算発表は、度肝を抜く素晴らしい内容でしたね。

NVDAホルダーの皆さん、おめでとうございます!!

(私もETFやIndex fundで、間接的に持ってますけど。完全に負け惜しみ。。)



「AIによる技術革新は、野球で言えば1ー2回の表くらい?」との話もありますよね。

この際は恥を忍んで、私も少しIT系への投資金額を増やします。

とは言っても、NVDAの激しい上下動は心臓に悪いので、ETFにするか悩んでいます。

手数料安めのQQQMとか良いかも。。



PS; この案に辿り着く前に、前から眺めていたBMYを新規購入してしまいました。

長期にわたる下落基調を抜け出したと判断しましたが、答え合わせは数年後かな。

ABBVみたいになると、良いなあ。。。


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最近の動向を報告します。

1)403bには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:WSMより$272.56が入金・DRIPされました。

3)入金;$10,000を入金しました。

長期投資の視線で見て、新規にBMYを$10,000ほど買いました。




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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b) planは$989,689 でした (403(b)は2009年12月から積み立て開始。529 planは2023年末に積み立てを一旦中止)。

― 2024年からは$23,000 /yrを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$30,500 /yrを自動積立することになります。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2024年からは給料天引き$30,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 年間予想配当は$27,367です (Vanguardからの四半期配当が上下するので、その都度上下動あり)。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$76,513です。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

ー  年に$ 10,000までの入金は非課税なので、あと1-2年は非課税分まで入金する予定です。

― その後は、彼がMaster取得を目指す時まで寝かしておくことになります。

ー 529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

― HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となるので注意が必要です。

― これまでの利益を合算すると、大学初年度1年分の学費をNY529 planの利益で捻出できたことになります。もちろん毎年最適な売り時は逃していますが、「利確は正義」と自分に言い聞かせていました。

― それにしても、米国の大学授業料は高いですね。現金、およびNY529 planの利益と合わせて、4年間で総額$260,000くらい納めた事になります。インフレにより毎年授業料は高騰しているので、今後も上昇し続けるのでしょう。

私の収入がそこそこあるので、大学からのfinancial aidが全くありませんでした。。。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、Cashで$51,523あります(再び管理会社が変更になったので、含み益はさらに不明に)。

― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もう給与天引きでHSAに積み立てできなくなりました。

ー どうやらAfter tax basedでHSAに入金できるらしいのですが、将来の出国税のことを考えて、敢えて入金はしていません。

― HSA内での年間予想配当は$ 0 です(もうすぐIndex fundを買うまで)



4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$934,251(自分と妻のRoth IRAを含む)でした(含み益  + $ 239,251)。

― 2022年度からRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。

ー 息子のRoth minor IRAを彼に譲渡したので、総額が減りました(Masterの授業料に充てる予定)。

かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました。ほぼ全て過去の記事に残してあります)。

そういう意味では、「退職金デビュー」とかで大金をドカンと失敗するのではなく、少しでも若い頃からチョコチョコ失敗して自分のやり方を見つける方が、全投資期間の長さや複利の面で理にかなっています。


「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない。Just keep buying. 」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 2,051,976でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。

これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払っていること、自分年金内での数々の失敗、そして息子名義のRoth minor IRAを手放した事もあって、入金しているのに大して増えてませんねえ。)。

―合計した年間予想配当総額は$ 43,241 ($3,603 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。




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今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2017年から恥を晒しながらも、
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2024年2月22日木曜日

2024年2月第3週の運用状況

皆さん、お元気でしょうか?

1) 2月も中旬となり、いよいよ若干の調整の時期に差し掛かったように見えます。

QQQの下落により、これまでの抵抗線を下に切ったように見えますが、どうでしょうか?

ガチャガチャと動かしたくなりますが、まずは静観しています。

そういえば今晩、NVDAの決算発表ですね。

多くの方が注目しているものと思われます。

Good luck !!



2) 本日、Tax Returnを終了しました。

連年通りにTurbo Taxを利用して、前納し過ぎていたTaxが合計で数万ドル還付されることになりました。

恐らくAuditされることはないものと思いますが、実際に入金されるまでは密かにドキドキしてしまいます。



3) 先日、NBA All-Star gameを初めて生放送で観戦しました。

まず、選手らがお祭り気分だったとはいえ、ダラダラとした試合経過にうんざりしました。

怪我をしたくないのは分かるのですが、もう少しゴリゴリ勝負をして欲しかったです。


そして、いくら3Point shootsが見せ場を作るとはいえ、Dillardは3Pを打ち過ぎでしたね。

あれで当日のMVPを持って行かれたんでは、視聴者が納得したようには思えません。

少なくとも私は、試合途中で見るのをやめてしまいました。。


今後のNBA後半戦に期待しています。


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最近の動向を報告します。

1)403bには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:ABBVより$338.37が入金・DRIPされました。

3)入金;なし


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b) planは$970,156 でした (403(b)は2009年12月から積み立て開始。529 planは2023年末に積み立てを一旦中止)。

― 2024年からは$23,000 /yrを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$30,500 /yrを自動積立することになります。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2024年からは給料天引き$30,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 年間予想配当は$27,273です (Vanguardからの四半期配当が上下するので、その都度上下動あり)。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$75,279です。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

ー  年に$ 10,000までの入金は非課税なので、あと1-2年は非課税分まで入金する予定です。

― その後は、彼がMaster取得を目指す時まで寝かしておくことになります。

ー 529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

― HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となるので注意が必要です。

― これまでの利益を合算すると、大学初年度1年分の学費をNY529 planの利益で捻出できたことになります。もちろん毎年最適な売り時は逃していますが、「利確は正義」と自分に言い聞かせていました。

― それにしても、米国の大学授業料は高いですね。現金、およびNY529 planの利益と合わせて、4年間で総額$260,000くらい納めた事になります。インフレにより毎年授業料は高騰しているので、今後も上昇し続けるのでしょう。

私の収入がそこそこあるので、大学からのfinancial aidが全くありませんでした。。。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、Cashで$51,523あります(再び管理会社が変更になったので、含み益はさらに不明に)。

― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もう給与天引きでHSAに積み立てできなくなりました。

ー どうやらAfter tax basedでHSAに入金できるらしいのですが、将来の出国税のことを考えて、敢えて入金はしていません。

― HSA内での年間予想配当は$ 0 です(もうすぐIndex fundを買うまで)



4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$911,947(自分と妻のRoth IRAを含む)でした(含み益  + $ 226,947)。

― 2022年度からRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。

ー 息子のRoth minor IRAを彼に譲渡したので、総額が減りました(Masterの授業料に充てる予定)。

かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました。ほぼ全て過去の記事に残してあります)。

そういう意味では、「退職金デビュー」とかで大金をドカンと失敗するのではなく、少しでも若い頃からチョコチョコ失敗して自分のやり方を見つける方が、全投資期間の長さや複利の面で理にかなっています。


「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない。Just keep buying. 」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 2,008,905でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。

これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払っていること、自分年金内での数々の失敗、そして息子名義のRoth minor IRAを手放した事もあって、入金しているのに大して増えてませんねえ。)。

―合計した年間予想配当総額は$ 42,665 ($3,555 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。





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2024年2月16日金曜日

2024年2月第2週の運用状況

皆さん、お元気でしょうか?


0) 先週末から数日間の不規則な勤務だったので、更新が遅れました。


1) 秋以降の上昇相場により、いつの間にか預金を除いた金融資産の合計額が$2Mを超えました(下記)。

とは言っても、NY529 planの$76,000はいずれ息子に学費として贈与するので無いものとして考えています。 


こんなに相場が上昇ばかりしていると、安値で放置されている色々な個別株を余剰資金で購入したくなりますね。

そんな誘惑に負けないようにしていますが、我慢するのも大変です。。

我慢、ガマン。。



2)2月5日、SF WarriorsがNETsスタジアムに遠征して来ました。

当日ギリギリまで粘って、チケットを購入して観戦してきました。

後ろすぎず、まあまあの席で二人で$228でした(手数料込み)。


場所はNY Brooklynなのにも関わらず、Warriors、特にStephen Curry 30番のユニホームを着たファンが大勢いました。

まあ彼は稀代のスーパースターですし、実は我々も彼を見に行ったので、最初は驚きませんでした。

試合中も、「どっちのホームグラウンドなのか分からなくなる」ほど、Warriorsファンが多くの応援をしていました。

Brooklyn Netsの選手が可哀想に思える程に、ホームチームをバックアップする応援が少なかったです。

これにはさすがに辟易しましたね。

「ここはNYだぞ!?」


そんな重圧を跳ね返して、Netsにはホームで勝利して欲しかったのですが、やはり負けてしまいました。。。



来月は、LakersのLebron JamesとRui Hachimuraを見に行く予定です!


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最近の動向を報告します。

1)403bには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:なし

3)入金;なし


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b) planは$973,518 でした (403(b)は2009年12月から積み立て開始。529 planは2023年末に積み立てを一旦中止)。

― 2024年からは$23,000 /yrを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$30,500 /yrを自動積立することになります。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2024年からは給料天引き$30,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 年間予想配当は$27,273です (Vanguardからの四半期配当が上下するので、その都度上下動あり)。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$76,259です。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

ー  年に$ 10,000までの入金は非課税なので、あと1-2年は非課税分まで入金する予定です。

― その後は、彼がMaster取得を目指す時まで寝かしておくことになります。

ー 529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

― HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となるので注意が必要です。

― これまでの利益を合算すると、大学初年度1年分の学費をNY529 planの利益で捻出できたことになります。もちろん毎年最適な売り時は逃していますが、「利確は正義」と自分に言い聞かせていました。

― それにしても、米国の大学授業料は高いですね。現金、およびNY529 planの利益と合わせて、4年間で総額$260,000くらい納めた事になります。インフレにより毎年授業料は高騰しているので、今後も上昇し続けるのでしょう。

私の収入がそこそこあるので、大学からのfinancial aidが全くありませんでした。。。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、Cashで$51,523あります(再び管理会社が変更になったので、含み益はさらに不明に)。

― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もう給与天引きでHSAに積み立てできなくなりました。

ー どうやらAfter tax basedでHSAに入金できるらしいのですが、将来の出国税のことを考えて、敢えて入金はしていません。

― HSA内での年間予想配当は$ 0 です(現金化し、証券会社を移転してIndex fundを買うまで)



4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$913,752(自分と妻のRoth IRAを含む)でした(含み益  + $ 228,752)。

― 2022年度からRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。

ー 息子のRoth minor IRAを彼に譲渡したので、総額が減りました(Masterの授業料に充てる予定)。

かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました。ほぼ全て過去の記事に残してあります)。

そういう意味では、「退職金デビュー」とかで大金をドカンと失敗するのではなく、少しでも若い頃からチョコチョコ失敗して自分のやり方を見つける方が、全投資期間の長さや複利の面で理にかなっています。


「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない。Just keep buying. 」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 2,015,052でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。

これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払っていること、自分年金内での数々の失敗、そして息子名義のRoth minor IRAを手放した事もあって、入金しているのに大して増えてませんねえ。イタタタタ。。)。

―合計した年間予想配当総額は$ 42,652 ($3,554 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。



モチベーション維持のためにも、訪問ついでに下記ボタンをポチッとお願いします!!

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2017年から恥を晒しながらも、
拙い運用状況を毎週更新中!

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2024年2月4日日曜日

2024年2月第1週の運用状況

 皆さん、お元気でしょうか?

1) ようやくHealthEquityからFidelityへのHSAの移転が完了しました。

なんと3週間もの期間を要し、おまけにHealthEquityにTransfer feeとして$25を搾取されました。

でも、これで無意味に毎月$10の手数料を搾取されることはなくなりました。


まずはCash($ 51,523 )で置いておき、いずれかのタイミングで無難にVTIを買っていこうと思います。

CashのままでもMoney Market Fundから5%弱の金利が付いて来ますし。


こうして一度市場から降りると、どのタイミングで戻るかの判断は全くの勘に頼らざるを得ないのが難しいですね。

たかが5万ドル、されど5万ドル。。。

米国を離れる際には解約せねばならないので、無茶は出来ません。



長期的に見て一括投資が良いのは頭では分かっているつもりでも、年初からこうも上がり続けた市場に「ポンッ」と大人買い出来ません。。。

遅くとも、3月下旬のVanguard FundのEx-dividend dateまでにはInvest back inするつもりです。

3月中旬までに、一旦はCorrectionしてくれないかなあ。。。




2)いよいよ2月に突入したので、先の決意通りにSpanishを学び始める事にしました。

何も考えずにDuolingoのダウンロードを予定していたのですが、少し調べてMango Languageにしました。

Public LibraryのID情報を入れるだけで、無料会員として登録、利用できるのが大きな魅力です。


まずは4分ほどで1レッスンを終えました。

「こんにちは、おはよう、こんばんは」を話しただけですけど。。。

まずは始めの一歩を踏み出した自分を「褒めてやりたい」ですね。

Never too late to learn anything !!


さて、三日坊主とならずに済むのか?!


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最近の動向を報告します。

1)403bには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:CVSより$503.52が入金、そしてDRIPされました。

3)入金;なし


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b) planは$953,761 でした (403(b)は2009年12月から積み立て開始。529 planは2023年末に積み立てを一旦中止)。

― 2024年からは$23,000 /yrを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$30,500 /yrを自動積立することになります。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2024年からは給料天引き$30,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 年間予想配当は$27,087です (Vanguardからの四半期配当が上下するので、その都度上下動あり)。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$74,351です。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

ー  年に$ 10,000までの入金は非課税なので、あと1-2年は非課税分まで入金する予定です。

― その後は、彼がMaster取得を目指す時まで寝かしておくことになります。

ー 529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

― HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となるので注意が必要です。

― これまでの利益を合算すると、大学初年度1年分の学費をNY529 planの利益で捻出できたことになります。もちろん毎年最適な売り時は逃していますが、「利確は正義」と自分に言い聞かせていました。

― それにしても、米国の大学授業料は高いですね。現金、およびNY529 planの利益と合わせて、4年間で総額$260,000くらい納めた事になります。インフレにより毎年授業料は高騰しているので、今後も上昇し続けるのでしょう。

私の収入がそこそこあるので、大学からのfinancial aidが全くありませんでした。。。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、Cashで$51,523あります(再び管理会社が変更になったので、含み益はさらに不明に)。

― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もう給与天引きでHSAに積み立てできなくなりました。

ー どうやらAfter tax basedでHSAに入金できるらしいのですが、将来の出国税のことを考えて、敢えて入金はしていません。

― HSA内での年間予想配当は$ 0 です(現金化し、証券会社を移転してIndex fundを買うまで)



4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$903,175(自分と妻のRoth IRAを含む)でした(含み益  + $ 218,175)。

― 2022年度からRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。

ー 息子のRoth minor IRAを彼に譲渡したので、総額が減りました(Masterの授業料に充てる予定)。

かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました。ほぼ全て過去の記事に残してあります)。

そういう意味では、「退職金デビュー」とかで大金をドカンと失敗するのではなく、少しでも若い頃からチョコチョコ失敗して自分のやり方を見つける方が、全投資期間の長さや複利の面で理にかなっています。


「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない。Just keep buying. 」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,982,810でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。

これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払っていること、自分年金内での数々の失敗、そして息子名義のRoth minor IRAを手放した事もあって、入金しているのに大して増えてませんねえ。イタタタタ。。)。

―合計した年間予想配当総額は$ 42,467 ($3,539 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。



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