2021年7月25日日曜日

2021年7月第4週の運用状況

皆さん、お元気でしょうか?

いよいよ東京オリンピックが始まりましたね。

こちらでは、日本国内の熱狂ぶり?が全く伝わってこないのが残念です。



今回は、本日のランニング途中で撮影したNYCの街角の様子をお伝えしまーす。



あちこちのバス停で、乗降し放題の観光バス。

2階建てなので、天気の良い日は気持ち良さそうです。

春先と比べて、明らかにほぼ満席になっていますね。

渡米してから「いつかはあれに乗ってみたいね」と家族と話しつつも、未だに乗ったことがないという行動力のなさ。

トホホ。。


PS; 中国政府による強制介入のせいで、中国株がコテンパンに売られている(もちろんテンセントも)のが気がかりですが、それ以外は平常運転です。


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:MDT $131.39がDRIPされました。

3)入金:$13,000:7/19の急落に伴い、下記を購入のために急遽入金しました

4)買い:

NY529 plan ( S&P500) : $5,000

VTI $4,000

QQQ $ 4,000


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$663,726 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2020年からは各プランへ$19,500ずつを給与天引き(税金控除)して自動積立をしています( $19,500 x 2 = $39,000/yr)。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、給料天引き$39,000/yr、職場からのMatching $15,000/yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)内での年間予想配当は$20,751です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$179,644です(含み益  $78,359)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio (S&P500 Index fund, 100%) で運用しています。2020年末に$50,000を授業料の一部として息子の大学に送金しました。

―  2021年度分として、$15,000入金してあります ( $10,000 tax deduction in NY state ) 。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$36,104あります(含み益  $10,971)。

― 毎月の給料天引き(Pre-Tax  $7,200/yr)が資金源です。2021年度の職場からのMatching $1,000はどうやら無しのようです(コロナの影響か?)。

― HSA内での年間予想配当は$420です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $300 x2 /moの自動買付けを設定しています。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$562,916(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $119,216)。

― 2021年度:夫婦のRoth IRA contribution $6,000 x 2 入金済み (満額)
                         息子のRoth IRA contribution $6,000入金済み (満額)

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

上記の退職金やNY529 planのように、最初からIndex fundだけに投資していれば今頃は左うちわだったのでしょうが、後の祭りです。

コロナ禍による減配などの「高配当投資の罠」に引っかかって「3年半もの貴重な時間とお金をドブに捨てた」ような暗い気分でしたので、コロナ暴落後は弱小インデックス投資家として生きていきます。




「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の老後は安泰ですね。

PS :  20代の自分に教えてやりたい!!



以上、運用総額は$ 1,442,390でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$29,029 ($2,419 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(Cashを除く)。

自分年金以外(上記1−3)は、全て米国インデックスファンドに「放ったらかしの積立て投資」をしています。









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今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2017年から恥を晒しながらも、
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2021年7月20日火曜日

2021年7月第3週の運用状況

  皆さん、お元気でしょうか?

週末はずーっと仕事だったので、更新が少々遅れました。

本日、月曜日のNYSEは予想以上に荒れましたねえ。

この分は次回の更新時に反映されます。




今回は、NYCミッドタウンにあるフレンチ・レストランでのオニオンスープの写真だけお届けします。

かつては、コスパ良く$7前後で食べられたのですが、数週間前に久々に行ってみたら$12ほどに値上がりしてて大変驚きました。

ガソリン価格も$3/Gallonを超えており、急激なインフレによる連続パンチを毎日喰らっています。

地域レストランの宅配サービスを利用しても、不明瞭なサービス料が加算されていたりして、我々庶民の財布にダメージを与え続けています。


FRBは「このインフレは一時的なものだ」と説明していますが、もしこのまま5%ものインフレが持続すると庶民の生活や株式市場に多大な負の影響を及ぼすことは想像に難くありません。

WSJでも「このインフレは1960年代後半に急上昇したインフレに非常に類似している」として、読者に注意を喚起しています。



そこで、我々は何をすべきか?

「給料天引きで、淡々と米国インデックスファンドに定期的に積立てを行いつつ、テーマだけのチャラチャラした銘柄の購入を控え、急落時に出動できるように余剰資金の確保に励む」

これに尽きると思います。

特別なSkillは不要ですので、今後も皆で「一緒に」荒波を乗り越えていきましょう!


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:なし

3)入金:なし

4)買い:なし


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$651,053 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2020年からは各プランへ$19,500ずつを給与天引き(税金控除)して自動積立をしています( $19,500 x 2 = $39,000/yr)。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、給料天引き$39,000/yr、職場からのMatching $15,000/yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)内での年間予想配当は$20,688です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$168,881です(含み益  $72,596)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio (S&P500 Index fund, 100%) で運用しています。2020年末に$50,000を授業料の一部として息子の大学に送金しました。

―  2021年度分として、$10,000入金してあります ( $10,000 tax deduction in NY state ) 。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$35,353あります(含み益  $10,220)。

― 毎月の給料天引き(Pre-Tax  $7,200/yr)が資金源です。2021年度の職場からのMatching $1,000はどうやら無しのようです(コロナの影響か?)。

― HSA内での年間予想配当は$424です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $300 x2 /moの自動買付けを設定しています。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$550,240(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $114,540)。

― 2021年度:夫婦のRoth IRA contribution $6,000 x 2 入金済み (満額)
                         息子のRoth IRA contribution $6,000入金済み (満額)

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

上記の退職金やNY529 planのように、最初からIndex fundだけに投資していれば今頃は左うちわだったのでしょうが、後の祭りです。

コロナ禍による減配などの「高配当投資の罠」に引っかかって「3年半もの貴重な時間とお金をドブに捨てた」ような暗い気分でしたので、コロナ暴落後は弱小インデックス投資家として生きていきます。




「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の老後は安泰ですね。

PS :  20代の自分に教えてやりたい!!



以上、運用総額は$ 1,405,527でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$28,890 ($2,408 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(Cashを除く)。

自分年金以外(上記1−3)は、全て米国インデックスファンドに「放ったらかしの積立て投資」をしています。







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2021年7月11日日曜日

2021年7月第2週の運用状況

 皆さん、お元気でしょうか?

蒸し暑くなり、かつ不安定な相場が続きますが、皆さんのPortfolioはお元気でしょうか?

じっちゃまが「ポートフォリオの整理を優先すべし」とお話されていたようです。

私のものは既にチャラチャラした銘柄を含んでおらず、これ以上整理できない(と思っている)ので気軽なものです。

「売る必要がなく、あとは買い増していくだけ」というだけで精神的に安定できますね。



下の写真(ランニング中にパチリ)は、自由の女神の足元に行くための観覧船です。

昨年は全く列がありませんでしたが、今年は既に長蛇の列ができています。

少なくとも外で待っている間は、ほぼ誰もマスクをしていません、というかする必要がありません。




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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:なし

3)入金:$5,000

4)買い:中国株の大幅下落に伴い、バーゲンセール中のTCEHYを$5,000ほど追加購入。

秋口まで我慢強く全ての購入を控える予定でしたが、フライングしてしまいました。。。

長期的に見れば、誤差範囲、誤差範囲、、っと。


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$654,249 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2020年からは各プランへ$19,500ずつを給与天引き(税金控除)して自動積立をしています( $19,500 x 2 = $39,000/yr)。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、給料天引き$39,000/yr、職場からのMatching $15,000/yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)内での年間予想配当は$20,655です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$170,688です(含み益  $74,403)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio (S&P500 Index fund, 100%) で運用しています。2020年末に$50,000を授業料の一部として息子の大学に送金しました。

―  2021年度分として、$10,000入金してあります ( $10,000 tax deduction in NY state ) 。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$35,667あります(含み益  $10,742)。

― 毎月の給料天引き(Pre-Tax  $7,200/yr)が資金源です。2021年度の職場からのMatching $1,000はどうやら無しのようです(コロナの影響か?)。

― HSA内での年間予想配当は$417です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $300 x2 /moの自動買付けを設定しています。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$555,274(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $119,574)。

― 2021年度:夫婦のRoth IRA contribution $6,000 x 2 入金済み 
                         息子のRoth IRA contribution $6,000入金済み 

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

上記の退職金やNY529 planのように、最初からIndex fundだけに投資していれば今頃は左うちわだったのでしょうが、後の祭りです。

コロナ禍による減配などの「高配当投資の罠」に引っかかって「3年半もの貴重な時間とお金をドブに捨てた」ような暗い気分でしたので、コロナ暴落後は弱小インデックス投資家として生きていきます。




「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の老後は安泰ですね。

PS :  20代の自分に教えてやりたい!!



以上、運用総額は$ 1,415,878でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$28,857 ($2,405 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(Cashを除く)。

自分年金以外(上記1−3)は、全て米国インデックスファンドに「放ったらかしの積立て投資」をしています。





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2021年7月6日火曜日

2021年7月第1週の運用状況: Impact of being out of the market

皆さん、お元気でしょうか?

日本は長い梅雨で雨ばかりの日々と聞いています。

雨が好きな方には良い季節なんでしょうが、私は傘の出し入れが面倒なので梅雨は苦手です。

カビも生えやすくなりますし。。


こちらNYCは既に先日の猛暑日が過ぎて、最高気温は28度に戻っています。

一週間連続勤務で精神的に疲労困憊だったので、今日はランニングに行ってきました。


アイスクリームトラックに群がる観光客。

NY州はすでにほぼ全ての制限を解除したので、どんどん観光客が戻ってきています。

ようやく街の活気が戻ってきました。



今回も、JPM asset managementのWebsiteから下記のグラフを引用します。




(JPM asset managementより引用)

2001-2020末のデータですので、過去20年のデータを反映しています。

以前、下記の「Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan

という記事で紹介した記事の最新版(コロナ暴落を含む)ということになります。


今回もまた長期投資、しかも「下落相場から逃げない」ことの重要性を示唆しています。

2001年から2020年(2回の大暴落を含む期間)に、$10,000をS&P500への投資していた場合の結果を表したグラフになっています。

全期間で全く売買せずにFull investmentだった場合は、7.47%/ 年で資産が増加し$42,231と何と4倍に増加しています(左端)。

放ったらかしの20年で4倍ですから、純粋に素晴らしい投資結果です。


一方、大暴落による恐怖のせいで底値で売ってしまい、その後の急上昇期間である10日間を安全期間として待ってから資金を再投入した場合(missed 10 best days;左から二番目)は、3.35%/ 年で資産が増加し、$19,437という結果になりました。


暴落時に売ってしまい、底値からの上昇をCashで待てば待つほど、その後のリターンは減少していきます(左から右へ行くに連れて減少傾向)。


下落相場から逃げ出してCashで待機し、上昇気流を待ってから再投資すれば安全そうに見えますが、上記データが示すように皮肉にもその正反対の結果が待ち受けています。

これはまさしく、Sell low, Buy highによる負の影響です。


やはり、「相場に居続けること」が重要のようです。

特に分散の効いているインデックスファンドなら、それを非常に容易にしてくれます。


皆で一緒に昇りのエスカレーターに乗って、放ったらかしにしましょう!!

個別株での売買のタイミングなどの特別なSkillは、インデックス投資に必要ないのです。


PS;コロナ暴落の際、私の退職金403bも大暴落を遂げました。

過去の記録を紐解くと、、

1/20/2020         $401,629

3/21/2020         $286,358


たった2ヶ月で、なんと約28%もの暴落を経験しています。

当時、かなり焦ったのをよく覚えていますが、インデックスファンドなので狼狽売りはしませんでした!!

当時の個別株は散々でしたが、、、😂


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:VTIより$111.44が入金され、自動再投資されました。

3)入金:なし

4)買い:なし

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$651,536 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2020年からは各プランへ$19,500ずつを給与天引き(税金控除)して自動積立をしています( $19,500 x 2 = $39,000/yr)。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、給料天引き$39,000/yr、職場からのMatching $15,000/yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)内での年間予想配当は$20,650です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$169,155です(含み益  $72,871)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio (S&P500 Index fund, 100%) で運用しています。2020年末に$50,000を授業料の一部として息子の大学に送金しました。

―  2021年度分として、$10,000入金してあります ( $10,000 tax deduction in NY state ) 。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$35,519あります(含み益  $10,644)。

― 毎月の給料天引き(Pre-Tax  $7,200/yr)が資金源です。2021年度の職場からのMatching $1,000はどうやら無しのようです(コロナの影響か?)。

― HSA内での年間予想配当は$417です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $300 x2 /moの自動買付けを設定しています。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$552,060(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $121,360)。

― 2021年度:夫婦のRoth IRA contribution $6,000 x 2 入金済み 
                         息子のRoth IRA contribution $6,000入金済み 

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

上記の退職金やNY529 planのように、最初からIndex fundだけに投資していれば今頃は左うちわだったのでしょうが、後の祭りです。

コロナ禍による減配などの「高配当投資の罠」に引っかかって「3年半もの貴重な時間とお金をドブに捨てた」ような暗い気分でしたので、コロナ暴落後は弱小インデックス投資家として生きていきます。




「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の老後は安泰ですね。

PS :  20代の自分に教えてやりたい!!



以上、運用総額は$ 1,408,270でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$28,839 ($2,403 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(Cashを除く)。

自分年金以外(上記1−3)は、全て米国インデックスファンドに「放ったらかし投資」をしています。






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