2022年5月29日日曜日

2022年5月第4週の運用状況

皆さん、お元気でしょうか?

今週は、素晴らしいリバウンドを見せた一週間でしたね。

でもBull trapの匂いがプンプンするので、来週は50日平行移動線で下に跳ね返されるかもしれませんけど。。

IT業界では、リストラが実際に始まっているらしいし。。


私は鬼の8日間連続勤務中につき、NYSEの結果を帰宅途中にスマホで知るばかりです。

帰宅後は心身共にヘトヘトですので、シャワーを浴びて、死んだように眠るだけの一週間でした。

月曜日はMemorial dayですので、NYSEはお休みですよー。

私は8日目の勤務中でしょうけど。。


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:WSM $226.19がDRIPされました。ずっと下落中だったWSMが好決算を出して、急騰中!
決算ガチャでどうなるか不安でしたが、一安心。

WMTやTGTのようになったら、目も当てられませんし。

MDTは決算でコケて、下落中。。。

3)入金:なし

4)買い: なし



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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$677,853 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2022年からは各プランへ$20,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $20,500 x2 = $41,000 /yr)。さらに2022年内に50歳に到達し$6,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$47,500 /yrを自動積立しています。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2022年からは給料天引き$47,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$23,174です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$152,840です(含み益  $29,332)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― 2022年度分として$30,000入金済み($10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました。

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$40,024あります(管理会社が変更になったので、含み益は不明に。今や絶賛含み損中)。

― 2022年度は、Pre-Taxで夫婦合わせて $7,300 /yrを入金可能です。どうやら毎年、職場からのMatchingを少し頂いているようなので($600 /yr)、実際には$6,700 /yrが給料天引きされるはずです。 

― HSA内での年間予想配当は$1,350です。

給料から自動引落としで入金される度に、VIIIX (= S&P500)$280 x2 /moを買付け予定です。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$651,964(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $71,964)。

― 2022年度からは夫婦のRoth IRA contribution を中止します。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,522,681でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$34,995 ($2,916 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。




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2022年5月22日日曜日

2022年5月第3週の運用状況;S&P 500 bear markets and the current downturn, declines and duration.

皆さん、お元気でしょうか?

私はかなりの痛手を負っており、例えて言えば、すでに出血多量の重症です。

家内から「年初からいくら資産が減ったの?」なんて聞かれてすらおりませんので、もちろん内緒です。。



2年前のコロナ相場では、減配した高配当株たちを手放したせいで、大きく損失を計上しました。

あの時に我慢して売らなければ、致命傷にはなりませんでした。

実際にほとんどの持ち株達は、その後時間をかけて上昇気流に乗って行きましたし。



今回の下落は、盤石のインデックスメインで臨んでいますので、定期的に「買い増すのみ」です。

米国がくしゃみをすれば、世界中が風邪を引きますが、いずれは回復に向かうことでしょう。

いつまでこの暗雲が立ち込めるのか不明ですが、共に耐え抜きましょう!!



さて今週は、S&P500指数が天井から−20%まで下落しました。

WSJの記事でも「もうRecessionは避けられない」といった雰囲気がプンプンと漂いだしています。

「 The market is melting down and people are feeling it. 'My stomach is churning all day'.」by WSJ on 5/21/2022

今回は、この記事から下図を引用します。


「これは非常にわかりやすい!」と思ったので、御紹介します。

S&P500指数が過去に「どれだけの時間」をかけて、「どれだけ大幅下落」したかに関する報告です。

記憶に新しい2020年のコロナショックでは、超短期間で−30%強の下落があり、

2007-8年のリーマンショックでは、300日弱かけて−50%ほどの下落がありました。

今年のBear market(赤線)は、まさにリーマンショック並みの下落相場を再現しているようです。

〇〇ショックとまで行かずとも、多くの薄い線が示しているように、多くのBear marketが−20から−30%くらいで収まっているようにも見えます。

今回の弱気相場がどのくらいで収束するのか、誰にも予想は出来ません。

しかし、過去のデータと比較して「今の自分たちは、どの辺に位置しているのか?」を知るのもまた興味深いかもしれませんね。

リーマンショック級にならないことだけを皆でお祈りしましょう!!

−50%とかは、本当に勘弁してほしい。。。




PS1; このヨーヨー、早く元に戻ってくれーーー!!! (図がヨーヨーに見えるため)



PS2; この記事の読者書き込み欄(WSJ)は「大盛り上がり」で、書き込みが既に1030件を超えています(記事の投稿からたった半日で)。

多くの米国民が401KやIRAを積み立てているので、株価は彼らの生活に直結するためでしょう。

誰もがストレスを抱えているので、今秋の中間選挙は共和党が圧勝するかもしれませんね。


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:なし

3)入金:なし

4)買い: なし



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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$636,255 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2022年からは各プランへ$20,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $20,500 x2 = $41,000 /yr)。さらに2022年内に50歳に到達し$6,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$47,500 /yrを自動積立しています。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2022年からは給料天引き$47,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$23,174です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$142,577です(含み益  $19,069)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― 2022年度分として$30,000入金済み($10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました。

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$37,600あります(管理会社が変更になったので、含み益は不明に。今や絶賛含み損中)。

― 2022年度は、Pre-Taxで夫婦合わせて $7,300 /yrを入金可能です。どうやら毎年、職場からのMatchingを少し頂いているようなので($600 /yr)、実際には$6,700 /yrが給料天引きされるはずです。 

― HSA内での年間予想配当は$1,350です。

給料から自動引落としで入金される度に、VIIIX (= S&P500)$280 x2 /moを買付け予定です。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$619,212(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $39,212)。

― 2022年度からは夫婦のRoth IRA contribution を中止します。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,435,644でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$34,989 ($2,916 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。






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2022年5月15日日曜日

2022年5月第2週の運用状況;厚切りジェイソン氏を非難するなんて。。

皆さん、お元気でしょうか?

私が7日間連続でピンチヒッターとして冷や汗かきながら働いてた間にも、NYSEは ますます下落していましたね。

はあ~。。


ところで、厚切りジェイソンさんがVTIの積立投資を推奨していたのは、彼が本を出版した頃にネット情報で知りました。

「コンビニに行かずにスーパーで買い物をするなどの倹約を家族で徹底し、定期的にVTIを積立投資をする」のは非常に良いことだなあと感心したのをよく覚えています。

しかし、今年の稀に見る米国株下落により、彼を非難する輩が続出しているそうです。

ついにはツイ消しにまで追い込むなんて。。


コロナ危機で金をばらまいた金融緩和の反動による下落なのに、それを彼のせいにするなんて「リスクのない投資なんてないぞ。お前ら、恥を知れ!!」と言ってやりたいです。

むしろ絶賛下落中の今こそ、積立投資が重要な時期でしょうに。

いつになればこの大幅下落が底をつくのか、凡人の私にはわかりませんが、遅かれ早かれ上昇気流に戻るのは歴史が証明しています。

お玉で掬う感じで「下落ー底値ー上昇」を少しずつ拾っていけばいいだけの事と思います。

そういう意味では、常に買付余力を残しておく事が重要でしょうね。


とてもスマートな彼には、こんな事にめげずに、今後も「平和ボケした」一部の日本人を啓蒙し続けて欲しいです。

「Why Japanese people !?」



メモ;

参考までに、私の「負け組」を御紹介します!

笑ってやって下さい。


VTI -3.3%   $ -3,155

QQQ   -7.3%   $ -7,581

TCEHY  -21.2%   $ -14,041



いーーじょう!!


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:ABBV $257.08 がDRIPされている最中です。

3)入金:$10,000

4)買い: QQQ $5,000,   VTI $5,000

5月12日にもVIXが上昇し、Fear & Greed Indexが6まで低下したので、恐怖の中で資金移動を行い、QQQとVTIを同額購入しました。

VTIは最高値から−20%、QQQは−30%での購入です。

これまで5%下落する度に恐る恐る購入しており、今後もこれを続ける予定です。

次はそれぞれ−25%、−35%辺り、またはそれを通り越して200日平行移動線付近ですかね。


(妻には内緒だけど)来るなら来やがれ!!(内心はビビって、おしっこ漏らしそうですけど、、)



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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$654,145 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2022年からは各プランへ$20,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $20,500 x2 = $41,000 /yr)。さらに2022年内に50歳に到達し$6,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$47,500 /yrを自動積立しています。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2022年からは給料天引き$47,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$23,120です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$148,368です(含み益  $24,860)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― 2022年度分として$30,000入金済み($10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました。

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$38,442あります(管理会社が変更になったので、含み益は不明に。今や含み損だな)。

― 2022年度は、Pre-Taxで夫婦合わせて $7,300 /yrを入金可能です。どうやら毎年、職場からのMatchingを少し頂いているようなので($600 /yr)、実際には$6,700 /yrが給料天引きされるはずです。 

― HSA内での年間予想配当は$1,340です。

給料から自動引落としで入金される度に、VIIIX (= S&P500)$280 x2 /moを買付け予定です。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$639,741(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $59,741)。

― 2022年度からは夫婦のRoth IRA contribution を中止します。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,480,696でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$34,924 ($2,910 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。





上図を含めた金融資産の全体像が下図になります。



米国Index fundの合計が総金融資産に占める割合は、今回も82%でした。

いくら入金しようとも、NYSEが「どんどんどんどんどんどん」下がっていくので、まさに辛い時期です。

全く「ちむどんどん」しません。。



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2017年から恥を晒しながらも、
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2022年5月8日日曜日

2022年5月第1週の運用状況

 皆さん、お元気でしょうか?

本来なら今週末はお休みのはずだったのですが、同僚がコロナ感染で出勤できなくなり、代わりに私がピンチヒッターとして働いています。


今週もNYSEは非常に厳しい相場でしたね。

今回はFOMCを経て、Sell the rumor, buy the fact.で大きく跳ね上がったと思ったら、翌日には同じくらい大きく下落するというまさにジェットコースター相場。。

でも、インデックス投資をメインに据えてからは、今年のように大きく下落しても狼狽することはなくなりました。

長期投資を前提としているので、地道に指数ETFを積み立てていけばいずれは報われるだろうと信じているためです。

イケイケのハイテク個別株ばかりに投資していたら心が折れていたかもしれませんが、投資(ブログも)を始めてから5年経過したので、少しは肝が座ってきたように思います。

凡人投資家として、荒波に揉まれても方針を変えず、ブレずに長期目線で臨んでいきます。

相場のUp-downの「全て」に付き合わないといけないんですから、気長に行きましょう!!


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:ATVI  $13.48 がDRIPされました。

3)入金:$10,000

4)買い:

FOMCを控えて、先週の金曜日に引き続き、月曜日にもNYSEが下落しました。

VIXが35へ上昇し、Fear & Greed Indexも23まで低下したので、恐怖の中で資金移動を行い、QQQとVTIを同額購入しました。

QQQ $5,000,   VTI $5,000

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$669,730 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2022年からは各プランへ$20,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $20,500 x2 = $41,000 /yr)。さらに2022年内に50歳に到達し$6,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$47,500 /yrを自動積立しています。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2022年からは給料天引き$47,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$23,120です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$153,036です(含み益  $29,527)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― 2022年度分として$30,000入金済み($10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました。

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$39,356あります(管理会社が変更になったので、含み益は不明に)。

― 2022年度は、Pre-Taxで夫婦合わせて $7,300 /yrを入金可能です。どうやら毎年、職場からのMatchingを少し頂いているようなので($600 /yr)、実際には$6,700 /yrが給料天引きされるはずです。 

― HSA内での年間予想配当は$1,340です。

給料から自動引落としで入金される度に、VIIIX (= S&P500)$280 x2 /moを買付け予定です。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$635,414(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $65,414)。

― 2022年度からは夫婦のRoth IRA contribution を中止します。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰ですね!



以上、運用総額は$ 1,497,536でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$34,809 ($2,901 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。




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2017年から恥を晒しながらも、
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2022年5月3日火曜日

2022年4月第5週の運用状況

皆さん、お元気でしょうか?

先週後半は、中西部の大学に通う息子が早くも夏休みに突入するので、色々と手伝いに行ってきました。

4月27日 車で10時間ほどかけてホテルに到着。最近は、大学周辺のホテルの宿泊費が2−3倍に高騰しているので、それを避けて車で30分ほどのホテルを予め予約して宿泊。

途中休憩を3度挟んだにも関わらず、何もしていないはずの左膝痛に到着してから悩まされました。

長距離運転、恐るべし。タイレノールを飲んで就寝。

4月28日 息子が賃貸している部屋を4月中に退去して、5月1日から8月中旬まで希望者に又貸しするので部屋の片付けを開始。

息子はこの日の午前中まで試験漬けだったので、引越し準備はゼロ状態!!

二人の同級生とシェアしている3BRのうち、特に共有部分が全然片付いていないので、家内が息子の部屋の片付けを手伝う間に私がせっせと掃除をしました。

29日 自家用車でストレージルームとの往復開始。後ろから荷物を出し入れしやすい、スバルのOutbackに乗っていて良かったーと思いましたね。

30日 計5往復して、共有部分の物と息子の私物を移動終了。 


大学生とはいえ、結局は子供。。

奴らは完全に引っ越しを舐めきってましたね。

キッチン、トイレ、シャワールーム、フロアなどの汚れを綺麗にしたのは、何を隠そう、私です。。

5月1日 息子を乗せて、休憩を4回挟んでNYCに無事故無違反で到着。

どえりゃー、疲れたーー!!

オレの休日を返せーー!!



PS:金曜日4/29にNY市場がまたも大きく沈んだ事実に気付いたのは、その日の夜でした。。。

今年の相場は本当に厳しいですね。

いくら入金、ETF購入しても、$150,000位金融資産が目減りしています。

日本円にしたら、約2,000万円も!!

増えているのは予想配当だけ、という悲しい事実。。


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:MDT $ 236.46,  QQQ $ 123.12,  CVS $ 351.42が全てDRIPされました。

3)入金:なし

4)買い:なし

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$667,725 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2022年からは各プランへ$20,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $20,500 x2 = $41,000 /yr)。さらに2022年内に50歳に到達し$6,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$47,500 /yrを自動積立しています。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2022年からは給料天引き$47,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$23,009です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$156,359です(含み益  $32,850)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― 2022年度分として$30,000入金済み($10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました。

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$39,148あります(管理会社が変更になったので、含み益は不明に)。

― 2022年度は、Pre-Taxで夫婦合わせて $7,300 /yrを入金可能です。どうやら毎年、職場からのMatchingを少し頂いているようなので($600 /yr)、実際には$6,700 /yrが給料天引きされるはずです。 

― HSA内での年間予想配当は、(恐らく)$1,315です。

給料から自動引落としで入金される度に、VIIIX (= S&P500)$280 x2 /moを買付け予定です。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$630,017(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $70,017)。

― 2022年度からは夫婦のRoth IRA contribution を中止します。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰ですね!



以上、運用総額は$ 1,493,249でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$34,558 + α(集計中)($2,880 +α /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。






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