2019年2月24日日曜日

懺悔室にダークホース現る

2月の第4週も上昇気流で終了しましたね。
米国株投資家の皆さんは、ホクホク顔のこととお察し致します。
私も同じようにPaper gainという恩恵を頂いております。


しかーーーし!

今週の○○Sの決算が投資家の売りを誘って、その株価が急落しました。
それを受けて、下記の懺悔室に新たな仲間 ◯◯Sが登場しました。

嫌われ者となった○○Sの順位は、後ほど発表します。

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さて、今週の動向を報告します。

今週も買い増しはなし。無理な買い出しを控えて、住宅ローンの繰り上げ返済に勤しんでいます。

ETより$59.77、WSMより$104.51の配当(という名のお小遣い)を頂き、全自動で再投資されていきました。


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金である403(b)は$319,471 でした。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $12,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。
― 2019年より限度額が増えて、合計$19,000を税金控除して入金可能です。

― Blooomというロボアドと$9 /月で契約しており、2つの口座が必要に応じてリバランスされています。米国株、先進国株、新興国株、米国REIT、債券といった各種の投資信託ラインナップで、株式;債券=98:2と最もaggressiveに配分しています。

― 403(b)内での年間予想配当は$7,640です。

2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$61,916です(元金 $58,000)。

― 2017年初から始め、黒字に転じています。

― Growth stock index portfolio (VOOの投資信託版, 70%) >> Mid-cap stock index portfolio (30%)で運用中。
― 夫婦二人で$30,000/年まで資金投入可能。2018年度分まで出資完了。
―$10,000まで税金控除可能。

3)Health Saving Account (HSA);VTSAX(=VTIの投資信託版)にCashを含めて$9,094あります。

― 毎月の給料天引き($7,000/年)と、職場からのMatching $1000/年が資金源です。
― 403bと同様に、限度額が増額されました。

― 現在、$217の含み益まで黒字に転じています。

Vanguardから春の配当を得たらすぐに、口座維持手数料が無料のLivelyに乗り換える予定です。

4)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$289,049(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年から始めて、$22,349の含み益です(+8.38%)。

― 自分年金内での年間予想配当は$13,917 /yr  ($1,160 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$14,400 /yr  ($1,200 /month)です。


以上、運用総額は$679,530でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$21,557  ($1,796 /month)です。
―――――――次の目標は$21,600  ($1,800 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう(キモっ)。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ;

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。
愚かな奴 !!!と、笑ってやってください。

でも、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益への圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません。
(成長したな、、オッサンKよ、、、)。

今週から新たな仲間が加わり、いつの間にかワースト2−4位争いは熾烈な生存競争の様相を呈しています。
−9から−10%という僅差の中で、デッドヒート?を繰り広げています(笑)。


ワースト4位;AT & T ; T -9.3%,  -$3,183

永遠の不発弾Tは相変わらずの含み損です。
株式を始めてすぐに購入し始めたのが T でした。まさにタイミングを誤って購入しましたが、この過ちは長期保有と底値付近での追加購入により解決するしかありません。

MorningStarによると、TのFair Valueは$37らしいので、まだまだUndervaluedです。
とはいえ、最近の上昇相場で含み損が9%台まで戻ってきました。


ワースト3位;  CVS Health Corporation ; CVS -10.0%,  -$1,442

冒頭でもお知らせしましたが、今週の悪い決算を受けてCVSが急落しました。
そして、ダークホースとして懺悔室に新たに仲間入りしました。
もう少し保有割合を増やしたかったので、「値下がりして来てくれてありがとう、CVS!!」

CVSのFair Valueは$96ですから、かなりのUndervaluedですね。
Aetnaを買収したことによる好影響はまだ決算に反映されていませんので、今のうちにもう少し仕込んでおこうと思っています。


ワースト2位;   British American Tobacco; BTI    -10.6%,   -$4,045

Brexitへの不透明感、およびMenthol味の規制というFDAの報告を受けて、大暴落の真っ最中です。
MorningStarによると、BTIのFair Valueは$59らしいので、未だにUndervaluedです。
BTI様、どうか減配しませんように。。。

つい先日まで「眠れる獅子」状態だったBTIが上昇の兆しを見せ始め、ついに自分年金の首位の座へ昇格しています。諸事情でコテンパンに売り叩かれたValue stockがどこまで、そしてどういう風に上昇するのか、客観的に楽しみです。


ワースト1位;Vector group;VGR    -21.5%,   -$1,448

タバコ会社とNYC不動産会社の二足のわらじを履くVGRが依然としてトップに君臨しています。BTIなどと同様に、たばこ会社にはかなりの逆風が吹いています。
Roth IRA内での投資ゆえに、VGRからの配当を自動再投資(DRIP)するだけで、Do nothingです。
BTIと同様に底値からリバウンドし始めました。

VGR様。減配さえなければ良いので、ひっそりと低値のままでいて下さい。。。



こんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものですね。

皆さんも、相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。


<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。
(私の過去の投資成績なんて、ある意味どうでもいいんです)


Do nothing is the best way for going forward. by Fidelity investments


Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


The range of annualized returns becomes less volatile over years. by J.P.Morgan


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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2019年2月16日土曜日

2019年2月第3週の運用総額は、、、。

2月の第3週も無事に終了しましたね。

相場が急落した12月下旬をバックミラーに眺めつつ、怒涛の1月ラリーを経て、未だに上昇気流が留まる所を知らぬような勢いです。

私は旧Macbook airを下取りに出して、$196ものCashbackを受け取りました。
Appleさん、ありがとう!

皆さんの2月14日のバレンタインデーはいかがでしたか?
こちらでは、男性が女性にチョコや花束をプレゼントするので、Godivaというチョコ専門店の店前には男性客の行列が出来ていたそうです。

え?私?

そういう所に全く気の利かないダメダメなオッサンですから、ただの普通の一日として過ぎ去りました。。。

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さて、今週の動向を報告します。

今週も買い増しはなし。無理な買い出しを控えて、住宅ローンの繰り上げ返済に勤しんでいます。

BTIより$440、AAPLより$12、Oより$16の配当(という名のお小遣い)を頂き、全自動で再投資されていきました。


------------------------------

現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金である403(b)は$316,485 でした。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $12,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。
― 2019年より限度額が増えて、合計$19,000を税金控除して入金可能です。

― Blooomというロボアドと$9 /月で契約しており、2つの口座が必要に応じてリバランスされています。米国株、先進国株、新興国株、米国REIT、債券といった各種の投資信託ラインナップで、株式;債券=98:2と最もaggressiveに配分しています。

― 403(b)内での年間予想配当は$7,640です。

2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$61,536です(元金 $58,000)。

― 2017年初から始め、黒字に転じています。

― Growth stock index portfolio (VOOの投資信託版, 70%) >> Mid-cap stock index portfolio (30%)で運用中。
― 夫婦二人で$30,000/年まで資金投入可能。2018年度分まで出資完了。
―$10,000まで税金控除可能。

3)Health Saving Account (HSA);VTSAX(=VTIの投資信託版)に$8,801あります。

― 毎月の給料天引き($7,000/年)と、職場からのMatching $1000/年が資金源です。
― 403bと同様に、限度額が増額されました。

― 現在、$175の含み益まで黒字に転じています。

Vanguardから春の配当を得たらすぐに、口座維持手数料が無料のLivelyに乗り換える予定です。

4)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$286,899(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年から始めて、$20,199の含み益です(+7.57%)。

― 自分年金内での年間予想配当は$13,905 /yr  ($1,159 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$14,400 /yr  ($1,200 /month)です。


以上、運用総額は$673,721でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$21,545  ($1,795 /month)です。
―――――――次の目標は$21,600  ($1,800 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう(キモっ)。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ;

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。
愚かな奴 !!!と、笑ってやってください。

でも、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益への圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません。
(成長したな、、オッサンKよ、、、)。


ワースト3位;  AT & T ; T -11.2%,  -$3,861

永遠の不発弾Tは相変わらずの含み損です。
株式を始めてすぐに購入し始めたのが T でした。まさにタイミングを誤って購入しましたが、この過ちは長期保有と底値付近での追加購入により解決するしかありません。

MorningStarによると、TのFair Valueは$37らしいので、まだまだUndervaluedです。
配当が微増することが発表されたので、しばらくは安泰です。
次の配当月である5月まで低空飛行を続けて欲しいものです。


ワースト2位;   British American Tobacco; BTI    -13.1%,   -$5,001

Brexitへの不透明感、およびMenthol味の規制というFDAの報告を受けて、大暴落の真っ最中です。
MorningStarによると、BTIのFair Valueは$59らしいので、かなーりUndervaluedです。
BTI様、どうか減配しませんように。。。

配当日直前に少々値上がりしてしまいましたが、それでもCost basisよりも低値でDrip出来たので、御の字です。

つい先日まで「眠れる獅子」状態だったBTIが上昇の兆しを見せ始め、ついに自分年金の首位の座へ昇格しました。
この勢いで行くと、AT&TにWorst 2の座を譲る時期が近日中に訪れるやもしれません。


ワースト1位;Vector group;VGR    -25.1%,   -$1,689

タバコ会社とNYC不動産会社の二足のわらじを履くVGRが依然としてトップに君臨しています。BTIなどと同様に、たばこ会社にはかなりの逆風が吹いています。
Roth IRA内での投資ゆえに、VGRからの配当を自動再投資(DRIP)するだけで、Do nothingです。
どうやら、BTIと同様に底値からリバウンドし始めました。
VGR様、どうか減配しませんように。。。



こんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものですね。

皆さんも、相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested.  by J.P. Morgan

Keep investing, no matter how frightened you are !!     by John Bogle (故, "Saint Jack") @ Vanguard 

If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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2019年2月10日日曜日

Get invested, stay invested.

2月の第2週も無事に終了しましたね。

私は旧Macbook airを下取りに出して、査定金額$170のCashbackを楽しみにしているところです。

ところで、仕事で昇進の内定をいただきました!! あと半年?ほどしたら、正式に認められるようです。そうなれば基本給が増えて、403bへのMatching (= Free money)が増える、、というウハウハ状態になるはずです。。



さて、今回はJ.P. Morgan asset managementによる「Get invested, stay invested: navigating volatile markets」という記事の中のExhibit 4;Returns of S&P 500を御紹介します。

紹介元;https://am.jpmorgan.com/us/en/asset-management/gim/adv/insights/market-insights/get-invested-stay-invested-navigating-volatile-markets


1998年初から2017年末までの間、S&P 500に$10,000を投資した際のパフォーマンスについて興味深い記事です。

以下、超意訳です。

「市場という海にはUp downを伴う荒波が付き物だが、下落相場になったからと 言って投資家は自らの船から容易に飛び降りるべきではない。

Fully investedは市場のVolatilityが高いときに特に大切である。その理由は、市場のBestとWorstな日々は往々にして隣り合わせであることが多いからである。

もし仮にWorstな日々を運良く免れたとしても、それは投資する際のBestな日々を見逃していることに他ならない。

上図にあるように、Fully invested portfolioは、Best (= worst)な10日間を見逃したPortfolioに比べて約2倍のパフォーマンスを叩き出している (7.20% vs 3.53% return)。

よって、下落相場で船酔いして持ち株を投げ売りしたら、それはつまり、その後に追随するはずの大きなリバウンドをみすみす見逃したことを意味するのである。」

うーむ、、。

自戒を込めて、やはりBuy and holdが大切ということですね。

大きな下落局面では船酔いしないように、一旦気絶するのが重要ですね。2番底、3番底、4番底くらいまで長めに冬眠(死んだふり?)するのが良いかもしれません。

しばらくして覚醒した後に、以前より目を付けていた優良株をポチッと「買う」のが正解なのでしょう。「出血大セールだぜー!」と歓喜しながら。。


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さて、今週の動向を報告します。

EPDより $303の配当を頂き、自動で再投資されている最中です。

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金である403(b)は$309,014 でした(含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $12,000、そして配当が年間を通して複利加算されます)。
2019年より限度額が増えて、合計$19,000を税金控除して入金可能です。

― Blooomというロボアドと$9 /月で契約しており、2つの口座を必要に応じてリバランスしてもらっています。米国株、先進国株、新興国株、米国REIT、債券といった各種の投資信託ラインナップで、株式;債券=98:2と最もaggressiveに配分しています。

― 403(b)内での年間予想配当は$7,621です。

2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$60,018です(元金 $58,000)。

2017年初から始めて再び黒字です。

― Growth stock index portfolio (VOOの投資信託版, 70%) >> Mid-cap stock index portfolio (30%)で運用中。
― 夫婦二人で$30,000/年まで資金投入可能。2018年度分まで出資完了。
―$10,000まで税金控除可能。

3)Health Saving Account (HSA);VTSAX(=VTIの投資信託版)に$8,391あります。

―毎月の給料天引き($7,000/年)と、職場からのMatching $1000/年が資金源です。
403bと同様に、限度額が増額されました!!

 現在、$15の含み益まで回復しました。

Vanguardから春の配当を得たらすぐに、手数料無料のLivelyに乗り換える予定です。

4)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$279,448(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。
2017年から始めて、$12,748の含み益です(+4.78%)。

― 自分年金内での年間予想配当は$13,853 /yr($1,154/month)になりました。
次の目標は$14,400 /yr($1,200 /month)です。


以上、運用総額は$656,871でした(これは上記1−4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$21,474です( $1,789/month )。
次の目標は、$21,600($1,800/month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう(キモっ)。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ;

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。
数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。

愚かな奴!と、笑ってやってください。

とはいえ、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益への圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません(きっと)。
(成長したな、、オッサンよ、、、)。


ワースト3位;  AT & T ; T -13.9%,  -$4,778

永遠の不発弾Tは相変わらずの含み損です。
株式を始めてすぐに購入し始めたのが T でした。まさにタイミングを誤って購入しましたが、この過ちは長期保有と底値付近での追加購入により解決するしかありません。

MorningStarによると、TのFair Valueは$37らしいので、まだまだUndervaluedです。
配当が微増することが発表されたので、しばらくは安泰です。
次の配当月である5月まで低空飛行を続けて欲しいものです。


ワースト2位;   British American Tobacco; BTI    -17.0%,   -$6,401

Brexitへの不透明感、およびMenthol味の規制というFDAの報告を受けて、大暴落の真っ最中です。
MorningStarによると、BTIのFair Valueは$59らしいので、かなりUndervaluedです。
BTI様、どうか減配しませんように。。。

とはいえ、つい最近まで「眠れる獅子」状態だったBTIが、ようやく上昇の兆しを見せ始めました。そして、ついに自分年金の首位の座へ昇格しました。
もちろん、一時的かもしれませんけど。

来週の配当日まで、もう少し低空飛行をして欲しいです。。


ワースト1位;Vector group;VGR    -28.3%,   -$1,900

タバコ会社とNYC不動産会社の二足のわらじを履くVGRが依然としてトップに君臨しています。BTIなどと同様に、たばこ会社にはかなりの逆風が吹いています。
Roth IRA内での投資ゆえに、VGRからの配当を自動再投資するのみ(DRIP)で、Do nothingです。

VGR様、どうか減配しませんように。。。



こんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものですね。

皆さんも、相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

Don't jump out from your ship!!

Keep investing, no matter how frightened you are !!     by Jack Bogle (故)

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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2019年2月3日日曜日

BTIが自分年金の配分首位へ昇格

2月になりました。
つい先日、「明けまして、、」なんてメールを打っていたのが嘘のようです。

大人になると時間が経つのが早く感じるのだと、日系のTVで放映されていました。
どうやら18−19歳以降はそれまでと比較して、トキメキや驚きが減ってしまうので瞬く間に時間が過ぎ去ってしまうのだそうです。
オッサンMは、悲しくもまさにそれを体感しております。。。

ところで、私物であるMacbook Airを6年振りに新調しました。2012年にWindowsからMacbook air(2012年製)に乗り換えて以来です。あと1年ほどは頑張ってもらいたかったのですが、ここ数ヶ月に渡ってMacの調子が悪くなり、全く動かなくなる前にと思って買い替えました。電源が急に0%になったり、Sleepからの起動が遅くなったり。。

全て込み込みで、$1,500ほども支払いました。Apple製品は高いですね。。。
でも、以前よりも格段に洗練されていて、非常に使いやすいです。

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さて、今週の動向を報告します。

今週は、以前より目を付けていたABBVを$4000ほど打診買いしました(配当 5.5%)。市場に悪決算と受け取られて暴落した時点での購入です。

そしてT $499、CVS $103と配当を頂き、自動で再投資されました。

-------------------------

現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金である403(b)は$308,761 でした(含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $12,000、そして配当が年間を通して複利加算されます)。
2019年より限度額が増えて、合計$19,000を税金控除して入金可能です。

― Blooomというロボアドと$9 /月で契約しており、2つの口座を必要に応じてリバランスしてもらっています。米国株、先進国株、新興国株、米国REIT、債券といった各種の投資信託ラインナップで、株式;債券=98:2と最もaggressiveに配分しています。

― 403(b)内での年間予想配当は$7,597です。

2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$59,663です(元金 $58,000)。

2017年初から始めて再びプラ転しました。

「子供の教育資金を株式で運用するなんて、、」という声も聞こえてきそうですが、米国という国はそういう国(自己責任の国)なので、当面はこれで良しとしています。

― Growth stock index portfolio (VOOの投資信託版, 70%) >> Mid-cap stock index portfolio (30%)で運用中。
― 夫婦二人で$30,000/年まで資金投入可能。2018年度分まで出資完了。
―$10,000まで税金控除可能。

3)Health Saving Account (HSA);VTSAX(=VTIの投資信託版)に$8,381あります。

―毎月の給料天引き($7,000/年)と、職場からのマッチング$1000/年が資金源です。
403bと同様に、限度額が増額されました!!

 現在、$4.7の含み益まで回復しました。

Vanguardから春の配当を得たらすぐに、手数料無料のLivelyに乗り換える予定です。

4)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$278,953(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。
2017年から始めて、$12,253の含み益です(+4.59%)。
久々に5桁の含み益に復帰しました!!

― 自分年金内での年間予想配当は$13,841 /yr($1,153/month)になりました。
次の目標は$14,400 /yr($1,200 /month)です。


以上、運用総額は$655,758でした(これは上記1−4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$21,437です( $1,786/month )。
次の目標は、$21,600($1,800/month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう(キモっ)。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ;

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。
数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。

愚かな奴!と、笑ってやってください。

とはいえ、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益への圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません(きっと)。
(成長したな、、オッサンよ、、、)。


ワースト3位;  AT & T ; T -12.6%,  -$4,329

永遠の不発弾Tは相変わらずの含み損です。
株式を始めてすぐに購入し始めたのが T でした。まさにタイミングを誤って購入しましたが、この過ちは長期保有と底値付近での追加購入により解決するしかありません。

MorningStarによると、TのFair Valueは$37らしいので、まだまだUndervaluedです。
配当が微増することが発表されたので、しばらくは安泰です。

悪決算と判断されてまたも値下がりしたため、2/1の配当を安値でDRIPできました。


ワースト2位;   British American Tobacco; BTI    -16.2%,   -$6,108

Brexitへの不透明感、およびMenthol味の規制というFDAの報告を受けて、大暴落の真っ最中です。
MorningStarによると、BTIのFair Valueは$59らしいので、かなりUndervaluedです。
BTI様、どうか減配しませんように。。。

とはいえ、つい最近まで「眠れる獅子」状態だったBTIが、ようやく上昇の兆しを見せ始めました。そして、ついに自分年金の首位の座へ昇格しました。
もちろん、一時的かもしれませんけどね。。


ワースト1位;Vector group;VGR    -31.4%,   -$2,107

タバコ会社とNYC不動産会社の二足のわらじを履くVGRが依然としてトップに君臨しています。BTIやPM同様に、たばこ会社にはかなりの逆風が吹いています。
Roth IRA内での投資ゆえに、VGRからの配当を自動再投資するのみ(DRIP)で、Do nothingです。

VGR様、どうか減配しませんように。。。



こんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものですね。

皆さんも、相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

Keep investing, no matter how frightened you are !!     by Jack Bogle (故)

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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