2020年7月27日月曜日

2020年7月第4週の運用総額

皆さん、お元気ですか?

日本では大都市を中心にコロナ感染症の第二波が押し寄せてきたようですね。

こちら米国では、フロリダ州、カリフォルニア州、テキサス州を中心に患者数の増加が著しいようです。

なお、ニューヨーク州は早くからマスク着用を強く推奨したこともあり、小康状態を保っています。

これから猛暑になりますが、マスクを携えつつ一緒に乗り越えていきましょう。

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最近の動向を報告します。

0)息子の米国大学費用、そして住宅ローン支払いもあるので、自分年金に充てるほどの余剰資金は無くなりそうですw

1)今週の配当:SPG $288.32

2)今週の自主的な買い増し:SPG x 6 (配当再投資)

3)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$438,268 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 毎年のように限度額が微増しており、2020年はそれぞれのPlanへ$19,500を給与天引き、かつ税金控除して自動積立てできます( $19,500 x 2 = $39,000 in total)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、今年から給料天引き$39,000、職場からのMatching $15,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― 全額をS&P500連動型の米国株のIndex Fundにしています(手数料0.02%のIndex fundへ一本化)。

― 403(b)内での年間予想配当は$12,468です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$146,303です(元金 $108,000)。

― 2017年初から徐々に始めました。

403bと同様に、Growth stock index portfolio (100%, U.S. large-cap stocks) で運用しています。

― 夫婦二人で最大 $30,000/年を資金投入可能です($10,000/年の税金控除可能)。

― 2020年度分は$20,000を入金済みです。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$20,245あります。

― 毎月の給料天引き($6,100/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。

― 403bと同様に限度額が増額され、2020年は合計$7,100/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$333です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $250 x2 / 月の自動買付けを設定しています。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$ 25,361あります(元金$25,000)。

このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY州居住者のみNO Federal & State Taxです。

Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急時資金・息子の大学費用として利用します。

近頃の低金利を受けて、毎月の利息が極端に低くなりました。
雀の涙ほどしか入金されませんでした。


5)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$363,517(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ始めましたが、現在は $ 13,517含み益です( + 3.86 %)。

こちらはかなり寂しい成績ですが、勉強しながらコツコツやるのみです。

― 2020年度のIRA contributionとして$12,000を入金済み(=限度額) 。

― 自分年金内での年間予想配当は$13,756 /yr  ($1,146 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$14,400 /yr  ($1,200 /month)です。


以上、運用総額は$ 993,694でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$26,557 ($2,213 /month)です。
―――――――次の目標は$27,600  ($2,300 /month)です。

年間予想配当が激減しました。

コロナショックにより何社からも痛い目に遭わされましたので、もう配当を追い求めるのはやめます。

容易に配当が減額されることを、今回何度も痛感させられましたからね。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
愚かな奴ww と、笑ってやってください。


----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------

私には、高配当投資が難しいことが分かりました。

下記の負け組への投資額を減らしていくことも視野に入れています。



5) T $ -5,117    -13.8%


4) BTI  $ - 5,143     -13.2%


3) EPD  $ -5,912    -29.6%


2) RDS.B  $ -15,407    -46.0% 


1) SPG  $ -18,732    -57.5% 


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<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments

・ Historical returns by holding period. by J.P.Morgan

Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2020年7月20日月曜日

2020年7月第3週の運用総額:米国で在宅勤務できる人の割合

皆さん、お元気ですか?

面白い記事が日経新聞に掲載されておりました。


(日経新聞電子版より)

コロナ感染症により在宅勤務が推奨されておりますが、それが可能な職種は限られている、というデータを示した記事でした。

「高学歴、IT関係、高収入」の方々が、容易に在宅勤務へと移行できているようです。

日本でも似ている状況だと聞いています。

不公平?不都合?な世の中になってきましたね。

NY地下鉄でも、「解雇されたので金を恵んでくれ」という困った方々が増えてきました。

「失業者申請すればよいのに、」と思ったりもしますが、本当に困ったものです。


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最近の動向を報告します。

0)いよいよ今秋からの息子の米国大学授業料などを納入し始めました。

住宅ローン支払いもあるので、自分年金に充てるほどの余剰資金は無くなりそうですw

1)今週の配当:O $19.80,  MDT $91.48,  APTS $67.59

2)今週の自主的な買い増し:なし

− $3,000を息子のIRAに入金しました。

3)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

今回の下落を受けて、給与天引き額を前倒しで引き上げています。

4)二番底、または次の好景気に備えて、少しずつ断捨離を決行して手元資金を増やしていきます。

負け組の多い高配当投資から徐々に足を洗って、敗者のゲームに移行するつもりです。


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$439,432 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 毎年のように限度額が微増しており、2020年はそれぞれのPlanへ$19,500を給与天引き、かつ税金控除して自動積立てできます( $19,500 x 2 = $39,000 in total)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、今年から給料天引き$39,000、職場からのMatching $15,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― 全額をS&P500連動型の米国株のIndex Fundにしています(手数料0.02%のIndex fundへ一本化)。

― 403(b)内での年間予想配当は$12,468です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$146,303です(元金 $108,000)。

― 2017年初から徐々に始めました。

403bと同様に、Growth stock index portfolio (100%, U.S. large-cap stocks) で運用しています。

― 夫婦二人で最大 $30,000/年を資金投入可能です($10,000/年の税金控除可能)。

― 2020年度分は$20,000を入金済みです。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$20,157あります。

― 毎月の給料天引き($6,100/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。

― 403bと同様に限度額が増額され、2020年は合計$7,100/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$333です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $250 x2 / 月の自動買付けを設定しています。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$ 25,361あります(元金$25,000)。

このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY州居住者のみNO Federal & State Taxです。

Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急時資金・息子の大学費用として利用します。

近頃の低金利を受けて、毎月の利息が極端に低くなりました。
雀の涙ほどしか入金されませんでした。


5)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$366,799(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ買い始めて、現在は $ 16,799含み益です( + 4.80 %)。

こちらはかなり寂しい成績ですが、勉強しながらコツコツやるのみです。

― 2020年度のIRA contributionとして$12,000を入金済み(=限度額) 。

― 自分年金内での年間予想配当は$14,435 /yr  ($1,203 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$15,600 /yr  ($1,300 /month)です。


以上、運用総額は$ 998,052でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$27,235 ($2,270 /month)です。
―――――――次の目標は$27,600  ($2,300 /month)です。

年間予想配当が激減しました。

コロナショックにより何社からも痛い目に遭わされましたので、もう配当を追い求めるのはやめます。

容易に配当が減額されることを、今回何度も痛感させられましたからね。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
愚かな奴ww と、笑ってやってください。


----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------

私には、高配当投資が難しいことが分かりました。

折を見て、T、SPG、RDS.Bへの投資額を減らしていくことも視野に入れています。



5) BTI $ -4,322    -11.1%


4) T  $ - 4,387     -11.9%


3) EPD  $ -5,888    -29.5%


2) RDS.B  $ -15,277    -45.6% 


1) SPG  $ -18,326    -56.9% 


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<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments

・ Historical returns by holding period. by J.P.Morgan

Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2020年7月11日土曜日

2020年7月第2週の運用総額: 断捨離始めました

皆さん、お元気ですか?

昨日の全米のコロナ感染者数の推移を添付します。

( New York Times website )

相変わらず、感染者数が過去最高を更新しています。

感染第二波の到来です。

先週のデータよりもDeaths + 5,00ほどの増加です。

死者数は感染者数の増加から少し遅れて増加するので、今後も屍が激増することが予想されます。

全米の約40州で患者数の増加傾向にあるので、まさに異常事態です。

ちなみに、NYは小康状態のようです。

ギリアド治療薬の有効性が伝わり、株価は高値で落ち着いていますが、やはり二番底に備えようと粛々と準備を始めました。

まだ肝心のワクチンができてませんからね。

今後は自分年金内で、少しずつ断捨離を決行して手元資金を増やしていきます。

負け組の多い高配当投資から徐々に足を洗って、敗者のゲームに移行するつもりです。

-------------------------------

最近の動向を報告します。

0)いよいよ今秋からの息子の米国大学授業料などを納入し始めました。

住宅ローン支払いもあるので、自分年金に充てるほどの余剰資金は無くなりそうですw

1)今週の配当:PM $249.37,  MO $165.04

2)今週の自主的な買い増し:なし

3)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

今回の下落を受けて、給与天引き額を前倒しで引き上げています。

4)二番底、または次の好景気に備えて、今更ですが自分年金内で株価が低迷している銘柄の損切りを含めた断捨離を決行しました。

増えたCashを利用して、今後はIVVまたはVTIをメインに追加投資していく予定です。

<IRA内>
利確:

AAPL  +$3668

損切り:

APTS  -$1566

NRZ  -$2937

MO  -$1060

PM  -$222

RDS.B  -$730

VTR  -$250

<Taxable account>
損出し:

BTI 少々

ET -$3099

VYM  -$625

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$432,805 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 毎年のように限度額が微増しており、2020年はそれぞれのPlanへ$19,500を給与天引き、かつ税金控除して自動積立てできます( $19,500 x 2 = $39,000 in total)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、今年から給料天引き$39,000、職場からのMatching $15,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― 全額をS&P500連動型の米国株のIndex Fundにしています(手数料0.02%のIndex fundへ一本化)。

― 403(b)内での年間予想配当は$12,432です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$147,288です(元金 $108,000)。

― 2017年初から徐々に始めました。

403bと同様に、Growth stock index portfolio (100%, U.S. large-cap stocks) で運用しています。

― 夫婦二人で最大 $30,000/年を資金投入可能です($10,000/年の税金控除可能)。

― 2020年度分は$20,000を入金済みです。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$19,674あります。

― 毎月の給料天引き($6,100/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。

― 403bと同様に限度額が増額され、2020年は合計$7,100/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$328です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $250 x2 / 月の自動買付けを設定しています。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$ 25,361あります(元金$25,000)。

このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY州居住者のみNO Federal & State Taxです。

Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急時資金・息子の大学費用として利用します。

近頃の低金利を受けて、毎月の利息が極端に低くなりました。
雀の涙ほどしか入金されませんでした。


5)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$361,015(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ買い始めて、現在は $ 14,015含み益です( + 4.04 %)。

こちらはかなり寂しい成績ですが、勉強しながらコツコツやるのみです。

― 2020年度のIRA contributionとして$12,000を入金済み(=限度額) 。

― 自分年金内での年間予想配当は$14,434 /yr  ($1,202 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$15,600 /yr  ($1,300 /month)です。


以上、運用総額は$ 986,143でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$27,195 ($2,266 /month)です。
―――――――次の目標は$27,600  ($2,300 /month)です。

年間予想配当が激減しました。

コロナショックにより何社からも痛い目に遭わされましたので、もう配当を追い求めるのはやめます。

容易に配当が減額されることを、今回何度も体感させられましたからね。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。

断捨離第一弾で、まずは不振の中小企業などを損切りしました。

Cash比率も今回から加えることにします。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
愚かな奴ww と、笑ってやってください。


----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------

冒頭のように、塩漬け株となった中小企業銘柄を中心に「断腸の思い」で処分しました。

今がRecessionなので、次に訪れるであろう景気回復期までにS&P500に乗り換えようという魂胆です。

Index fundで運用している、退職金、NY529、HSAのパフォーマンスが素晴らしいのに対して、自ら運用している自分年金が酷い成績であるせいです。

私には銘柄選択の才がありませんでした。

ダーツの的を狙った猿と同程度、またはそれ以下の選球眼しかありませんでした。

特に中小企業の高配当銘柄には、色々と落胆させられましたね。

今後は、徐々に大企業の高配当投資からも足を洗います。

そのうち、T、SPG、そしてRDS.Bへの投資額を減らしていくことも視野に入れています。

(たこやき太郎さん、ゴメンナサイ! この1ヶ月半で考えを改めました)


5) BTI $ -2,572    -6.6%


4) T  $ - 4,516     -12.2%


3) EPD  $ -6,600    -33.0%


2) RDS.B  $ -15,555    -46.4% 


1) SPG  $ -17,975    -55.8% 


皆さんに醜態を晒しながらも、
相場から逃げ出さずにいきます。

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<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments

・ Historical returns by holding period. by J.P.Morgan

Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2020年7月4日土曜日

2020年7月第1週の運用総額

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

ここで本日の全米のコロナ感染者数の推移を添付します。

( New York Times website )

相変わらず、感染者数が過去最高を更新しています。

感染第二波の到来です。

先週のデータよりもTotal cases + 0.3 million,  Death + 3,600ほどの増加です。

死者数は感染者数の増加から少し遅れて増加するので、今後も屍の数が激増することが予想されます。

大統領すら頑なにマスクをしない国ですから、目も当てられませんね。

ちなみに、NYは小康状態のようです。

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最近の動向を報告します。

0)いよいよ今秋からの息子の米国大学授業料などを納入し始めました。

結構な金額に付き、かなり大変です。

住宅ローン支払いもあるので、自分年金に充てるほどの余剰資金は無くなりそうです(泣)

家内までが「結婚20周年記念に、あのジュエリーが欲しい!」とか、こんな時期にプレッシャーをかけてくるので資金繰りが難しいです。

1)今週の配当:なし

2)今週の自主的な買い増し:なし

3)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

今回の下落を受けて、給与天引き額を前倒しで引き上げています。

-----------------------------------------------------------------------------------
現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$424,177 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 毎年のように限度額が微増しており、2020年はそれぞれのPlanへ$19,500を給与天引き、かつ税金控除して自動積立てできます( $19,500 x 2 = $39,000 in total)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、今年から給料天引き$39,000、職場からのMatching $15,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― 全額をS&P500連動型の米国株のIndex Fundにしています(手数料0.02%のIndex fundへ一本化)。

― 403(b)内での年間予想配当は$12,398です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$142,279です(元金 $108,000)。

― 2017年初から徐々に始めました。

403bと同様に、Growth stock index portfolio (100%, U.S. large-cap stocks) で運用しています。

― 夫婦二人で最大 $30,000/年を資金投入可能です($10,000/年の税金控除可能)。

― 2020年度分は$20,000を入金済みです。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$19,034あります。

― 毎月の給料天引き($6,100/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。

― 403bと同様に限度額が増額され、2020年は合計$7,100/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$328です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $250 x2 / 月の自動買付けを設定しています。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$ 25,361あります(元金$25,000)。

このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY州居住者のみNO Federal & State Taxです。

Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急資金・息子の大学費用として利用します。

近頃の低金利を受けて、毎月の利息が極端に低くなりました。
雀の涙ほどしか入金されませんでした。


5)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$364,631(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ買い始めて、現在は $ 17,631含み益です( + 5.08 %)。

こちらはかなり寂しい成績ですが、コツコツやるのみです。

― 2020年度のIRA contributionとして$12,000を入金済み(=限度額) 。

― 自分年金内での年間予想配当は$17,466 /yr  ($1,455 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$18,000 /yr  ($1,500 /month)です。


以上、運用総額は$ 975,482でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$30,192 ($2,516 /month)です。
―――――――次の目標は$32,200  ($2,600 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。
SPGも配当をカットしました。これで5銘柄の配当カットを経験して、実際には結構減りました

今後も基本的に「放ったらかし」長期投資です。
(配当再投資は適宜続けます)。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

もちろん嬉しくはないですが、これも個別株投資の醍醐味 !?ということで。。。


----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------

REIT、石油関連、タバコ会社には激しい向かい風が吹き荒れています。

そのせいで、REITと石油関連会社には配当カットの嵐が発生しています。

減配銘柄は、RDS.B, APTS, NRZ,  SPG,  VTRの5社となりました。

いずれも今回大きく値崩れして、利回りが急上昇した銘柄ばかりです。

どうしましょうかねえ、塩漬け株。

思い切って、ETとNRZを損切りすべく思案中です。


10) PM  $ -1,303    -6.4%


9) APTS $ -1,450    -33.1%


8) MO $ -1,847    -11.9%  


7) BTI $ -1,863    -4.0%


6) NRZ $ -2,829    -52.8%


5)  ET  $ -2,871    -44.5%


4) T  $ - 4,569     -12.4%


3) EPD  $ -6,136    -30.7%


2) RDS.B  $ -15,998    -44.9% 


1) SPG  $ -16,904    -52.5% :ようやく配当を40%カット!!


皆さんに醜態を晒しながらも、耐えながら配当再投資を続けます。

長期投資を念頭に置き、皆さんも相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

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‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments

・ Historical returns by holding period. by J.P.Morgan

Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。