2023年7月31日月曜日

2023年7月第4週の運用状況;「The First Slam Dunk」を鑑賞

皆さん、お元気でしょうか?

1)先週、ABBVのQ2決算発表がありました。

無事に決算クリアして、株価は急上昇しました(今のところは。。)。


そして今週、CVS とAMGNのQ2決算発表が迫っています。

以上の3銘柄ともに、超低空飛行していた際に応援買いしたので頑張って欲しいものです。


最近のナスダックは、買われ過ぎの様相を呈しています。

FRBにより金利もかなり上昇されたし、夏休みが終わる頃にはドーンと下落しても良いかも知れませんね。

最近まで放置されていたHealth care stocksまで上昇してきたので、私はこのまま待機と。。。



2)昨日「The First Slam Dunk」を鑑賞してきました。

非常に素晴らしかったです!!

漫画の中で、その生い立ちまでは描かれなかったリョータの過去を追いながら、湘北ー山王戦を生で応援する内容でした。

昔々に本屋で漫画を立ち読みしていた頃の鮮明な記憶が蘇ってきて、かなり興奮しました。

あの5人が目の前で華麗に動いているなんて!!


ネット上の書き込みでは「10回観た」とか「3回観た。また観に行く」とかありましたが、こちらNYCでは1週間限定なので日程的に難しいです。

「泣く」心の準備は出来ていたのですが、涙を流すことはありませんでした。

むしろ、原作通りに「クスッ」と笑える箇所が幾つかあって楽しかったです。


是非とも「 The second Slam Dunk 」が出来て欲しいですね。



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最近の動向を報告します。

1)403b, 457bには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:QQQより$181.33が入金、そしてDRIPされました。

3)入金;なし

4)買い;なし



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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$835,459 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2023年からは各プランへ$22,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $22,500 x2 = $45,000 /yr)。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$52,500 /yrを自動積立することになります。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2023年からは給料天引き$52,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$23,763です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$54,311です。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― 残額は、彼がMaster取得を目指す時 (?)まで寝かしておくことになります。

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました($18,285 利益)。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました($17,224 利益)。
― 2022年夏に$15,000を授業料として息子の大学に送金しました($2,108 利益)。
ー 2022年夏に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($7,370 利益)。
ー 2023年初に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($3,987 利益)。
ー 2023年夏に $ 30,000を授業料として息子の大学に送金しました($8,907 利益)。 

529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となります。

上記の利益を合算すると、大学初年度1年分の学費をNY529 planの利益で捻出できたことになります。もちろんベストの売り時は逃していますが、「利確は正義」と自分に言い聞かせています。

それにしても、米国の大学授業料は高いですね。現金、およびNY529 planの利益と合わせて、4年間で総額$260,000くらい納めた事になります。インフレにより毎年授業料は高騰しているので、今後も上昇し続けるのでしょう。

私の収入がそこそこあるので、大学からのfinancial aidが全くありませんでした。。。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$50,063あります(管理会社が変更になったので、含み益は不明に)。

― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もうHSAに積み立てできなくなりました。非常に残念です。

― HSA内での年間予想配当は$1,387です(恐らく)。

Cashで$460だけ残っているので、折を見てVIIIXを買付けする予定です。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$795,293(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  + $ 123,293)。

― 2022年度から夫婦のRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,735,126でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払っていることや自分年金内での数々の失敗により、入金しているのに大して増えてませんねえ。イタタタタ。。)。

―合計した年間予想配当総額は$39,285 ($3,274 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。







いつの間にか7月も終わりなので、久々に退職金も含めた全金融資産も見てみます(Cashと不動産を除く。下図)。

米国ETFや投信の割合は86%でした。

目標は90%なので、このままで問題なさそうかな。

個別株を時折買い増ししていますが、これを見る限り、未だ「米国インデックス投資家」と名乗って良さそうです。




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2023年7月24日月曜日

2023年7月第3週の運用状況

 皆さん、お元気でしょうか?

私は最近までNBAファイナルにハマっていたこともあり、「スラムダンクの映画を見たかったなあー」なんて家族にぼやきました。

「そのうちNYCで上映するかも?」と、早速調べてみました。

実際、今年の4月に「すずめの戸締り」が上映され、映画館で観てきましたし(日本語音声、英語字幕)。



なんと、7/27-8/2にNYCの複数の映画館で、「The First Slam Dunk」が上映されるではないですか!!

幸いにも次の週末のチケットが取れたので、家族で観に行ってきます!!

もちろん、日本語音声、英語字幕のチケットを買いました。

基本的に全ての邦画に英語への吹き替え版もあるのですが、キャラクターの口の動きに合わせて英語の文章が作られるので、厳密には吹き替えられていないそうです。

そもそも母国語だから吹き替え不要、しかも映画館での英語はあまり聞き取れないし。。



いやー、とっても楽しみだなあ。

一応、私は大学まで(なんちゃって)バスケ部員だったんで。。。


読者の皆さんは、スラダン、既にご覧になりましたか?


PS;「君たちはどう生きるか」も気になるなあ(NYCでの上映は来年になるでしょうけど)。


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457bには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:MDTより$318.21が入金、そしてDRIPされました。

3)入金;なし

4)買い;なし



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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$825,364 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2023年からは各プランへ$22,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $22,500 x2 = $45,000 /yr)。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$52,500 /yrを自動積立することになります。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2023年からは給料天引き$52,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$23,715です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$53,869です(含み益  $16,989)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― 残額は、彼がMaster取得を目指す時 (?)まで寝かしておくことになります。

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました($18,285 利益)。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました($17,224 利益)。
― 2022年夏に$15,000を授業料として息子の大学に送金しました($2,108 利益)。
ー 2022年夏に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($7,370 利益)。
ー 2023年初に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($3,987 利益)。
ー 2023年夏に $ 30,000を授業料として息子の大学に送金しました($8,907 利益)。 

529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となります。

上記の利益を合算すると、大学初年度1年分の学費をNY529 planの利益で捻出できたことになります。もちろんベストの売り時は逃していますが、「利確は正義」と自分に言い聞かせています。

それにしても、米国の大学授業料は高いですね。現金、およびNY529 planの利益と合わせて、4年間で総額$260,000くらい納めた事になります。インフレにより毎年授業料は高騰しているので、今後も上昇し続けるのでしょう。

私の収入がそこそこあるので、大学からのfinancial aidが全くありませんでした。。。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$49,567あります(管理会社が変更になったので、含み益は不明に)。

― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もうHSAに積み立てできなくなりました。非常に残念です。

― HSA内での年間予想配当は$1,387です(恐らく)。

Cashで$460だけ残っているので、折を見てVIIIXを買付けする予定です。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$783,684(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  + $ 111,684)。

― 2022年度から夫婦のRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,712,484でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払っていることや自分年金内での数々の失敗により、入金しているのに大して増えてませんねえ。イタタタタ。。)。

―合計した年間予想配当総額は$39,236 ($3,270 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。




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2023年7月16日日曜日

2023年7月第2週の運用状況;新規銘柄を購入

皆さん、お元気でしょうか?

1)今更ですが、私はもはや中・小型株やMeme株に賭けるようなリスクを取る必要はありませんし、Stock pickingの才能もありません。

これまで数々の痛々しい失敗を重ねたので、時間をかけながら資産を増やせれば良いと割り切っています。

最近急上昇中の銘柄達(AIブーム)のほとんどはQQQに含まれているでしょうから、FOMOに喘ぐ必要もありません(2022年の下落中に仕込んでおいて本当に良かった!)。

ただこの異常なまでの強気相場の中で、「優良株が安く放置されていないかなー?」と、情報収集だけは時折しています。


これまで何度かブログでボヤいたように、私はUNHを横目で追いながら「まだ高いなー」とスルーしていました。

そのUNHが心配されたQ2決算を翌日に控え、また昨今のヘルスケア部門のunderperformanceを受けて52wks lowを更新(RSI 31)したのを「たまたま」発見しました。

これも何かの縁と思い、久々にビビりながらポチッとしました。

まさかの決算ガチャです(笑)。

「どうせ賭けるなら、この位は!」と、$10,000分を入金し、指値注文しました。


購入後、ドキドキしながら一晩明けてのQ2決算発表。

PremarketでUNHは既に大きく上昇し、NYSE開場後も7%上昇したまま終えました。

もしQ2決算がコケて、株価が下落したら追加購入する予定でしたが、幸いにも杞憂に終わりました(今のところは。。)。

確か以前に、「もう恋(新規の個別株)なんてしない!」って誓ったような。。。


2)FTCがMSFTによるATVIの買収を阻止していましたが、最高裁がそれを棄却しました。

それを受けてATVIが急上昇し、私の場合は+78%の含み益となっています。

しかし、私の微々たるATVIは2017年4月に買って放置していた$1,400が$2,600になっただけなので、全然大した事はありません(泣)。

実際に下記の円グラフでも、判別できないくらいの小額ですし。。

今後のUK次第でしょうが、ATVIの銘柄名がいつの間にかMSFTに変わっているかも知れませんね。


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457bには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:なし

3)入金;ビビりながらも、$10,000をドーンと入金。

4)買い;待ちに待った(?)UNHを$10,000ほど一括購入。



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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$819,708 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2023年からは各プランへ$22,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $22,500 x2 = $45,000 /yr)。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$52,500 /yrを自動積立することになります。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2023年からは給料天引き$52,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$23,715です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$54,284です(含み益  $17,405)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― 残額は、彼がMaster取得を目指す時 (?)まで寝かしておくことになります。

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました($18,285 利益)。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました($17,224 利益)。
― 2022年夏に$15,000を授業料として息子の大学に送金しました($2,108 利益)。
ー 2022年夏に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($7,370 利益)。
ー 2023年初に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($3,987 利益)。
ー 2023年夏に $ 30,000を授業料として息子の大学に送金しました($8,907 利益)。 

529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となります。

上記の利益を合算すると、大学初年度1年分の学費をNY529 planの利益で捻出できたことになります。もちろんベストの売り時は逃していますが、「利確は正義」と自分に言い聞かせています。

それにしても、米国の大学授業料は高いですね。現金、およびNY529 planの利益と合わせて、4年間で総額$260,000くらい納めた事になります。インフレにより毎年授業料は高騰しているので、今後も上昇し続けるのでしょう。

私の収入がそこそこあるので、大学からのfinancial aidが全くありませんでした。。。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$49,234あります(管理会社が変更になったので、含み益は不明に)。

― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もうHSAに積み立てできなくなりました。非常に残念です。

― HSA内での年間予想配当は$1,387です(恐らく)。

Cashで$460だけ残っているので、折を見てVIIIXを買付けする予定です。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$773,767(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  + $ 101,767)。

― 2022年度から夫婦のRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,696,993でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払っていることや自分年金内での数々の失敗により、入金しているのに大して増えてませんねえ。イタタタタ。。)。

―合計した年間予想配当総額は$39,226 ($3,269 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。








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2017年から恥を晒しながらも、
拙い運用状況を毎週更新中!

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書き続けるのは、ずーーっと家族に内緒の趣味です♫  @OssanM1


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2023年7月12日水曜日

2023年7月第1週の運用状況

  皆さん、お元気でしょうか?

先週末は週末当番だったので、更新が遅れました。


息子は大学3年生を無事に終えて、5月初めからずっと夏季休暇中です。

5月下旬からは、米国企業のインターンとして在宅でリモートワークに参加しています。

就業時間は朝8時から夕方5時までらしいですが、日々2−3時間のオンラインミーティングに参加する以外は、自室でゲームをするなどダラダラしています。

上半身こそYシャツを着ていますが、かしこまって襟ボタンを閉める必要もなく(羽織るだけで十分と言われた)、下半身は半ズボンに裸足、といった感じです。

それにも関わらず、時給は$ 25 / hrというのですから驚きものです。

米国独特の2週間毎の入金となるものの、手取りで約$1,600が確かに入金されています。

つまり、約$3,200 / 4 weeks です。

学生相手なのに、単純にすごい数字ですよね。

息子曰く、$25-30 / hrは普通らしいので、驚くには値しないらしいです。

さらにS&P500の上位企業では$35-40 /hrというのですから、とんでもない世の中になったもんだと驚いています。

これでは普通の日本企業は太刀打ちできませんね。

米国企業の優位性は、しばらく(永遠に?)続きそうです。。。


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457bには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:なし

3)入金;なし

4)買い;なし


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$799,084 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2023年からは各プランへ$22,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $22,500 x2 = $45,000 /yr)。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$52,500 /yrを自動積立することになります。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2023年からは給料天引き$52,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$23,676です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$52,563です(含み益  $15,683)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― 残額は、彼がMaster取得を目指す時 (?)まで寝かしておくことになります。

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました($18,285 利益)。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました($17,224 利益)。
― 2022年夏に$15,000を授業料として息子の大学に送金しました($2,108 利益)。
ー 2022年夏に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($7,370 利益)。
ー 2023年初に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($3,987 利益)。
ー 2023年夏に $ 30,000を授業料として息子の大学に送金しました($8,907 利益)。 

529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となります。

上記の利益を合算すると、大学初年度1年分の学費をNY529 planの利益で捻出できたことになります。もちろんベストの売り時は逃していますが、「利確は正義」と自分に言い聞かせています。

それにしても、米国の大学授業料は高いですね。現金、およびNY529 planの利益と合わせて、4年間で総額$260,000くらい納めた事になります。インフレにより毎年授業料は高騰しているので、今後も上昇し続けるのでしょう。

私の収入がそこそこあるので、大学からのfinancial aidが全くありませんでした。。。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$48,096あります(管理会社が変更になったので、含み益は不明に)。

― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もうHSAに積み立てできなくなりました。非常に残念です。

― HSA内での年間予想配当は$1,387です(恐らく)。

Cashで$470だけ残っているので、折を見てVIIIXを買付けする予定です。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$741,676(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  + $ 79,676)。

― 2022年度から夫婦のRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,641,419でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払っていることや自分年金内での数々の失敗により、入金しているのに全く増えてませんねえ。イタタタタ。。)。

―合計した年間予想配当総額は$39,019 ($3,252 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。






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2023年7月2日日曜日

2023年6月第5週の運用状況

 皆さん、お元気でしょうか?

1)先週末のリクルート話は、まだ先に進んでいません。

部長がイタリアに休暇で旅行中と言うことで、彼女が戻ってくるのを待たねばなりません。

なお、イタリアは観光旅行先として米国人にも大人気です。

どうやら3人くらいの私の知人が同時期にイタリアに旅行しているらしく、「現地でミーティングなんかしたら、休暇じゃないよねー?」なんて、冗談が出るくらいです。

私もそのうち、行ってみたい。。。


一方で、フランスは暴動により大変な事になっているようですけどね。



2)もう、2023年の半分が過ぎてしまいました。

そして、いつの間にか米国独立記念日が来週に迫ってきました。

月曜日のNYSEは13時に閉まってしまうそうですので、相場を追っている方はご注意を。

NYSEで国旗が掲揚してあったので、写真をパシャリ!



3) 私のいわゆる401Kが、いよいよ節目の$ 800Kに到達しました。

過去6年くらいは、S&P500連動ファンドのみに積み立てています。

コロナ禍でも無心で淡々と入金を続けたので、2年半で金額が2倍になっています。

いずれ日本へ本帰国する際にどうすべきか不明ですが、このままほったらかし投資を続けて、行ける所まで行く予定です。

自動入金による401K総額の伸びが顕著なので、下記の自分年金への入金をいずれ増やして、2つの口座を同額まで持って行くつもりです。

この前、Barnes & Noble書店で立ち読みした資産管理の本に「Just Keep Buying」とあったのは、こう言う事なんでしょう。

投資対象さえ、間違わなければの話ですけどね。


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457bには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:VTI $728.91が入金、そしてDRIPされました。

3)入金;$6,000を入金しました。

4)買い;

米国不景気の到来予想がますます遅れている影響で、最近はヘルス関連株の人気が全くありません。

「麦わら帽子は冬に買え」と言うことで、今月も絶賛低迷中のAMGNとABBVを応援買いしました。

ABBV $3,000

AMGN $3,000

LLYも肥満治療薬の影響で上がるだろうと、以前から目を付けていたのですが、上がり過ぎてしまい、もう手が出せません。。

ADBEも「もう少し下がったら、、、」と横目で見ていたら、生成AIのトレンドに乗り、あっと言う間に上昇してしまいました。。

個別株は、やっぱり難しいですね。。

なお超久々ですが、現在の負け組はMDT  $ -4,367 (-9.7%)のみです。

FDAがRobotic surgery deviceを認可すれば、いずれドカーーンと!?


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$806,824 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2023年からは各プランへ$22,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $22,500 x2 = $45,000 /yr)。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$52,500 /yrを自動積立することになります。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2023年からは給料天引き$52,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$23,641です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$53,117です(含み益  $16,237)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― 残額は、彼がMaster取得を目指す時 (?)まで寝かしておくことになります。

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました($18,285 利益)。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました($17,224 利益)。
― 2022年夏に$15,000を授業料として息子の大学に送金しました($2,108 利益)。
ー 2022年夏に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($7,370 利益)。
ー 2023年初に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($3,987 利益)。
ー 2023年夏に $ 30,000を授業料として息子の大学に送金しました($8,907 利益)。 

529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となります。

上記の利益を合算すると、大学初年度1年分の学費をNY529 planの利益で捻出できたことになります。もちろんベストの売り時は逃していますが、「利確は正義」と自分に言い聞かせています。

それにしても、米国の大学授業料は高いですね。現金、およびNY529 planの利益と合わせて、4年間で総額$260,000くらい納めた事になります。インフレにより毎年授業料は高騰しているので、今後も上昇し続けるのでしょう。

私の収入がそこそこあるので、大学からのfinancial aidが全くありませんでした。。。

I've done very well on this....


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$48,632あります(管理会社が変更になったので、含み益は不明に)。

― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もうHSAに積み立てできなくなりました。非常に残念です。

― HSA内での年間予想配当は$1,387です(恐らく)。

Cashで$470だけ残っているので、折を見てVIIIXを買付けする予定です。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$750,014(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  + $ 88,014)。

― 2022年度から夫婦のRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,658,587でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払っていることや自分年金内での数々の失敗により、入金しているのに全く増えてませんねえ。イタタタタ。。)。

―合計した年間予想配当総額は$38,985 ($3,249 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。




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