2022年8月31日水曜日

2022年8月第4週の運用状況: 年間配当予想額が$36,000に到達!!

皆さん、お元気でしょうか?

給与天引きによる積立てのおかげで、年間予想配当総額が$36,000に届きました。

つまり、$3,000 / monthという大きな節目を迎えることができました。

主に米国インデックスファンドに全資金の82%を注いでいますので、配当額は今後増えることはあっても大きく減ることはないものと思われます。

住宅ローンをあと1年、そして息子の学費・生活費をあと2年で払い終えるまでは、贅沢をせずに頑張ります!


毎週金曜日の終値と、そこから−5%の数値をブログに載せることにしました。

      8/26 (金)の終値  -5% value

S&P500             4057.66                  3854.78

NASDAQ        12141.71                 11534.62

ここまで下落しなければ傍観するのみです。


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:WSMより$227.75を頂き、DRIPされました。

3)入金:なし

4)買い:なし 

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$687,892 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2022年からは各プランへ$20,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $20,500 x2 = $41,000 /yr)。さらに2022年内に50歳に到達し$6,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$47,500 /yrを自動積立しています。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2022年からは給料天引き$47,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$24,108です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$106,968です(含み益  $20,982)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。
― 2022年度分として$30,000入金済み($10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました($18,285 利益)。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました($17,224 利益)。
― 2022年夏に$15,000を授業料として息子の大学に送金しました($2,108 利益)。
ー 2022年夏に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($7,370 利益)。

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$41,165あります(管理会社が変更になったので、含み損は不明に)。

― 2022年度は、Pre-Taxで夫婦合わせて $7,300 /yrを入金可能です。どうやら毎年、職場からのMatchingを少し頂いているようなので($600 /yr)、実際には$6,700 /yrが給料天引きされるはずです。 

― HSA内での年間予想配当は$1,356です。

給料から自動引落としで入金される度に、VIIIX (= S&P500)$280 x2 /moを買付けしていましたが、現在はしばらく様子見にしようと思っています。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$644,152(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $64,152)。

― 2022年度からは夫婦のRoth IRA contribution を中止します。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,480,177でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$36,143 ($3,012 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。








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2022年8月21日日曜日

2022年8月第3週の運用状況: -5%ルールを知った

皆さん、お元気でしょうか?

Twitterで自動的に流れてくる情報を斜め読みしていたら、誰かが「今後も−5%ルールで行きます」とかサラッと書いていたので、気になって調べてみました。

私のTwitterに、そのアイデア提案者のYouTubeを添付しておきました。

要は、判断の難しい個別株投資をせずに、定期的にS&P500(やNasdaq連動)に連動したETF、投資信託に長期積立しながら、週間−5%以上の下落時にスポット購入する方法です。

長期間のバックテストも動画で紹介されており、信頼できそうです。

これを導入すれば、毎日のように相場にかじりついたり、経済ニュースを逐一追わずとも、感情を抜きに、目標の数値まで下落した時のみ、金曜日か月曜日に購入できそうです。

前週金曜日の終値からの変動率をリアルタイムで出してくれるサイトを探してみましたが、なかなか良いものが見つかりませんでした。

投資信託なら相場が閉まってからでも購入できるでしょうが、ETFではそうは行きません。


よく考えたら簡単なものなので、自分でExcelで作ることにしました。

今後は毎週、金曜日の終値、そこから−5%の数値をブログに載せることにします。

      金曜日の終値   -5% value

S&P500             4228.48                  4017.06

NASDAQ        12705.22                 12069.96

ということで、来週の金曜日に4017 または12069を下回っていれば、買いに出動します。

しばらくそんな事態には陥らないと思われますが、何事も「備えあれば憂いなし!」ってことで。。



PS; いつの間にか年間予想配当総額が$36,000に届きそうになっています。

$3,000 / monthという大きな節目をもうすぐ迎えられそうです!


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:なし

3)入金:なし

4)買い:なし 

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$709,620 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2022年からは各プランへ$20,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $20,500 x2 = $41,000 /yr)。さらに2022年内に50歳に到達し$6,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$47,500 /yrを自動積立しています。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2022年からは給料天引き$47,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$23,879です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$112,394です(含み益  $26,409)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。
― 2022年度分として$30,000入金済み($10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました($18,285 利益)。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました($17,224 利益)。
― 2022年夏に$15,000を授業料として息子の大学に送金しました($2,108 利益)。
ー 2022年夏に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($7,370 利益)。

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$42,486あります(管理会社が変更になったので、含み損は不明に)。

― 2022年度は、Pre-Taxで夫婦合わせて $7,300 /yrを入金可能です。どうやら毎年、職場からのMatchingを少し頂いているようなので($600 /yr)、実際には$6,700 /yrが給料天引きされるはずです。 

― HSA内での年間予想配当は$1,356です。

給料から自動引落としで入金される度に、VIIIX (= S&P500)$280 x2 /moを買付けしていましたが、現在はしばらく様子見にしようと思っています。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$669,077(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $89,077)。

― 2022年度からは夫婦のRoth IRA contribution を中止します。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,533,577でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$35,914 ($2,993 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。






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2022年8月16日火曜日

2022年8月第2週の運用状況

皆さん、お元気でしょうか?

先週末に投稿した内容に対して「お前の懸念なんぞ知ったことか!」とNYSEが嘲笑うような上昇気流で終えた一週間でしたね。


今は周囲のお祭り気分には乗らずに、(定期的に給料天引きで投資している分を除き)いざという時の為にCashを温存する時期かと思います。

上昇している時にFOMOで買ってはいけません。

これまで投資した分が上昇することにだけニヤニヤしていれば良いのです。


そもそもFRBが株価を下げに来ているのですから、それに抗ってはいけません。

来年にでも訪れるであろう不況に備えて、大幅に下落した時の為に余力を蓄えておきましょう。

処分したい株があれば、「皆が踊っている今」のうちに売ってしまうのもアリと思います。

(テンセント、信じたいけど、悩むなあ。。。)


個人的には、最高値からVTI -25%、QQQ -35%と再び下落(=6月下旬の底値)するまで、Cashには手を付けない予定です。

5月中にそれぞれ -20%,  -30%までは拾えたので、次の機会をゆっくり待ちまーーっす!

(なお、6月下旬の-25%, -35%の瞬間は、仕事中で買いに出動できませんでした。残念!)


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:ABBVから$259.47が入金され、DRIPされている模様です。

3)入金:なし

4)買い:なし 

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$715,550 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2022年からは各プランへ$20,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $20,500 x2 = $41,000 /yr)。さらに2022年内に50歳に到達し$6,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$47,500 /yrを自動積立しています。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2022年からは給料天引き$47,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$23,801です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$115,048です(含み益  $20,062)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。
― 2022年度分として$30,000入金済み($10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました($18,285 利益)。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました($17,224 利益)。
― 2022年夏に$15,000を授業料として息子の大学に送金しました($2,108 利益)。
ー 2022年夏に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($7,370 利益)。

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$42,954あります(管理会社が変更になったので、含み損は不明に)。

― 2022年度は、Pre-Taxで夫婦合わせて $7,300 /yrを入金可能です。どうやら毎年、職場からのMatchingを少し頂いているようなので($600 /yr)、実際には$6,700 /yrが給料天引きされるはずです。 

― HSA内での年間予想配当は$1,356です。

給料から自動引落としで入金される度に、VIIIX (= S&P500)$280 x2 /moを買付けしていましたが、現在はしばらく様子見にしようと思っています。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$673,660(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $93,660)。

― 2022年度からは夫婦のRoth IRA contribution を中止します。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,547,212でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$35,836 ($2,986 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。




モチベーション維持のためにも、訪問ついでに下記ボタンをポチッとお願いします!!

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2017年から恥を晒しながらも、
拙い運用状況を毎週更新中!

BlogもTwitterもフォローをよろしくおねがいします。

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2022年8月7日日曜日

2022年8月第1週の運用状況:$ - 32,000なり。。

皆さん、お元気でしょうか?

どんどん不況を告げる足音が大きくなってきたような気がしてきました。

見えない敵が忍び足でやってくるような気がして、怖いです。。


最近の気になるニュースは、、

10年米国債の利回りが徐々に低下(価格は上昇。債券投資家は株式投資家よりも概ね正しいらしい)

10年米国債ー2年米国債がマイナスのまま

米国GDPが2四半期連続でマイナス成長してTechnical recession入り

WallmartやOracleなどが社員数百人を解雇すると発表

原油価格が急落中

多くの企業がこの先の業績を下方修正などなど。。

と悲観的になっていたところへ、金曜日にビッグニュースが!


7月の雇用統計が予想を上回り、2年半かけてようやくコロナ前の水準まで回復したそうです。(=未だに強い雇用を維持。Good news is bad news for stocks as FED will increase the interest rate aggressively.)

結局のところ、先は読めませんね。


ということで、NY529 planで運用している息子の大学授業料を前もって払うことにしました。

2023年春季の大学授業料の納入期限は12月中ですので、12月までこのまま株価が上昇気流に乗らなかった場合を想定して、授業料を「利確」することにしました。

8月3日に発生したBull Trap(?)の日に、NY529 planから$32,000を現金化して、息子の来春の授業料を納入しました。

$32,000のうち、$24,630は私の積立金で、残りの$7,370は利益でした。

23%も儲かってます!!


現金で大学に直接払い込んだ分とは別に、これまでNY529 planの積立分から合計$137,000を4回に分けて大学に授業料として納入しています(下記参照)。

そのうち「利確」した分は今回を含めて$44,987となりました。

最終的にこのまま行けば、一年分の授業料がNY529 planを通して得た利益と同等となります。

「「 つまり大学の授業料3年分の積立金で、まさに4年分の授業料をカバーできる計算になります。 」」

在米の皆さん! 529 Planは子供の高額な授業料に対する、強力な武器ですぞ!!


PS;たまたま私はトランプ相場に乗れただけですけど(汗)。。

ここから12月までにS&P500が急上昇してたら、後で笑ってやって下さい。。。


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:なし

3)入金:なし

4)売り: NY529 planから$32,000を現金化して、息子の来春の授業料を納入しました。

$32,000のうち、$7,370を利益で賄えました!!

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$691,739 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2022年からは各プランへ$20,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $20,500 x2 = $41,000 /yr)。さらに2022年内に50歳に到達し$6,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$47,500 /yrを自動積立しています。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2022年からは給料天引き$47,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$23,761です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$111,697です(含み益  $25,711)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。
― 2022年度分として$30,000入金済み($10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました($18,285 利益)。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました($17,224 利益)。
― 2022年夏に$15,000を授業料として息子の大学に送金しました($2,108 利益)。
ー 2022年夏に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($7,370 利益)。

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$41,383あります(管理会社が変更になったので、含み損は不明に)。

― 2022年度は、Pre-Taxで夫婦合わせて $7,300 /yrを入金可能です。どうやら毎年、職場からのMatchingを少し頂いているようなので($600 /yr)、実際には$6,700 /yrが給料天引きされるはずです。 

― HSA内での年間予想配当は$1,356です。

給料から自動引落としで入金される度に、VIIIX (= S&P500)$280 x2 /moを買付けしていましたが、現在はしばらく様子見にしようと思っています。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$652,718(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $72,718)。

― 2022年度からは夫婦のRoth IRA contribution を中止します。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,497,537でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$35,786 ($2,982 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。








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2017年から恥を晒しながらも、
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