2019年5月26日日曜日

2019年5月第4週の運用総額は、、、。

最近のNYCは夏のような痛い陽射しに近づいてきました。

外を走るには気持ちの良い季節になってきたので、久々に外を走ってきました。

月曜日はMemorial Dayなので、株式相場はお休みです。よって3連休となり、久々にのんびりできそうです。

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今週の動向を報告します。

1)今週は大出血セール中のCVSを$4000ほど応援買いしました。

2)今週の配当受領はETからの$60.99だけですが、自動で再投資されました。

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現状をまとめますと、、

1)No taxで運用できる米国版の退職金の403(b)は$327,258 でした。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $12,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。
― 2019年より限度額が増えて、合計$19,000を税金控除して入金可能です。

― 解約したBlooomの配分をそのままにして、米国株、先進国株、新興国株、米国REIT、債券といった各種の投資信託ラインナップで、株式;債券=98:2とaggressiveに配分しています。

― 403(b)内での年間予想配当は$8,311です。

2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$63,458です(元金 $58,000)。

― 2017年初から始めて黒字を維持しています。

― Growth stock index portfolio (VOOの投資信託版, 70%) >> Mid-cap stock index portfolio (30%)で運用中。
― 夫婦二人で最大$30,000/年の資金投入可能。2018年度分まで出資完了。
―$10,000/年の税金控除可能。

3)Health Saving Account (HSA);Cashが$10,321あります。

― 毎月の給料天引き($6,000/年)と、職場からのMatching $1000/年が資金源です。
― 403bと同様に、限度額が増額されました。

TD Ameritrade内で運用できるのですが、私の場合は有効なVISA Stampが必要らしく、ビザ更新手続きの終了する7月まで口座開設できずに指を咥えたままでお預けです。

4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$30,034あります(元金$30,000)。このFundでは、NY residentsには利子に対してのみFederal TaxとState Taxが課せられません。Liquidityも高いようなので、緊急資金用として確保しておきます。

5)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$304,640(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から始めて$20,640の含み益です(+7.3%)。

― 自分年金内での年間予想配当は$14,861 /yr  ($1,238 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$15,600 /yr  ($1,300 /month)です。


以上、運用総額は$735,711でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$23,172  ($1,931 /month)です。
―――――――次の目標は$24,000  ($2,000 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう。自分年金を始めてから3年経過したらやってみるつもりです。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。

配分上位の3銘柄は今も含み損ですが、逆張り投資で遅い春の訪れを待ちつつ、このまま耐え忍びます。。。





さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

でも、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益へと圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません。
(成長したな、、オッサンKよ、、、)。

実は下記のワースト 2−4位の企業は、いずれも他社を合併して多額の負債を抱えている点で共通しており、株価低迷の大きな原因を占めています。いわゆるGrowing Painというヤツです。Cash Flowが安定していれば、長期的に見て「良い負債」だと思いますけどね。


ワースト4位:  AT & T:  T -5.9%,  -$2,048

永遠の不発弾Tは相変わらずの含み損です。
株式を始めてすぐに購入し始めたのが T でした。まさにタイミングを誤って購入しましたが、この過ちは長期保有、配当再投資と底値付近での追加購入により解決するしかありません。

MorningStarによるとTのFair Valueは$37らしいので、まだまだUndervaluedです。
再び株価が$30以下になったら、応援買いに出動します。
、、などと身構えていたら、全体的な相場の下落でスルスルっと上昇していますね。
Tは米中貿易戦争には無関係という市場評価のようです。


ワースト3位:  British American Tobacco:  BTI -10.2%,  -$3,963

Menthol味のタバコを禁止するかもしれないというFDA情報により、相変わらず株価は$40台を割り込んだままです。
さらに、メイ首相が辞任を表明したため強硬派の台頭を許し、Hard Brexitの可能性が強くなってきました。
再び株価低迷の予感です。安値でDRIPできると思えば、痛くも痒くもありません?!


ワースト2位:  CVS Health Corporation:  CVS -12.1%,  -$4,027

CVSがAetnaとの合併に関してJudgeからの聴取を受けるとのことで、再び下落しています。
CVSのFair Valueは$80-96ですから、かなりのUndervaluedです。
CVSは今だに出血大セールの真っ最中です。

買収したAetnaの売上が計上されれば株価はグンと上昇するはずですが、審判の最中ですからしばらく先になりそうです。


ワースト1位:  Vector group:  VGR    -40.0%,   -$2,685

タバコ会社とNYC不動産会社の二足のわらじを履くVGRが依然としてトップに君臨しています。BTIなどと同様に、たばこ会社にはかなりの逆風が吹いています。
Roth IRA内での投資ゆえに損出しもできず、VGRからの配当を自動再投資(DRIP)するだけのDo nothingです。
現在の配当は16%前後ですから、 高すぎて心配です。減配さえなければ良いので、このままDRIPさせて下さい。。。



こんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものですね。

皆さんも、相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。


<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。
(私の過去の投資成績なんて、ある意味どうでもいいんです。買うだけですから。)


Do nothing is the best way for going forward. by Fidelity investments


Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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2019年5月18日土曜日

How much you need to save to become a millionaire by 65.

今週は、下記の表を引用しました。

How much you need to save each month, at every age, to become a millionaire by 65.


https://clark.com/ より引用

これはS&P500連動商品に投資して、年7%の投資リターンを得られたと仮定した場合の話です。

「将来的には年に7%も期待できない」と叫ばれてはいるものの、一般的な指標として今でもよく利用されています。

一目瞭然ですから説明の必要も無いかもしれませんが、

20歳で毎月$291を追加しながら運用できれば、45年後には$1,000,000に到達するそうです。

25歳では$441

35歳では$882

45歳では$2,032

55歳では$6,033

つまり、一年でも早く投資を始めたほうが少ない元金で済むことが図示されています。

私の場合は40歳を過ぎてから投資を始めたので、この図からすれば遅いほうですが、今や人生100年?の時代ですから、何事も遅すぎることはありません。

アメリカですら職場で資産運用の話はなかなかできませんが、少なくとも自分の家族のためにこういった知識を活用すべきですね。

10代の息子には、彼が独り立ちするまでRoth IRA内で$3000−4000/年ほどの株式を購入しようと決めています。そしてその後は、「自分で大きく育てよ、引退するまで絶対に売るな」と教えるつもりです。

米国の学校ですら金融教育は全く行われていないので、「自分の身は自分で守る」ことを家庭内で教育するより仕方ありません。

もちろん、まずは自分達の老後のための資産運用が第一であって、子孫への資産運用は二の次、三の次であることを強調しておきます。

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今週の動向を報告します。

1)今週の買い出しはありません。

2)今週の配当受領は、沢山ありました!!

EPDより$309.36、Oより$16.20、BTIより$589.74、ABBVより$55.64、AAPLより$13.29を頂き、全自動で再投資されました。

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金である403(b)は$329,168 でした。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $12,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。
― 2019年より限度額が増えて、合計$19,000を税金控除して入金可能です。

ー米国株、先進国株、新興国株、米国REIT、債券といった各種の投資信託ラインナップで、株式;債券=98:2と最もaggressiveに配分しています。

― 403(b)内での年間予想配当は$8,292です。

2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$64,959です(元金 $58,000)。

― 2017年初から始めて黒字を維持しています。

― Growth stock index portfolio (VOOの投資信託版, 70%) >> Mid-cap stock index portfolio (30%)で運用中。
― 夫婦二人で最大$30,000/年の資金投入可能。2018年度分まで出資完了。
―$10,000/年の税金控除可能。

3)Health Saving Account (HSA);Cashが$10,321あります。

― 毎月の給料天引き($6,000/年)と、職場からのMatching $1000/年が資金源です。
― 403bと同様に、限度額が増額されました。

TD Ameritrade内で運用できるのですが、私の場合は有効なVISA Stampが必要らしく、ビザ更新手続きの終了する7月まで口座開設できずに指を咥えたままでお預けです。

4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$30,034あります(元金$30,000)。このFundでは、NY residentsにはFederal TaxとState Taxが課せられません。Liquidityも高いようなので、緊急資金用として確保しておきます。

5)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$302,951(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から始めて$22,951の含み益です(+8.0%)。

― 自分年金内での年間予想配当は$14,706 /yr  ($1,225 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$15,600 /yr  ($1,300 /month)です。


以上、運用総額は$737,433でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$22,998  ($1,916 /month)です。
―――――――次の目標は$24,000  ($2,000 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう(キモっ)。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。
逆張り投資で、このまま耐え忍びます。。。




さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

でも、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益への圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません。
(成長したな、、オッサンKよ、、、)。

実は下記のワースト 2−4位の企業は、いずれも他社を合併して多額の負債を抱えている点で共通しており、株価低迷の大きな原因を占めています。いわゆるGrowing Painというヤツですね。Cash Flowが安定していれば、長期的に見て「良い負債」だと思いますけどね。


ワースト4位:  AT & T:  T -7.2%,  -$2,524

永遠の不発弾Tは相変わらずの含み損です。
株式を始めてすぐに購入し始めたのが T でした。まさにタイミングを誤って購入しましたが、この過ちは長期保有、配当再投資と底値付近での追加購入により解決するしかありません。

MorningStarによるとTのFair Valueは$37らしいので、まだまだUndervaluedです。
再び株価が$30以下になったら、応援買いに出動します。
、、などと身構えていたら、全体的な相場の下落でスルスルっと上昇していますね。
Tは米中貿易戦争には無関係という市場評価のようです。


ワースト3位:  British American Tobacco:  BTI -10.8%,  -$4,211

Menthol味のタバコを禁止するかもしれないというFDA情報により、相変わらず株価は$40台を割り込んだままです。
MOの残念なQ1決算に共鳴するように、少しずつ値下がりしてきました。
でも、無事に5/13に安値でDRIPできました。


ワースト2位:  CVS Health Corporation:  CVS -14.2%,  -$4,137

CVSがAetnaとの合併に関してJudgeからの聴取を受けるとのことで、再び下落しています。
CVSのFair Valueは$80-96ですから、かなりのUndervaluedです。
CVSは今も出血大セールの真っ最中です。

買収したAetnaの売上が計上されれば株価はグンと上昇するはずですが、審判の最中ですからしばらく先になりそうです。
今月中に応援買いに行ってきます。


ワースト1位:  Vector group:  VGR    -37.6%,   -$2,523

タバコ会社とNYC不動産会社の二足のわらじを履くVGRが依然としてトップに君臨しています。BTIなどと同様に、たばこ会社にはかなりの逆風が吹いています。
Roth IRA内での投資ゆえに損出しもできず、VGRからの配当を自動再投資(DRIP)するだけのDo nothingです。
現在の配当は16%前後ですから、 高すぎて心配です。減配さえなければ良いので、このままDRIPさせて下さい。。。



こんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものですね。

皆さんも、相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。


<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。
(私の過去の投資成績なんて、ある意味どうでもいいんです。買うだけですから。)


Do nothing is the best way for going forward. by Fidelity investments


Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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2019年5月14日火曜日

2019年5月第2週の運用総額は、、、。

週末も含めて2週間ぶっ続けで仕事をしていたので、少々更新が遅れましたが御容赦ください。
って、誰も期待してませんよね。。。

今週は米中貿易戦争が激化して、Sell in Mayという格言の本領発揮といったところでしょうか。
久々に成績を見てみると、かなり含み益がブッ飛んでいます。

でも、もうすぐ応援買いに出動できそうです。

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今週の動向を報告します。

1)今週の買い出しはありません。

2)今週の配当受領はありません。

------------------------------

現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金である403(b)は$325,571 でした。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $12,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。
― 2019年より限度額が増えて、合計$19,000を税金控除して入金可能です。

ー米国株、先進国株、新興国株、米国REIT、債券といった各種の投資信託ラインナップで、株式;債券=98:2と最もaggressiveに配分しています。

― 403(b)内での年間予想配当は$8,292です。

2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$64,939です(元金 $58,000)。

― 2017年初から始めて黒字を維持しています。

― Growth stock index portfolio (VOOの投資信託版, 70%) >> Mid-cap stock index portfolio (30%)で運用中。
― 夫婦二人で最大$30,000/年の資金投入可能。2018年度分まで出資完了。
―$10,000/年の税金控除可能。

3)Health Saving Account (HSA);Cashが$9,821あります。

― 毎月の給料天引き($6,000/年)と、職場からのMatching $1000/年が資金源です。
― 403bと同様に、限度額が増額されました。
―ようやくLivelyにCashが移動されました。手数料として$25も搾取されましたけど。。

TD Ameritradeで運用できるのですが、私の場合は有効なVISA Stampが必要らしく、ビザ更新手続きの終了する7月まで口座開設できずに指を咥えたままでお預けです。

4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$30,034あります(元金$30,000)。このFundでは、NY residentsにはFederal TaxとState Taxが課せられません。Liquidityも高いようなので、緊急資金用として確保しておきます。

5)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$298,178(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から始めて$18,178の含み益です(+6.49%)。

― 自分年金内での年間予想配当は$14,630 /yr  ($1,219 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$15,600 /yr  ($1,300 /month)です。


以上、運用総額は$728,543でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$22,923  ($1,910 /month)です。
―――――――次の目標は$24,000  ($2,000 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう(キモっ)。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。
逆張り投資で、このまま耐え忍びます。。。




さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

でも、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益への圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません。
(成長したな、、オッサンKよ、、、)。

実は下記のワースト 2−4位の企業は、いずれも他社を合併して多額の負債を抱えている点で共通しており、株価低迷の大きな原因を占めています。いわゆるGrowing Painというヤツですね。Cash Flowが安定していれば、長期的に見て「良い負債」だと思いますけどね。


ワースト4位:  AT & T:  T -11.1%,  -$3,871

永遠の不発弾Tは相変わらずの含み損です。残念なQ1決算を受けて、またもや急落しています。
株式を始めてすぐに購入し始めたのが T でした。まさにタイミングを誤って購入しましたが、この過ちは長期保有と底値付近での追加購入により解決するしかありません。

MorningStarによるとTのFair Valueは$37らしいので、まだまだUndervaluedです。
再び株価が$30以下になったら、応援買いに出動します。


ワースト3位:  British American Tobacco:  BTI -11.9%,  -$4,559

EnglandがBrexitをまたも決着できなかっただけでなく、米国FDAが電子タバコによって痙攣が誘発された症例(真偽のほどは不明)を複数報告したために、株価は$40台を割り込みました。
MOの残念なQ1決算に共鳴するように、少しずつ値下がりしてきました。
5/13にDRIP出来るので、安値は有り難いです。


ワースト2位:  CVS Health Corporation:  CVS -12.6%,  -$3,693

CVSがAetnaとの合併に関してJudgeからの聴取を受けるとのことで、再び下落しています。
CVSのFair Valueは$80-96ですから、かなりのUndervaluedです。
CVSは今も出血大セールの真っ最中です。

買収したAetnaの売上が計上されれば、将来的には株価はグンと上昇するはずですが、しばらく先になりそうですね。


ワースト1位:  Vector group:  VGR    -37.9%,   -$2,545

タバコ会社とNYC不動産会社の二足のわらじを履くVGRが依然としてトップに君臨しています。BTIなどと同様に、たばこ会社にはかなりの逆風が吹いています。
Roth IRA内での投資ゆえに、VGRからの配当を自動再投資(DRIP)するだけで、Do nothingです。
現在の配当は16%前後ですから、 高すぎて逆に心配です。減配さえなければ良いので、このままDRIPさせて下さい。。。



こんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものですね。

皆さんも、相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。


<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。
(私の過去の投資成績なんて、ある意味どうでもいいんです。買うだけですから。)


Do nothing is the best way for going forward. by Fidelity investments


Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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2019年5月6日月曜日

年間の予想配当額が節目の約250万円になりました

年間の予想配当額が$22,891となり、1ドル110円換算にて節目の約250万円に到達しました。
私の投資成果は、下記にあるように株価市場の平均に完敗しているので、全くもって自慢できるものではありません。

ただ、預貯金だけでは得られない興奮とそれなりの成果を手にしています。市場に参入したのが40代半ばと遅かったので、今後もそれなりの金額を元手に配当再投資を通してコツコツと積み立てていく所存です。

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今週の動向を報告します。

1)今週の買い出しはありません。

2)今週はMOより$59.95、Tより$508.16、CVSより$196.42を頂き、全自動で再投資されました。

------------------------------

現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金である403(b)は$339,333 でした。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $12,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。
― 2019年より限度額が増えて、合計$19,000を税金控除して入金可能です。

ー米国株、先進国株、新興国株、米国REIT、債券といった各種の投資信託ラインナップで、株式;債券=98:2と最もaggressiveに配分しています。

― 403(b)内での年間予想配当は$8,261です。

2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$66,406です(元金 $58,000)。

― 2017年初から始めて黒字を維持しています。

― Growth stock index portfolio (VOOの投資信託版, 70%) >> Mid-cap stock index portfolio (30%)で運用中。
― 夫婦二人で最大$30,000/年の資金投入可能。2018年度分まで出資完了。
―$10,000/年の税金控除可能。

3)Health Saving Account (HSA);Cashが$9,846あります。

― 毎月の給料天引き($6,000/年)と、職場からのMatching $1000/年が資金源です。
― 403bと同様に、限度額が増額されました。

Vanguardから春の配当を得たので、口座維持手数料が無料のLivelyに乗り換える手続きを開始しました。手続きが完了するまで気長に待つことにします。それにしても、遅い!!

4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$30,034あります(元金$30,000)。このFundでは、NY residentsにはFederal TaxとState Taxが課せられません。Liquidityも高いようなので、緊急資金用として確保しておきます。

5)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$307,818(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から始めて$27,818の含み益です(+9.94%)。

― 自分年金内での年間予想配当は$14,630 /yr  ($1,219 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$15,600 /yr  ($1,300 /month)です。


以上、運用総額は$753,437でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$22,891  ($1,908 /month)です。
―――――――次の目標は$24,000  ($2,000 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう(キモっ)。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。

ワースト3位が上位を独占しています(泣)
逆張り投資で、がんばります。。。




さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

でも、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益への圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません。
(成長したな、、オッサンKよ、、、)。

実は下記のワースト 2−4位の企業は、いずれも他社を合併して多額の負債を抱えている点で共通しており、株価低迷の大きな原因を占めています。いわゆるGrowing Painというヤツですね。Cash Flowが安定していれば、長期的に見て「良い負債」だと思いますけどね。


ワースト4位:  CVS Health Corporation:  CVS -8.0%,  -$2,351

前回の応援買いが功を奏して、順位を下げています。
CVSのFair Valueは$80-96ですから、かなりのUndervaluedですね。
CVSは今も出血大セールの真っ最中です。

買収したAetnaの売上が計上されれば、将来的には株価はグンと上昇するはずです。



ワースト3位:  British American Tobacco:  BTI -9.7%,  -$3,721

またもスルスル~っと順位を上げてきました。

EnglandがBrexitをまたも決着できなかっただけでなく、米国FDAが電子タバコによって痙攣が誘発された症例(真偽のほどは不明)を複数報告したために、株価は$40台を割り込みました。
MOの残念なQ1決算に共鳴するように、少しずつ値下がりしてきました。
5/13にDRIP出来るので、安値は有り難いです。



ワースト2位:  AT & T:  T -10.4%,  -$3,638

永遠の不発弾Tは相変わらずの含み損です。残念なQ1決算を受けて、またもや急落しています。
株式を始めてすぐに購入し始めたのが T でした。まさにタイミングを誤って購入しましたが、この過ちは長期保有と底値付近での追加購入により解決するしかありません。

MorningStarによるとTのFair Valueは$37らしいので、まだまだUndervaluedです。
5/1の配当は約$31でDRIPできたので、御の字です。
再び株価が$30以下になったら、応援買いに出動するかもしれません。



ワースト1位:  Vector group:  VGR    -36.9%,   -$2,479

タバコ会社とNYC不動産会社の二足のわらじを履くVGRが依然としてトップに君臨しています。BTIなどと同様に、たばこ会社にはかなりの逆風が吹いています。
Roth IRA内での投資ゆえに、VGRからの配当を自動再投資(DRIP)するだけで、Do nothingです。
最近の決算はまずまずでしたし、Cash flowも一安心でした。
現在の配当は16%前後ですから、 高すぎて逆に心配です。減配さえなければ良いので、このままDRIPさせて下さい。。。

MOの残念な決算に共鳴するように、下落しています。
実は買い増ししたいのですがYield Trapかもしれないので、そこまでのガッツがありません。


こんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものですね。

皆さんも、相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。


<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。
(私の過去の投資成績なんて、ある意味どうでもいいんです。買うだけですから。)


Do nothing is the best way for going forward. by Fidelity investments


Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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