2017年9月17日日曜日
529 College saving plan 運用状況;$ 22,661
オッサンMです。
今回は、昨日に紹介した529 College saving planの運用状況を公開します。とはいっても、今年から始めたばかりなので、さほど大きな値動きはありません。
総額 $ 22,661
元本 $ 21,500
含み益 $1,161
でした。
Growth stock index prtfolioをメインにして、Mid-cap stock index prtfolioをおかず程度に投資しています。
S&P500が過去最高の$2,500を突破している状況ですから、米国株に資金投入している方のほとんどが含み益をラクに得ている状況だと思われます。私もその一人です。
今後の問題は、この楽観的な状況がいつまで続くのか?ということでしょうね。この上昇気流から一足先に降りて現金化して好機を伺うか、それともいずれ訪れる乱気流に揉まれる覚悟で挑むのか?
私は後者で行くつもりです。近いうちに訪れるであろう調整局面で、出来るだけ恐れずに資金を投入して底値付近を拾えることを祈っています。
満額$28,000に向けて、残り$6,500を年末までに注ぎ込めますから。
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2017年9月16日土曜日
529 College saving programとは
オッサンMです。
さて今回は、529 College saving planについてお話します。
米国では大学の学費が高騰しており、社会問題にまで発展しています。低所得者層の学生に不利にならぬようにと、大学側はローンを推奨しています。実際、学生ローンを自らに課して勉学に励んでいる学生が大半です。
例えば、こちらの医学部生は高校卒業後に4年制の総合大学に進み、その後に4年制の医学部に進学します。8年間の学生生活を終える頃には、総額で$300,000前後のローンを抱えて卒業するらしいです。恐ろしい金額ですね。
これを見ると、4年制の私立大学では年間$49,000も必要になるそうです。4年間では、単純に4倍して$196,000になってしまいます。もちろん、親の収入や学生の成績に応じて返済不要の奨学金にも応募できますので、実際の必要額はこれほどではないかもしれません。
しかし、親として子供の進学資金を早くから準備するのは一般常識となっており、その代表例が529 college saving planです。401Kと同様に資金を投入して非課税で長期にわたって運用し、必要経費として利用することが出来ます。
このプランは基本的に各州ごとに運用されており、希望者は一つに限りどの州のプランにも応募できます。ただ、税制上の優遇なども考慮すると、自分の居住州のプランを選ぶのが良いかもしれません。私はNY州のものに加入しています。
利点として例を挙げると、、、
1;401K同様に、tax-deferrdで運用できる
2;学費に関連した費用として使用する場合に限り、無税で引き出せる
3;一人当たり$5000(夫婦では$10,000)までtax deductionできる
4;最高で年間に$14,000(夫婦では$28,000)まで資金投入できる
5;必要経費は0.16% / yearと低額である
となっています。
私は、今年から積立を始めました。予定では年間で計$28,000を資金投入し、$10,000をtax deductionとして申請します。実際の運用は、403bと同様にS&P500に連動するインデックスファンドへ主に資金投入しています。
日本にもこんな制度があればいいと切に願います。
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2017年9月15日金曜日
403b運用状況; $251,000
オッサンMです。
前回に引き続いて、入手できる限りで私の403bの運用成績を報告します(ブログでは実名を公表しないので、公表するに当たって全くためらいや恥じらいもありませんね)。
下の図が過去4年弱の運用状況を表しています。HPよりコピペしました。
記憶が定かではないのですが、仕事の余裕が出てきた2,009年より本格的に給料天引きを始めたように思います。
2,016年後半までは職場のFP(もどき?)に任せきりだったので、どのプランに資金を投入しているか、手数料がいくらか、運用成績はどうか、配当はどうかなどなど、一切興味を示しておりませんでした。一年ごとに彼らのオフィスを訪問し、その都度、彼らの言いなりで新しいPortfolioを組むべく手元の複数のファンドを解約、そして新たに複数の契約を繰り返していたのでした。Diversification、分散投資という名目で一杯食わされました。今にして思えば、少なくとも手数料分は損をしていたはずです。とはいっても、せいぜい0.7%位までのアクティブ・ファンドなので全くの鴨にされていたわけではないと信じたいですけどね。
同時期に職場の米国人の同僚から金融に関する刺激を受けて、投資に関する情報を吸収し始め、「このままではイカン、いや勿体無い」と認識を改めました。
私は40歳前に資金投入を始めたので、運用額は同年代の他者と比較して少ないことが判明しました。資産運用の勉強をした結果、(ハイリスク・)ハイリターンを狙って100%株式で運用することにしました。手数料、運用成績、投資家の一般常識などを総合的に考えて、全てのファンドを解約し、S&P500に連動するインデックスファンド(手数料 0.04%)に変更したのでした。その後は、トランプ人気にあやかる形で御覧のようにグラフの傾斜が大きくなりました。
今後は、もうFP(?)の元を訪れる予定もなく、自らWeb上で資金投入を加減するだけです。
年間$18,000の給与天引き、Catch upとして$12,000の上乗せ、配当の自動再投資を継続して行くのみです。私の「雪だるま」が転がり続けて大きくなってくれることを祈るのみです。
いわゆる、Simple is good. またはLess is more.ですね。少なくとも403bに関しては、基本姿勢にもうブレはありません。
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前回に引き続いて、入手できる限りで私の403bの運用成績を報告します(ブログでは実名を公表しないので、公表するに当たって全くためらいや恥じらいもありませんね)。
下の図が過去4年弱の運用状況を表しています。HPよりコピペしました。
記憶が定かではないのですが、仕事の余裕が出てきた2,009年より本格的に給料天引きを始めたように思います。
2,016年後半までは職場のFP(もどき?)に任せきりだったので、どのプランに資金を投入しているか、手数料がいくらか、運用成績はどうか、配当はどうかなどなど、一切興味を示しておりませんでした。一年ごとに彼らのオフィスを訪問し、その都度、彼らの言いなりで新しいPortfolioを組むべく手元の複数のファンドを解約、そして新たに複数の契約を繰り返していたのでした。Diversification、分散投資という名目で一杯食わされました。今にして思えば、少なくとも手数料分は損をしていたはずです。とはいっても、せいぜい0.7%位までのアクティブ・ファンドなので全くの鴨にされていたわけではないと信じたいですけどね。
同時期に職場の米国人の同僚から金融に関する刺激を受けて、投資に関する情報を吸収し始め、「このままではイカン、いや勿体無い」と認識を改めました。
私は40歳前に資金投入を始めたので、運用額は同年代の他者と比較して少ないことが判明しました。資産運用の勉強をした結果、(ハイリスク・)ハイリターンを狙って100%株式で運用することにしました。手数料、運用成績、投資家の一般常識などを総合的に考えて、全てのファンドを解約し、S&P500に連動するインデックスファンド(手数料 0.04%)に変更したのでした。その後は、トランプ人気にあやかる形で御覧のようにグラフの傾斜が大きくなりました。
今後は、もうFP(?)の元を訪れる予定もなく、自らWeb上で資金投入を加減するだけです。
年間$18,000の給与天引き、Catch upとして$12,000の上乗せ、配当の自動再投資を継続して行くのみです。私の「雪だるま」が転がり続けて大きくなってくれることを祈るのみです。
いわゆる、Simple is good. またはLess is more.ですね。少なくとも403bに関しては、基本姿勢にもうブレはありません。
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2017年9月13日水曜日
401K (403b)とは
オッサンMです。
今回は、米国版の年金である、401k(私の場合は403b)についてお話します。
これらはいわゆる確定拠出型年金制度を意味しています。雇用主が福利厚生の一環として従業員に提供し、雇用主を通して自らの意思で加入する事になります。
まずは401kや403bに加入し、給料の何%をそこに毎月積み立てるのかを自分で決めます。年間$18,500まで積立可能ですが、50歳以上になると$6,000まで更に上乗せ可能ですので、計$24,500まで可能となります。
これらには数々の利点がありますが、その代表例を列挙します。
1;課税前(Pre-tax deduction)に引き落として積み立てられるので、課税所得の減少(所得税の軽減)に繋がります
2;課税時期の遅延を可能にします(Tax-deferred)。投資資金の利益に対する税金を退職後まで先延ばしすることで、老後のより低い税率での所得税を払えば良い事になります。
3;マッチング・プログラム。個人による退職金の準備を促進するために、多くの雇用主がこのプログラムを提供しています。これは雇用主が、従業員による積立額に応じて一定の割合をさらに負担してくれる制度です。
私の知る限り、50% mach upという条件が広く利用されているようです。前述のように、$18,500/年の積立て(給料天引き)に対して、雇用主がその半額をヨイショと上積みしてくれるという非常にありがたい制度です(年収の低い場合は、上限あり)。つまり、その分は雇用主からのFree money / プレゼントであり、これを利用しない手はありません。
この制度の利点が甚大であるがゆえに、他の倹約方法を考えるよりもまず最初に余裕資金を401k(私の場合は403b)に投入するのが鉄則となっています。
日本でも個人型確定拠出年金「iDeco(イデコ)」が有名になりましたが、将来的には是非とも雇用主にmathch upしてほしいものですね。
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今回は、米国版の年金である、401k(私の場合は403b)についてお話します。
これらはいわゆる確定拠出型年金制度を意味しています。雇用主が福利厚生の一環として従業員に提供し、雇用主を通して自らの意思で加入する事になります。
まずは401kや403bに加入し、給料の何%をそこに毎月積み立てるのかを自分で決めます。年間$18,500まで積立可能ですが、50歳以上になると$6,000まで更に上乗せ可能ですので、計$24,500まで可能となります。
これらには数々の利点がありますが、その代表例を列挙します。
1;課税前(Pre-tax deduction)に引き落として積み立てられるので、課税所得の減少(所得税の軽減)に繋がります
2;課税時期の遅延を可能にします(Tax-deferred)。投資資金の利益に対する税金を退職後まで先延ばしすることで、老後のより低い税率での所得税を払えば良い事になります。
3;マッチング・プログラム。個人による退職金の準備を促進するために、多くの雇用主がこのプログラムを提供しています。これは雇用主が、従業員による積立額に応じて一定の割合をさらに負担してくれる制度です。
私の知る限り、50% mach upという条件が広く利用されているようです。前述のように、$18,500/年の積立て(給料天引き)に対して、雇用主がその半額をヨイショと上積みしてくれるという非常にありがたい制度です(年収の低い場合は、上限あり)。つまり、その分は雇用主からのFree money / プレゼントであり、これを利用しない手はありません。
この制度の利点が甚大であるがゆえに、他の倹約方法を考えるよりもまず最初に余裕資金を401k(私の場合は403b)に投入するのが鉄則となっています。
日本でも個人型確定拠出年金「iDeco(イデコ)」が有名になりましたが、将来的には是非とも雇用主にmathch upしてほしいものですね。
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2017年9月12日火曜日
2017年8月末の運用総額は$380,695でした
オッサンMです。
さて決意表明のあとは、まず私の運用状況を報告します。
1)米国版の退職金である403(b)は$251,000
-- 全額をVINIXというS&P500に連動するIndex fundで運用
2)子供用の学費を捻出するNY529 college saving programは$22,420
-- Growth stock index portfolio, Mid-cap stock index portfolioで運用
3)E-tradeというネット証券会社で運用する自分年金は$107,276(家内と自分のRoth IRAを含む)。今年から始めて、+$8,776の収益です。
合計、$380,695です。
なお、E-tradeで自ら運用する資金のPortfolioは以下の通りです。
御覧のように、幾つかのグロース株がありますが、基本的にはインカムゲイン重視の100%株式投資で構成されています。
皆さんも一緒に、今後の荒波を乗り越えていきましょう!
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さて決意表明のあとは、まず私の運用状況を報告します。
1)米国版の退職金である403(b)は$251,000
-- 全額をVINIXというS&P500に連動するIndex fundで運用
2)子供用の学費を捻出するNY529 college saving programは$22,420
-- Growth stock index portfolio, Mid-cap stock index portfolioで運用
3)E-tradeというネット証券会社で運用する自分年金は$107,276(家内と自分のRoth IRAを含む)。今年から始めて、+$8,776の収益です。
合計、$380,695です。
なお、E-tradeで自ら運用する資金のPortfolioは以下の通りです。
御覧のように、幾つかのグロース株がありますが、基本的にはインカムゲイン重視の100%株式投資で構成されています。
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2017年9月11日月曜日
ブログ、始めました
はじめまして。40代半ばのオッサンMです。
私は仕事の都合で、米国に10数年住んでいます。
2017年1月に自分用の年金を増やしてみようと思い、米国株を中心に運用を始めました。米国在住ゆえに若干異なる仕組みで運用していますが、取り扱う銘柄やETFなどは同じなので、皆さんと同じ熱意を持って取り組んでいます。
米国版の退職金である、403(b)は10年弱ほど積み立てておりますので、そこそこの額はありますが、それ以外はまさに恐る恐る始めた次第です。
最後に7の付く年には株価が大暴落したという忌々しい歴史がありますので、残り3ヶ月でいつやってくるのか分かりませんが、株式相場から出来るだけ逃げ出さぬようにしたいものです。
自らの運用成績などを公開することで、できるだけブレの少ない投資方針を続けられるようにと思い、ブログを始めることにしました。
私の目標は
1)米国株を運用して退職金と自分年金を増やす
2)記録を残すことで、自らの振り返りに役立てる
3)ブログを通して、何らかの情報発信をする
4)ブログ上で文章化することで、株式相場からの一発退場を防ぎ、末永く関われるように努力する
以上です。
投資初心者ですが、私の泣き笑いにお付き合い頂ければ幸甚です。
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