2019年9月29日日曜日

2019年9月第4週の運用総額

今週も仕事一辺倒の一週間でした。


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最近の動向を報告します。

1)VYMより$184.55、VGRより$182.67、IVVより$106.31を頂き、それぞれ自動でDRIPされました。

2)MOを$2,000ほど応援買いしました。

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b)は$352,257 でした (2009年12月から積み立て開始)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $12,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。
― 2019年より限度額が増えて、合計$19,000を税金控除して入金可能です。

― 米国株 80%、先進国株 10%、新興国株 10%、(債券 1-2%)といった各種のIndex Fundsでvery aggressiveに配分しています。

― 403(b)内での年間予想配当は$7,737です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$94,466です(元金 $8,3000)。

― 2017年初から始めて黒字を維持しています。

― Growth stock index portfolio (80%, large-cap stocks) 、 Mid-cap stock index portfolio (20%)で運用中。
― 夫婦二人で最大$30,000/年の資金投入可能。2019年度分として更に$5,000を追加出資予定。
―$10,000/年の税金控除可能。

3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$12,885あります。

― 毎月の給料天引き($6,000/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。
― 403bと同様に限度額が増額され、合計$6,000/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$201です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX $250 x2 / 月の自動買付けを設定しました。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$20,194あります(元金$20,000)。
このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY residentsのみNO Federal & State Taxです。
Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急資金用として利用しています。

5)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$362,110(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ買い始めて、現在は$39,110の含み益です(+12.11%)。
かなり少ないGainですが、コツコツやるのみです。

― 自分年金内での年間予想配当は$17,754 /yr  ($1,480 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$18,000 /yr  ($1,500 /month)です。


以上、運用総額は$841,912でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$25,692  ($2,141/month)です。
―――――――次の目標は$26,400  ($2,200 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう。自分年金を始めてから3年経過したらやってみるつもりです。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。

BTIは今も大きな含み損ですが、DRIPしながらの逆張り投資で遅い春の訪れを待ちつつ、このまま耐え忍びます。。。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

でも、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益へと圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません。
(成長したな、、オッサンKよ、、、)。

近頃はタバコ株ばかりが下位を独占しています(泣)


ワースト圏外 1:VGR  -$864     - 12.8  %

27日の配当を安値でDRIPしてCost Basisを下げられました。
ひたすら我慢してDRIPを愚直に繰り返すことで、再び圏外へ脱出しました。

株価ではなく、会社の業績が明らかに悪化しなければ、Buy and Holdを貫きます。


----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------


ワースト2位:  Altria:  MO   -$1,886  -12.5 % (自分と息子の分を合わせて)

諸事情により、MOが完膚無きまで売り叩かれています。
確かに電子タバコの将来性は明るくはないでしょうが、たばこ会社として今後もCash Machineのように存続するのを信じています。

頑張って、再び買い出しに出動しました。


ワースト1位:  British American Tobacco:  BTI   -$5,521  -13.5%

FDAがMenthol味のタバコを禁止するかもしれないこと、MOのJUULへの強い風当たり、世界中の喫煙人口が漸減していくとの予測により下落したままです。
とはいえ、こちらNYCでは喫煙人口が減っているような全く印象はありません。
JUUL、Liquid Tobacco、普通のタバコはあちこちで見かけます。

TやCVSを見てもわかるように、下落し始めてから1.5―2年は我慢の時期でしょうか。
株式市場ではGrowth stocksからValue stocksにシフトしてきたようですが、タバコ会社にはまだ暗黒の日々が続くようです。


どんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものです。

長期投資を念頭に置き、皆さんも相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。



<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments


Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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2019年9月24日火曜日

2019年9月第3週の運用総額:タバコ株のワースト寡占が続く

先週、再びFRBが金利を0.25%だけ下げましたね。

それを受けても、意外に市場の反応は鈍かったというのが私の感想です。

予想通りと受け止められたのでしょう。

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最近の動向を報告します。

1)今週の配当はありませんでした。

2)買い増しはありません。再び余力を蓄えねばなりません。


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b)は$356,078 でした (2009年12月から積み立て開始)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $12,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。
― 2019年より限度額が増えて、合計$19,000を税金控除して入金可能です。

― 米国株 80%、先進国株 10%、新興国株 10%、(債券 1-2%)といった各種のIndex Fundsでvery aggressiveに配分しています。

― 403(b)内での年間予想配当は$7,693です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$94,823です(元金 $8,3000)。

― 2017年初から始めて黒字を維持しています。

― Growth stock index portfolio (80%, large-cap stocks) 、 Mid-cap stock index portfolio (20%)で運用中。
― 夫婦二人で最大$30,000/年の資金投入可能。2019年度分として更に$5,000を追加出資予定。
―$10,000/年の税金控除可能。

3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$12,955あります。

― 毎月の給料天引き($6,000/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。
― 403bと同様に限度額が増額され、合計$6,000/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$201です。

残りのCash $3,000をVTSAXに全額投資しました。
給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX $250 x2 / 月の自動買付けを設定しました。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$20,194あります(元金$20,000)。
このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY residentsのみNO Federal & State Taxです。
Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急資金用として利用しています。

5)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$360,015(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ買い始めて、現在は$39,015の含み益です(+12.15%)。
かなり少ないGainですが、コツコツやるのみです。

― 自分年金内での年間予想配当は$17,489 /yr  ($1,457 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$18,000 /yr  ($1,500 /month)です。


以上、運用総額は$844,065でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$25,383  ($2,115/month)です。
―――――――次の目標は$26,400  ($2,200 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう。自分年金を始めてから3年経過したらやってみるつもりです。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。

BTIは今も大きな含み損ですが、DRIPしながらの逆張り投資で遅い春の訪れを待ちつつ、このまま耐え忍びます。。。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

でも、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益へと圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません。
(成長したな、、オッサンKよ、、、)。

未だにタバコ株ばかりが下位を独占しています(泣)


ワースト圏外 1:PM  -$984   -5.0%



----------------------------- 忍耐テストへの境界線?! ------------------------------------------------------


ワースト3位:  VGR  -$1,446     -21.5%  

再び下降線を辿り、−$1,000の当落線を軽々と飛び越えてきました。
やはり買われ過ぎでしたか。。

急上昇の反動を受けて、急激に下落しています。

とはいえ、いつも通りに「放ったらかし」です。
27日の配当をこのままの安値でDRIPしてCost Basisを下げられそうです。


ワースト2位:  Altria:  MO   -$1,687  -12.9 % (自分と息子の分を合わせて)

FDAがFlavor付きのJUULの販売を禁止するように動いているという情報、そしてPMとのPremium無しでの再合併?などの情報から、MOがコテンパンに売り叩かれています。

 追い打ちをかけるように、NY州もFlavor付きの電子タバコの販売を中止、インドでは電子タバコそのものを販売中止となっています。
確かにタバコの将来性は明るくはないでしょうが、今後もCash Machineとして存続するでしょう。
MorningStarによる評価も、MOとPMはUndervalued、5つ星の評価です。

余力を蓄えてから、再び買い出しに出動する予定です。


ワースト1位:  British American Tobacco:  BTI   -$5,862  -14.3%

FDAがMenthol味のタバコを禁止するかもしれないこと、MOのJUULへの強い風当たり、世界中の喫煙人口が漸減していくとの予測により下落したままです。
とはいえ、こちらNYCでは喫煙人口が減っているような全く印象はありません。
JUUL、Liquid Tobacco、普通のタバコはあちこちで見かけます。

BTIの一人負け状態です。。
TやCVSを見てもわかるように、下落し始めてから1.5―2年は我慢の時期でしょうか。



どんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものです。

長期投資を念頭に置き、皆さんも相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。



<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments


Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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2019年9月16日月曜日

タバコ株ばかりが下位を独占中(泣)

この写真は、Manhattan Bridgeを走っている時に撮影しました。

Manhattanのダウンタウンを眺めるこの光景は、なかなかのものです。

NYCに住んでるんだなーと実感する時間ですね。

近くでみると、ゴミが散乱して汚い街なのが難点ですが、、、。



近頃の長期金利低下を受けて、これまで低迷していたValue Stocksにようやく陽が当たって来たようです。

私の持ち株の中でも、T、CVS、そしてVGRまでが底値をどんどん上げてきています。

つい最近まで、これらがワースト上位だったことが遠い昔のように感じられるほどです。

でも今回のタイトルにありますように、将来性を不安視されているタバコ株だけが置いてけぼりを喰らっているのは残念です(=逆に言えば、恐らく仕込み時です)。

今後は今週中にFRBが金利を下げるか否かに注目せねばなりませんね。

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今週の動向を報告します。

1)今週の配当は下記の通りです。

O より$16.44を頂き、全自動で再投資されました。

2)今週は下記を買い増しました。

A: 絶賛下落中のMOを、課税口座で$3000 x2 ほど(頑張って)購入しました。

購入してからも下落を続けるのは、いつものことですが悲しいものですね。

B:  HSA内の残りのCashでVTSAXを$3000ほど買い増しました。


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b)は$357,567 でした (2009年12月から積み立て開始)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $12,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。
― 2019年より限度額が増えて、合計$19,000を税金控除して入金可能です。

― 米国株 80%、先進国株 10%、新興国株 10%、(債券 1-2%)といった各種のIndex Fundsでvery aggressiveに配分しています。

― 403(b)内での年間予想配当は$7,693です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$95,096です(元金 $8,3000)。

― 2017年初から始めて黒字を維持しています。

― Growth stock index portfolio (80%, large-cap stocks) 、 Mid-cap stock index portfolio (20%)で運用中。
― 夫婦二人で最大$30,000/年の資金投入可能。2019年度分として更に$5,000を追加出資予定。
―$10,000/年の税金控除可能。

3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$12,707あります。

― 毎月の給料天引き($6,000/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。
― 403bと同様に限度額が増額され、合計$6,000/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$201です。

残りのCash $3,000をVTSAXに全額投資しました。
給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX $250 x2 / 月の自動買付けを設定しました。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$20,194あります(元金$20,000)。
このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY residentsのみNO Federal & State Taxです。
Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急資金用として利用しています。

5)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$361,840(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ買い始めて、現在は$40,840の含み益です(+12.72%)。
かなり少ないGainですが、コツコツやるのみです。

― 自分年金内での年間予想配当は$17,489 /yr  ($1,457 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$18,000 /yr  ($1,500 /month)です。


以上、運用総額は$847,404でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$25,382  ($2,115/month)です。
―――――――次の目標は$26,400  ($2,200 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう。自分年金を始めてから3年経過したらやってみるつもりです。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。

BTIは今も大きな含み損ですが、DRIPしながらの逆張り投資で遅い春の訪れを待ちつつ、このまま耐え忍びます。。。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

でも、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益へと圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません。
(成長したな、、オッサンKよ、、、)。

最近は、下位の順位入れ替えが激しい模様です。

なんと、タバコ株ばかりが下位を独占しています(泣)


ワースト圏外 1:VGR  -$505     -7.5%  どんどん含み損が減っています!!

例えワースト1位を長期で独走していても、踏みとどまって売らずにDRIPを続けて良かったです。あと1年ほどでBTIも同じ経緯を辿って欲しいものですね。


ワースト圏外 2:PM  -$716   -3.6%

----------------------------- 忍耐テストへの境界線?! ------------------------------------------------------


ワースト2位:  Altria:  MO   -$1,374  -10.5 % (自分と息子の分を合わせて)

FDAがFlavor付きのJUULの販売を禁止するように動いているという情報、そしてPMとのPremium無しでの再合併?などの情報から、MOがコテンパンに売り叩かれています。

確かにタバコの将来性は明るくはないでしょうが、すぐに消え去るものでもないでしょう。
MorningStarによる評価も、MOとPMはUndervalued、5つ星の評価です。

大出血セールになったので、応援買いに出動しました。



ワースト1位:  British American Tobacco:  BTI   -$4,927  -12.1%

FDAがMenthol味のタバコを禁止するかもしれないこと、MOのJUULへの強い風当たり、世界中の喫煙人口が漸減していくとの予測により下落したままです。
とはいえ、こちらNYCでは喫煙人口が減っているような全く印象はありません。
JUUL、Liquid Tobacco、普通のタバコはあちこちで見かけます。

Johnson英首相による撹乱を防ぐように英議会が動いているので、Hard Brexitか否かの期限が延期されました。それを受けてなのかは不明ですが、ジリジリと底値を上げてきています。

それでもBTIの一人負け状態です。。
他の銘柄はこれからもどんどん卒業していきますからね。
TやCVSを見てもわかるように、下落し始めてから1.5―2年は我慢の時期でしょうか。



どんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものです。

長期投資を念頭に置き、皆さんも相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。



<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments


Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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2019年9月9日月曜日

2019年9月第1週の運用総額

9月も第1週が過ぎ去りました。

こちらNYCは、既に秋の様相を呈しています。
朝晩の気温がだんだんと下がってきており、上着を羽織る必要が出てきました。

仕事が立て込んでおり、近況報告のみの更新です。


今後は9月中旬にFRBが金利を再び下げるか否かに注目せねばなりませんね。

-------------------------------

今週の動向を報告します。

1)今週の配当は下記の通りです。

AMGN より$69.68を頂き、全自動で再投資されました。

2)今週の買い出しはありません。

長期休暇後の多忙な仕事量により、全く暇がありませんでした。

-------------------------------
現状をまとめますと、、

1)No taxで運用できる米国版の退職金の403(b)は$350,331 でした (2009年12月から積み立て開始)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $12,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。
― 2019年より限度額が増えて、合計$19,000を税金控除して入金可能です。

― 米国株 80%、先進国株 10%、新興国株 10%、(債券 1-2%)といった各種のIndex Fundsでvery aggressiveに配分しています。

― 403(b)内での年間予想配当は$7,632です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$95,117です(元金 $8,3000)。

― 2017年初から始めて黒字を維持しています。

― Growth stock index portfolio (80%, large-cap stocks) 、 Mid-cap stock index portfolio (20%)で運用中。
― 夫婦二人で最大$30,000/年の資金投入可能。2019年度分として更に$5,000を追加出資予定。
―$10,000/年の税金控除可能。

3)Health Saving Account (HSA);VTSAXとCashを合わせて$12,652あります。

― 毎月の給料天引き($6,000/年)と、職場からのMatching $1000/年が資金源です。
― 403bと同様に、限度額が増額されました。

秋のEx-dividend dateまでに、残りのCash $3,000をVTSAXに全額投資します。
その後は、給料から自動引落としの度に毎月自動投資にすると思います。
Timing the marketは正直面倒な上に、ほとんど影響がないですし。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$20,194あります(元金$20,000)。
このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY residentsのみNO Federal & State Taxです。
Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急資金用として利用しています。

5)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$349,238(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ買い始めて、現在は$34,238の含み益です(+10.87%)。
かなり少ないGainですが、コツコツやるのみです。

― 自分年金内での年間予想配当は$17,029 /yr  ($1,419 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$18,000 /yr  ($1,500 /month)です。


以上、運用総額は$827,532でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$24,827  ($2,069/month)です。
―――――――次の目標は$25,200  ($2,100 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう。自分年金を始めてから3年経過したらやってみるつもりです。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。

BTIは今も大きな含み損ですが、DRIPしながらの逆張り投資で遅い春の訪れを待ちつつ、このまま耐え忍びます。。。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

でも、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益へと圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません。
(成長したな、、オッサンKよ、、、)。

最近は、下位の順位入れ替えが激しい模様です。


ワースト圏外 1:PM  -$736   -3.8%

ワースト圏外 2:ABBV  -$749   -6.7%

ワースト圏外 3:MO  -$905   -12.8%

ワースト圏外 4:VGR  -$957   -14.2%  なんとVGRまで圏外へ脱出とは!⁉


----------------------------- 忍耐テストへの境界線?! ------------------------------------------------------


ワースト2位:  Royal Dutch Shell:  RDS.B   -$1,089  -3.6 %

RDSが原油価格の下落を受けて、当落線上へ転落したままです。



ワースト1位:  British American Tobacco:  BTI   -$5,687  -13.9%

FDAがMenthol味のタバコを禁止するかもしれないこと、MOのJUULへの強い風当たり、世界中の喫煙人口が漸減していくとの予測により下落したままです。
とはいえ、こちらNYCでは喫煙人口が減っているような全く印象はありません。

10月末にはHard Brexitにより株価低迷の嵐がEUからやってくると思いますが、どうでしょうか?

もはや、BTIの一人負け状態になってきました。
他の銘柄はこれからもどんどん卒業していきますからね。
TやCVSを見てもわかるように、下落し始めてから1.5―2年は我慢の時期でしょうか。



どんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものです。

長期投資を念頭に置き、皆さんも相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。



<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments


Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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2019年9月1日日曜日

2019年8月第5週の運用総額

8月が終わりを告げましたね。

こちらNYCでは、とうに猛暑が終わっている様子です。既に、日本よりもずっと過ごしやすい気温になっていました。

MOとPMが再び一つの会社に統合されるという話が正式に進行しているという情報により、両者ともに大出血セール状態になっています。

Cashが増え次第、応援買いへと行動しようと思います。

今後は9月中旬にFRBが金利を再び下げるか否かに注目せねばなりませんね。

-------------------------------

今週の動向を報告します。

1)今週の配当は下記の通りです。

WSM $118.66、SPG $286.79でした。各々に全自動で再投資されました。

2)今週の買い出しはありません。
Cashが不足していること、時差ボケであること、そして長期休暇後の多忙な仕事量により、全く暇がありませんでした。

-------------------------------
現状をまとめますと、、

1)No taxで運用できる米国版の退職金の403(b)は$343,639 でした (2009年12月から積み立て開始)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $12,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。
― 2019年より限度額が増えて、合計$19,000を税金控除して入金可能です。

― 米国株 80%、先進国株 10%、新興国株 10%、(債券 1-2%)といった各種のIndex Fundsでvery aggressiveに配分しています。

― 403(b)内での年間予想配当は$7,632です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$93,487です(元金 $8,3000)。

― 2017年初から始めて黒字を維持しています。

― Growth stock index portfolio (80%, large-cap stocks) 、 Mid-cap stock index portfolio (20%)で運用中。
― 夫婦二人で最大$30,000/年の資金投入可能。2019年度分として更に$5,000を追加出資予定。
―$10,000/年の税金控除可能。

3)Health Saving Account (HSA);VTSAXとCashを合わせて$12,266あります。

― 毎月の給料天引き($6,000/年)と、職場からのMatching $1000/年が資金源です。
― 403bと同様に、限度額が増額されました。

秋のEx-dividend dateまでに、残りのCash $3,000をVTSAXに全額投資します。
その後は、給料から自動引落としの度に毎月自動投資にすると思います。
Timing the marketは正直面倒な上に、ほとんど影響がないですし。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$20,194あります(元金$20,000)。
このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY residentsのみNO Federal & State Taxです。
Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急資金用として利用しています。

5)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$342,875(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ買い始めて、現在は$27,875の含み益です(+8.85%)。
かなり少ないGainですが、コツコツやるのみです。

― 自分年金内での年間予想配当は$17,027 /yr  ($1,419 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$18,000 /yr  ($1,500 /month)です。


以上、運用総額は$812,461でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$24,806  ($2,067/month)です。
―――――――次の目標は$25,200  ($2,100 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう。自分年金を始めてから3年経過したらやってみるつもりです。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。

BTIは今も大きな含み損ですが、DRIPしながらの逆張り投資で遅い春の訪れを待ちつつ、このまま耐え忍びます。。。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

でも、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益へと圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません。
(成長したな、、オッサンKよ、、、)。

最近は、下位の順位入れ替えが激しい模様です(泣)


ワースト圏外 1:MO  -$921   -13%

ワースト圏外 2:PM  -$961   -4.9%

そのうち、応援買いに出動します。

----------------------------- 忍耐テストへの境界線?! ------------------------------------------------------

ワースト4位:Abbie:   ABBV  -$1,039    -9.2%

AGNの買収劇で下落したままです。
ABBVのFair Valueは今も$102ですから、かなりのUndervaluedです。



ワースト3位:  Royal Dutch Shell:  RDS.B   -$1,115  -3.7 %

RDSが原油価格の下落を受けて、当落線上へ転落したままです。



ワースト2位:  Vector group:  VGR   -$1,377   -20.5%

タバコ会社VGRがNYC不動産会社を買収し、二足のわらじを履きながら奮闘しています。

S&P Small Cap 600に新規加入され、何とQ2決算が市場の予想を大幅に超えました。一応、Cash Flowは+ですから今後も大丈夫でしょう。
秋の配当も無事に支給されることが決まりましたし。


ワースト1位:  British American Tobacco:  BTI   -$6,544  -16.0%

FDAがMenthol味のタバコを禁止するかもしれないこと、MOのJUULへの強い風当たり、世界中の喫煙人口が漸減していくとの予測により下落したままです。
とはいえ、こちらNYCでは喫煙人口が減っているような全く印象はありません。

10月末にはHard Brexitにより株価低迷の嵐がEUからやってくると思いますが、どうでしょうか?
配当をDRIPしても、まだまだ爆損状態です。。。

もはや、BTIの一人負け状態になってきました。
他の銘柄はこれからもどんどん卒業していきますからね。
TやCVSを見てもわかるように、下落し始めてから1.5―2年は我慢の時期でしょうか。



どんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものです。

長期投資を念頭に置き、皆さんも相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。



<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments


Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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