2022年1月31日月曜日

2022年1月第4週の運用状況

皆さん、お元気でしょうか?

今週のNYも寒かったです。特に今週末は久々の豪雪が降りました。

今日の最低気温は−11度です。

ちなみに私の息子の住む米国中西部での本日の最低気温は−14度だそうです。

元気にしているだろうか。。。


男子は困った事がないと連絡して来ないので、連絡がないのは元気な証拠とでもしておくことにしています(笑)。

かく言う私も日本の親に数ヶ月に一度しか電話しませんけどね。


この週は最高値から−15%の場面が複数回あったようですが、仕事で多忙にしていたため買い増しできませんでした。

2月以降も買い場は沢山あるでしょうから、財布と相談して地道に買い増していく予定です。


それにしても、こんな下落基調の年にはCashが貴重になりますね。

月々の住宅ローン、マンション管理費、自分達の生活費、息子の学費・生活費・アパート家賃などに加えて、虎の子の投資資金という名の軍資金。

全く散財していないものの、私はもうしばらく働き続ける必要がありそうです。。


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:なし

3)入金:なし

4)買い:なし

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$694,857 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2022年からは各プランへ$20,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $20,500 x2 = $41,000 /yr)。さらに2022年内に50歳に到達し$6,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$47,500 /yrを自動積立しています。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2022年からは給料天引き$47,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$22,222です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$152,273です(含み益  $51,265)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― 2022年度分として$7,500入金済み($30,000入金予定、$10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました。

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$39,669あります(管理会社が変更になったので、含み益は不明に)。

― 2022年度は、Pre-Taxで夫婦合わせて $7,300 /yrを入金可能です。どうやら毎年、職場からのMatchingを少し頂いているようなので($600 /yr)、実際には$6,700 /yrが給料天引きされるはずです。 

― HSA内での年間予想配当は、(恐らく)$1,242です。

給料から自動引落としで入金される度に、VIIIX (= S&P500)$300 x2 /moを買付け予定です。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$651,164(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $120,164)。

― 2022年度からは夫婦のRoth IRA contribution を中止します。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰ですね!



以上、運用総額は$ 1,537,963でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$33,281 ($2,773 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。










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2022年1月24日月曜日

2022年1月第3週の運用状況:年初から約$111,000も激減!!

皆さん、お元気でしょうか?

今週のNYも寒いですが、私の懐はもっと極寒です!

いやー、今週の下落はかなりの急落でしたね。

皆さんは、「おはぎゃー」だったと思いますが、私からすれば「今ぎゃー」でした。

適宜入金しているにも関わらず、ズンズンズンと、どこまで沈むか分からぬ不気味な沼に足を吸い込まれていく感じです。


私は以前立てた計画通りに、最高値から-5%, -10%, 200日線, -15%, -20%と購入していく予定です。

既に200日線を切った分までは購入しています。

来週は仕事が立て込んでいるので、狙いすましたようには買えないかもしれません。。。

入金しておいて、指値注文の可能性もありますね。


このまま深みにハマっていくのか、それとも急上昇するのか恐ろしいですが、長期投資家の視点でドンと構えていれば良いと思います。

FRBが金利を上げる話をしているのは、米国景気が良い証拠ということを忘れてはいけません。





私の運用成績は年初と比較して、追加投資分も入れると約111,000もの減少です。

リスク資産の82%が指数連動型ですし、向こう10年以上触る予定もないので、何も恐れることはありません。

自分でも不思議ですが、今のところは意外と冷静です。

Fidelityにある個人年金(いつもの円グラフ)での、全ての個別株も辛うじて含み益を維持しています。

そのうち相場に稲妻が走り、我々をエレベーターで再び上層階へいざなってくれるでしょう、きっと。



Twitterなどから来る雑音にはあまり耳を貸さず、今後も淡々と積み立てて行きましょう!!

「他人の芝生は青く見える」

「凡人が短期で売買しても、殆どの場合はむしろそのままにしておいたほうが良い結果を生む」

「亡くなった方の口座の成績が最も良い」

「Do nothing is the best way going forward. 」


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:なし

3)入金:$7,000

4)買い:QQQ $4500,   VTI $2500

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$687,485 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2022年からは各プランへ$20,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $20,500 x2 = $41,000 /yr)。さらに2022年内に50歳に到達し$6,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$47,500 /yrを自動積立しています。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2022年からは給料天引き$47,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$22,157です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$151,066です(含み益  $50,058)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― 2022年度分として$7,500入金済み($30,000入金予定、$10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました。

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$39,088あります(管理会社が変更になったので、含み益は不明に)。

― 2022年度は、Pre-Taxで夫婦合わせて $7,300 /yrを入金可能です。どうやら毎年、職場からのMatchingを少し頂いているようなので($600 /yr)、実際には$6,700 /yrが給料天引きされるはずです。 

― HSA内での年間予想配当は、(恐らく)$1,233です。

給料から自動引落としで入金される度に、VIIIX (= S&P500)$300 x2 /moを買付け予定です。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$640,978(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $109,978)。

― 2022年度からは夫婦のRoth IRA contribution を中止します。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰ですね!



以上、運用総額は$ 1,518,617でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$33,207 ($2,767 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。








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2022年1月17日月曜日

2022年1月第2週の運用状況:International stock outlook for 2022

 皆さん、お元気でしょうか?

今週のNYは少々寒いです。

現在、雪が降っております。


さて、Fidelityからのメールで新興国株の特集がありました。




(Fidelityより引用)

上図には、国別に過去20年のGDP成長率と、今後20年のGDP成長率予想が示されています。

過去20年の実質GDP成長率を青丸、今後20年の先進国のGDP成長率予想を緑棒、新興国のGDP成長率予想を青棒で示してあります。

過去20年では、中国が飛び抜けていることが容易にわかりますね。

今後の予想では、右側に列挙されている国ほど高いGDP成長率が期待されています。

高い順に言うと、インド、フィリピン、インドネシア、マレーシア、、、となっています。

先進国(緑)の中では、やはり米国が最右にあります。

そして、我らの日本はというと、、、、



恥ずかしながら、最左に君臨しております。

過去20年だけでなく、今後の20年もまた、上図の国々の中ではGDP成長率が最下位と予想されています。

つまり、第三者からの視点では「日本はナメられている」ことが容易に理解できます。

これでは日本株に未来を見い出せる訳がありませんね、残念です。

あと何年、世界3位のGDPを維持できるのでしょうか??

政治家や若者に日本の未来を託すしかないのですが、心配しかありません。。。

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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

今月から2022年分の給料天引きが開始されました。

自動的に入金されて、VIIIXを自動的に購入しているのに金額が増えません。

今年は我慢の年になりそうです。

2)配当:MDTより$235.08が入金、およびDRIPされる過程の途中のようです。

3)入金:なし。

2月までCashを貯めるべし。

4)買い:なし

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$728,316 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2022年からは各プランへ$20,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $20,500 x2 = $41,000 /yr)。さらに2022年内に50歳に到達し$6,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$47,500 /yrを自動積立しています。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2022年からは給料天引き$47,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$22,157です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$162,649です(含み益  $61,641)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― 2022年度分として$7,500入金済み($30,000入金予定、$10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました。

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$41,103あります(管理会社が変更になったので、含み益は不明に)。

― 2022年度は、Pre-Taxで夫婦合わせて $7,300 /yrを入金可能です。どうやら毎年、職場からのMatchingを少し頂いているようなので($600 /yr)、実際には$6,700 /yrが給料天引きされるはずです。 

― HSA内での年間予想配当は、(恐らく)$1,233です。

給料から自動引落としで入金される度に、VIIIX (= S&P500)$300 x2 /moを買付け予定です。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$665,229(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $141,229)。

― 2022年度からは夫婦のRoth IRA contribution を中止します。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰ですね!



以上、運用総額は$ 1,597,297でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$33,148 ($2,762 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。






モチベーション維持のためにも、訪問ついでに下記ボタンをポチッとお願いします!!

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2017年から恥を晒しながらも、
拙い運用状況を毎週更新中!

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2022年1月9日日曜日

2022年1月第1週の運用状況;Discipline is the greatest investing virtue.

皆さん、お元気でしょうか?

今週は新年早々から肝を冷やす展開でしたね。

米国債10年利回りが1.7%まで上昇し、ハイテク株を中心に大きく下落しました。

長期的な展望からすれば、こういった下落は短期的なノイズにしか過ぎないので、大きく下げる度に余剰資金でIndexFundを買い増す方針に変わりはありません。

自分でルールを作って、その方針に従うだけが良いらしいです。



「じっちゃま」の「軽快な」動きは私のような 素人には到底無理と諦めていますので、彼からは投資への概念や姿勢を学んでいます。

よって最近は、TwitterでFollow中の「チンさん」の考えに師事しています。

「素人は素人らしく、個別株の売買を避けて、自分の購入方針に従ってIndex fundを買えば良い」



実際のデータとして、周囲の情報に踊らされて感情の赴くままに売買をすると(Average investor)、下図のように結局S&P500に勝てないことが立証されています。



上図は私の過去記事からの引用:

Fidelity Reviewed Which Investors Did Best And What They Found Was Hilarious



下記は、最近のWSJからの引用です。

Investors are always searching for good ideas, when what they need are good habits. Only procedures that you repeat and follow until they become automatic will enable you to invest steadily over the long run. ]

“The markets will always do whatever they have to do to screw over as many people as possible.” 

 All this explains why discipline is the greatest investing virtue. When you drastically change your long-term course based on what feels like a short-term sure thing, you’re likely to end up caught by surprise—and racked with regret.]


良いこと言うなあ。。。

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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:なし

3)入金:下記の通り

4)買い:

NY529 plan:  $7500 on 1/7

VTI $3000, QQQ $3000 on 1/7

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$721,245 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2022年からは各プランへ$20,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $20,500 x2 = $41,000 /yr)。さらに2022年内に50歳に到達し$6,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$47,500 /yrを自動積立しています。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2022年からは給料天引き$47,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$21,876です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$164,237です(含み益  $63,239)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― 2022年度分として$7,500入金済み($30,000入金予定、$10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました。

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$40,938あります(管理会社が変更になったので、含み益は不明に)。

― 2022年度は、Pre-Taxで夫婦合わせて $7,300 /yrを入金可能です。どうやら毎年、職場からのMatchingを少し頂いているようなので($600 /yr)、実際には$6,700 /yrが給料天引きされるはずです。 

― HSA内での年間予想配当は、(恐らく)$1,233です。

給料から自動引落としで入金される度に、VIIIX (= S&P500)$300 x2 /moの自動買付けを設定する予定です。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$659,201(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $135,201)。

― 2022年度からは夫婦のRoth IRA contribution を中止します。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰ですね!



以上、運用総額は$ 1,585,621でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$32,867 ($2,739 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。






次に、年初なので1)ー4)の全てを含めた全体像を提示します。

自分年金以外(上記1−3)は、全て米国インデックスファンドに「放ったらかしの積み立て投資」をしています (全リスク資産の82%を米国インデックスファンドへ)。






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2022年1月2日日曜日

2021年12月第5週の運用状況

 皆さん、お元気でしょうか?

2021年が終わり、新年を迎えました。

私の周りでは「Happy new year!!」との声が飛び交っています。

と同時に、あちこちから「あの人がCOVID感染した。。」とかいう噂が入ってきたりもします。

入院したりして重症化するのはやはり「ワクチン接種をしていない者」が多いようです。

賢明な読者の皆様は既に2回目の接種を終えているでしょうから、大丈夫だとは思います。

ファイザー、モデルナのいずれでも構いませんので、3回目が接種可能になったら是非とも予約をお願いします。

ちなみに、私は既に3回の接種を終えています。




ここで、お恥ずかしい話を一つ。

昨年末は、室内に出現したネズミ達を退治するという新ミッションに追われて、非常に疲れました。

何と3日間で7−8匹も発見し、私が全て殺戮しました。

エアコンの下部の隙間から出入りしていたのを発見したので、そこを塞ぎました。

それ以降は、奴らを見かけていません。

まだ油断はできないので、元旦から下を見ながらキョロキョロしています。


コロナ以前に、ゴキブリを見かけて毒餌を配置して以来の招かれざる客でした。

ネズミは動かなければ小さくて可愛いんですけど、そうも言ってられませんでした。

米国の住居は基本的に古いので、色々出てきますねえ。。


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:VTI $271.09,   QQQ $101.28を頂き、DRIPされました。

VIIIXからも配当等を頂き、再投資されました。

3)入金:なし

4)買い:なし

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$734,543 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2022年からは各プランへ$20,500ずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $20,500 x 2 = $41,000/yr)。さらに2022年内に50歳に到達し$6,500を余分に天引きできるため、合計$47,500を自動積立する予定です。

― 今となっては含み益の総額は不明(数千万円以上のはず)ですが、2022年からは給料天引き$47,500/yr、職場からのMatching $15,000/yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$21,876です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$165,387です(含み益  $71,878)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio (S&P500 Index fund, 100%) で運用しています。

― 2022年度分として$30,000入金予定 ($10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました。

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$41,951あります。

― 2022年度は、Pre-Taxで夫婦合わせて $7,300 /yrを入金可能です。どうやら毎年、職場からのMatchingを少し頂いているようなので($600 /yr)、実際には$6,700 /yrが給料天引きされるはずです。 

― HSA内での年間予想配当は、(恐らく)$1,233です。

給料から自動引落としで入金される度に、VIIIX (= S&P500)$300 x2 /moの自動買付けを設定する予定です。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$667,908(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $149,908)。

― 2022年度からは夫婦のRoth IRA contribution を中止します。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰ですね!



以上、運用総額は$ 1,609,789でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$32,817 ($2,735 /mo)です。


自分年金以外(上記1−3)は、全て米国インデックスファンドに「放ったらかしの積み立て投資」をしています (全リスク資産の約82%を米国インデックスファンドへ)。

参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。






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2017年から恥を晒しながらも、
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書き続けるのは、ずーーっと家族に内緒の趣味です♫  @OssanM1


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