2021年11月23日火曜日

2021年11月第3週の運用状況

皆さん、お元気でしょうか?

先週末も仕事でしたので、更新が遅れてしまいました。

一記事当たりのアクセスが50位しか無く、ブログランキングが下落の一途につき誰も気にしてもいないでしょうが。。。


先週、WSMのQ3決算発表がありました。

優等生は今回も好決算を出してくれました。

最高値を更新して瞬間風速ですが、当初の買値の5倍にほぼ到達しました。

じっちゃまの教えを守って「劣等生を損切りして、優等生には伸びるだけ伸びてもらう作戦」が功を奏しています。


PS;皆さんにとっての優等生はどんな銘柄ですか?

プチ自慢、今後もお待ちしています!!


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:なし

3)入金:なし

4)買い:なし


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$721,879 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2020年からは各プランへ$19,500ずつを給与天引き(税金控除)して自動積立をしています( $19,500 x 2 = $39,000/yr)。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、給料天引き$39,000/yr、職場からのMatching $15,000/yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$21,214です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$167,630です(含み益  $74,121)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio (S&P500 Index fund, 100%) で運用しています。

― 2020年末に$50,000を授業料の一部として息子の大学に送金しました。

― 2021夏に$40,000を授業料の一部として息子の大学に送金しました。

― 2021年度分として$30,000入金済み (満額、$10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの授業料その他の費用が適用となります。
HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。




3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$40,755あります(含み益  $13,315)。

― 毎月の給料天引き(Pre-Tax  $7,200/yr)が資金源です。2021年度以降の職場からのMatching は無くなったようです。残念!!

― HSA内での年間予想配当は$458です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $300 x2 /moの自動買付けを設定しています。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$640,742(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $155,742)。

― 2021年度:夫婦のRoth IRA contribution $6,000 x 2 入金済み (満額)
                         息子のRoth IRA contribution $6,000入金済み (満額)

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

上記の退職金やNY529 planのように、最初からIndex fundだけに投資していれば今頃は左うちわだったのでしょうが、後の祭りです。

コロナ禍による減配などの「高配当投資の罠」に引っかかって「3年半もの貴重な時間とお金をドブに捨てた」ような暗い気分でしたので、コロナ暴落後は弱小インデックス投資家として生きていきます。


「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の老後は安泰ですね。

PS :  20代の自分に教えてやりたい!!



以上、運用総額は$ 1,571,006でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$30,814 ($2,568 /mo)です。


自分年金以外(上記1−3)は、全て米国インデックスファンドに「放ったらかしの積み立て投資」をしています (全リスク資産の約81%を米国インデックスファンドへ)。

参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。



モチベーション維持のためにも、訪問ついでに下記ボタンをポチッとお願いします!!

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2017年から恥を晒しながらも、
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2021年11月14日日曜日

2021年11月第2週の運用状況

皆さん、お元気でしょうか?

また性懲りもなく、今週末もお仕事です。



我がテンセントがQ3決算発表をどうにか無事に終えました。

中国政府の共同富裕政策のせいで、業績の伸びが芳しくありませんでしたが、株価を維持しています。

「 The worst is already behind us. 」と信じて保持します。



来週はWSMのQ3決算発表です。

私にとって今や4倍株となった優等生は、今回も好決算を出してくれるものと期待しています。

グロース株のような派手さはありませんが、CVSと共にスルスル~と上昇してきました。



皆さんにとっての稼ぎ頭(優等生)は、どんな会社ですか??

プチ自慢、お待ちしています!(笑)


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:ABBVから$232.12が入金され、DRIPされました。

3)入金:$6,000

4)買い:絶賛下落中のMDTを$6,000ほど(吐き気を抑えながら)応援買いしました。


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$719,288 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2020年からは各プランへ$19,500ずつを給与天引き(税金控除)して自動積立をしています( $19,500 x 2 = $39,000/yr)。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、給料天引き$39,000/yr、職場からのMatching $15,000/yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$21,214です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$164,578です(含み益  $71,070)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio (S&P500 Index fund, 100%) で運用しています。

― 2020年末に$50,000を授業料の一部として息子の大学に送金しました。

― 2021夏に$40,000を授業料の一部として息子の大学に送金しました。

― 2021年度分として$30,000入金済み (満額、$10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの授業料その他の費用が適用となります。
HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。




3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$40,241あります(含み益  $13,358)。

― 毎月の給料天引き(Pre-Tax  $7,200/yr)が資金源です。2021年度以降の職場からのMatching は無くなったようです。残念!!

― HSA内での年間予想配当は$455です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $300 x2 /moの自動買付けを設定しています。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$639,103(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $154,103)。

― 2021年度:夫婦のRoth IRA contribution $6,000 x 2 入金済み (満額)
                         息子のRoth IRA contribution $6,000入金済み (満額)

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

上記の退職金やNY529 planのように、最初からIndex fundだけに投資していれば今頃は左うちわだったのでしょうが、後の祭りです。

コロナ禍による減配などの「高配当投資の罠」に引っかかって「3年半もの貴重な時間とお金をドブに捨てた」ような暗い気分でしたので、コロナ暴落後は弱小インデックス投資家として生きていきます。


「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の老後は安泰ですね。

PS :  20代の自分に教えてやりたい!!



以上、運用総額は$ 1,563,210でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$30,811 ($2,568 /mo)です。


自分年金以外(上記1−3)は、全て米国インデックスファンドに「放ったらかしの積み立て投資」をしています (全リスク資産の約81%を米国インデックスファンドへ)。

参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。





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2017年から恥を晒しながらも、
拙い運用状況を毎週更新中!

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2021年11月9日火曜日

2021年11月第1週の運用状況

 皆さん、お元気でしょうか?

またもや週末当番につき、短文にて失礼します。


いつの間にかNYCマラソンが終わり、次いでにWinter Timeへと変わり、ますます真っ暗闇の中を出勤するようになりました。

よくよく数えてみたら、Thanksgiving weekend直前の週まで、8週連続で週末勤務になるようです。

そのぶん平日に休みがあるので、過労死するほどの勤務ではありませんが、家内には「ちょっとアンタ仕事を入れすぎよ!」と怒られております。

でも家で暇にしていると、ついついNYSEの株価なんぞを無駄に眺めてしまうので、時間がない位が丁度よいかもしれません。


ところで最近のNYSEの上昇気流には凄まじい勢いがありますね。



一ヶ月前には指数が30を割っていたのに、もう87なんて!!

こんなに皆が強気の時には、かえって買いにくいですね。


30前後の頃に、ビビりながら(早漏と揶揄されながらも!?)ソコソコの金額を仕込んでおいて良かったです。

もうちょっと買えたけど、、って言うのは、後の祭りですけど。。



マンションのmortgage、子供の学費・生活費を睨みつつ、趣味と実益を兼ねた投資への入金力を維持するためには、多少の自己犠牲は必要悪です。

あと3年弱で住宅ローン完済、子供は大学卒業となるので、長い登り階段の踊り場までもう少しで到着です。



えっ?

何の仕事をしているのかって??



私はリスク資産額をずっと公表しているので、残念ながら安易に仕事内容を明かすことは出来ません。

「NYC在住、日本人、かつ職業を明かす」だけで身バレする可能性が高まるためです。

将来的に帰国したら、少しずつ明らかにしていくつもりです。

まあ、誰も気にしていないでしょうけど、これもリスク管理の一つですね。


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:なし

3)入金:なし

4)買い:なし


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$719,497 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2020年からは各プランへ$19,500ずつを給与天引き(税金控除)して自動積立をしています( $19,500 x 2 = $39,000/yr)。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、給料天引き$39,000/yr、職場からのMatching $15,000/yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$21,163です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$165,488です(含み益  $71,979)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio (S&P500 Index fund, 100%) で運用しています。

― 2020年末に$50,000を授業料の一部として息子の大学に送金しました。

― 2021夏に$40,000を授業料の一部として息子の大学に送金しました。

― 2021年度分として$30,000入金済み (満額、$10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの授業料その他の費用が適用となります。
HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。




3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$40,630あります(含み益  $13,447)。

― 毎月の給料天引き(Pre-Tax  $7,200/yr)が資金源です。2021年度以降の職場からのMatching は無くなったようです。残念!!

― HSA内での年間予想配当は$455です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $300 x2 /moの自動買付けを設定しています。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$630,132(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $151,132)。

― 2021年度:夫婦のRoth IRA contribution $6,000 x 2 入金済み (満額)
                         息子のRoth IRA contribution $6,000入金済み (満額)

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

上記の退職金やNY529 planのように、最初からIndex fundだけに投資していれば今頃は左うちわだったのでしょうが、後の祭りです。

コロナ禍による減配などの「高配当投資の罠」に引っかかって「3年半もの貴重な時間とお金をドブに捨てた」ような暗い気分でしたので、コロナ暴落後は弱小インデックス投資家として生きていきます。


「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の老後は安泰ですね。

PS :  20代の自分に教えてやりたい!!



以上、運用総額は$ 1,555,747でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$30,620 ($2,552 /mo)です。


自分年金以外(上記1−3)は、全て米国インデックスファンドに「放ったらかしの積み立て投資」をしています (全リスク資産の約82%を米国インデックスファンドへ)。

参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。






モチベーション維持のためにも、訪問ついでに下記ボタンをポチッとお願いします!!

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2017年から恥を晒しながらも、
拙い運用状況を毎週更新中!

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書き続けるのは、ずーーっと家族に内緒の趣味です♫  @OssanM1


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