2023年10月31日火曜日

2023年10月第4週の運用状況

皆さん、お元気でしょうか?

先週末は週末当番だったので、ブログの更新が遅れました。

ずっと仕事だったので、特に個人的なイベントはありませんでした。


NYSEが全面安となり、7月の高値から−10%のCorrectionとなりました。

金曜日に2週続けて結構下落したのを確認し、今回もまたNY529とVTIへ$5,000ずつ突っ込みました。

これで今年のNY529 planの非課税枠は埋まりました。


何を買って良いか迷う時は、指数を買うことにしています。

これまでは「−5%ルール」に従おうとしていましたが、そうすると非常に長い期間を「待機期間」として消費してしまうので、一旦伏せて置くことにしました。

私の投資記録によると、最後にVTIを買ったのは3月下旬なので、指数を2週連続で買うのは久々です。

将来的には個人年金(下記4)に今後も増額投資して、退職金(下記1)の金額まで引き上げる予定です。

息子のRoth Minor IRAを手放してから、現在は5万ドル以上も差が付いてしまったので、この差を埋めてCatch upするのは容易ではありません。。


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457bには給与天引きで自動積立てされています

2)配当: なし  

3)入金;$ 10,000を入金しました。

4)買い;金曜日にNY529 planへ$5,000を入金し、さらにVTIを$ 5,000ほど買い増しました。



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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$781,279 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2023年からは各プランへ$22,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $22,500 x2 = $45,000 /yr)。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$52,500 /yrを自動積立することになります。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2023年からは給料天引き$52,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$23,126です (Vanguardからの四半期配当が上下するので、その都度上下動あり)。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$59,178です。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

ー  年に$ 10,000までの入金は非課税なので、あと1-2年は非課税分まで入金する予定です。

― その後は、彼がMaster取得を目指す時まで寝かしておくことになります。

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました($18,285 利益)。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました($17,224 利益)。
― 2022年夏に$15,000を授業料として息子の大学に送金しました($2,108 利益)。
ー 2022年夏に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($7,370 利益)。
ー 2023年初に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($3,987 利益)。
ー 2023年夏に $ 30,000を授業料として息子の大学に送金しました($8,907 利益)。 

529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となります。

上記の利益を合算すると、大学初年度1年分の学費をNY529 planの利益で捻出できたことになります。もちろんベストの売り時は逃していますが、「利確は正義」と自分に言い聞かせています。

それにしても、米国の大学授業料は高いですね。現金、およびNY529 planの利益と合わせて、4年間で総額$260,000くらい納めた事になります。インフレにより毎年授業料は高騰しているので、今後も上昇し続けるのでしょう。

私の収入がそこそこあるので、大学からのfinancial aidが全くありませんでした。。。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$45,250あります(管理会社が変更になったので、含み益は不明に)。

― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もうHSAに積み立てできなくなりました。非常に残念です。

― HSA内での年間予想配当は$1,325です(恐らく)。



4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$725,691(自分と妻のRoth IRAを含む)でした(含み益  $ + 56,691)。

― 2022年度からRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。

ー 息子のRoth monir IRAを移転したので、総額が減りました。

かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました)。

そういう意味では、「退職金デビュー」とかで大金をドカンと失敗するのではなく、少しでも若い頃からチョコチョコ失敗して自分のやり方を見つける方が、全投資期間の長さや複利の面で理にかなっています。


「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない。Just keep buying. 」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,611,398でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。

これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払っていること、自分年金内での数々の失敗、そして息子名義のRoth minor IRAを手放した事もあって、入金しているのに大して増えてませんねえ。イタタタタ。。)。

米国での子育てには「金が掛かる!!」と痛感しています。

私の意思で米国に家族も連れてきたので、あと半年ほど(=息子の大学卒業)を気合いで乗り切るしかありません。

それに加えて、彼のMaster授業料の分も確保するのは、結構シンドイですね。

―合計した年間予想配当総額は$ 39,085 ($3,257 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。




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今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2017年から恥を晒しながらも、
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2023年10月22日日曜日

2023年10月第3週の運用状況

 皆さん、お元気でしょうか?

1)投資関係の個人的な出来事については、すぐ下の報告を参照して下さい。

今回は、結構イベントが重なりました。

息子のRoth minor IRAを移転し、ATVIからのCashでMDTを買い増し、金曜日の下げを確認してからNY529とVTIへ$5,000ずつ突っ込みました。


2)saving accountとして利用しているIVY bankが、いよいよ5.3%へ利率を上げてくれました。

前回と同様に、06/2024 まではこれを維持するらしいので、大幅な下落が来るまではここにCashを温存しておくつもりです。

パウエルさん、ありがとう!?


3)金曜日に、帯状疱疹の予防接種(2回目)を受けてきました。

1回目も副作用が酷かったのですが、今回も接種後の12ー24時間は苦しみました。

布団にくるまっているのにも関わらず、寒気、倦怠感などで手足が冷え切ったほどです。

50歳になったら適応らしいので、時期が来たら皆さんにも一考をお勧めします。

帯状疱疹痛って、かなり痛くて長引くらしいですよ。。


4)Amazon Prime Day Saleを利用して、以前から狙っていた「Kindle Paterwhite」を$ 94 で購入しました。

ものすごーーく良いですね。

「何でもっと早く買わなかったんだ?」と自問するほどです。

辞書機能が備わっているので、いちいち辞書を引く必要がありませんし、そのまま単語帳に登録されますので、復習も可能です。

Kindle Unlimitedを3ヶ月無料で試せるので、色々と洋書をダウンロードしました。

今は「Flower for Algernon(アルジャーノンに花束を)」に夢中です。

Harry potter seriesも全7巻をダウンロードできたので、楽しみです。

趣味が一つ、増えました!!


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457bには給与天引きで自動積立てされています。

前回、給与天引きを大幅に引き上げたので、すでに今年の限度額一杯まで一気に積み立てできたようです。

2)配当: MDT $320.72が入金・DRIPされました。  

3)入金;$ 10,000を入金しました。

4)買い;

ー 先週、ATVIが現金化されたので、それを全てMDTに充てました(MDT $2,771) 。 

ー 金曜日にNY529 planへ$5,000を入金し、さらにVTIを$ 5,000ほど買い増しました。

5)出金

Fidelityから催促の連絡があり、いよいよ息子のRoth minor IRAを私から本人の名義に移す事になりました。

よって、VTI 90.932株がそのまま、彼の新規口座へ移転されました( $ - 19,630 ) 。

これはNY529 planと同様に、彼がMasterを目指す際の授業料に充てられる予定です。


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$801,265 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2023年からは各プランへ$22,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $22,500 x2 = $45,000 /yr)。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$52,500 /yrを自動積立することになります。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2023年からは給料天引き$52,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$23,16です (Vanguardからの四半期配当が上下するので、その都度上下動あり)。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$55,717です。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

ー  年に$ 10,000までの入金は非課税なので、あと1-2年は非課税分まで入金する予定です。

― その後は、彼がMaster取得を目指す時まで寝かしておくことになります。

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました($18,285 利益)。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました($17,224 利益)。
― 2022年夏に$15,000を授業料として息子の大学に送金しました($2,108 利益)。
ー 2022年夏に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($7,370 利益)。
ー 2023年初に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($3,987 利益)。
ー 2023年夏に $ 30,000を授業料として息子の大学に送金しました($8,907 利益)。 

529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となります。

上記の利益を合算すると、大学初年度1年分の学費をNY529 planの利益で捻出できたことになります。もちろんベストの売り時は逃していますが、「利確は正義」と自分に言い聞かせています。

それにしても、米国の大学授業料は高いですね。現金、およびNY529 planの利益と合わせて、4年間で総額$260,000くらい納めた事になります。インフレにより毎年授業料は高騰しているので、今後も上昇し続けるのでしょう。

私の収入がそこそこあるので、大学からのfinancial aidが全くありませんでした。。。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$46,395あります(管理会社が変更になったので、含み益は不明に)。

― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もうHSAに積み立てできなくなりました。非常に残念です。

― HSA内での年間予想配当は$1,325です(恐らく)。



4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$746,265(自分と妻のRoth IRAを含む)でした(含み益  $ + 82,265)。

― 2022年度からRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。

ー 息子のRoth monir IRAを移転したので、総額が減りました。

かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました)。

そういう意味では、「退職金デビュー」とかで大金をドカンと失敗するのではなく、少しでも若い頃からチョコチョコ失敗して自分のやり方を見つける方が、全投資期間の長さや複利の面で理にかなっています。


「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない。Just keep buying. 」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,649,642でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。

これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払っていること、自分年金内での数々の失敗、そして息子名義のRoth minor IRAを手放した事もあって、入金しているのに大して増えてませんねえ。イタタタタ。。)。

米国での子育てには「金が掛かる!!」と痛感しています。

私の意思で米国に家族も連れてきたので、あと半年ほど(=息子の大学卒業)を気合いで乗り切るしかありません。

―合計した年間予想配当総額は$38,942 ($3,245 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。



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2023年10月15日日曜日

2023年10月第2週の運用状況

皆さん、お元気でしょうか?

1)週の前半は時間があったので、Flushingにある韓国料理、そしてMidtownのモツ鍋料理を食べに行ってきました。

食べるのに夢中で、写真を撮り損ねました。。


2)ようやくATVIがMSFTに完全買収されたようです。

私のわずかなATVIはMSFTに置き換わるのかと思ってましたが、$95 /  一株で計算され、$2,771のCashがいつの間にか入金されていました。

なんだかちょっと残念な気分です。



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最近の動向を報告します。

1)403b, 457bには給与天引きで自動積立てされています。今年も残り3ヶ月なので、金額を上げて、許容範囲全額を積立できるようにしました。

よって、銀行に振り込まれる金額は激減してしまい、気分的に滅入っています。

あと少しの辛抱だ。。


2)配当:  なし

3)入金;なし

4)買い;なし


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$809,438 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2023年からは各プランへ$22,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $22,500 x2 = $45,000 /yr)。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$52,500 /yrを自動積立することになります。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2023年からは給料天引き$52,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$22,809です (Vanguardからの四半期配当が上下するので、その都度上下動あり)。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$52,271です。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― この残額は、彼がMaster取得を目指す時まで寝かしておくことになります。

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました($18,285 利益)。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました($17,224 利益)。
― 2022年夏に$15,000を授業料として息子の大学に送金しました($2,108 利益)。
ー 2022年夏に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($7,370 利益)。
ー 2023年初に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($3,987 利益)。
ー 2023年夏に $ 30,000を授業料として息子の大学に送金しました($8,907 利益)。 

529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となります。

上記の利益を合算すると、大学初年度1年分の学費をNY529 planの利益で捻出できたことになります。もちろんベストの売り時は逃していますが、「利確は正義」と自分に言い聞かせています。

それにしても、米国の大学授業料は高いですね。現金、およびNY529 planの利益と合わせて、4年間で総額$260,000くらい納めた事になります。インフレにより毎年授業料は高騰しているので、今後も上昇し続けるのでしょう。

私の収入がそこそこあるので、大学からのfinancial aidが全くありませんでした。。。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$47,502あります(管理会社が変更になったので、含み益は不明に)。

― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もうHSAに積み立てできなくなりました。非常に残念です。

― HSA内での年間予想配当は$1,325です(恐らく)。



4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$777,872(自分、妻、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  + $ 102,872)。

― 2022年度からRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました)。

そういう意味では、「退職金デビュー」とかで大金をドカンと失敗するのではなく、少しでも若い頃からチョコチョコ失敗して自分のやり方を見つける方が、全投資期間の長さや複利の面で理にかなっています。


「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない。Just keep buying. 」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,687,083でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払っていることや自分年金内での数々の失敗により、入金しているのに大して増えてませんねえ。イタタタタ。。)。

―合計した年間予想配当総額は$38,731 ($3,228 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。




モチベーション維持のためにも、訪問ついでに下記ボタンをポチッとお願いします!!

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2017年から恥を晒しながらも、
拙い運用状況を毎週更新中!

BlogもXもフォローをよろしくおねがいします。

書き続けるのは、ずーーっと家族に内緒の趣味です♫  @OssanM1


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<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>








2023年10月8日日曜日

2023年10月第1週の運用状況

 皆さん、お元気でしょうか?

1)最近China TownへB級グルメを食べに出かけたので、観光客に混ざって写真をパシャリ!





お祭りが開催されて歩行者天国になっており、いつもに増して大勢の人で混雑してました。

この地域に来る度に、「ここは本当にアメリカなのか?」と、目を疑うほどに中国語が溢れています。

全米一であり、私のメインバンクでもあるChase Bankですら、何故か「大通銀行」と表示されていますし。。(2枚目左)。





2)余剰資金を温存しているIVY bankのSaving accountの利率が、ようやく5%に上がりました。

HPでは「何があっても2024年の6月まで、この利率を維持する」と明言しています(FRBが利下げしても、と言う意味だと解釈しました)。

今やAPR5%超えのOnline Bankも複数あるので、密かに乗り換えを考えていましたが、このまま(FDIC上限まで)ここにお世話になる事にしました。


3)イスラエル近郊で再び戦争が始まりました。

米国、特にNYにはお金持ちのイスラエル人が大勢住んでいます。

私の知人に、優秀なイスラエル人が沢山います。


WSJもNYTも戦争記事が一面を飾っています。

いつになれば、戦争のない時代が訪れるのでしょうか。。。


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457bには給与天引きで自動積立てされています。今年も残り3ヶ月なので、金額を上げて、許容範囲全額を積立できるようにしました。

2)配当:  なし

3)入金;$3,000

4)買い;唯一の負け組であるMDTを応援買いしました( $3,000 )。



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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$805,730 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2023年からは各プランへ$22,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $22,500 x2 = $45,000 /yr)。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$52,500 /yrを自動積立することになります。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2023年からは給料天引き$52,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$22,809です (Vanguardからの四半期配当が上下するので、その都度上下動あり)。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$52,234です。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― この残額は、彼がMaster取得を目指す時まで寝かしておくことになります。

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました($18,285 利益)。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました($17,224 利益)。
― 2022年夏に$15,000を授業料として息子の大学に送金しました($2,108 利益)。
ー 2022年夏に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($7,370 利益)。
ー 2023年初に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($3,987 利益)。
ー 2023年夏に $ 30,000を授業料として息子の大学に送金しました($8,907 利益)。 

529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となります。

上記の利益を合算すると、大学初年度1年分の学費をNY529 planの利益で捻出できたことになります。もちろんベストの売り時は逃していますが、「利確は正義」と自分に言い聞かせています。

それにしても、米国の大学授業料は高いですね。現金、およびNY529 planの利益と合わせて、4年間で総額$260,000くらい納めた事になります。インフレにより毎年授業料は高騰しているので、今後も上昇し続けるのでしょう。

私の収入がそこそこあるので、大学からのfinancial aidが全くありませんでした。。。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$47,287あります(管理会社が変更になったので、含み益は不明に)。

― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もうHSAに積み立てできなくなりました。非常に残念です。

― HSA内での年間予想配当は$1,325です(恐らく)。



4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$771,000(自分、妻、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  + $ 96,000)。

― 2022年度からRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました)。

そういう意味では、「退職金デビュー」とかで大金をドカンと失敗するのではなく、少しでも若い頃からチョコチョコ失敗して自分のやり方を見つける方が、全投資期間の長さや複利の面で理にかなっています。


「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない。Just keep buying. 」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,676,251でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払っていることや自分年金内での数々の失敗により、入金しているのに大して増えてませんねえ。イタタタタ。。)。

―合計した年間予想配当総額は$38,759 ($3,230 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。




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2023年10月1日日曜日

2023年9月第5週の運用状況

皆さん、お元気でしょうか?

Xに投稿したように、今週のNYCは豪雨に襲われました。

BrooklynやQueensの一部では、大惨事になったようです。

幸いにもManhattanでは水はけが良かったのか?大事には至らなかったようで、私は無事でした。


「半袖で外出の出来た季節はもう終わってしまった!」と思っていたら、明日から再び最高気温が20度台を記録する日が一週間ほど戻ってくるようです。

こうやってUp downを繰り返しながら、例年のように短い秋を終えて行くのでしょう。




ところで最近Midtownでの私用があり、Grand Central stationで久々に下車したので、観光客に混ざって写真をパシャリ!




PS ; 期待していた9月末の下落は全然大した事なかったので、敢えて買い物には出動しませんでした。

米政府閉鎖なんて、どうせ茶番なんだからと、市場にも見透かされているのでしょう。。。


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457bには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:  VTI $706.83,  IVV $ 930.35が入金・DRIPされました。

3)入金;なし

4)買い;HSA内の残りのCash $440でVIIIXを買いました。


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$794,215 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2023年からは各プランへ$22,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $22,500 x2 = $45,000 /yr)。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$52,500 /yrを自動積立することになります。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2023年からは給料天引き$52,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$22,596です (Vanguardからの四半期配当が上下するので、その都度上下動あり)。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$51,154です。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― この残額は、彼がMaster取得を目指す時まで寝かしておくことになります。

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました($18,285 利益)。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました($17,224 利益)。
― 2022年夏に$15,000を授業料として息子の大学に送金しました($2,108 利益)。
ー 2022年夏に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($7,370 利益)。
ー 2023年初に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($3,987 利益)。
ー 2023年夏に $ 30,000を授業料として息子の大学に送金しました($8,907 利益)。 

529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となります。

上記の利益を合算すると、大学初年度1年分の学費をNY529 planの利益で捻出できたことになります。もちろんベストの売り時は逃していますが、「利確は正義」と自分に言い聞かせています。

それにしても、米国の大学授業料は高いですね。現金、およびNY529 planの利益と合わせて、4年間で総額$260,000くらい納めた事になります。インフレにより毎年授業料は高騰しているので、今後も上昇し続けるのでしょう。

私の収入がそこそこあるので、大学からのfinancial aidが全くありませんでした。。。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$47,058あります(管理会社が変更になったので、含み益は不明に)。

― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もうHSAに積み立てできなくなりました。非常に残念です。

― HSA内での年間予想配当は$1,312です(恐らく)。



4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$765,198(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  + $ 93,198)。

― 2022年度からRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました)。

そういう意味では、「退職金デビュー」とかで大金をドカンと失敗するのではなく、少しでも若い頃からチョコチョコ失敗して自分のやり方を見つける方が、全投資期間の長さや複利の面で理にかなっています。


「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない。Just keep buying. 」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,657,625でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払っていることや自分年金内での数々の失敗により、入金しているのに大して増えてませんねえ。イタタタタ。。)。

―合計した年間予想配当総額は$38,425 ($3,202 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。




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