2019年1月28日月曜日

2019年1月第4週の運用総額は、、、。

1月の第4週も無事に終了しました。

今日のNYCは暖かいようです。最高9度、最低−3度です。

今週末も週末当番につき、経過報告のみです。お許しを。。。

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さて、今週の動向を報告します。

今週はBTIを$3000ほど(性懲りもなく)買い増しました。

そしてMDT $76, NRZ $156と、2社から配当を頂き、そのまま自動で再投資されました。
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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金である403(b)は$303,911 でした(含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $12,000、そして配当が年間を通して複利加算されます)。
2019年より限度額が増えて、合計$19,000を税金控除して入金可能です。

― Blooomというロボアドと$9 /月で契約しており、2つの口座を必要に応じてリバランスしてもらっています。米国株、先進国株、新興国株、米国REIT、債券といった各種の投資信託ラインナップで、株式;債券=98:2と最もaggressiveに配分しています。

― 403(b)内での年間予想配当は$7,555です。

2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$58,504です(元金 $58,000)。

2017年初から始めて再びプラ転しました。フー。

「子供の教育資金を株式で運用するなんて、、」という声も聞こえてきそうですが、米国という国はそういう国(自己責任の国)なのでこれで良しとしています。

― Growth stock index portfolio (VOOの投資信託版, 70%) >> Mid-cap stock index portfolio (30%)で運用中。
― 夫婦二人で$30,000/年まで資金投入可能。2018年度分まで出資完了。
―$10,000まで税金控除可能。

3)Health Saving Account (HSA);VTSAX(=VTIの投資信託版)に$8,288あります。

―毎月の給料天引き($7,000/年)と、職場からのマッチング$1000/年が資金源です。
403bと同様に、限度額が増額されました!!

 現在、-$91の含み損まで回復しました。

VTSAXがPaper lossを脱して、Vanguardから春の配当を得たらすぐに、手数料無料のLivelyに乗り換える予定です。

4)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$266,856(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。
2017年から始めて、$4,156の含み益です(+1.58%)。

― 自分年金内での年間予想配当は$13,580 /yr($1,132/month)になりました。
次の目標は$14,400 /yr($1,200 /month)です。


以上、運用総額は$637,559でした(これは上記1−4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$21,157です( $1,763/month )。
次の目標は、$21,600($1,800/month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう(キモっ)。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ;

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。
数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。

愚かな奴!と、笑ってやってください。

とはいえ、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益への圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません(きっと)。
(成長したな、、オッサンよ、、、)。


ワースト3位;  AT & T ; T -10.9%,  -$3,695

永遠の不発弾Tは相変わらずの含み損です。
株式を始めてすぐに購入し始めたのが T でした。まさにタイミングを誤って購入しましたが、この過ちは長期保有と底値付近での追加購入により解決するしかありません。

MorningStarによると、TのFair Valueは$37らしいので、まだまだUndervaluedです。
配当が微増することが発表されたので、しばらくは安泰です。

2/1の配当日まで低空飛行を続けてくれたら、安値でDRIPできます。
しばらく値上がりしませんように。。。



ワースト2位;   British American Tobacco; BTI    -25.8%,   -$9,725

Brexitへの不透明感、およびMenthol味の規制というFDAの報告を受けて、大暴落の真っ最中です。
MorningStarによると、BTIのFair Valueは$59らしいので、かなりUndervaluedです。

2/12の配当日まで値上がりしませんように。。。
BTI様、どうか減配しませんように。。。



ワースト1位;Vector group;VGR    -37.3%,   -$2,505

タバコ会社とNYC不動産会社の二足のわらじを履くVGRが依然としてトップに君臨しています。BTIやPM同様に、たばこ会社にはかなりの逆風が吹いています。
Roth IRA内での投資ゆえに、VGRからの配当を自動再投資するのみ(DRIP)で、Do nothingです。

VGR様、どうか減配しませんように。。。



こんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものですね。

皆さんも、相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

Keep investing, no matter how frightened you are !!     by Jack Bogle (故)

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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2019年1月20日日曜日

The range of annualized returns becomes less volatile over years.

1月の第3週も無事に終了しましたね。

NYCは、今週末に豪雪の予報です。
いつもながら命名されており、その名はWinter storm; Harperだそうです(笑)。

日曜日はなんと、最低−13度のようです。
週末の仕事当番なので、今から既に外出が心配です。

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今週は、久々に真面目な長期投資のお話をしましょう。

情報元は、JP morgan asset managementのHPからです。

https://am.jpmorgan.com/us/en/asset-management/gim/adv/insights/market-insights/get-invested-stay-invested-navigating-volatile-markets

まずは下図を御覧ください。


超簡単に要約しますと、、

「「 1950−2017年のデータを用いて、どのようなPortfolioが、どれだけの年数を経て、どのような損益を叩き出したのかが表示されています。

緑色は100%株式投資 (S&P 500)、青色は100%債券、灰色は各々に50%ずつ配分投資した場合の、投資リターンを経時的にわかりやすく示してあります。

私を含めた米国株投資ブログ運営者に多い100%株式投資は緑色に相当しますので、緑色の推移を見てみましょう。

1年という短期投資では、47%もの利益もあれば、−39%もの損失もあり得る。

5年ほど投資すれば、28%の利益もあれば、‐3%の損失もあり得る。

10年ほど投資すれば、19%の利益に対して、−1%まで損失を抑えられる。

さらに我慢して20年投資すると、17%の利益に対して、底値も上がってもはや損失ではなく+7%の利益まで上昇する。 」」

長期投資による恩恵が美しく図解表示されていますね。

まあ20年は難しく思えても、最低でも5年ほど投資するのが賢い投資方法なのでしょう。

右上にStocks (S&P 500) のAnnual average returnは11%とありますが、これはいわゆる古き良き時代の数字なのでしょう。今は5−7%と言われていますからね。今後はもっと緩やかになるとも、まことしやかに囁かれていますし。

債券のみでも、50%ずつの半々の配分でも、同じ傾向が見られたことは特筆に値します。

もちろん、途中でビビって狼狽売りしたら、振り出しに戻ることは言うまでもありませんね。

個人投資家は毎年の損益を気にせず、長期的な視点で気長に行きましょう。

Buy and Hold !!!

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さて、今週の動向を報告します。

今週の買い出しはありません。
現状維持です。

$3000ほど入金し、BTIを低値で指値注文しましたが刺さりませんでした。

今週は、O $15、 APTS $74と、2社から配当を頂き、そのまま自動で再投資されました。
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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金である403(b)は$303,253 でした(含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching (free money) $12,000、そして配当が年間を通して複利加算されます)。
2019年より限度額が再び増えて、合計$19,000を控除して入金可能になりました!!

― Blooomというロボアドと$9 /月で契約しており、2つの口座を必要に応じてリバランスしてもらっています。米国株、先進国株、新興国株、米国REIT、債券といった各種の投資信託ラインナップで、株式;債券=98:2と最もaggressiveに配分しています。

― 403(b)内での年間予想配当は$7,577です。

2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$58,458です(元金 $58,000)。

ようやくプラスに転じました!

― Growth stock index portfolio (VOOの投資信託版, 70%) >> Mid-cap stock index portfolio (30%)で運用中。
― 夫婦二人で$30,000/年まで資金投入可能。2018年度分は出資完了。
―$10,000まで税金控除可能。

3)Health Saving Account (HSA);VTSAX(=VTIの投資信託版)に$8,045あります。
2019年度分のMatching (free money) $1000が自動的に入金されました!!

含み損は -$84まで減ってきました。

―毎月の給料天引き($7,000/年)と、職場からのMatching $1000/年が資金源です。
403bと同様に、今年の限度額が増額されました!!

‐VTSAXがPaper lossを脱してVanguardから春の配当を得たら、口座維持のための手数料無料のLivelyに乗り換えます。

現在世話になっているUMB bankでは、勝手に$3/monthが引き落とされますからね。
1年で$3 x12 = $36
5年で$36 x 5 = $180も持っていかれますから、悪質な隠れコストです。

4)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$269,959(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。
2017年から始めて$7,259の含み益です (+2.76%)。

― 自分年金内での年間予想配当は$13,328 /yr($1,111/month)になりました。
次の目標は$14,400 /yr($1,200 /month)です。


以上、運用総額は$639,715でした(これは上記1−4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$20,905です( $1,742/month )。
次の目標は、$21,600($1,800/month)です。

Capital gainは見事に減ってしまいましたが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう(キモっ)。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ;

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。
数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。

愚かな奴!と、笑ってやってください。

とはいえ、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益への圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!



見事にランキング上位をたばこ株が独占しています。
でも本音を言うと、3銘柄ともにIncome gainのためにしばらく低空飛行を続けてほしいですね。

遠ーい将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません
(成長したな、、オッサン、、、)。

なお、PMは上昇を続けており、めでたく(?)圏外へと消えました。
でも本音では、もう一回下がってきて追加購入したいですね。


ワースト3位;  AT & T ; T -10%,  -$3,401

永遠の不発弾Tは相変わらずの含み損です。
株式を始めてすぐに購入し始めたのが T でした。まさにタイミングを誤って購入しましたが、この過ちは長期保有と底値付近での追加購入により解決するしかありません。

MorningStarによると、TのFair Valueは$37らしいので、まだまだUndervaluedです。
配当が微増することが発表されたので、しばらくは安泰です。

2/1の配当日まで低空飛行を続けてくれたら、安値でDRIPできます。
しばらく値上がりしませんように。。。



ワースト2位;   British American Tobacco; BTI    -24.4%,   -$8,451

Brexitへの不透明感、およびMenthol味の規制というFDAの報告を受けて、大暴落の真っ最中です。
MorningStarによると、BTIのFair Valueは$59らしいので、かなりUndervaluedです。

BTI様、どうか減配しませんように。。。
そして、2/12の配当日まで値上がりしませんように。。。



ワースト1位;Vector group;VGR    -32.1%,   -$2,154

タバコ会社とNYC不動産会社の二足のわらじを履くVGRが依然としてトップに君臨しています。BTIやPM同様に、たばこ会社にはかなりの逆風が吹いています。
Roth IRA内での投資ゆえに、VGRからの配当を自動再投資するのみ(DRIP)で、Do nothingです。

VGR様、どうか減配しませんように。。。



こんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものですね。

皆さんも、相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

Keep investing, no matter how frightened you are !!     by Jack Bogle(故)

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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2019年1月13日日曜日

2019年1月第2週の運用総額は、、、。

1月の第2週も無事に終了しましたね。

NYCは、ようやく冬らしくなってきました。
今日は最高1度、最低−4度です。

サブッ!!



昨年末に撮影した、ロックフェラーセンター前のクリスマスツリーです。

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さて、今週の動向を報告します。

今週の買い出しはありません。
現状維持です。

なお、MO $59,  PM $210,  VTR $22と、3社から配当を頂き、そのまま自動で再投資されました。
-------------------------

現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金である403(b)は$296,205 でした(含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $12,000、そして配当が年間を通して複利加算されます)。
2019年より限度額が再び増えて、合計$19,000を控除して入金可能になりました!!

9月末の絶頂期からすると、配当金も再投資しているのに$30,000も減っています! 痛い!!

― Blooomというロボアドと$9 /月で契約しており、2つの口座を必要に応じてリバランスしてもらっています。米国株、先進国株、新興国株、米国REIT、債券といった各種の投資信託ラインナップで、株式;債券=98:2と最もaggressiveに配分しています。

― 403(b)内での年間予想配当は$7,555です。

2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$56,788です(元金 $58,000)。

2017年初から始めて含み損のままです。

― Growth stock index portfolio (VOOの投資信託版, 70%) >> Mid-cap stock index portfolio (30%)で運用中。
― 夫婦二人で$30,000/年まで資金投入可能。2018年度分は出資完了。
―$10,000まで税金控除可能。

3)Health Saving Account (HSA);VTSAX(=VTIの投資信託版)に$7,633あります。
2019年度分のマッチング( free money ) $1000が自動的に入金されました!!
 でも、未だに若干の含み損です。

―毎月の給料天引き($7,000/年)と、職場からのマッチング$1000/年が資金源です。
403bと同様に、限度額が増額されました!!

‐ 職場で指定されたUMB bankでHSAを運用しているので、運用明細に目を通しておりました。なぜか$3/monthが計3回も自動的に引き落とされています。納得が行かないので電話すると、「これは株式の運用費用だから、仕方がないのよ」と、まるで当然のように言われました。まさに寝耳に水でした。
電話でゴネても無駄だったので、他にベターな会社は無いものかとWebで調べてみると、維持費用が$0のLivelyという会社を発見しました。Reviewは他者に比べて格段に良いようです。団体からは費用を徴収するが、個人には無料とのことでした。素晴らしい!!
Livelyからの投資提携先はTD bankのAmeritradeなので、Vanguardの商品はNo loadで投資できます。私の場合の維持費はVTSAXへの0.04% / yearのみ。
早速カスタマーサービスに連絡したところ、素晴らしい対応に惚れ惚れしました。一日でも早く口座を移したい気分です。

でも今回のようにHSA口座を移動する際には、UMB bank側でliquidationしてCashに戻さなければならず、さらにTransfer fee $25も搾取されるという悪しき制度があるようです。
よってVTSAXがPaper lossを脱して、Vanguardから春の配当を得たらすぐに、Livelyに乗り換える予定です。

=> クレジットカードの明細を含めて、各種明細には普段からよく目を通すことを強くお薦めします!!

4)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$262,713(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。
2017年から始めて、再び$3,013の含み益に転じました!!(+1.16%)。

― 自分年金内での年間予想配当は$13,323 /yr($1,110/month)になりました。
次の目標は$14,400 /yr($1,200 /month)にします。


以上、運用総額は$623,339でした(これは上記1−4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$20,878です( $1,740/month )。
次の目標は、$21,600($1,800/month)ですね。

Capital gainは見事に減ってしまいましたが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう(キモっ)。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ;

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。
数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。

愚かな奴!と、笑ってやってください。

とはいえ、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益への圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!



見事にランキング上位をたばこ株が独占しています。
でも本音を言うと、4銘柄ともにIncome gainのためにしばらく低空飛行を続けてほしいですね。

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません
(成長したな、、オッサン、、、)。


ワースト4位;PM;-8.6%, $-1,645

PMが値を下げたままです。気が付けばタバコ株として巻き添えを喰らっています。これほどの値下げ(利回り)はPMとしては珍しいです。



ワースト3位;  AT & T ; T -10.3%,  -$3,489

永遠の不発弾Tは相変わらずの含み損です。
株式を始めてすぐに購入し始めたのが T でした。まさにタイミングを誤って購入しましたが、この過ちは長期保有と底値付近での追加購入により解決するしかありません。

MorningStarによると、TのFair Valueは$37らしいので、まだまだUndervaluedです。
配当が微増することが発表されたので、しばらくは安泰です。

2/1の配当日まで低空飛行を続けてくれたら、安値でDRIPできます。
しばらく値上がりしませんように。。。



ワースト2位;   British American Tobacco; BTI    -24.8%,   -$8,610

Brexitへの不透明感、およびMenthol味の規制というFDAの報告を受けて、大暴落の真っ最中です。
MorningStarによると、BTIのFair Valueは$59らしいので、かなりUndervaluedです。

BTI様、どうか減配しませんように。。。
そして、2/12の配当日まで値上がりしませんように。。。



ワースト1位;Vector group;VGR    -31.8%,   -$2,137

タバコ会社とNYC不動産会社の二足のわらじを履くVGRが依然としてトップに君臨しています。BTIやPM同様に、たばこ会社にはかなりの逆風が吹いています。
Roth IRA内での投資ゆえに、VGRからの配当を自動再投資するのみ(DRIP)で、Do nothingです。

VGR様、どうか減配しませんように。。。



こんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものですね。

皆さんも、相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

Keep investing, no matter how frightened you are !!     by Jack Bogle

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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2019年1月6日日曜日

2019年1月第1週の運用総額は$609,365でした。

1月の第1週が無事に終了しましたね。

米国市場は、Powel議長の声明をPositiveに受け止め、金曜日にかなりの上昇を見せてくれました。

ただ、金利の上昇を中止することも考慮するということは、それに引き続いて起きるRecessionをも示唆するので、やはり今後は引き続き歩伏前進するしかなさそうです。
今年の後半か来年には、Recessionがやってくると予想する輩も、多いですし。

よって保有銘柄のDRIP以外は、しばらく追加購入を控えようと思っています。
(もちろん、保有銘柄がさらに割安で放置されるような事があれば、買い物カゴを抱えて買い出しに走るかもしれません)

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さて、今週の動向を報告します。

先日の大晦日の大きな買い出し以外は、ありません。

むしろ金曜日に多くの銘柄が値上がりしてしまったので、セール期間はひとまず終了のようです。

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金である403(b)は$288,321 でした(含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $12,000、そして配当が年間を通して複利加算されます)。
2019年より限度額が再び増えて、合計$19,000を控除して入金可能になりました!!

9月末の絶頂期からすると、配当金も再投資しているのに$30,000も減っています! 痛い!!

― Blooomというロボアドと$9 /月で契約しており、2つの口座を必要に応じてリバランスしてもらっています。米国株、先進国株、新興国株、米国REIT、債券といった各種の投資信託ラインナップで、株式;債券=98:2と最もaggressiveに配分しています。

― 403(b)内での年間予想配当は$7,555です。

2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$54,846です(元金 $58,000)。

2017年初から始めて含み損のままです。痛い!!

― Growth stock index portfolio (VOOの投資信託版, 70%) >> Mid-cap stock index portfolio (30%)で運用中。
― 夫婦二人で$30,000/年まで資金投入可能。2018年度分は出資完了。
―$10,000まで税金控除可能。

3)Health Saving Account (HSA);VTSAX(=VTIの投資信託版)に$7,472あります。
2019年度分のマッチング( free money ) $1000が自動的に入金されました!!
 でも、未だに若干の含み損です。

―毎月の給料天引き($7,000/年)と、職場からのマッチング$1000/年が資金源です。
403bと同様に、限度額が増額されました!!

4)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$258,726(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。
2017年から始めて、$‐974の含み損です(-0.38%)。
ほぼトントンまで回復しました!

― 自分年金内での年間予想配当は$13,304 /yr($1,109/month)になりました。
次の目標は$14,400 /yr($1,200 /month)にします。


以上、運用総額は$609,365でした(これは上記1−4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$20,859です( $1,738/month )。
次の目標は、$21,600($1,800/month)ですね。

Capital gainは見事に減ってしまいましたが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう(キモっ)。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。




懺悔室へようこそ;

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。
数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。

愚かな奴!と、笑ってやってください。

とはいえ、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益への圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

かろうじて含み益を保っているのは、MDT、AMGN、WSM、RDS.B、O、SPG、VTR、APTS、EPD、TCEHY(順不同)です。
大小合わせた個別株24銘柄のうちで、上記の10社だけがプラスを保っています。


ワースト4位;PM;-9%, $-1,690

PMが徐々に値を下げてきました。気が付けばタバコ株として巻き添えを喰らっています。これほどの値下げ(利回り)はPMとしては珍しいです。



ワースト3位;  AT & T ; T -11.8%,  -$4,008

永遠の不発弾Tは相変わらずの含み損です。
株式を始めてすぐに購入し始めたのが T でした。まさにタイミングを誤って購入しましたが、この過ちは長期保有と底値付近での追加購入により解決するしかありません。

MorningStarによると、TのFair Valueは$37らしいので、まだまだUndervaluedです。
配当が微増することが発表されたので、しばらくは安泰です。



ワースト2位;   British American Tobacco; BTI    -24.2%,   -$8,379

Brexitへの不透明感、およびMenthol味の規制というFDAの報告を受けて、大暴落の真っ最中です。
MorningStarによると、BTIのFair Valueは$59らしいので、かなりUndervaluedです。

BTI様、どうか減配しませんように。。。


ワースト1位;Vector group;VGR    -34.6%,   -$2,323

タバコ会社とNYC不動産会社の二足のわらじを履くVGRが依然としてトップに君臨しています。BTIやPM同様に、たばこ会社にはかなりの逆風が吹いています。
Roth IRA内での投資ゆえに、VGRからの配当を自動再投資するのみ(DRIP)で、Do nothingです。

VGR様、どうか減配しませんように。。。




こんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものですね。

皆さんも、相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

Keep investing, no matter how frightened you are !!     by Jack Bogle

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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2019年1月2日水曜日

2018年12月末の運用総額は$595,839でした。

オッサンMです。

2018年末の運用状況を忘備録代わりに記録しておきます。

個人年金の上位2銘柄だけで−$15,000と含み損を抱えていますが、(負け惜しみではなく)割と平気です。

これは定期的に受け取るであろう配当(という名の、雪だるま)の存在が非常に大きいです(減配さえしなければ、、、)。



実は、米国株を自ら購入し始めた2017年前半には、株価を毎日、いや毎時間のように眺めて、特に理由もなくハラハラ・ドキドキしておりました。

記録によれば、2017年1月に

FBを$123で購入!

GOOGを$826で購入!

AMZNを$797で購入!

しましたが、日々のUp Downが怖くて、わずか1ヶ月で利益確定してしまいました。

Trump氏のTweetだけで株価が上下するのですから、、。

ビビリな私には、グロース株は性に合わぬと確信し、現在に至っております。


高配当株のBuy and Holdを可能な限り貫くことで、今後どうなるのか、皆様に生き恥(?)を晒していきます。

不思議なことに、「クソダサイ」結果を報告することは別に恥ずかしいこととも思えません。

個人名称が特定されるわけでもないので、気楽にやって行きます。

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さて、年末の動向を報告します。

大晦日に下記を購入しました。

T  $2000

BTI  $3000

PM  $4000

一応、有言実行です(汗)。
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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金である403(b)は$283,607 でした(含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$18,500、職場からのMatching $12,000、そして配当が年間を通して複利加算されます)。

9月末の絶頂期からすると、配当金も再投資しているのに$40,000も減っています! 痛い!!

― Blooomというロボアドと$9 /月で契約しており、2つの口座を必要に応じて約3ヶ月毎にリバランスしてもらっています。米国株、先進国株、新興国株、米国REIT、債券といった各種の投資信託ラインナップの中で、株式;債券=98:2と最もaggressiveに構成されています。

― 403(b)内での年間予想配当は$7,527です。

2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$54,352です(元金 $58,000)。

2017年初から始めて含み損のままです。痛い!!

― Growth stock index portfolio (VOOの投資信託版, 70%) >> Mid-cap stock index portfolio (30%)で運用中。
― 夫婦二人で$30,000/年まで資金投入可能。2018年度分は出資完了。
―$10,000まで税金控除可能。

3)Health Saving Account (HSA);VTSAX(=VTIの投資信託版)に$6,415あります。若干の含み損です。

―$490/月ずつの給料天引き($6,700/年)と、職場からのマッチング$1000/年が資金源です。

4)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$251,465(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。
2017年から始めて、未だに$‐8,235の含み損です(-3.17%)。

配当を再投資しているからこそ、この程度の傷で済んでいるのかもしれません。

2017年初からコツコツ始めた自分年金が、まだ含み損のままです。 痛い!!!

― でも、自分年金内での年間予想配当は$13,256 /yr($1105/month)になりました。
節目として目指していた$12,000 /yr($1,000 /month)をようやく超えました。

以上、運用総額は$595,839でした(これは上記1−4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$20,783です( $1,732/month )。
ようやく$20,000を超えました!!

Capital gainは見事に減ってしまいましたが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう(キモっ)。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。




敗者の総括;

今回も、上記の個人年金における全ての含み損を成績順に発表します。
(数少ない)読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね、きっと。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。

愚かな奴!と、笑ってやってください。

とはいえ、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益への圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

残念ながら、まだかなりの銘柄が含み損に転じたままです。

かろうじて含み益を保っているのは、MDT、AMGN、WSM、RDS.B、O、SPG、VTR、APTS(成績不順)だけです。
REITは年初に軒並み下落しましたが、こんなきつい状況でも頑張っています。

大小合わせた個別株24銘柄のうちで、上記の8つだけがプラスを保っています。

今後も愚直に安値でDRIPしていきまっせー!!


ワースト4位;PM;-15%, $-2,300

PMが徐々に値を下げてきました。気が付けばタバコ株として巻き添えを喰らっています。これほどの値下げ(利回り)はPMとしては珍しいです。



ワースト3位;  AT & T ; T -17.1%,  -$5,700

永遠の不発弾Tは相変わらずの含み損です。
株式を始めてすぐに購入し始めたのが T でした。まさにタイミングを誤って購入しましたが、この過ちは長期保有と底値付近での追加購入により解決するしかありません。

MorningStarによると、TのFair Valueは$37らしいので、まだまだUndervaluedです。
配当が微増することが発表されたので、安泰です。



ワースト2位;   British American Tobacco; BTI    -26.8%,   -$9,270

Brexitへの不透明感、およびMenthol味の規制というFDAの報告を受けて、大暴落の真っ最中です。

MorningStarによると、BTIのFair Valueは$59らしいので、かなりUndervaluedです。



ワースト1位;Vector group;VGR    -38.7%,   -$2,590

タバコ会社とNYC不動産会社の二足のわらじを履くVGRが依然としてトップに君臨しています。BTI同様に、たばこ会社にはかなりの逆風が吹いています。

Roth IRA内での投資ゆえに、VGRからの配当を自動再投資するのみ(DRIP)で、Do nothingです。


こんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものですね。

皆さんも、相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

Keep investing, no matter how frightened you are !!     by Jack Bogle

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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