2021年5月30日日曜日

2021年5月第5週の運用状況:パーティーは嫌い

皆さん、お元気でしょうか?

明日の日曜日は、Memorial dayで休日です。月曜のNYSEは、それを受けてお休みです。

ところで、ある同僚の送別会と、新入りの歓迎会がコネチカット州郊外の豪邸?で同時開催されます。

当然、日本人は私だけです。

個人的に、こういったパーティーは全て苦手です。レストランだろうが、どこのお宅で開催されようが関係ありません。

ちなみに、私は仕事で使う(専門)英語は問題なく会話できます。

しかし、こと雑談となると途端に周囲が何を話しているのか(自分が何を話してよいのかも)分からなくなって会話に付いていけなくなり、ただ愛想笑いをしているだけの自分に辟易することになります。

かれこれ15年ほど在米ですが、大勢での英語での雑談が超苦手です。

「スタバ前で皆でお茶する」なんて場合も、恐らく困った表情をしています。


そのうち「早くこの場から逃げ出したい。。」と、その場を一刻も早く離れる理由探しを始め、そのタイミングを伺うようになります。

明日も、数時間でサッサと退散する予定です。


手土産も今から買わなきゃならんし。

あー、面倒くさい!!!


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:WSM $168.47 が入金され、自動でDRIPされました。

3)入金:なし

4)買い:なし

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$617,744 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2020年からは各プランへ$19,500を給与天引き(税金控除)して自動積立をしています( $19,500 x 2 = $39,000/yr)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$39,000/yr、職場からのMatching $15,000/yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)内での年間予想配当は$19,055です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$157,442です(含み益  $61,157)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio (S&P500 Index fund, 100%) で運用しています。2020年末に$50,000を授業料の一部として息子の大学に送金しました。

―  2021年度分として、$10,000入金してあります ( $10,000 tax deduction in NY state ) 。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$33,313あります(含み益  $9,474)。

― 毎月の給料天引き(Pre-Tax  $7,200/yr)が資金源です。2021年度の職場からのMatching $1,000はどうやら無しのようです(コロナの影響か?)。

― HSA内での年間予想配当は$400です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $270 x2 /moの自動買付けを設定しています。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$536,670(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $115,970)。

― 2021年度のRoth IRA contribution $3,000 x 2 入金済み 。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

上記の退職金やNY529 planのように、最初からIndex fundだけに投資していれば今頃は左うちわだったのでしょうが、後の祭りです。

コロナ禍による減配などの「高配当投資の罠」に引っかかって「3年半もの貴重な時間とお金をドブに捨てた」ような暗い気分でしたので、今後は弱小インデックス投資家として生きていきます。


1)まずはNISAとiDeCoで、「米国S&P500または全米株式に連動する投資信託」に満額を毎月積み立てることから始めましょう。

米国インデックスファンドの積立投資を継続することで、将来の安泰は約束されたも同然であり、老後2000万円問題なんて笑止千万になります。

全世界ファンドは不要です。実は米国が60%弱も占めているし、超長期で見れば米国株に劣っています。

日々の株価を見ることは不要になり、「ほったらかし投資」の完成です。

プラスサム・ゲームに参加して、「「我々全員で」」リッチになりましょう!!

これが一般的な米国人の老後資金の蓄え方であり、世界中で米国にミリオネアが最も多い理由の一つです。


2)個別株への集中投資をして一発当ててやろう、という考えは止めましょう。

仮に運良くアマゾンを$10で買えたとしても、現在の$3,000超まで持っていられた者は皆無に等しいです。

売らずにいられたとしても、安値で大量に購入できたとは到底思えません。

また、偽アマゾン(ババ)を引いて、倒産したり、大損する可能性もあります。

それなら入金力を最大にして、米国インデックスファンドを定期的にコツコツと積み上げた方が、最小リスクに対して対価は十分です。

株価の動きを毎夜気にする必要もなく、ぐっすり眠れますよ。

いずれ訪れるCorrectionの際にも、追加投資こそすれ、売る必要など全くないのです。

私の場合でも、コロナショックの際にもインデックスファンドだけは一切ほったらかしでした。

しかも自動で積み立てられ、それ以前の数値を瞬く間に超えています。(一方で、個別株は大失敗しましたけどね😂。全て過去の記事に残っています。)

最近、日本の巷でインデックスファンドへのほったらかし投資を馬鹿にする輩がいるらしいですが、そんなものは軽く無視しましょう。我々は世界標準で物事を考える必要があります。



名言 in WSJ

“ I can’t tell u how to get rich quickly.
But I can only tell you how to get poor quickly by trying to get rich quick.”

「簡単に金持ちになる方法を教えることはできない。

でも、簡単に貧乏になる方法は教えられるよ。

急いで金持ちになろうと、焦って行動するだけでいいんだ。」




「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の老後は安泰ですね。

PS :  20代の自分に教えてやりたい!!



以上、運用総額は$ 1,345,169でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$27,260 ($2,272 /mo)です。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです(Cashを除く)。





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今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

全くもって利益になりませんが、BlogもTwitterもフォローをよろしくおねがいします。

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2021年5月23日日曜日

2021年5月第4週の運用状況:Watch bond yields

  皆さん、お元気でしょうか?

つい最近まで寒かったNYCは、いきなりの夏の様相を呈しています。

気温が上下動を繰り返しながら季節が流れていくのはいつものことですが、いきなり最高気温32度とかやめてほしいです。。

今日は快晴なので、これからランニングしてきます。



さて、5/21のBarron'sにこんな記事がありました。

(Barron'sより引用)



無料版ではここまでしか読めないので、Fidelityから最後の部分を引用します。


やはり米国債を考慮すると、ITセクターは他のセクターよりも割高であり、今後も注意が必要です。

The advice for investors: Watch bond yields.




ということは、QQQが今後下落するかもってことですね。

一方に振れ過ぎた振り子は、いずれ元に戻ろうとする。

やはりVTI・VOO・IVVをベースにして、NASDAQが大幅に下落したらQQQを拾うのが良いかもしれません。


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:なし

3)入金:なし

4)買い:なし

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$610,549 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2020年からは各プランへ$19,500を給与天引き(税金控除)して自動積立をしています( $19,500 x 2 = $39,000/yr)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$39,000/yr、職場からのMatching $15,000/yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)内での年間予想配当は$19,055です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$154,262です(含み益  $57,978)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio (S&P500 Index fund, 100%) で運用しています。2020年末に$50,000を授業料の一部として息子の大学に送金しました。

―  2021年度分として、$10,000入金してあります ( $10,000 tax deduction in NY state ) 。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$33,135あります(含み益  $9,026)。

― 毎月の給料天引き(Pre-Tax  $7,200/yr)が資金源です。2021年度の職場からのMatching $1,000はどうやら無しのようです(コロナの影響か?)。

― HSA内での年間予想配当は$400です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $270 x2 /moの自動買付けを設定しています。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$531,567(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $110,867)。

― 2021年度のRoth IRA contribution $3,000 x 2 入金済み 。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

上記の退職金やNY529 planのように、最初からIndex fundだけに投資していれば今頃は左うちわだったのでしょうが、後の祭りです。

コロナ禍による減配などの「高配当投資の罠」に引っかかって「3年半もの貴重な時間とお金をドブに捨てた」ような暗い気分でしたので、今後は弱小インデックス投資家として生きていきます。


1)まずはNISAとiDeCoで、「米国S&P500または全米株式に連動する投資信託」に満額を毎月積み立てることから始めましょう。

米国インデックスファンドの積立投資を継続することで、将来の安泰は約束されたも同然であり、老後2000万円問題なんて笑止千万になります。

全世界ファンドは不要です。実は米国が60%弱も占めているし、超長期で見れば米国株に劣っています。

日々の株価を見ることは不要になり、「ほったらかし投資」の完成です。

プラスサム・ゲームに参加して、「「我々全員で」」リッチになりましょう!!

これが一般的な米国人の老後資金の蓄え方であり、世界中で米国にミリオネアが最も多い理由の一つです。


2)個別株への集中投資をして一発当ててやろう、という考えは止めましょう。

仮に運良くアマゾンを$10で買えたとしても、現在の$3,000超まで持っていられた者は皆無に等しいです。

売らずにいられたとしても、安値で大量に購入できたとは到底思えません。

また、偽アマゾン(ババ)を引いて、倒産したり、大損する可能性もあります。

それなら入金力を最大にして、米国インデックスファンドを定期的にコツコツと積み上げた方が、最小リスクに対して対価は十分です。

株価の動きを毎夜気にする必要もなく、ぐっすり眠れますよ。

いずれ訪れるCorrectionの際にも、追加投資こそすれ、売る必要など全くないのです。

私の場合でも、コロナショックの際にもインデックスファンドだけは一切ほったらかしでした。

しかも自動で積み立てられ、それ以前の数値を瞬く間に超えています。(一方で、個別株は大失敗しましたけどね😂。全て過去の記事に残っています。)

最近、日本の巷でインデックスファンドへのほったらかし投資を馬鹿にする輩がいるらしいですが、そんなものは軽く無視しましょう。我々は世界標準で物事を考える必要があります。



名言 in WSJ

“ I can’t tell u how to get rich quickly.
But I can only tell you how to get poor quickly by trying to get rich quick.”

「簡単に金持ちになる方法を教えることはできない。

でも、簡単に貧乏になる方法は教えられるよ。

急いで金持ちになろうと、焦って行動するだけでいいんだ。」




「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の老後は安泰ですね。

PS :  20代の自分に教えてやりたい!!



以上、運用総額は$ 1,329,513でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$27,150 ($2,263 /mo)です。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです(Cashを除く)。








上記リスク資産を全て合わせたものが下のグラフです。

米国インデックスファンドの割合は81%でした。

あと3年で息子の大学授業料をNY529から全額引き出したら、割合が再び下がってしまいます。。








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2021年5月16日日曜日

2021年5月第3週の運用状況

 皆さん、お元気でしょうか?

ここ数日間の仕事が激務に付き、NYSE株価も追えず、新聞も読めず、Twitterを更新できませんでした。

本業である仕事に集中するためにも、やはりインデックスファンドと言う名のバスケットにリスク資産を委ねることで、安心して生活できます。

給与天引きで定期的に買い増し、時折の大きな下落時に余剰資金で更に買い増せば良いだけのシンプルな話になります。

「買いはゆっくり、売りはすばやく」なんて言われているので、個別株に心血を注いでいるのであれば、常に市場に喰い付いていなければなりません。

「売らずに済む」と割り切ることで、ぐっすり安眠できますよ。

日々の株価が気になって仕方ないのであれば、それはリスクを取り過ぎであることの裏返しだと認識すべきです。

かつての自分がそうであったように。。


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:ABBV $226.96が入金されて、DRIPされました。

3)入金:$3,000を入金

4)買い:グロース株のキツイ下落を受けて、TCEHY $3,300, QQQ $3,000ほど買い増しました。

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$609,736 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2020年からは各プランへ$19,500を給与天引き(税金控除)して自動積立をしています( $19,500 x 2 = $39,000/yr)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$39,000/yr、職場からのMatching $15,000/yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)内での年間予想配当は$16,791です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$154,033です(含み益  $57,749)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio (S&P500 Index fund, 100%) で運用しています。2020年末に$50,000を授業料の一部として息子の大学に送金しました。

―  2021年度分として、$10,000入金してあります ( $10,000 tax deduction in NY state ) 。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$32,687あります(含み益  $9,106)。

― 毎月の給料天引き(Pre-Tax  $7,200/yr)が資金源です。2021年度の職場からのMatching $1,000はどうやら無しのようです(コロナの影響か?)。

― HSA内での年間予想配当は$397です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $270 x2 /moの自動買付けを設定しています。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$532,783(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $112,083)。

― 2021年度のRoth IRA contribution $3,000 x 2 入金済み 。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

上記の退職金やNY529 planのように、最初からIndex fundだけに投資していれば今頃は左うちわだったのでしょうが、後の祭りです。

高配当投資の罠に引っかかって「3年半もの貴重な時間をドブに捨てた」ような暗い気分でしたので、今後は弱小インデックス投資家として生きていきます。


1)まずはNISAとiDeCoで、米国S&P500に連動する投資信託に満額を毎月積み立てることから始めましょう。

米国インデックスファンドの積立投資を継続することで、将来の安泰は約束されたも同然であり、老後2000万円問題なんて笑止千万になります。

全世界ファンドは不要です。実は米国が60%弱も占めているし、超長期で見れば米国株に劣っています。

日々の株価を見ることは不要になり、ほったらかし投資の完成です。

プラスサム・ゲームに参加して、「我々全員で」リッチになりましょう!!

これが一般的な米国人の老後資金の蓄え方であり、世界中で米国に最もミリオネアが多い理由です。


2)個別株への集中投資をして一発当ててやろう、という考えは止めましょう。

仮に運良くアマゾンを$10で買えたとしても、現在の$3,000超まで持っていられた者は皆無に等しいです。

売らずにいられたとしても、大量に購入できたとは到底思えません。

また、偽アマゾン(ババ)を引いて、大損する可能性もあります。

だったら入金力を最大にして、インデックスファンドを定期的にコツコツと積み上げた方が、最小リスクに対して利益は十分です。

株価の動きを毎夜気にする必要もなく、ぐっすり眠れますよ。

近々やってくるCorrectionの際にも、追加投資こそすれ、売る必要などないのです。

最近、日本の巷でインデックスファンドへの投資を馬鹿にする風潮があるらしいですが、そんなものは「負け犬の遠吠え」に過ぎません。世界標準で物事を考える必要があります。


名言 in WSJ

“ I can’t tell u how to get rich quickly.
But I can only tell you how to get poor quickly by trying to get rich quick.”

すぐに金持ちになろうと焦ると大抵失敗するので、ゆっくりお金持ちになれば良い。



以上、運用総額は$ 1,329,239でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$24,867 ($2,072 /mo)です。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです(Cashを除く)。






上記リスク資産を全て合わせたものが下のグラフです。

米国インデックスファンドの割合は81%でした。

あと3年で息子の大学授業料をNY529から全額引き出したら、割合が再び下がってしまいます。。






モチベーション維持のためにも、訪問ついでにポチッとお願いします!!

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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2021年5月9日日曜日

2021年5月第2週の運用状況;I can only tell u how to get poor quickly.

皆さん、お元気でしょうか?

Twitterを始めてから毎日のようにWSJやNYTに目を通しています。

オッ!と思った記事があれば、Tweetしようとサラッと流し読みするので、英文速読の勉強にも役立っています。

WSJは非常に読みやすくて、記事が簡潔にまとまっており、大変気に入っています。

何でもっと早くから読んでなかったのかと悔やまれます。

コロナ前に読んでいれば、最新情報により最底付近でガッツリ仕込めたかもしれないのに、、と妄想しています。

対して、NYTの記事は段長で、要点が全く把握できませんので、個人的には読んでいてイライラします。

というか、NYTの記事は長すぎて最後まで読めません。。


私のTwitterに、オランダの学者さんが書き込みしてくれたりして、何だか嬉しいです。

英文の方が明らかに目に留まるので、今後は英語の量を増やしていきます。


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:なし

3)入金:$3,300を入金して、QQQの50日移動平行線辺りに指値を入れるも刺さらず、上方へ。

4)売買:なし


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$617,940 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2020年からは各プランへ$19,500を給与天引き(税金控除)して自動積立をしています( $19,500 x 2 = $39,000/yr)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$39,000/yr、職場からのMatching $15,000/yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)内での年間予想配当は$16,791です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$157,671です(含み益  $61,386)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio (S&P500 Index fund, 100%) で運用しています。2020年末に$50,000を授業料の一部として息子の大学に送金しました。

―  2021年度分として、$10,000入金してあります ( $10,000 tax deduction in NY state ) 。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$33,421あります(含み益  $9,571)。

― 毎月の給料天引き(Pre-Tax  $7,200/yr)が資金源です。2021年度の職場からのMatching $1,000はどうやら無しのようです(コロナの影響か?)。

― HSA内での年間予想配当は$397です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $270 x2 /moの自動買付けを設定しています。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$540,425(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $122,725)。

― 2021年度のRoth IRA contribution $3,000 x 2 入金済み 。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

上記の退職金やNY529 planのように、最初からIndex fundだけに投資していれば今頃は左うちわだったのでしょうが、後の祭りです。

高配当投資の罠に引っかかって「3年半もの貴重な時間をドブに捨てた」ような暗い気分でしたので、今後は弱小インデックス投資家として生きていきます。


1)まずはNISAとiDeCoで、米国S&P500に連動する投資信託に満額を毎月積み立てることから始めましょう。

米国インデックスファンドの積立投資を継続することで、将来の安泰は約束されたも同然であり、老後2000万円問題なんて笑止千万になります。

全世界ファンドは不要です。実は米国が60%弱も占めているし、超長期で見れば米国株に劣っています。

日々の株価を見ることは不要になり、ほったらかし投資の完成です。

プラスサム・ゲームに参加して、「我々全員で」リッチになりましょう!!

これが一般的な米国人の老後資金の蓄え方であり、世界中で米国に最もミリオネアが多い理由です。


2)個別株への集中投資をして一発当ててやろう、という考えは止めましょう。

仮に運良くアマゾンを$10で買えたとしても、現在の$3,000超まで持っていられた者は皆無に等しいです。

売らずにいられたとしても、大量に購入できたとは到底思えません。

また、偽アマゾン(ババ)を引いて、大損する可能性もあります。

だったら入金力を最大にして、インデックスファンドを定期的にコツコツと積み上げた方が、最小リスクに対して利益は十分です。

株価の動きを毎夜気にする必要もなく、ぐっすり眠れますよ。

近々やってくるCorrectionの際にも、追加投資こそすれ、売る必要などないのです。

最近、インデックスファンドへの投資を馬鹿にする風潮があるらしいですが、そんなものは「負け犬の遠吠え」に過ぎません!!!


名言 in WSJ

“ I can’t tell u how to get rich quickly.
But I can only tell you how to get poor quickly by trying to get rich quick.”

すぐに金持ちになろうと焦ると大抵失敗するので、ゆっくりお金持ちになれば良い。



以上、運用総額は$ 1,349,457でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$24,850 ($2,071 /mo)です。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです(Cashを除く)。

CVSとWSMが快進撃を続けています。

そのうち、息切れするとは思いますけどね😂





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‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて







2021年5月2日日曜日

2021年4月第5週の運用状況

 皆さん、お元気でしょうか?

NYCにも遅い春がやってきています。

街の至る所にチューリップが植えられており、色彩が大変豊かになっています。


週明けにはコロナワクチンの2回目を受けに行ってきます。

これで、精神的にだいぶ楽になりそうです。



なお、こちら米国ではワクチンが既に余っているらしく、もはや事前予約なしのWalk-inで接種可能です。

日本の菅政権の仕事は遅すぎる。

よって、オリンピックすら開催が危ぶまれているという危機的状況に。

日本経済、、、チーーーン。。


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:QQQ  $46.46,  CVS $312.12  全自動で配当再投資されました。

3)入金:なし

4)売買:なし


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$606,750 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2020年からは各プランへ$19,500を給与天引き(税金控除)して自動積立をしています( $19,500 x 2 = $39,000/yr)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$39,000/yr、職場からのMatching $15,000/yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)内での年間予想配当は$16,691です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$159,776です(含み益  $63,491)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio (S&P500 Index fund, 100%) で運用しています。2020年末に$50,000を授業料の一部として息子の大学に送金しました。

―  2021年度分として、$10,000入金してあります ( $10,000 tax deduction in NY state ) 。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$32,661あります(含み益  $9,335)。

― 毎月の給料天引き(Pre-Tax  $7,200/yr)が資金源です。2021年度の職場からのMatching $1,000はどうやら無しのようです(コロナの影響か?)。

― HSA内での年間予想配当は$393です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $270 x2 /moの自動買付けを設定しています。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$524,317(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $109,949)。

― 2021年度のRoth IRA contribution $3,000 x 2 入金済み 。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

上記の退職金やNY529 planのように、最初からIndex fundだけに投資していれば今頃は左団扇だったのでしょうが、後の祭りです。

高配当投資の罠に引っかかって「3年半もの貴重な時間をドブに捨てた」ような暗い気分でしたので、今後は弱小インデックス投資家として生きていきます。


まずはNISAとiDeCoで、米国S&P500に連動する投資信託に満額を毎月積み立てることから始めましょう。

米国インデックスファンドの積立投資を継続することで、将来の安泰は約束されたも同然であり、老後2000万円問題なんて笑止千万になります。

全世界ファンドは不要です。実は米国が50−60%も占めているし、超長期で見れば米国株に劣っています。

日々の株価を見ることは不要になり、ほったらかし投資の完成です。

プラスサム・ゲームに参加して、我々全員でリッチになりましょう!!

これが一般的な米国人の老後資金の蓄え方であり、世界中で米国に最もミリオネアが多い理由です。



以上、運用総額は$ 1,323,747でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$24,747 ($2,062 /mo)です。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです(Cashを除く)。






そして、上記リスク資産の運用総額の内訳は下記のとおりです。



米国主要インデックスファンド・ETFの割合は81%でした。

今後もどんどん積み立てていき、将来的に90%以上にするのが目標です。




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