2019年10月26日土曜日

2019年10月第4週の運用総額

1)先週末のラグビーワールドカップの準々決勝は残念でした。
私のようなにわかファンですら、心を揺さぶられましたからね。
果たしてラグビー人口は増えるでしょうか?

今度は東京オリンピックで、頑張って欲しいですね。


2)台風の影響で関東以北の地区では、大変な災害に見舞われたようですね。

地球の反対側から復興を祈願しております。

日本では自然災害に、外国ではテロや事件に巻き込まれる可能性があり、世界中のどこに居ても危険と隣り合わせであると認識しています。


3)こちらNYCの本日の天気は若干逆行しており、半袖でも歩けるほどの陽気でした。

来週末からWinter Timeに変更されるので、朝の通勤が少しだけ楽になるかもしれません。


-------------------------------

最近の動向を報告します。

1)今週の配当:MDTより$83.93を頂き、自動でDRIPされていきました。

2)今週の買い出しはありません。

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b)は$362,755 でした (2009年12月から積み立て開始)。

― 2019年より限度額が増えて、合計$19,000を税金控除して入金可能です。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $15,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― 米国株 80%、先進国株 10%、新興国株 10%、(債券 1%)といった各種のIndex Fundsでvery aggressiveに配分しています。
― 403(b)内での年間予想配当は$7,791です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$95,374です(元金 $83,000)。

― 2017年初から始めて黒字を維持しています。

― Growth stock index portfolio (80%, large-cap stocks) 、 Mid-cap stock index portfolio (20%)で運用中。

― 夫婦二人で最大$30,000/年の資金投入可能。2019年度分として更に$5,000を追加出資予定。

―$10,000/年の税金控除可能。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$13,267あります。

― 毎月の給料天引き($6,000/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。

― 403bと同様に限度額が増額され、合計$6,000/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$210です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX $250 x2 / 月の自動買付けを設定しました。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$20,215あります(元金$20,000)。

このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY residentsのみNO Federal & State Taxです。

Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急資金用として利用しています。


5)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$371,010(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ買い始めて、現在は$45,010の含み益です(+13.81%)。

投資額の割に少ないGainですが、コツコツやるのみです。


― 自分年金内での年間予想配当は$18,047 /yr  ($1,504 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$19,200 /yr  ($1,600 /month)です。


以上、運用総額は$862,621でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$26,048  ($2,171 /month)です。
―――――――次の目標は$26,400  ($2,200 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう。自分年金を始めてから3年経過したらやってみるつもりです。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。

BTIは今も大きな含み損ですが、DRIPしながらの逆張り投資で遅い春の訪れを待ちつつ、このまま耐え忍びます。。。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

でも、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益へと圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません。
(成長したな、、オッサンKよ、、、)。


ワースト圏外 1:Vector Group VGR  -$ 666    -9.9  %

たばこ会社とNY不動産会社の今後の行く末に注目しています。
株価ではなく、会社の業績が明らかに悪化しなければBuy and Holdを貫きます。

またもや、少しずつ上昇してきました。
次の配当をDRIPすれば、当落線上から脱出するものと思われます。

----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------

今や、ワーストランキングは一社による独占状態です。
嬉しいやら、悲しいやらで、複雑な心境です。


ワースト1位:  British American Tobacco:  BTI   -$ 6,809  -15.5%

FDAがMenthol味のタバコを禁止するかもしれないこと、MOのJUULへの強い風当たり、世界中の喫煙人口が漸減していくとの予測により下落したままです。
とはいえ、こちらNYCでは喫煙人口が減っているような印象はありません。
JUUL、Liquid Tobacco、普通のタバコはあちこちで見かけます。

TやCVSを見てもわかるように、下落し始めてから1.5―2年は我慢の時期でしょうか。
贅沢なCash Flowが維持されている限りは、減配も含めて全く心配しておりません!!

株式市場ではGrowth stocksからValue stocksにシフトしてきたようですが、タバコ会社にはまだ暗黒の日々が続くようです。

Brexitがどうなるか、その後の影響についても興味津々です。
その後の反応次第で、再び応援買いに出動します。


どんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものです。

長期投資を念頭に置き、皆さんも相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

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<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments


Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2019年10月19日土曜日

2019年10月第3週の運用総額:頑張れニッポン!!

今週末は、いよいよラグビーワールドカップで初のBest 4を賭けての南アフリカ戦です。

生中継を見れないのが非常に残念ですが、地球の反対側から応援しています。

頑張れ、JAPAN!!

PS:  アイルランド戦と、スコットランド戦のダイジェストを見て、心が震えました。

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最近の動向を報告します。

1)今週の配当:Oより$16.53、APTSより$79.40を頂き、自動でDRIPされていきました。

2)今週は、勇気を出してBTIの応援買いに$3000ほど出動しました。


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b)は$358,277 でした (2009年12月から積み立て開始)。

― 2019年より限度額が増えて、合計$19,000を税金控除して入金可能です。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $15,000、そして配当が年間を通して複利加算されます
(最近、予定通りに昇進したのでMatchingが$3,000ほど増額されて、$15,000になるはずです)。

― 米国株 80%、先進国株 10%、新興国株 10%、(債券 1%)といった各種のIndex Fundsでvery aggressiveに配分しています。

― 403(b)内での年間予想配当は$7,791です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$95,227です(元金 $83,000)。

― 2017年初から始めて黒字を維持しています。

― Growth stock index portfolio (80%, large-cap stocks) 、 Mid-cap stock index portfolio (20%)で運用中。
― 夫婦二人で最大$30,000/年の資金投入可能。2019年度分として更に$5,000を追加出資予定。
―$10,000/年の税金控除可能。

3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$13,215あります。

― 毎月の給料天引き($6,000/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。
― 403bと同様に限度額が増額され、合計$6,000/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$210です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX $250 x2 / 月の自動買付けを設定しました。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$20,215あります(元金$20,000)。
このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY residentsのみNO Federal & State Taxです。
Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急資金用として利用しています。

5)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$369,621(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ買い始めて、現在は$43,621の含み益です(+13.38%)。
投資額の割に少ないGainですが、コツコツやるのみです。

― 自分年金内での年間予想配当は$18,045 /yr  ($1,504 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$19,200 /yr  ($1,600 /month)です。


以上、運用総額は$856,555でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$26,046  ($2,170 /month)です。
―――――――次の目標は$26,400  ($2,200 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう。自分年金を始めてから3年経過したらやってみるつもりです。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。

BTIは今も大きな含み損ですが、DRIPしながらの逆張り投資で遅い春の訪れを待ちつつ、このまま耐え忍びます。。。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

でも、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益へと圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません。
(成長したな、、オッサンKよ、、、)。

近頃はタバコ株ばかりが下位を独占していますけど。。(泣)
なお、MOはワースト圏外から脱出して行きました!!


ワースト圏外 1:Vector Group VGR  -$973    -14.5  %

たばこ会社とNY不動産会社の今後の行く末に注目しています。
株価ではなく、会社の業績が明らかに悪化しなければBuy and Holdを貫きます。

いつまでも当落線上をフラフラしていますねえ。
でも次の配当をDRIPすれば、この状況を脱出するものと思われます。

----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------

ワースト1位:  British American Tobacco:  BTI   -$7,096  -16.2%

FDAがMenthol味のタバコを禁止するかもしれないこと、MOのJUULへの強い風当たり、世界中の喫煙人口が漸減していくとの予測により下落したままです。
とはいえ、こちらNYCでは喫煙人口が減っているような全く印象はありません。
JUUL、Liquid Tobacco、普通のタバコはあちこちで見かけます。

TやCVSを見てもわかるように、下落し始めてから1.5―2年は我慢の時期でしょうか。
でも今や、Tは+12%, CVSは10%の含み益に転じています!!

株式市場ではGrowth stocksからValue stocksにシフトしてきたようですが、タバコ会社にはまだ暗黒の日々が続くようです。

Brexitがどうなるか、その後の影響についても興味津々です。
その後の反応次第で、再び応援買いに出動します。


どんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものです。

長期投資を念頭に置き、皆さんも相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。



<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments


Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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2019年10月12日土曜日

なんとFidelityも売買手数料を無料化へ!!

先週にお知らせしました通り、E-Trade、TD-Ameritrade、Interactive brokersがU.S. listed stock & ETFを無料化すると発表しました。

よって、E-tradeでの休眠口座を再利用しようかと先週まで思案しておりました。

「もちろん、Fidelityもこの手数料無料化への流れに追随するようであれば話は別ですが、、、。
Fidelityさん、聞いてますか??」と締めました。

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そして今週に入ってから、Fidelity口座所有者にとっての朗報が舞い込んできました。

Fidelity社も、今週からU.S. listed stock & ETFを無料化すると発表しました!!



ぬあーんと、Fidelity社が(私の願いを受け入れて?)先の流れに追従してくれました。

口座所有者としては、この上ない喜びです。

これで金額を気にせずに、チビチビと少数株を購入することも可能になりました。

このまま細く、長くお付き合いをしていければと思います。

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最近の動向を報告します。

1)今週の配当は、MOより$174.99、PMより$299.05、VTRより$23.02を頂き、自動でDRIPされていきました。

2)多忙に付き、買い出しはありません。

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b)は$355,707 でした (2009年12月から積み立て開始)。

― 2019年より限度額が増えて、合計$19,000を税金控除して入金可能です。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $15,000、そして配当が年間を通して複利加算されます
(最近、予定通りに昇進したのでMatchingが$3,000ほど増額されて、$15,000になるはずです)。

― 米国株 80%、先進国株 10%、新興国株 10%、(債券 1%)といった各種のIndex Fundsでvery aggressiveに配分しています。

― 403(b)内での年間予想配当は$7,791です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$93,374です(元金 $83,000)。

― 2017年初から始めて黒字を維持しています。

― Growth stock index portfolio (80%, large-cap stocks) 、 Mid-cap stock index portfolio (20%)で運用中。
― 夫婦二人で最大$30,000/年の資金投入可能。2019年度分として更に$5,000を追加出資予定。
―$10,000/年の税金控除可能。

3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$12,853あります。

― 毎月の給料天引き($6,000/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。
― 403bと同様に限度額が増額され、合計$6,000/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$205です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX $250 x2 / 月の自動買付けを設定しました。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$20,215あります(元金$20,000)。
このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY residentsのみNO Federal & State Taxです。
Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急資金用として利用しています。

5)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$360,680(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ買い始めて、現在は$37,680の含み益です(+11.67%)。
かなり少ないGainですが、コツコツやるのみです。

― 自分年金内での年間予想配当は$17,806 /yr  ($1,484 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$18,000 /yr  ($1,500 /month)です。


以上、運用総額は$842,829でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$25,803  ($2,150 /month)です。
―――――――次の目標は$26,400  ($2,200 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう。自分年金を始めてから3年経過したらやってみるつもりです。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。

BTIは今も大きな含み損ですが、DRIPしながらの逆張り投資で遅い春の訪れを待ちつつ、このまま耐え忍びます。。。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

でも、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益へと圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません。
(成長したな、、オッサンKよ、、、)。

近頃はタバコ株ばかりが下位を独占していますけど。。(泣)


ワースト圏外 1:Altria:  MO   -$966  -6.3 % (自分と息子の分を合わせて)

諸事情により、MOが完膚無きまで売り叩かれています。
確かに電子タバコの将来性は明るくはないでしょうが、たばこ会社として今後もCash Machineのように存続するのを信じています。
IQUOSの市場投入で市場評価が改善するかに注目しましょう。

10/10に配当を低値でDRIPできました。


----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------


ワースト2位:  Vector Group VGR  -$1,171    -17.4  %

たばこ会社とNY不動産会社の今後の行く末に注目しています。

株価ではなく、会社の業績が明らかに悪化しなければBuy and Holdを貫きます。



ワースト1位:  British American Tobacco:  BTI   -$7,265  -17.8%

FDAがMenthol味のタバコを禁止するかもしれないこと、MOのJUULへの強い風当たり、世界中の喫煙人口が漸減していくとの予測により下落したままです。
とはいえ、こちらNYCでは喫煙人口が減っているような全く印象はありません。
JUUL、Liquid Tobacco、普通のタバコはあちこちで見かけます。

TやCVSを見てもわかるように、下落し始めてから1.5―2年は我慢の時期でしょうか。
株式市場ではGrowth stocksからValue stocksにシフトしてきたようですが、タバコ会社にはまだ暗黒の日々が続くようです。

Brexitがどうなるか、その後の影響についても興味津々です。

いつになれば応援買いをすれば良いのか、判断が非常に難しいです。



どんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものです。

長期投資を念頭に置き、皆さんも相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。



<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments


Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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2019年10月5日土曜日

Charles Schwab、E-Trade、TD-Ameritrade、Interactive brokersが売買手数料を無料化へ!!

まずは私の投資口座遍歴から。。

2017年、私が初めて投資を個人的に開始したのはE-Trade社でした。一年間の売買手数料を無料と謳っていたこと、そして評判がそこそこ良かったことが決め手でした。

一年経過して手数料が$4.95に増額されたことを受けて、当時2年間で500トレードまで手数料無料を謳っていたFidelity社へと全ての投資口座を移動しました。

その後2年間に渡って500件までのFree tradeがFidelityから保証されていましたが、今週ついにその期限を迎えてしまいました。もちろん500件もトレードしたはずもありません。

Customer serviceで少し交渉してみましたが、残念ながら全く相手にしてもらえませんでした。

現在の私の投資先で言うと、今後は全ての個別株に取引きの大小に関わらず$4.95の売買手数料が課せられてしまいます。これまで快く利用していた「便利なハシゴ」が突然外されてしまう感覚です。

今までは$1,000単位で購入していましたが、今後はもっと多額かつ少ない頻度で購入するか、またはいっそのことVanguard社のIndex Fundを直接購入するか、、、と考えておりました。

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そんな折に、Charles Schwab社が10/7よりU.S. listed stock & ETFを各種手数料を無料化すると発表しました。

それを受けて、E-Trade、TD-AmeritradeやInteractive brokersも追随してU.S. listed stock & ETFを無料化すると発表しました!!

E-Trade社はKiplingerという投資情報誌による2019年度ネット証券会社ランキングの堂々一位にも輝いています。

私は今でもE-tradeの口座を閉鎖せずに放置してあるので、今後はE-Trade社にて個別株とIndex Fundの買い増しを行っていこうと思います。Fidelity社の現在の口座はそのままDRIPさせておきます。
今後の損益計算が複雑化してしまう恐れが大きいですが、経費削減のためなら仕方ありません。

もちろん、Fidelityもこの手数料無料化への流れに追随するようであれば話は別ですが、、、。
Fidelityさん、聞いてますか??

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最近の動向を報告します。

1)今週の配当はありません。

2)買い出しもありません。

-------------------------------
現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b)は$351,409 でした (2009年12月から積み立て開始)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $12,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。
― 2019年より限度額が増えて、合計$19,000を税金控除して入金可能です。

― 米国株 80%、先進国株 10%、新興国株 10%、(債券 1%)といった各種のIndex Fundsでvery aggressiveに配分しています。

― 403(b)内での年間予想配当は$7,753です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$92,464です(元金 $8,3000)。

― 2017年初から始めて黒字を維持しています。

― Growth stock index portfolio (80%, large-cap stocks) 、 Mid-cap stock index portfolio (20%)で運用中。
― 夫婦二人で最大$30,000/年の資金投入可能。2019年度分として更に$5,000を追加出資予定。
―$10,000/年の税金控除可能。

3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$12,624あります。

― 毎月の給料天引き($6,000/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。
― 403bと同様に限度額が増額され、合計$6,000/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$205です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX $250 x2 / 月の自動買付けを設定しました。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$20,215あります(元金$20,000)。
このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY residentsのみNO Federal & State Taxです。
Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急資金用として利用しています。

5)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$358,801(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ買い始めて、現在は$35,801の含み益です(+11.08%)。
かなり少ないGainですが、コツコツやるのみです。

― 自分年金内での年間予想配当は$17,774 /yr  ($1,481 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$18,000 /yr  ($1,500 /month)です。


以上、運用総額は$835,513でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$25,733  ($2,144/month)です。
―――――――次の目標は$26,400  ($2,200 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう。自分年金を始めてから3年経過したらやってみるつもりです。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。

BTIは今も大きな含み損ですが、DRIPしながらの逆張り投資で遅い春の訪れを待ちつつ、このまま耐え忍びます。。。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

でも、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益へと圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません。
(成長したな、、オッサンKよ、、、)。

近頃はタバコ株ばかりが下位を独占しています(泣)


ワースト圏外 1:VGR  -$958     - 14.2  %

ひたすら我慢してDRIPを愚直に繰り返すことで、辛うじて当落線状に位置しています。

株価ではなく、会社の業績が明らかに悪化しなければBuy and Holdを貫きます。


----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------


ワースト2位:  Altria:  MO   -$1,387  -9.2 % (自分と息子の分を合わせて)

諸事情により、MOが完膚無きまで売り叩かれています。
確かに電子タバコの将来性は明るくはないでしょうが、たばこ会社として今後もCash Machineのように存続するのを信じています。

このままで行けば、10/10に配当を低値でDRIPできそうです。



ワースト1位:  British American Tobacco:  BTI   -$6,963  -17.0%

FDAがMenthol味のタバコを禁止するかもしれないこと、MOのJUULへの強い風当たり、世界中の喫煙人口が漸減していくとの予測により下落したままです。
とはいえ、こちらNYCでは喫煙人口が減っているような全く印象はありません。
JUUL、Liquid Tobacco、普通のタバコはあちこちで見かけます。

TやCVSを見てもわかるように、下落し始めてから1.5―2年は我慢の時期でしょうか。
株式市場ではGrowth stocksからValue stocksにシフトしてきたようですが、タバコ会社にはまだ暗黒の日々が続くようです。

Ex-dividend dateを過ぎたばかりにつき、株価が更に低迷しています。
Brexitがどうなるか、その後の影響についても興味津々です。


どんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものです。

長期投資を念頭に置き、皆さんも相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。



<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments


Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

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