2021年1月24日日曜日

2021年1月第4週の運用状況:Euphoria

皆さん、お元気でしょうか?

こちら米国ではコロナワクチンが対象者を中心に徐々に投与されており、秋頃までには集団免疫ができるのではないかと推測されています。


希望的観測の元に、S&P500指数は10月末以降に急激な右肩上がりを維持し、VIXも低値を維持していますね。


私の持ち株たちも、ただ放って置いているだけなのに急激な勢いで上昇気流に乗っています。

じっちゃまの教え通りに、昨年後半に劣等生を切り捨てたポートフォリオにした結果、残った比較的優等生たちがEuphoriaの波に乗って健闘してくれています。

10月31日の時点で自分年金の含み益が「ゼロ」だったことを考えれば、2ヶ月半だけで急激な伸びを記録しています( + $ 91,000 )。

例えば、、

米国Index fund:文句なし、主食の白米 IVV

TCEHY:中国叩きが一段落するとの観測で、急激に上昇中

CVS:ようやくのバリューシフト、ワクチン接種機会の恩恵を元に、上昇中(これまで2−3年は待たされたなあー。)

WSM:中流階級以上のオンライン家具販売などが好調につき、急激に上昇中

EXPI:不動産業界のアマゾンと巷で称され、爆上げ中

PLTR :ARK銘柄に組み込まれたと発表され、金曜日に爆上げ


あまりのEuphoriaぶりに、一抹の不安さえ覚えますね。

じっちゃまの教えである「相場には乗るものだ」という格言に従い、しばらく優等生たちには頑張ってもらう予定です。

今後下落した際には、狼狽売りせずに援護射撃をします。

手元のCashを厚めにして。。


--------------------------------------------------------------------------------------


最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:MDT $119.82  自動でDRIPされました

3)入金: なし

4)売買:相場がバブル気味なので、追加投資をせずにCashを温存しています。


-----------------------------------------------------------------------------------
現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$539,101 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2020年からは各プランへ$19,500を給与天引き(税金控除)して自動積立をしています( $19,500 x 2 = $39,000)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$39,000、職場からのMatching $15,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)内での年間予想配当は$15,953です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$140,655です。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio (S&P500 Index fund, 100%) で運用しています。

―  2021年度分は、マーケットの調整を迎えた際に入金します。

学費を投資資金で賄うという発想は、今更ながら「さすが米国」という感じです。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$28,466あります。

― 毎月の給料天引き(Pre-Tax  $7,100/年)が資金源です。2021年度の職場からのMatching $1,000はどうやら無しのようです(コロナの影響か?)。

― HSA内での年間予想配当は$367です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $250 x2 / 月の自動買付けを設定しています。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$485,585(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2021年度のIRA contributionは未入金 。

― 2017年初から少しずつ始めたのに、現時点で $ 91,217含み益しかありません

こちらはひどーい成績ですが、勉強しながらコツコツやるのみです。

上記の退職金やNY529 planのように、最初からIndex fundだけに投資していれば今頃は更に左団扇だったのでしょうが、後の祭りです。

高配当投資の罠に引っかかって「3年半もの貴重な時間をドブに捨てた」ような暗い気分でしたので、今後は主に弱小インデックス投資家として生きていきます。



以上、運用総額は$ 1,193,807でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$23,236 ($1,936 /month)です。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです(Cashを除く)。









さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
愚かな奴ww と、笑ってやってください。


----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------


「該当なし!」


あー、スッキリ!! (今の所は、、)




モチベーション維持のためにも、訪問ついでにポチッとお願いします!!

皆さんに醜態を晒しながらも、相場から逃げ出さずにいきます。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

米国株ランキング

<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments

・ Historical returns by holding period. by J.P.Morgan

Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。






2021年1月16日土曜日

2021年1月第3週の運用状況:Trump's Boom

 皆さん、お元気でしょうか?


最後の最後まで物議を醸したトランプ氏でしたが、こと経済成長に関しては歴代の大統領と比較しても優等生であったそうです。


下図は、歴代大統領の時期別に見た平均的米国人の収入の伸び率を示しています。


(Barron'sより)

トランプ氏による2016-2019の成績は、他の大統領よりも抜きん出ています。

公約通りの大型減税が功を奏したということでしょうね。

では、次期バイデン大統領はどんな成績を残せるでしょうか?

乞うご期待です!


--------------------------------------------------------------------------------------


最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:なし

3)入金: Vanguardの口座から、現金 $ 25,367を自分年金に移動しました。

4)売買:じっちゃまのお勧めSPAC銘柄の一つである、RIDE を$5,000ほど打診買いしました。

秋まではEV車(ピックアップトラック)を市場に送り出せないですが、既に10万台以上の予約が殺到しているそうです。

購入した翌日に10万台以上予約のニュースが舞い込み、一時的とはいえ爆上げしたので少々驚きました。

私はTSLAやNIOに出遅れたので、長期投資の対象として長ーい目で応援することにします。


-----------------------------------------------------------------------------------
現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$527,067 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2020年からは各プランへ$19,500を給与天引き(税金控除)して自動積立をしています( $19,500 x 2 = $39,000)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$39,000、職場からのMatching $15,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)内での年間予想配当は$15,897です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$135,391です。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio (S&P500 Index fund, 100%) で運用しています。

―  2021年度分は、マーケットの調整を迎えた際に入金します。

学費を投資資金で賄うという発想は、今更ながら「さすが米国」という感じです。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$27,879あります。

― 毎月の給料天引き(Pre-Tax  $7,100/年)が資金源です。2021年度の職場からのMatching $1,000はどうやら無しのようです(コロナの影響か?)。

― HSA内での年間予想配当は$367です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $250 x2 / 月の自動買付けを設定しています。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$465,475(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2021年度のIRA contributionは未入金 。

― 2017年初から少しずつ始めたのに、現時点で $ 71,107含み益しかありません

こちらはひどーーい成績ですが、勉強しながらコツコツやるのみです。

上記の退職金やNY529 planのように、最初からIndex fundだけに投資していれば今頃は更に左団扇だったのでしょうが、後の祭りです。

高配当投資の罠に引っかかって「3年半もの貴重な時間をドブに捨てた」ような暗い気分でしたので、今後は主に弱小インデックス投資家として生きていきます。



以上、運用総額は$ 1,155,812でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$23,178 ($1,931 /month)です。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです(Cashを除く)。







さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
愚かな奴ww と、笑ってやってください。


----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------


「該当なし!」


あー、スッキリ!! (今の所は、、)




モチベーション維持のためにも、訪問ついでにポチッとお願いします!!

皆さんに醜態を晒しながらも、相場から逃げ出さずにいきます。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

米国株ランキング

<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments

・ Historical returns by holding period. by J.P.Morgan

Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。






2021年1月12日火曜日

2021年1月第2週の運用総額:このバブル相場は、いつまで続く?

皆さん、お元気でしょうか?

今年に入ってからの米国株式市場はうなぎ登りですね。

例年、1月までは株価が上昇して、2月に一度下降線をたどるそうです。

期せずして、昨年のコロナショックもまさに同じ時期でした。


このバブル相場は、果たしていつまで続くのでしょうか?


なんて考えていたら、こんな記事が目に入ってきました。


(Barron'sより)

「あの2008年のリーマンショックを的中させた」Jeremy Grantham氏のコメントが載っていました。


「タイトル: Waiting for the last dance


この長いバブル相場は春終盤、もしくは初夏あたりまで続くだろう。

待望のコロナワクチンが同時期に一般庶民に支給され始めることで、市場参加者らがそれまで世界経済を苦しめていた重圧からようやく開放されるためである」


これはまさに「Buy on Dream, Sell on Reality 」ということを表現しているものと思われます。


コロナワクチンがFDAに認可されるまではBiontechやModernaの株価が上昇したものの、それが事実となれば株価が下落に転じたことに類似していますね。

徐々にリスクを軽減した方が良さそうです。


--------------------------------------------------------------------------------------


最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:なし

3)入金: なし


-----------------------------------------------------------------------------------
現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$533,612 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2020年からは各プランへ$19,500を給与天引き(税金控除)して自動積立をしています( $19,500 x 2 = $39,000)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$39,000、職場からのMatching $15,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)内での年間予想配当は$15,862です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$139,078です。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio (S&P500 Index fund, 100%) で運用しています。

―  2021年度分は、マーケットの調整を迎えた際に入金します。

学費を投資資金で賄うという発想は、今更ながら「さすが米国」という感じです。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$27,917あります。

― 毎月の給料天引き(Pre-Tax  $7,100/年)が資金源です。2021年度の職場からのMatching $1,000はどうやら無しのようです(コロナの影響か?)。

― HSA内での年間予想配当は$364です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $250 x2 / 月の自動買付けを設定しています。


4)Vanguardの口座に、Cashが$ 25,367あります。

殆どの証券会社において、株式の売買手数料がすでに無料化されているので、もうVanguardにCashを置いておく理由がなくなりました。

バブル崩壊時の援護射撃用として、Fidelityの自分年金口座に転送中です。


5)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$430,510(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2021年度のIRA contributionは未入金 。

― 2017年初から少しずつ始めたのに、現時点で $ 61,510含み益しかありません

こちらはひどーーい成績ですが、勉強しながらコツコツやるのみです。

上記の退職金やNY529 planのように、最初からIndex fundだけに投資していれば今頃は更に左団扇だったのでしょうが、後の祭りです。

高配当投資の罠に引っかかって「3年半もの貴重な時間をドブに捨てた」ような暗い気分でしたので、今後は主に弱小インデックス投資家として生きていきます。



以上、運用総額は$ 1,156,484でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$23,139 ($1,928 /month)です。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです(Cashを除く)。





さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
愚かな奴ww と、笑ってやってください。


----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------


「該当なし!」


あー、スッキリ!! (今の所は、、)




モチベーション維持のためにも、訪問ついでにポチッとお願いします!!

皆さんに醜態を晒しながらも、相場から逃げ出さずにいきます。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

米国株ランキング

<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments

・ Historical returns by holding period. by J.P.Morgan

Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。






2021年1月2日土曜日

2020年12月第5週の運用総額:「つまらない」投資を目指す

皆さん、明けましておめでとうございます。

2020年はコロナ感染症のせいで、自他ともに酷い一年でした。

今、こうして落ち着いてブログを書いているという事実に感謝せねばなりません。


私はIndex fundで運用している大部分に関しては、従来どおりのBuy and Holdだったので過ちは犯しませんでした。

ただ、春の暴落時に買い増ししておけば良かったのに、、と悔やまれます。

例年同様に春先は色々と資金繰りが厳しく、Tax refundどころか多額の納税義務が発生し、Cashが不足していたのが原因です。


ーーーーーーーーー

昨年のコロナショックを機に、多くの高配当銘柄を損切りし、高配当投資から足を洗いました。

どうやら米国市場では、例年2, 6, 9月は下落する時期らしいので、今年からはこれらの時期に集中して資金を投入します。

私のような素人は、アルファを捕りに行こうと欲をかいて新規銘柄に流され、買い時や売り時もわからずにかえって失敗するのがオチです。

興味本位で買った少額の一部銘柄を近いうちに整理して、インデックス投資への割合を増やします。

今後は新規の個別株にうつつを抜かさずに、インデックスを中心とした「つまらない」投資を通して、ゆっくりとお金持ちを目指します。

米国Index fundなら、Do nothing.  Buy and Hold.  でいいのです。

その方が私には合っていると、ようやく気付きました。

ここまで来るのに、4年も費やしたなあー。。


PS: 皆様も、健康にはくれぐれもお気をつけ下さい!


--------------------------------------------------------------------------------------


最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:息子のVTI $46.31

3)入金: なし


-----------------------------------------------------------------------------------
現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$523,890 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2020年からは各プランへ$19,500を給与天引き(税金控除)して自動積立をしています( $19,500 x 2 = $39,000)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、2020年から給料天引き$39,000、職場からのMatching $15,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― 全額をS&P500連動型の米国株のIndex Fundにしています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)内での年間予想配当は$15,862です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$137,181です。

ー先々週、息子の大学授業料に$50,000を引き出して大幅に目減りました。あと3年で使い切るものなので仕方ありません。

― 2017年初から徐々に始め、403bと同様にGrowth stock index portfolio (100%, U.S. large-cap stocks) で運用しています。

― 夫婦二人で最大 $30,000/年を資金投入可能です($10,000/年の税金控除可能)。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$26,567あります。

― 毎月の給料天引き($6,100/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。

― 403bと同様に限度額が増額され、2020年は合計$7,100/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$360です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $250 x2 / 月の自動買付けを設定しています。


4)Vanguardの口座に、Cashが$ 25,367あります(元金$25,000)。

Emergency fundとして温存しておきます。



5)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$412,326(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ始めましたが、現在は $ 43,326含み益です。

こちらはひどーーい成績ですが、勉強しながらコツコツやるのみです。

上記の退職金やNY529 planのように、最初からIndex fundだけに投資していれば今頃はウハウハだったのでしょうが、後の祭りです。

高配当投資の罠に引っかかって「3年半もの貴重な時間をドブに捨てた」ような暗い気分でしたので、今後は弱小インデックス投資家として生きていきます。

― 2020年度のIRA contributionとして$12,000を入金済み(=限度額) 。


以上、運用総額は$ 1,125,331でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$23,136 ($1,928 /month)です。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです(Cashを除く)。







リスク資産の全体像はこちらです。

80%弱を米国Index Fundに投資していることがわかります。

無能なりに、米国Index fundの比率を今後は90%まで上げようと思っています。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
愚かな奴ww と、笑ってやってください。


----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------


「該当なし!」


あー、スッキリ!! (今の所は、、)




モチベーション維持のためにも、訪問ついでにポチッとお願いします!!

皆さんに醜態を晒しながらも、相場から逃げ出さずにいきます。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

米国株ランキング

<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments

・ Historical returns by holding period. by J.P.Morgan

Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。