2020年6月28日日曜日

2020年6月第4週の運用総額

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

NYCも、ようやく6月22日に再開への第二段階へと移行しました。

まさに夏日和の天候であることもあり、以前よりも人手が増えました。

床屋も再開店しています。

私は、しばらくセルフカットで行きますけど(笑)。



ここで本日の全米のコロナ感染者数の推移を添付します。

( New York Times website )

全米を見渡せば、いつのまにか感染者数が過去最高を更新してしまいました。

まさに、恐れていた感染第二波の到来です。

感染者数の増加に慄きながら、株価がまさに2番底を目指して落ち込むことも十分にありえるシナリオです。

バーゲンセールに備えて、手元資金の確保に備えましょう。

-------------------------------

最近の動向を報告します。

0)いよいよ今秋からの息子の米国大学授業料などを納入し始めました。

結構な金額に付き、かなり大変です。

住宅ローン支払いもあるので、自分年金に充てるほどの余剰資金は無くなりそうです(泣)

家内までが「結婚20周年記念に、あのジュエリーが欲しい!」とか、こんな時期にプレッシャーをかけてくるので資金繰りが難しいです。

1)今週の配当はVYMより$201.37、RDS.Bより$201.87でした。

2)今週の自主的な買い増し:

- NY 529に$5000を入金し、Growth stock index fundを積み立てました。

- 配当再投資と称して、配当総額の中から複数購入してみました。

当たり前ですが、DRIPと違って自分で何をどれだけ買うか決めねばなりません。その分の手間がかかりますが、銘柄と指値を自分で決められるので、久々に何回もドキドキしました(笑)

指値に刺さるかなー?とか。

RDS.B   x 7
O   x 10
MDT   x 4
EPD   x 1

3)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

今回の下落を受けて、給与天引き額を前倒しで引き上げています。

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$400,413 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 毎年のように限度額が微増しており、2020年はそれぞれのPlanへ$19,500を給与天引き、かつ税金控除して自動積立てできます( $19,500 x 2 = $39,000 in total)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、今年から給料天引き$39,000、職場からのMatching $15,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― 全額をS&P500連動型の米国株のIndex Fundにしています(手数料0.02%のIndex fundへ一本化)。

― 403(b)内での年間予想配当は$12,166です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$135,737です(元金 $108,000)。

― 2017年初から徐々に始めました。

403bと同様に、Growth stock index portfolio (100%, U.S. large-cap stocks) で運用しています。

― 夫婦二人で最大 $30,000/年を資金投入可能です($10,000/年の税金控除可能)。

― 2020年度分は$20,000を入金済みです。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$18,421あります。

― 毎月の給料天引き($6,100/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。

― 403bと同様に限度額が増額され、2020年は合計$7,100/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$324です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $250 x2 / 月の自動買付けを設定しています。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$ 25,357あります(元金$25,000)。

このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY州居住者のみNO Federal & State Taxです。

Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急資金・息子の大学費用として利用します。


5)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$353,092(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ買い始めて、現在は $ 6,092含み益です( + 1.74 %)。

こちらはかなり寂しい成績ですが、コツコツやるのみです。

― 2020年度のIRA contributionとして$12,000を入金済み(=限度額) 。

― 自分年金内での年間予想配当は$17,466 /yr  ($1,455 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$18,000 /yr  ($1,500 /month)です。


以上、運用総額は$ 933,020でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$29,956 ($2,496 /month)です。
―――――――次の目標は$30,000  ($2,500 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。
VTRも配当をカットしました。これで4銘柄の配当カットを経験して、実際には減りましたけど。。

今後も基本的に「放ったらかし」長期投資です。
(配当再投資と買い増しは続けます)。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

もちろん嬉しくはないですが、これも個別株投資の醍醐味 !?ということで。。。


----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------

REIT、石油関係、タバコ会社には激しい向かい風が吹き荒れています。

そのせいで、REITと石油関連会社には配当カットの嵐が発生しています!!

特に賃貸料金の滞納を懸念されたREITがひどいですね。



10) APTS  $ -1,539    -35.1%  配当を33%カット!!


9) PM  $ -1,728    -8.5%


8) MO $ -2,265    -14.6%  


7) BTI $ -2,665    -5.8%


6) NRZ $ -2,741    -51.1%:配当を90%カット。しかし、次の配当の倍増を発表。


5)  ET  $ -2,861    -44.4%


4) T  $ - 5,643     -15.3%


3) EPD  $ -6,306    -31.6%


2) RDS.B  $ -15,921    -44.7% :配当を66%カット!


1) SPG  $ -18,436    -57.3% :感染第2波の懸念で再下落!!
             減配の発表が出て、再下落してから応援買いします。


皆さんに醜態を晒しながらも、耐えながら配当再投資を続けます。

長期投資を念頭に置き、皆さんも相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

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<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments

・ Historical returns by holding period. by J.P.Morgan

Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2020年6月21日日曜日

2020年6月第3週の運用総額

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

NYCも、ようやく6月22日に再開への第二段階へと移行することになりました。

嬉しさ半分、不安感も半分、といったところです。

床屋も予約制で開店できるそうです。

でも、すでにMyハサミとバリカンを購入して自分で切っているので、しばらく節約できそうです。


以下は、在NY日本領事館からのメールにある、クオモ知事のコメントを抜粋。

「 NY州で最初の感染者が発生してから111日目となった本日,毎日の記者会見を終了する。視聴者から,会見が終了することで日々の情報を得られなくなると心配する声も上がったが,私はどこにもいかず,引き続き知事としての役割を全うするので安心してほしい。これからも感染率を監視し,感染を追跡し,第二波を警戒する。状況が改善して毎日会見をする必要がなくなっただけであって,これは良いことである。会見の必要がない日が続くことを願う。
- 発生当初から事実とデータに基づく発信を心掛けてきた。私の要請に応えて行動を変えてくれた州民の多大なる協力によって,私たちは新型コロナウイルスに打ち克ち,不可能を可能としてきた。その結果感染率は低下し,専門家の分析も踏まえ,6月22日(月)にNY市は再開の第2段階へと移行し,他の地域も再開を続ける。州民一人一人の今までの協力に心から感謝する。」

彼のコメントは明瞭であり、カッコいいです。

コロナ騒動で、彼の支持者は確実に増加したはずです。

もっと政界の高みを目指して欲しいものです。


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最近の動向を報告します。

0)いよいよ今秋からの息子の米国大学授業料などを納入し始めました。

結構な金額に付き、かなり大変です。

住宅ローン支払いもあるので、自分年金に充てるほどの余剰資金は無くなりそうです(泣)

1)今週の配当はTCEHYより$53.53、IVVより$91.98でした。

2)今週の自主的な買い増し:NY 529に$5000を入金し、Growth stock index fundを積み立てました。

3)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

今回の下落を受けて、給与天引き額を前倒しで引き上げています。

-------------------------------
現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$414,169 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 毎年のように限度額が微増しており、2020年はそれぞれのPlanへ$19,500を給与天引き、かつ税金控除して自動積立てできます( $19,500 x 2 = $39,000 in total)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、今年から給料天引き$39,000、職場からのMatching $15,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― 全額をS&P500連動型の米国株のIndex Fundにしています(手数料0.02%のIndex fundへ一本化)。

― 403(b)内での年間予想配当は$12,105です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$133,848です(元金 $103,000)。

― 2017年初から徐々に始めました。

403bと同様に、Growth stock index portfolio (100%, U.S. large-cap stocks) で運用しています。

― 夫婦二人で最大 $30,000/年を資金投入可能です($10,000/年の税金控除可能)。

― 2020年度分は$15,000を入金済みです。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$19,019あります。

― 毎月の給料天引き($6,100/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。

― 403bと同様に限度額が増額され、2020年は合計$7,100/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$322です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $250 x2 / 月の自動買付けを設定しています。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$ 25,357あります(元金$25,000)。

このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY州居住者のみNO Federal & State Taxです。

Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急資金・息子の大学費用として利用します。


5)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$362,244(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ買い始めて、現在は $ 15,244含み益です( + 4.39 %)。

全く誇れるような成績ではありませんが、コツコツやるのみです。

― 2020年度のIRA contributionとして$12,000を入金済み(=限度額) 。

― 自分年金内での年間予想配当は$17,398 /yr  ($1,450 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$18,000 /yr  ($1,500 /month)です。


以上、運用総額は$ 954,637でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$29,825 ($2,485 /month)です。
―――――――次の目標は$30,000  ($2,500 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。
3社もの配当カットを経験して、実際には減りましたけど。。

今後も基本的に「放ったらかし」長期投資です。
(配当再投資と買い増しは続けます)。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

もちろん嬉しくはないですが、これも個別株投資の醍醐味 !?ということで。。。


----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------

9) MO $ -1,402    -9.0%  


8) APTS  $ -1,493    -34.0%  配当を33%カット!!


7) BTI $ -2,197    -4.8%


6) ET  $ -2,399    -37.2%


5) NRZ $ -2,628    -49.0%:配当を90%カット!


4) T  $ - 4,323     -11.7%


3) EPD  $ -5,169    -25.9%


2) RDS.B  $ -15,182    -42.8% :配当を66%カット!


1) SPG  $ -17,279    -53.7% :感染第2波の懸念で再下落!!
             今月の配当の運命はいかに?
             怖くて応援買いができません。

皆さんに醜態を晒しながらも、耐えながら配当再投資を続けます。

長期投資を念頭に置き、皆さんも相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

モチベーション維持のためにも、訪問ついでにポチッとお願いします!!
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米国株ランキング

<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments


Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2020年6月14日日曜日

2020年6月第2週の運用総額

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
全米で [ Black lives matter ] デモ騒動が起きており、一部で暴徒化するなど緊急事態に陥りましたが、オッサンKの家族は無事にしています。

先週の記事で「気絶しているだけで含み益に戻った!」なんて書いたら、その後にズドーンと下落しました。

仕事で多忙に付き、本日久々に投資成績をチェックするまで気付きませんでした。

感染第2波の懸念により、今後全くもってどうなるか分からなくなってきましたね。

でも、米国では2月からRecession入りしたことが後付けで発表されましたので、今年後半にも景気回復の兆しが見られると期待しています。

手持ち資金を増やして、今夏中に買い増しする予定です。

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最近の動向を報告します。

1)今週の配当はAMGNより$78.51、Oより$17.43でした。

2)今週の自主的な買い増し:AMGNを配当+αで一株購入しました。

購入手数料の無料化により、一株単位で気軽に取引できます。

3)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

今回の下落を受けて、給与天引き額を前倒しで引き上げています。

-------------------------------
現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$404,464 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 毎年のように限度額が微増しており、2020年はそれぞれのPlanへ$19,500を給与天引き、かつ税金控除して自動積立てできます( $19,500 x 2 = $39,000 in total)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、今年から給料天引き$39,000、職場からのMatching $15,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― 全額をS&P500連動型の米国株のIndex Fundにしています(手数料0.02%のIndex fundへ一本化)。

― 403(b)内での年間予想配当は$12,105です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$124,575です(元金 $98,000)。

― 2017年初から徐々に始めました。

403bと同様に、Growth stock index portfolio (100%, U.S. large-cap stocks) で運用しています。

― 夫婦二人で最大 $30,000/年を資金投入可能です($10,000/年の税金控除可能)。

― 2020年度分は$10,000を入金済みです。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$18,090あります。

― 毎月の給料天引き($6,100/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。

― 403bと同様に限度額が増額され、2020年は合計$7,100/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$318です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $250 x2 / 月の自動買付けを設定しています。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$ 25,357あります(元金$25,000)。

このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY州居住者のみNO Federal & State Taxです。

Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急資金・息子の大学費用として利用します。


5)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$356,897(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ買い始めて、現在は $ 9,897含み益です( + 2.85 %)。

全く誇れるような成績ではありませんが、コツコツやるのみです。

― 2020年度のIRA contributionとして$12,000を入金済み(=限度額) 。

― 自分年金内での年間予想配当は$17,398 /yr  ($1,450 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$18,000 /yr  ($1,500 /month)です。


以上、運用総額は$ 929,383でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$29,820 ($2,485 /month)です。
―――――――次の目標は$30,000  ($2,500 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。
3社もの配当カットを経験して、実際には減りましたけど。。

今後も基本的に「放ったらかし」長期投資です。
(配当再投資と買い増しは続けます)。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

もちろん嬉しくはないですが、これも個別株投資の醍醐味 !?ということで。。。


----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------

負け組がまた増えました(泣)

10) APTS  $ -1,307    -29.8%  配当を33%カット!!


9) PM $ -1,314    -6.5%


8) MO $ -1,940    -12.5%  


7) ET  $ -2,501    -38.8%


6) NRZ $ -2,532    -47.2%:配当を90%カット!


5) BTI $ -3,365    -7.3%


4) T  $ - 4,119     -11.1%


3) EPD  $ -5,239    -26.2%


2) RDS.B  $ -14,601    -41.2% :配当を66%カット!


1) SPG  $ -15,314    -47.6% :今月の配当の運命はいかに?


皆さんに醜態を晒しながらも、耐えながら配当再投資を続けます。

長期投資を念頭に置き、皆さんも相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

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<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments


Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2020年6月6日土曜日

2020年6月第1週の運用総額:Historical returns by holding period

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
全米でデモ騒動が起きており、一部で暴徒化するなど緊急事態に陥っていますが、オッサンKの家族は無事にしています。

早いもので、コロナショックにより株式市場が大荒れしてから数ヶ月が経過しました。

私の自分年金(下記)の推移を眺めてみると、三ヶ月前の水準まで回復したことが分かります。
この間に全く売ってませんので「気絶しているだけで含み益に戻った」ということを暗示しています。

保有する一部の銘柄が半値になったり、減配を喰らったりしましたが、Reversion to the meanを実践して急上昇しています。

この間にDo nothing!! と、放ったらかしにした甲斐がありました。

もしこのブログを書いていなかったら、(たこやき太郎さんの書き込みもなかったら)ビビって底値で売ってしまったかもしれません。

有言実行!!と、自分への戒めとしても非常に役に立っています。

(実を言うと、まだまだ下がるのでは?とビビって買えなかった、かつTax支払いの資金繰りのせいで手持ち資金も不足していた、ことを白状します。。)

とはいえ、退職金の方にはガンガン前倒しで給料引き落としをして入金したので、そちらは3ヶ月前よりも良い状態になっています(笑)。

コロナショックの直前で運良く売り抜けた達人も居るようですが、まだ相場に戻りきれていない方も居るはずです。

市場にお金がばら撒かれた状態に付き、ひょっとすると二番底は来ないのかもしれません。

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ここで、久々に投資の勉強資料を提示します。

この図は名著、「A random walk down Wall Street」に掲載してあるものと同じです。

まさに一目瞭然であり、私のお気に入りの一つです。



(J. P. Morgan Asset Management Websiteより引用)

上図は$100,000を1950-2014年にわたって運用した場合の利益率を、株式、債券、そして各々50%ずつ保有した場合について示しています。

緑色のStocksを見ると、一年では+51%から−37%までの大きな振れ幅があることが分かります。

5年後を見ると+28%から−2%となり、下への振れ幅がグッと底上げされています。

つまり、仮に−37%の含み損を抱えても、我慢して5年ほど株式を保持すればかなりの確率で含み損が解消されることを示唆しています。

さらに20年まで保持すると、+18%から+6%に集約するそうです。

まさに、「敵は鏡の中の己にあり」です。

私のような素人は、ゴチャゴチャと売買を繰り返してはいけない、ということの戒めです。

よって、

Do nothing, and buy more when you can !!


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最近の動向を報告します。

1)今週の配当はありません。

2)今週の自主的な買い増しは下記の通りです。

下がり傾向だったAMGNを買い増ししました($3,000弱)。

3)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

今回の下落を受けて、給与天引き額を前倒しで引き上げています。

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$421,351 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 毎年のように限度額が微増しており、2020年はそれぞれのPlanへ$19,500を給与天引き、かつ税金控除して自動積立てできます( $19,500 x 2 = $39,000 in total)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、今年から給料天引き$39,000、職場からのMatching $15,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― 全額をS&P500連動型の米国株のIndex Fundにしています(手数料0.02%のIndex fundへ一本化)。

― 403(b)内での年間予想配当は$12,023です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$128,074です(元金 $98,000)。

― 2017年初から徐々に始めました。

403bと同様に、Growth stock index portfolio (100%, U.S. large-cap stocks) で運用しています。

― 夫婦二人で最大 $30,000/年を資金投入可能です($10,000/年の税金控除可能)。

― 2020年度分は$10,000を入金済みです。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$18,767あります。

― 毎月の給料天引き($6,100/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。

― 403bと同様に限度額が増額され、2020年は合計$7,100/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$318です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $250 x2 / 月の自動買付けを設定しています。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$ 25,357あります(元金$25,000)。

このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY州居住者のみNO Federal & State Taxです。

Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急資金・息子の大学費用として利用します。


5)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$380,008(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ買い始めて、現在は $ 33,008含み益です( + 9.51 %)。

全く誇れるような成績ではありませんが、コツコツやるのみです。

― 2020年度のIRA contributionとして$12,000を入金済み(=限度額) 。

― 自分年金内での年間予想配当は$17,391 /yr  ($1,449 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$18,000 /yr  ($1,500 /month)です。


以上、運用総額は$ 973,557でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$29,732 ($2,478 /month)です。
―――――――次の目標は$30,000  ($2,500 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。
3社もの配当カットを経験して、実際には減りましたけど。。

今後も基本的に「放ったらかし」長期投資です。
(配当再投資と買い増しは続けます)。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

もちろん嬉しくはないですが、これも個別株投資の醍醐味 !?ということで。。。


----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------

少しずつ負け組が減ってきました!!


7) APTS  $ -1,002    -22.8%  配当を33%カット!!


6)  T  $ - 1,682     -4.5%


5) ET  $ -1,795    -27.8%


4) NRZ $ -2,265    -42.3%:配当を90%カット!


3) EPD  $ -3,739    -18.7%


2) SPG  $ -12,515    -38.9%:Mall再開と客足の戻りを受けて爆上げ!!


1) RDS.B  $ -12,689    -35.8% :配当を66%カット!


皆さんに醜態を晒しながらも、耐えながら配当再投資を続けます。

長期投資を念頭に置き、皆さんも相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

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Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments


Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2020年6月1日月曜日

2020年5月第5週の運用総額:ある証券会社による今後の見通し


日経新聞電子版5・26・2020に「回復早い米国株、投資は指数よりも個別株で勝負」との記事が掲載されました。

マネックス証券のアナリストによると、今後の予想増益率は下記のようになるそうです。

「株価は、6月には最悪の内容となる4−6月期の決算発表を織り込み始め、7月以降は上昇に転じる可能性が高い」とのことです。


(日経新聞電子版 5/26/2020より引用)


実際にこの予想通りになるかなど、恐らく誰にも分かりませんけれど。。

よって、

Do nothing, and buy more when you can !!


-------------------------------

最近の動向を報告します。

1)今週の配当はWSMより$121.18を頂き、全てDRIPされました。

2)今週の自主的な買い増しは下記の通りです。

5/29に、NY529 college saving programへ$10,000を入金しました。

全額がU.S. Growth stock index portfolio (100%, U.S. large-cap stocks) への投資です。

3)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

今回の下落を受けて、給与天引き額を前倒しで引き上げています。

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$401,801 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 毎年のように限度額が微増しており、2020年はそれぞれのPlanへ$19,500を給与天引き、かつ税金控除して自動積立てできます( $19,500 x 2 = $39,000 in total)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、今年から給料天引き$39,000、職場からのMatching $15,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― 全額をS&P500連動型の米国株のIndex Fundにしています(手数料0.02%のIndex fundへ一本化)。

― 403(b)内での年間予想配当は$12,023です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$122,622です(元金 $98,000)。

― 2017年初から徐々に始めました。

403bと同様に、Growth stock index portfolio (100%, U.S. large-cap stocks) で運用しています。

― 夫婦二人で最大 $30,000/年を資金投入可能です($10,000/年の税金控除可能)。

― 2020年度分は$10,000を入金済みです。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$18,018あります。

― 毎月の給料天引き($6,100/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。

― 403bと同様に限度額が増額され、2020年は合計$7,100/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$313です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $250 x2 / 月の自動買付けを設定しています。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$ 25,352あります(元金$25,000)。

このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY州居住者のみNO Federal & State Taxです。

Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急資金・息子の大学費用として利用します。


5)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$352,010(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ買い始めても、現在は $ 8,010含み益です( + 2.33 %)。

全く誇れるような成績ではありませんが、コツコツやるのみです。

― 2020年度のIRA contributionとして$12,000を入金済み(=限度額) 。

― 自分年金内での年間予想配当は$17,219 /yr  ($1,435 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$18,000 /yr  ($1,500 /month)です。


以上、運用総額は$ 919,803でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$29,555 ($2,463 /month)です。
―――――――次の目標は$30,000  ($2,500 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。
3社もの配当カットを経験して、実際には減りましたけど。。

今後も基本的に「放ったらかし」長期投資です。
(配当再投資と買い増しは続けます)。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

今回のコロナウイルス感染症による騒動で、含み損エリアに負け組が増えたままです。

もちろん嬉しくはないですが、これも個別株投資の醍醐味 !?ということで。。。


----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------


瞬く間に負け組ばかりの大所帯になったので、(どうでもよい私の説明は抜きで)各社の名前と含み損のみ示します。

正確に列挙するだけでも一苦労ですな。。



複数の配当カットを経験して、今後の方針を再考しました。

負け組への配当再投資はできるだけ続けますが、新たな資金はインデックスファンドに優先して振り分けて行く予定です。

負け組ばかりに応援投資ししても、将来的に報われるのか自信が持てなくなったことが大きいですね。


COVID-19 で非難されて、タバコを取り巻く環境はどうなるか?

人の往来が激減しても、石油ビジネスの未来は再び明るくなるのか?

いつになればShopping Mallに再び買い物客は戻ってくるのか? など、数え出したら枚挙に暇がありません。


下記のように、個別株および高配当投資は超難関であると身を持って体験したので、今後もビギナーらしく「敗者のゲーム」に注力して入金する予定です。


9) BTI  $ -1,185    -2.6%


8) APTS  $ -1,682    -38.3%  配当を33%カット!!


7) MO  $ -1,968    -12.7%


6) ET  $ -2,303    -35.7%


5) NRZ $ -2,730    -50.9%:配当を90%カット!


4) T  $ - 3,732     -10.1%


3) EPD  $ -5,170    -25.9%


2) RDS.B  $ -16,191    -45.7% :配当を66%カット!


1) SPG  $ -19,368    -60.2%:ついに配当カットの噂が聞こえてきた!!



皆さんに醜態を晒しながらも、耐えながら配当再投資を続けます。

長期投資を念頭に置き、皆さんも相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

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Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments


Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。