2018年2月19日月曜日

Trump Bubble ???

オッサンMです。


Internetで経済・株式情報巡りをしていたら、ある会社のWebに辿り着きました。


そこで入手した情報を、超マイナーな当ブログを訪問して下さった方だけに披露します。

もちろん、これを信じるか否かはアナタ次第ですので、その後の判断は自己責任でお願いします。




コレです!!

一目瞭然で理解させる、非常に良くできた風刺画だと思いませんか?

英文を読み込むと、ここ最近のダウ平均の株価変動は、1987年当時と全く同じだというのです。

まだ傷の癒えない数週間前の暴落もしかり、それを誘発したとされる急激に上昇したU.S. 10 year treasury yieldもしかり。。。

このまま行けば、今年の後半にかけて歴史的な大暴落が待ち受けているそうです。

もし本当なら長期金利の上昇、株価暴落だけでなく、それを受けてその後の長期金利も少し下がるそうです。

ComputerやAIは、過去を踏まえたこのようなビッグデータ解析で真の力量を発揮するのかもしれません。。

明らかに未来を予測するのは不可能です。しかし、基本的に人間による「強欲の集合体」でもある株式市場の推移には、それを裏で売買する人間による心理が多分に関係しています。よって、歴史は繰り返されるのです。

もちろん、ドルコスト法でTimingを図らずに淡々と買い付けを続けるのは、これまでも、そしてこれからも王道でしょう。


――――


私はこの情報を信じてみることにしました。

これまでのBuy and Holdのスタンスに変更はありません。自動のDRIPを通して、配当再投資も行います。

ただ、高額の新規購入だけを控えてみて、戦闘資金を貯めることに集中しようと思います。

それが機会損失だと指摘されれば確かにそうかもしれません。でも、すでに相当の資金を投入しているので、当面はそれで良いと考え直しました。


株価に一喜一憂せず、昇進に向けて本業に精を出します!


今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していくつもりです。
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2018年2月18日日曜日

2018年2月中旬の運用総額は$494,403でした

オッサンMです。

ご無沙汰しております。約2週間ぶりの更新です。

こちらNYは急に暖かくなってきました。現在、昼過ぎで気温3度もあります!願わくばこのまま春に突入してほしいものですが、近頃の株価のようにUp downを繰り返して季節が移行するものと思われます。ひねくれた気候です。。



10年ほど前に購入したNYの風景集より抜粋



さて、私のことなどどうでもよいでしょうから、早速2月中旬の運用状況を報告します。

A)  Health saving account (HSA)へ2,017年度分として、今回は$3,200を入金しました。期限である4月中旬までに残り$1,000を入金する予定です。まだ入金しただけで、どのファンドで運用するかは決めておりません。恐らくS&P500連動型のものにするつもりでいます。

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まとめますと、、

1)米国版の退職金である403(b)は$292,659 (含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$18,500、職場からのMatching $12,000ほど、そして配当が年間を通して複利加算されます)。

―職場で昇進させてもらうべく、審査委員会へ提出する書類を準備中です。もし昇進すれば基本給が上がり、Matchingも増えるはずです。現在の給料に占める基本給は◯分の一なので割合としては低いですが、是非とも認めてほしいものです。

2)子供用の学費を捻出するNY529 college saving programは$31,758。2017年から始めて$3,758の含み益です。

― Growth stock index portfolio >> Mid-cap stock index portfolioで運用中

今年より上限が$2,000上乗せされ、夫婦二人でで$30,000/年まで資金投入可能になりました。$10,000だけ税金控除可能なのはこれまで通りです。

―今年はまだ、ここへ入金するほどの余裕はありません。。

3)今年から始めた医療費用のHSAは$7,438となりました。取り敢えず、入金だけしてあります。

4)2,017年1月からFidelityで運用する自分年金は$162,548(家内と自分のRoth IRAを含む)でした。2017年から始めて$18,848の含み益です。

以上、計$494,403でした(これは退職金と自分年金の総額であって、預貯金や不動産は当然含まれておりません)。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。


一時的ですが、1月26日の時点で総額が$510,000を超えました。この時点では、誰もが(いや少なくとも私は)このまま一気に上昇気流に乗って資産が漸増することを夢見ていました。しかし、その後に株式市場の調整が始まり、かなりの含み資産が消えてなくなりました。



上チャートに示され、かつ株式指標の一例として重要視されているRSIは90弱、MACDは400を超えており、Retrospectiveに見れば「買われすぎ」のサインが暴落前に現れていたことになります。とはいえ、これも後付け理論に過ぎず、渦中にいた私を含めて素人には知る由もありませんでした。

手元の記録によれば、
2月2日には、1日で$10,315の含み資産が消失し(S$P500 -2.12%)
2月5日には、1日で$16,283の含み資産が消えてなくなりました!!(S&P500 -4.1%)

2月6日の朝は個人的に時間があったので、これまでに値下がりした株を購入しようとしたのですが、なんとFidelityのWebsiteがパンク状態で、画面を確認すらできず。。。恐らく私と同じことをしようとした客のアクセスが集中してサーバーがダウンしたようです。

苦情を呈するべく、夕方にFidelityに連絡しました。私と家内のRoth IRAそれぞれへのFree tradesを15回分、頂戴しました。さすが、ここはアメリカ。文句を言ったモン勝ちです。もしあそこで行儀よく諦めていたら、先方からは何の音沙汰もなかったはずです。実際に、一般用のメールでは何のお詫びの連絡もありませんし。

実際に計算したところ、1月下旬から最大で$38,000もの含み資産を失いました。いわゆるPaper lossですから、私の懐が痛い訳ではありません。とはいえ、改めてリスク資産とはこういうものなのか、と勉強になりました。

「焦って売ったら負け」と自分に言い聞かせて、嵐が通り過ぎるのを待ちました。仕事が立て込んでいたのもありますが、何もしなかった自分を褒めてやりたいです。調整後の株を仕込みたい気持ちはありますが、ここまで来たらSell in Mayの時期まで我慢します。

こんな時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものですね。

しばらくは、戦闘資金の備蓄に努めます。その理由は、すぐに別項目で掲載します。

皆さんも、歯を食いしばって食らいついて行きましょう。

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していくつもりです。
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2018年2月2日金曜日

2018年1月末の運用総額は$503,841でした

オッサンMです。

約2週間ぶりの更新です。

こちらNYはまたもや厳寒の冬に逆戻りです。最低気温が ―8度などであり、未だに外を気楽にランニングするわけにもいきません。早く春になって欲しいですね。そうなれば、こんな陽気の中をジョギングすることができるのに。。





さて、私のことなどどうでもよいでしょうから、早速1月末の運用状況を報告します。


全体的にかなりの銘柄が割高なので、しばらく買わないでおこうと年末に誓ったものの、色々と検索しているうちに2つ購入してしまいました。

A) APTS (preferred apartment comunities Inc)を$1,000ほど追加購入しました。最近の金利上昇を受けて、下落傾向にあるREITをIRA内で追加購入です。

B) NRZ (new residential investment corp)を$1,500ほど新規購入しました。APTS同様に、IRA内での無課税を期待して新規にREITを購入しました。配当11.4%.

C) 2018年から医療保険を見直して、HDHP (high-deductible health plan)に変更しました。その特典であるHealth saving account (HSA) を利用して、IRAのように無課税で運用するためです。このHSAの口座に勤務先からFree moneyである$1,000が年初に入金され、さらに少しずつ給料天引きされていきます。年間に$6,700まで積立可能です。今年の4月中旬までなら、2017年度分の$6700を入金可能なので、まずは$2500入金しました。

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まとめますと、、

1)米国版の退職金である403(b)は$299,592 (含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$18,500、職場からのMatching $12,000ほど、そして配当が年間を通して複利加算されます)。

全額をBlooomという401k(403b)専門のロボアドバイザー($10 / monthの手数料) でportfolioを作ってもらっています。

ロボによって分配された昨年末時点での株式配分の内訳は下記の通りです。債券比率は意図的にゼロにしてあります。3ヶ月毎に配分を見直して勝手に微調整してくれます。

US large-cap stock   40%
US mid-cap stock     12%
US small-cap stock    8%
International stock     28%
Emerging market stock  8%
Alternatives (REIT)   4%

なお、昨年末まではS&P 500に連動するUS large-cap stock 100%でした(密かにこのままの方が良かったのかも?と未だに半信半疑です)。


2)子供用の学費を捻出するNY529 college saving programは$32,615。2017年から始めて$4,615の含み益です。

-- Growth stock index portfolio >> Mid-cap stock index portfolioで運用中

今年より上限が$2,000上乗せされ、夫婦二人でで$30,000/年まで資金投入可能になりました。$10,000だけ税金控除可能なのはこれまで通りです。でも今現在、追加資金が足りません。

3)今年から始めた医療費用のHSAには$3,992あります。取り敢えず、入金だけしておきます。

4)2,017年1月からFidelityで運用する自分年金は$167,642(家内と自分のRoth IRAを含む)でした。2017年から始めて$23,942の含み益です。


以上、計$503,841でした(これは退職金と自分年金の総額であって、預貯金や不動産は当然含まれておりません)。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。


一時的ですが、1月26日の時点で総額が$510,000を超えました。しかし、その後に株式市場の微調整が始まり、月末にかけてかなりの含み資産が消えてなくなりました。

なんとわずか1週間弱で、総額$9,000ほど目減りしました。正直に言うと怖いですが、昨年が上手く行き過ぎただけなので、怖気づいて市場から逃げ出さずにいくつもりです。

こうして記事を書いている本日の市場もまた、開店赤字の状態です。

しばらくは、戦闘資金の備蓄に努めようと思います。
皆さんも、歯を食いしばって食らいついて行きましょう。

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していくつもりです。
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