2022年10月23日日曜日

2022年10月第3週の運用状況:KK氏、祝合格!

皆さん、お元気でしょうか?

木曜日に引き続き、金曜日も下落したら、買いに出動しようとしていたのですが、あまりに上昇したので、やめてしまいました。

WSJの記事による影響のようですね。

来週は仕事で多忙なので、買い出しに出動できるかどうか。。。



ところで、KKさんがとうとうNY弁護士試験に合格されましたね。

「二度あることは三度ある」と言うように、「今回も無理では?」と思っていたので、良い意味で驚きました。

本当におめでとうございます!!

これで、彼らは経済的に自立できるでしょう。

これを機に、マスコミ各社はKK夫妻からかなりの距離を置いて欲しいものです。





何を隠そう、私も業種こそ全く異なるものの、NYCで「士業」を生業としています。

米国での資格試験はとても大きな挑戦であることを、身に沁みて理解しているつもりです。

純ジャパの私もまさに死ぬ気で勉強して、米国での国家資格に全て一度で合格しました。

しかも、不合格の回数、および合格する点数も就職には大変重要です(私の士業の場合)。

複数ある試験のうちで「一度でも不合格なら、米国での生活は諦める!」と周囲に宣言して自分を追い込んでいましたね。

その各種ハードルが高く設定されているだけに、報酬は日本の何倍にもなって帰ってきます。

余裕のある暮らしが出来るのも、余剰資金で米国株投資ができるのも、過去の自分の努力の賜物です。

「20年前の自分を褒めてやりたい」ですね。。



PS1;金曜日の終値と、そこから−5%の数値はこちらです。




10月には急落して、−5%アラームが点灯することになるのでしょうか?

目先のBlood on the streetに惑わされず、5−10年先を見据えて、少しずつ安値を拾っていければ良いですね。


PS2;テンセント、泣きっ面に🐝🐝

HK株が息してない。。。

中国は不況の真っ只中だしなあ。。

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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:MDTより$258.68が入金され、DRIPされました。

3)入金:$3,000入金しました。

4)買い:HSA内のCashでVIIIXを$500ほど購入しました。

金曜日にMDTを指値注文するも、刺さらず。。


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$641,251 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2022年からは各プランへ$20,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $20,500 x2 = $41,000 /yr)。さらに2022年内に50歳に到達し$6,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$47,500 /yrを自動積立しています。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2022年からは給料天引き$47,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$24,322です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$95,757です(含み益  $9,771)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。
― 2022年度分として$30,000入金済み($10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました($18,285 利益)。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました($17,224 利益)。
― 2022年夏に$15,000を授業料として息子の大学に送金しました($2,108 利益)。
ー 2022年夏に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($7,370 利益)。

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$39,496あります(管理会社が変更になったので、含み損益は不明に)。

― 2022年度は、Pre-Taxで夫婦合わせて $7,300 /yrを入金可能です。どうやら毎年、職場からのMatchingを少し頂いているようなので($600 /yr)、実際には$6,700 /yrが給料天引きされるはずです。 

― HSA内での年間予想配当は$716 (恐らく?)です。

給料から自動引落としで入金される度に、VIIIX (= S&P500)$280 x2 /moを定期買付けしていましたが、今後は適宜買付けしていきます。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$612,911(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  + $7,411)。

― 2022年度からは夫婦のRoth IRA contribution を中止します。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,389,415でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$36,359 ($3,030 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。







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2022年10月18日火曜日

2022年10月第2週の運用状況:おむすび一つ$5.5とか、あり得ねえ。。

 皆さん、お元気でしょうか?

先週末はまた下がりましたが、月曜日は順調な滑り出しでしたね。

周囲を見渡すと、「今後は上だ!」という意見と、「まだまだ底入れはしてない!」という意見があり、玉石混交ですね。

「−5%ルール」だけに従うと、これまでの下落では全く買えないことになってしまうので、急落した際に備えて、あくまでも参考程度にしようと思います。



最近、Midtownにある韓国系スーパーで、寿司とおにぎりに対する驚愕の値段設定を見かけたので、写真を撮ってしまいました。

インフレもここまで来たか。。。


ビビンバの入った(怪しい?)おむすびが、一つで$5.50!!



こちらは、サーモンと鉄火巻がチョロっと入っている寿司; $13.99(右側)

サーモン、エビ、あと奥の何か得体のしれない物が入っている寿司; $17.99 (左側)

店内でこれらを手に持っている人がいるのですから、世の中広いです。

こんなボッタクリ店でなくとも、NYCではTo go(テイクアウト)ですら$10以内で食事を確保するのがかなり難しくなっています。。。

インフレ、どうにか収まってくれい!!!


特に外国からいらした観光客らには、途方も無い金額に映ることでしょう。

USドル、一強ですからねえ。。



PS;金曜日の終値と、そこから−5%の数値はこちらです。


10月には急落して、−5%アラームが点灯することになるのでしょうか?

目先のBlood on the streetに惑わされず、5−10年先を見据えて、少しずつ安値を拾っていければ良いですね。

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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:なし

3)入金:$7,500入金しました

4)買い:VTI $5,000、QQQ $2,500を購入しました

VTIを200日移動平行線付近で、QQQを最高値から-35%付近で拾いました

もちろん、大きく下がった日にしか追加投資は行いません


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$612,542 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2022年からは各プランへ$20,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $20,500 x2 = $41,000 /yr)。さらに2022年内に50歳に到達し$6,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$47,500 /yrを自動積立しています。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2022年からは給料天引き$47,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$24,322です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$90,773です(含み益  $4,787)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。
― 2022年度分として$30,000入金済み($10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました($18,285 利益)。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました($17,224 利益)。
― 2022年夏に$15,000を授業料として息子の大学に送金しました($2,108 利益)。
ー 2022年夏に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($7,370 利益)。

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$37,516あります(管理会社が変更になったので、含み損益は不明に)。

― 2022年度は、Pre-Taxで夫婦合わせて $7,300 /yrを入金可能です。どうやら毎年、職場からのMatchingを少し頂いているようなので($600 /yr)、実際には$6,700 /yrが給料天引きされるはずです。 

― HSA内での年間予想配当は$707 (恐らく?)です。

給料から自動引落としで入金される度に、VIIIX (= S&P500)$280 x2 /moを定期買付けしていましたが、今後は適宜買付けしていきます。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$589,753(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み損  - $12,747)。

― 2022年度からは夫婦のRoth IRA contribution を中止します。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,330,584でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$36,341 ($3,028 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。





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2022年10月9日日曜日

2022年10月第1週の運用状況

皆さん、お元気でしょうか?

先週金曜日に200日移動平行線へタッチした後での、月曜と火曜の急上昇には驚きました。「じっちゃまの予言大当たり、スゲ~!」と思ったものです。

しかしその勢いは長く続かず、今週の金曜日には再び大きく下落し、200日移動平行線を再び試す展開に逆戻りでした。

この一週間、まるで何もなかったかのように。。。

長い上ヒゲを描いての下落でしたので、来週からも下落を続けるかもしれません。


それにしても、米国の雇用状況は強いですね。

街を歩いていても、迫り来る不況の不の字すら肌で感じることができません。

美味しいと評判のケーキ屋(ケーキ一切れが$9-10もするのに!!)にも少し行列ができたりしてますし。

浮浪者(やドブネズミ)は常にうろついているので、経済指標として利用できませんが。。


先週末に200日移動平行線付近でVTIとQQQを拾えたので、次の買い出しは最高値から-30%のVTI $171、-35%のQQQ $266を予定しています。

目先のBlood on the streetに惑わされず、5−10年先を見据えて、少しずつ安値を拾っていければ良いですね。

何せ40年ぶりの大バーゲンセールですから。。


PS1;金曜日の終値と、そこから−5%の数値はこちらです。


10月には急落して、−5%アラームが点灯することになるのでしょうか?

Stay invested, but Cash is king...


PS 2: CVSが今度はCano Healthを買収するかもしれないという報道で、何と−10%まで下落中。。

ここは、知らんぷりしておこうっと。。


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:なし

3)入金:なし

4)買い:なし

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$621,950 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2022年からは各プランへ$20,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $20,500 x2 = $41,000 /yr)。さらに2022年内に50歳に到達し$6,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$47,500 /yrを自動積立しています。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2022年からは給料天引き$47,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$24,322です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$94,107です(含み益  $8,121)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。
― 2022年度分として$30,000入金済み($10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました($18,285 利益)。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました($17,224 利益)。
― 2022年夏に$15,000を授業料として息子の大学に送金しました($2,108 利益)。
ー 2022年夏に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($7,370 利益)。

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$38,073あります(管理会社が変更になったので、含み損益は不明に)。

― 2022年度は、Pre-Taxで夫婦合わせて $7,300 /yrを入金可能です。どうやら毎年、職場からのMatchingを少し頂いているようなので($600 /yr)、実際には$6,700 /yrが給料天引きされるはずです。 

― HSA内での年間予想配当は$707 (恐らく?)です。

給料から自動引落としで入金される度に、VIIIX (= S&P500)$280 x2 /moを定期買付けしていましたが、今後は適宜買付けしていきます。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$587,384(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み損  - $7,616)。

― 2022年度からは夫婦のRoth IRA contribution を中止します。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,341,514でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$36,236 ($3,020 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。



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2017年から恥を晒しながらも、
拙い運用状況を毎週更新中!

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2022年10月3日月曜日

2022年9月第5週の運用状況:久々に自分年金が含み損へ。。

  皆さん、お元気でしょうか?

FRBがインフレ退治のために、またも0.75%の利上げに踏み切り、株式市場は散々たる内容になっています。

9月の最終金曜日を迎え、200日移動平行線にかなり近づいたので、5%ルールには届いていませんが、今回も「おしっこチビリそうになりながら」買い向かいました。



そして本日、じっちゃまから「今買わずして、いつ買うの?」と大号令が飛びましたので、大きく下落したら今週も買い出しに向かおうと思います。

Credit SuisseのニュースはWSJですら「小さく」掲載されているだけなのに、それを一般大衆に向けて「これは買いのサインだ!!」と胸を張って豪語できるのですから、彼は本当に豊富な経験を積んだ凄い人物ですね。



最後に、表題にもありますように、久々に自分年金がマイナス圏へ沈みました!!

私の記録によれば、これは2020年10月末以来の出来事です。

すでに金融資産の80%を米国インデックスファンドに配分しているので、気分的にはかなり余裕があります。

Cashもそれなりに確保してあります。

目先のBlood on the streetに惑わされず、5−10年先を見据えて、安値を拾っていければ良いですね。


PS;金曜日の終値と、そこから−5%の数値はこちらです。



ここまで下落せずとも、200日移動平行線が眼下に迫っていますので、そこまで下落したら再び拾います。(なお、QQQはすでに200日線にタッチしています)。

10月も巷の予想通りに大きく下落して、このアラームが点灯することになるのでしょうか?

Stay invested, but Cash is king...


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:VTI  $367.59,   IVV $877.52が入金、そしてDRIPされました。

3)入金:$5000を入金しました。

4)買い:
 ー HSA内のCashで$500分のVIIIXを金曜日に購入しました。 

 ー $5,000分のVTI、$5,000分のQQQを金曜日に購入しました。

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$610,913 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2022年からは各プランへ$20,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $20,500 x2 = $41,000 /yr)。さらに2022年内に50歳に到達し$6,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$47,500 /yrを自動積立しています。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2022年からは給料天引き$47,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$24,257です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$93,172です(含み益  $7,186)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。
― 2022年度分として$30,000入金済み($10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました($18,285 利益)。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました($17,224 利益)。
― 2022年夏に$15,000を授業料として息子の大学に送金しました($2,108 利益)。
ー 2022年夏に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($7,370 利益)。

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$37,247あります(管理会社が変更になったので、含み損益は不明に)。

― 2022年度は、Pre-Taxで夫婦合わせて $7,300 /yrを入金可能です。どうやら毎年、職場からのMatchingを少し頂いているようなので($600 /yr)、実際には$6,700 /yrが給料天引きされるはずです。 

― HSA内での年間予想配当は$707 (恐らく?)です。

給料から自動引落としで入金される度に、VIIIX (= S&P500)$280 x2 /moを定期買付けしていましたが、今後は適宜買付けしていきます。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$585,016(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み損  - $9,984)。

― 2022年度からは夫婦のRoth IRA contribution を中止します。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,326,348でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$36,170 ($3,014 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。






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