2018年9月30日日曜日

Trump bubbleの崩壊はDow 30,000を超えたらやって来る? ; 2018年9月第4週の運用総額は$616,165でした

ご無沙汰しております。オッサンMです。

未来を予想することは誰にも不可能ですが、こんな情報はいかがでしょうか?

It's not possible to time the market. But, [ One new high fits all. ]

MatrixTrade.comより拝借しました。

これを信じる、信じないはアナタ次第です。




2月の記事で引用したTrump Bubble崩壊説は、どうやら来年後半に持ち越された模様です。

英文と上のチャートからすると、現在のBull相場は1929年と1987年に起きた株価暴落までのUptrendと非常によく似ているらしいです。

さらに、来年早々にもダウ平均株価は30,000を超えるまでに上昇し、その後のDown trendを経て、来年後半にも-40%もの大暴落が起こるそうです。

繰り返しますが、これはあくまでもEnglandのBolton地区に存在する、とあるFinancial Institutionによる株価予想に過ぎませんので、判断は御自分の意思でお願いします。

私はHigh-flying stocksには手を出さずに、 安全域を大きめに保ち、地道に不人気な高配当優良株を拾っていく予定です。
音楽が鳴り響いている限り、周りが泳ぎ続けている間は泳ぎ続けますが、あくまでDefensive stanceを崩さずに。。

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さて、私の最近の動向を報告します。

A) 真偽の程は全くもって不明ですが、上記の内容からすると下落相場まではまだ時間がありそうです。
よって2018年度分のNY 529 college programへの追加出資を、思い切って一度に$20,000行いました。これで本年度分の出資は完了です。

B) 52 weeks low付近で再び低迷しているBTI $3,000相当を追加購入しました。
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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金である403(b)は$320,137 でした(含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$18,500、職場からのMatching $12,000ほど、そして配当が年間を通して複利加算されます)。

― 403(b)内での年間予想配当は$6,954です。

― Blooomというロボアドと$9 /月で契約しており、2つの口座を3ヶ月毎にリバランスしてもらっています。
最もAggressiveな内容で、株式;債券=98:2の割合です。

2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$64,763です。2017年初から始めて$6,763の含み益です。

― Growth stock index portfolio (VOO, 70%) >> Mid-cap stock index portfolio (30%)で運用中。
― 夫婦二人で$30,000/年まで資金投入可能。2018年度分は出資完了。
―$10,000まで税金控除可能。

3)Health Saving Account (HSA);Cashで$5,413あります。$490/月ずつの給料天引き($6,700/年)と、職場からのマッチング$1000/年が資金源です。

― 金額が少ないので、そのうちVOOに投資予定。

4)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$225,852(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。
2017年から始めて$30,452の含み益です。

― 自分年金内での年間予想配当は$10,145($845/month)になりました。
 ようやく$10,000/yearを突破し、$12,000($1,000/month)までもう少し!!

以上、運用総額は$616,165でした(これは上記1−4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$17,099です( $1425/month )。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。




総括;

―TCEHYがまだCost basis付近でうろついています。analystsによる評価はほぼ全員がBUYなのですが、中国株への信頼はまだ回復していませんね。それも次の決算次第でしょう。

―BTIは未だに出血大セール中で、含み損(-4.9%)のままですが、追加購入により株数を増やして、cost basisを下げることが出来ました。

―VGRが爆損のままです(-16%)が、DividendをDripしたことで、含み損が少し軽減しました。タバコ株全般への風当たりは依然として強いままです。

―永遠の不発弾Tは相変わらずの含み損(−5%)です。今回のFRBによる利上げで高配当株がもっと下がるかと期待していたのですが、いわゆる織り込み済みだったせいか大きな値動きはありませんでした。また、Communication Sectorが新設された事による影響も感じられません。

―残り全ての銘柄は、含み益を維持しています。



どんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものですね。

皆さんも、相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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2018年9月23日日曜日

The best core stock index fund? ; 2018年9月第3週の運用総額は$596,033でした

ご無沙汰しております。オッサンMです。


The best core stock index fund for long-term investors may not be the Vanguard S&P 500.


by CNBC.comより抜粋

かの有名なVanguard社が随分と思い切った選択をしたことで、ニュースになっています。

1)バフェット氏などに代表されるように、一般的にはS&P500への投資がベストなインデックス投資であると認識されている(今でもSPYが一番人気)

2)Jack Bogle氏が所有するVanguard社では、社員へ提供している401(K)(退職金運用)の投資リストの中からS&P500関連商品 (= VOO) を除いて、total U.S. stock market mutual fund (= VTI )へ変更した

3)VTIは $100 billion assetsを超えるまでに成長し、ETF市場で3番目に人気がある商品として君臨している

4)全米全体へ投資する方(VTI)が、S&P500へのそれよりも長期成績を凌駕するかもしれない



確かにVTIのほうががVOOよりも成績が若干良好かもしれません。

過去の成績が未来を約束するものではありませんが、商品選択の際に一考に値するでしょう。
個人的にはどちらに投資しても五十歩百歩であり、勝ち組に入れることは間違いないと思います。

アメリカ経済って、やっぱりスゴイですよねぇ~。

預貯金だけなんて、まさに機会損失ですよねぇ~。でも、こんな話を周囲にすると何故か顰蹙(ひんしゅく)を買うので、やめておきましょう。

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さて、私の最近の動向を報告します。

今週もおとなしく傍観しておりました。持ち株が高値になるのは嬉しいことですが、バーゲンセールにならないと、購入をためらってしまいますね。

どんどんとDowが最高値更新をしている様からして、年初の1月の匂いがプンプンとしています。今年中に済ませねばならない、NY 529プランへの追加出資をいつにするか躊躇しています。

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金である403(b)は$322,036 でした(含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$18,500、職場からのMatching $12,000ほど、そして配当が年間を通して複利加算されます)。

― 403(b)内での年間予想配当は$6,922です。

― Blooomというロボアドと$9 /月で契約しており、2つの口座を3ヶ月毎にリバランスしてもらっています。
最もAggressiveな内容で、株式;債券=98:2の割合です。

2)子供用の学費を捻出するNY529 college saving programは$44,662。2017年初から始めて$6,618の含み益です。

― Growth stock index portfolio >> Mid-cap stock index portfolioで運用中。
― 夫婦二人で$30,000/年まで資金投入可能。年末までに、更に$20,000入金予定。
―$10,000まで税金控除可能。

3)Health Saving Account (HSA);Cashで$5,166あります。$490/月ずつの給料天引き($6,700/年)と、職場からのマッチング$1000/年が資金源です。

― S&P500連動商品に投資予定。

4)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$224,169(家内、自分、息子のRoth IRAを含む)でした。
2017年から始めて$31,769の含み益です。

― 自分年金内での年間予想配当は$9,919になりました。
$10,000/yearは時間の問題で、さらに$12,000($1,000/month)までもう少し!!

以上、計$596,033でした(これは退職金と自分年金の総額であって、預貯金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$16,841です( $1403/month )。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。




総括;

―TCEHYを含めて中国株全般に言えることですが、米国による追加関税措置が予想されていた数値よりも低い10%ということで、ようやく安堵しての買いにつながっているようです。底値を脱して、再上昇を始めたので、含み益に転じました。

―PMやMOは再上昇を始めましたが、BTIは含み損(-4%)のままです。CEOが退職するというニュースやポンドの為替の影響もある模様です。この大セールが続くなら、来月初旬のEx-dividend day後に下がった時点で、もう一度仕込むのもアリですね。

―VGRが爆損を増大させています(-19%)。リスクのある株のためIRA内での投資と決めており、追加資金を補充できませんが、27日のDividend dayまでセール中であればDRIPで安く仕入れできますね。

―なんとValue sotckの代名詞?である、永遠の不発弾Tまでもが上昇してきました。瞬く間に−4.6%まで回復しています。セール期間が終了しようとしていますが、この先どうなんでしょうね。グロース株のみならず、遅咲きのバリュー株まで買いの食指が及んできたようです。追加購入の機会を損失したかもしれません。

―これまでIVVに遅れを取っていたVYMが、その差を縮めてきました。出遅れ株が盛り返してきたということでしょう。米国株、買われ過ぎのように見受けられます。。


Yield curveなどの諸情報からすると、Recessionは2020年頃まで来ない模様ですね。

でもCorrectionよ、早めに来い!

いつでも弾の補充は出来てるぜ!!




どんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものですね。

皆さんも、相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

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2018年9月16日日曜日

The debt clock is ticking. 2018年9月第2週の運用総額は$591,077でした

ご無沙汰しております。オッサンMです。

私は勉強のためにと思って、かれこれ2年ほど週刊誌Barron'sを購読しております。当初は、航空券を購入したマイルを利用しての雑誌購読なので無料でした。
その後は、Webでの特典を利用して$1/ weekで毎週土曜日に玄関前に配達されます。

おっと、正確には「玄関前にぶん投げてある」という方が正しい表現ですね。始めのうちは、「購読者をなめんなよ!」と憤っておりましたが、ここはアメリカ、、、と諦めの境地に至りました。

なお、有料購読者はBarron'sの記事がOnlineで読み放題なので、おすすめです。

https://www.barrons.com/


そんなBarron'sですが、毎週の特集記事が表紙を飾るので、土曜日の朝を何気に楽しみにしております(土曜の0時を過ぎたらBarron's appで読めますけど)。

最近2週間の表紙は、ここ最近のBull marketを戒めるような内容でした。

先週は、リーマンショックから10年を経ての特集記事。


今週は、米国政府の債務が過去最高レベルにまで膨れ上がったという記事でした。

まさに、危険を認識して「Don't put all eggs in one basket」と言いたいのでしょう。

我々もDefensiveに運用して、狼狽売りなどしないように気をつけねばなりません。

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さて、私の最近の動向を報告します。

今週は、おとなしく防寒、ではなく傍観しておりました。

でも、今月末にFRBが再び利上げを予定しているので、それを受けて資金を投入するつもりです。Dividend stocksが一時的かもしれませんが、バーゲンセールになるはずです。

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金である403(b)は$318,763 でした(含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$18,500、職場からのMatching $12,000ほど、そして配当が年間を通して複利加算されます)。

― 403(b)内での年間予想配当は$6,700です。

― Blooomというロボアドと$9 /月で契約しており、2つの口座を3ヶ月毎にリバランスしてもらっています。
最もAggressiveな内容で、株式;債券=98:2の割合です。

2)子供用の学費を捻出するNY529 college saving programは$44,618。2017年初から始めて$6,618の含み益です。

― Growth stock index portfolio >> Mid-cap stock index portfolioで運用中。
― 夫婦二人で$30,000/年まで資金投入可能。年末までに、更に$20,000入金予定。
―$10,000まで税金控除可能。

3)Health Saving Account (HSA);Cashで$5,166あります。$490/月ずつの給料天引き($6,700/年)と、職場からのマッチング$1000/年が資金源です。

― S&P500連動商品に投資予定。

4)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$222,530(家内、自分、息子のRoth IRAを含む)でした。
2017年から始めて$30,130の含み益です。

― 自分年金内での年間予想配当は$9,875になりました。
$10,000/yearは時間の問題で、さらに$12,000($1,000/month)までもう少し!!

以上、計$591,077でした(これは退職金と自分年金の総額であって、預貯金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$16,576です。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。




総括;

TCEHYがcost basisまで回復しました。数日に渡って数年ぶりの自社株買いが行われたようです。$40が底値なのかもしれません。

FDAによる電子タバコへの警告を受けて、タバコ株が一旦急上昇したものの、BTIは未だに含み損(-3.4%)です。PMはcost basisに戻りました。息子のMOは健闘しています。

VGRが含み損を抱えたままです(-11%)。リスクのある株のためIRA内での投資と決めており、追加資金を補充できず。9月末のDividend dayまでセール中であるのを祈るのみ。

永遠の不発弾Tは今も−5%台に撃沈しています。出血大セール中ですから、追加購入の予定です。私の場合は403b内に債券がわずかにあるだけなので、「Tは利率6%以上の債券である」と言い聞かせて投資していきます。
再び$31に近づいたら購入しようと思っています。

損切りなんぞ、致しません!!

バーゲンセールが起きる度に、手持ちの株数を徐々に増やしてDividend growth investor(DGI)として生きていきます!


Yield curveなどの諸情報からすると、Recessionは2020年頃まで来ない模様ですね。

でもCorrectionよ、早めに来い!

いつでも弾の補充は出来てるぜ!!




こんな不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものですね。

皆さんも、相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

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2018年9月11日火曜日

2018年9月第1週の運用総額は$584,212でした


(Google Webより)

マンハッタン中央部にあるロックフェラーセンター前の写真です。

冬にはここに巨大なクリスマスツリーが運ばれ、色鮮やかにライトアップされて格好の観光場所になります。

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さて、私の最近の動向を報告します。

A) BTI $1000ほどを追加購入しました。タバコ株は未だに出血大セールの真っ最中です。

B) 中国当局によるゲーム販売規制を受けて、テンセントTCEHYが絶賛下落中です。$1000ほど追加購入しました。

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金である403(b)は$315,702 でした(含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$18,500、職場からのMatching $12,000ほど、そして配当が年間を通して複利加算されます)。

― 403(b)内での年間予想配当は$6,700です。

― Blooomというロボアドと$9 /月で契約しており、2つの口座を3ヶ月毎にリバランスしてもらっています。
最もAggressiveな内容で、株式;債券=98:2の割合です。

2)子供用の学費を捻出するNY529 college saving programは$44,017。2017年から始めて$6,017の含み益です。

― Growth stock index portfolio >> Mid-cap stock index portfolioで運用中。
― 夫婦二人で$30,000/年まで資金投入可能。年末までに、更に$20,000入金予定。
―$10,000まで税金控除可能。

3)Health Saving Account (HSA);Cashで$4,920あります。$490/月ずつの給料天引き($6,700/年)と、職場からのマッチング$1000/年が資金源です。

― S&P500連動商品に投資予定。

4)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$219,573(家内、自分、息子のRoth IRAを含む)でした。
2017年から始めて$27,173の含み益です。

― 自分年金内での年間予想配当は$9,875になりました。
$10,000/yearは時間の問題で、さらに$12,000($1,000/month)までもう少し!!

以上、計$584,212でした(これは退職金と自分年金の総額であって、預貯金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$16,575です。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。




総括;

TCEHYがここまで転落するとは想像すらしませんでした。出血大セール中ですので、とうとう含み損(-6%)に転落です。かつては$3000ほどの含み益を日々見ていたのですが、新興国グロース株って難しいですね。でも、会社の将来性は明るいはずです。

またもやタバコ株が下落してBTIが含み損(-4.6%)に転落です。でも、株数は増えました。PMも若干の含み損です。

VGRが含み損を抱えたままです(-12%)。リスクのある株のためIRA内での投資と決めており、追加資金を補充できず。9月末のDividend dayまでセール中であるのを祈るのみ。

永遠の不発弾Tは今も−8%台に撃沈しています。出血大セール中ですから、追加購入の予定です。私の場合は403b内に債券がわずかにあるだけなので、「Tは利率6%以上の債券である」と言い聞かせて投資していきます。
$31に近づいたら購入しようと思っていいたら、仕事が多忙につき機会を逃しました(汗)。

繰り返しますが、損切りなんぞ、致しません!!(と、自分に言い聞かす)

バーゲンセールが起きる度に、手持ちの株数を徐々に増やしてDividend growth investor(DGI)として生きていきます!


Correctionよ、来るなら早めに来い!

いつでも弾の補充は出来てるぜ!!




こんな不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものですね。

皆さんも、相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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2018年9月2日日曜日

日本にもアップルが欲しい??; 2018年8月末の運用総額は$588,648でした


突然ですが、こんな記事を見つけました。


(日経新聞電子版より引用)

読んでみて、「ウーン、、。コレはちょっと違うんじゃない?」と思わず唸ってしまいました。

確かに時価総額が記録的に大きいアップルのような企業が、日本にも存在して欲しいことはわかります。他の方々が散々指摘しているように、これまでの日本の市場平均に連動する投信に投資しても、その資産は目に見えて増えておりません。一方で、米国市場は長期的に見ればかなりの右肩上がりです。ダウ平均やS&P500 に連動する投信を買って、「気絶しているだけ」で資産が増えるのですから。。。

日本にアップル同等企業が存在せずとも、単に米国で昔から上場されているAAPLを個別で買うことや、米国株市場に連動した投信を日本で買うことは今や非常に容易になりました。

よって個人がほんの少し勉強をすれば、中国にも抜かれた、労働人口が減少中の小さな島国の日本に投資するよりも、ずっと世界一の米国に投資するだけで、米国人と同じように株価上昇による恩恵を容易に享受できることに気が付くはずです。いわゆる、母国バイアスとでも言うのでしょう。

まあ日本の新聞記者として、あからさまに米国株を推奨できないのでしょうけどね。

私なりの結論;日本にアップルがなくとも、米国株に投資すればよいだけ。

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さて、私の最近の動向を報告します。

A) またもやタバコ銘柄が軒並み下落しました。よって、BTI $1000、PM $1200ほどを追加購入しました。タバコ株はまさに出血大セールの真っ最中ですね。

あるブログで、MOを損切りされていた方の考えが私には全くわかりません。

B)  ようやく重い腰を上げて、NY529 college saving programに$10,000入金しました。
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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金である403(b)は$319,785 でした(含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$18,500、職場からのMatching $12,000ほど、そして配当が年間を通して複利加算されます)。

― 現時点での、403(b)内での年間予想配当は$6,680です。

― Blooomというロボアドと$9 /月で契約しており、2つの口座を3ヶ月毎にリバランスしてもらっています。最もAggressiveな内容で、株式;債券=98:2の割合です。

2)子供用の学費を捻出するNY529 college saving programは$44,696。2017年から始めて$6,696の含み益です。

― Growth stock index portfolio >> Mid-cap stock index portfolioで運用中。
― 夫婦二人で$30,000/年まで資金投入可能。年末までに、更に$20,000入金予定。
―$10,000まで税金控除可能。

3)Health Saving Account (HSA);Cashで$4,920あります。$490/月ずつの給料天引き($6,700/年)と、職場からのマッチング$1000/年が資金源です。

― S&P 500連動商品に投資予定。

4)2,017年1月からFidelityで運用する自分年金は$219,247(家内、自分、息子のRoth IRAを含む)でした。2017年から始めて$28,847の含み益です。

― 現時点での、自分年金内での年間予想配当は$9,697になりました。$10,000/yearは時間の問題で、さらに$12,000($1,000/month)までもう少し!!

以上、計$588,648でした(これは退職金と自分年金の総額であって、預貯金や不動産は含まれておりません)。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。




総括;

またもやBTI、PMが下落したので、わずかに含み損です。でも、株数は増えましたね。

VGRが含み損を増大させていますが(-12%)、リスクのある株のためIRA内での投資と決めているので追加資金を補充できず。9月末のDividend dayまでセール中であるのを祈るのみ。

永遠の不発弾Tは−9%台に再び沈没しています。またも出血大セール中ですから、追加購入の予定です。私の場合は403b内に債券がわずかにあるだけなので、「Tは利率6%以上の債券である」と言い聞かせて投資していきます。
損切りなんぞ、致しません!!

バーゲンセールが起きる度に、手持ちの株数を徐々に増やしてDividend growth investor(DGI)として生きていきます!


Correctionよ、来るなら早めに来い!

いつでも弾の補充は出来てるぜ!!




こんな不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものですね。

皆さんも、相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

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