約2週間ぶりの更新です。
こちらNYはまたもや厳寒の冬に逆戻りです。最低気温が ―8度などであり、未だに外を気楽にランニングするわけにもいきません。早く春になって欲しいですね。そうなれば、こんな陽気の中をジョギングすることができるのに。。
さて、私のことなどどうでもよいでしょうから、早速1月末の運用状況を報告します。
全体的にかなりの銘柄が割高なので、しばらく買わないでおこうと年末に誓ったものの、色々と検索しているうちに2つ購入してしまいました。
A) APTS (preferred apartment comunities Inc)を$1,000ほど追加購入しました。最近の金利上昇を受けて、下落傾向にあるREITをIRA内で追加購入です。
B) NRZ (new residential investment corp)を$1,500ほど新規購入しました。APTS同様に、IRA内での無課税を期待して新規にREITを購入しました。配当11.4%.
C) 2018年から医療保険を見直して、HDHP (high-deductible health plan)に変更しました。その特典であるHealth saving account (HSA) を利用して、IRAのように無課税で運用するためです。このHSAの口座に勤務先からFree moneyである$1,000が年初に入金され、さらに少しずつ給料天引きされていきます。年間に$6,700まで積立可能です。今年の4月中旬までなら、2017年度分の$6700を入金可能なので、まずは$2500入金しました。
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まとめますと、、
1)米国版の退職金である403(b)は$299,592 (含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$18,500、職場からのMatching $12,000ほど、そして配当が年間を通して複利加算されます)。
全額をBlooomという401k(403b)専門のロボアドバイザー($10 / monthの手数料) でportfolioを作ってもらっています。
ロボによって分配された昨年末時点での株式配分の内訳は下記の通りです。債券比率は意図的にゼロにしてあります。3ヶ月毎に配分を見直して勝手に微調整してくれます。
US large-cap stock 40%
US mid-cap stock 12%
US small-cap stock 8%
International stock 28%
Emerging market stock 8%
Alternatives (REIT) 4%
なお、昨年末まではS&P 500に連動するUS large-cap stock 100%でした(密かにこのままの方が良かったのかも?と未だに半信半疑です)。
2)子供用の学費を捻出するNY529 college saving programは$32,615。2017年から始めて$4,615の含み益です。
-- Growth stock index portfolio >> Mid-cap stock index portfolioで運用中
今年より上限が$2,000上乗せされ、夫婦二人でで$30,000/年まで資金投入可能になりました。$10,000だけ税金控除可能なのはこれまで通りです。でも今現在、追加資金が足りません。
3)今年から始めた医療費用のHSAには$3,992あります。取り敢えず、入金だけしておきます。
4)2,017年1月からFidelityで運用する自分年金は$167,642(家内と自分のRoth IRAを含む)でした。2017年から始めて$23,942の含み益です。
以上、計$503,841でした(これは退職金と自分年金の総額であって、預貯金や不動産は当然含まれておりません)。
参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。
なんとわずか1週間弱で、総額$9,000ほど目減りしました。正直に言うと怖いですが、昨年が上手く行き過ぎただけなので、怖気づいて市場から逃げ出さずにいくつもりです。
こうして記事を書いている本日の市場もまた、開店赤字の状態です。
しばらくは、戦闘資金の備蓄に努めようと思います。
皆さんも、歯を食いしばって食らいついて行きましょう。
今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していくつもりです。

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