2018年2月18日日曜日

2018年2月中旬の運用総額は$494,403でした

オッサンMです。

ご無沙汰しております。約2週間ぶりの更新です。

こちらNYは急に暖かくなってきました。現在、昼過ぎで気温3度もあります!願わくばこのまま春に突入してほしいものですが、近頃の株価のようにUp downを繰り返して季節が移行するものと思われます。ひねくれた気候です。。



10年ほど前に購入したNYの風景集より抜粋



さて、私のことなどどうでもよいでしょうから、早速2月中旬の運用状況を報告します。

A)  Health saving account (HSA)へ2,017年度分として、今回は$3,200を入金しました。期限である4月中旬までに残り$1,000を入金する予定です。まだ入金しただけで、どのファンドで運用するかは決めておりません。恐らくS&P500連動型のものにするつもりでいます。

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まとめますと、、

1)米国版の退職金である403(b)は$292,659 (含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$18,500、職場からのMatching $12,000ほど、そして配当が年間を通して複利加算されます)。

―職場で昇進させてもらうべく、審査委員会へ提出する書類を準備中です。もし昇進すれば基本給が上がり、Matchingも増えるはずです。現在の給料に占める基本給は◯分の一なので割合としては低いですが、是非とも認めてほしいものです。

2)子供用の学費を捻出するNY529 college saving programは$31,758。2017年から始めて$3,758の含み益です。

― Growth stock index portfolio >> Mid-cap stock index portfolioで運用中

今年より上限が$2,000上乗せされ、夫婦二人でで$30,000/年まで資金投入可能になりました。$10,000だけ税金控除可能なのはこれまで通りです。

―今年はまだ、ここへ入金するほどの余裕はありません。。

3)今年から始めた医療費用のHSAは$7,438となりました。取り敢えず、入金だけしてあります。

4)2,017年1月からFidelityで運用する自分年金は$162,548(家内と自分のRoth IRAを含む)でした。2017年から始めて$18,848の含み益です。

以上、計$494,403でした(これは退職金と自分年金の総額であって、預貯金や不動産は当然含まれておりません)。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。


一時的ですが、1月26日の時点で総額が$510,000を超えました。この時点では、誰もが(いや少なくとも私は)このまま一気に上昇気流に乗って資産が漸増することを夢見ていました。しかし、その後に株式市場の調整が始まり、かなりの含み資産が消えてなくなりました。



上チャートに示され、かつ株式指標の一例として重要視されているRSIは90弱、MACDは400を超えており、Retrospectiveに見れば「買われすぎ」のサインが暴落前に現れていたことになります。とはいえ、これも後付け理論に過ぎず、渦中にいた私を含めて素人には知る由もありませんでした。

手元の記録によれば、
2月2日には、1日で$10,315の含み資産が消失し(S$P500 -2.12%)
2月5日には、1日で$16,283の含み資産が消えてなくなりました!!(S&P500 -4.1%)

2月6日の朝は個人的に時間があったので、これまでに値下がりした株を購入しようとしたのですが、なんとFidelityのWebsiteがパンク状態で、画面を確認すらできず。。。恐らく私と同じことをしようとした客のアクセスが集中してサーバーがダウンしたようです。

苦情を呈するべく、夕方にFidelityに連絡しました。私と家内のRoth IRAそれぞれへのFree tradesを15回分、頂戴しました。さすが、ここはアメリカ。文句を言ったモン勝ちです。もしあそこで行儀よく諦めていたら、先方からは何の音沙汰もなかったはずです。実際に、一般用のメールでは何のお詫びの連絡もありませんし。

実際に計算したところ、1月下旬から最大で$38,000もの含み資産を失いました。いわゆるPaper lossですから、私の懐が痛い訳ではありません。とはいえ、改めてリスク資産とはこういうものなのか、と勉強になりました。

「焦って売ったら負け」と自分に言い聞かせて、嵐が通り過ぎるのを待ちました。仕事が立て込んでいたのもありますが、何もしなかった自分を褒めてやりたいです。調整後の株を仕込みたい気持ちはありますが、ここまで来たらSell in Mayの時期まで我慢します。

こんな時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものですね。

しばらくは、戦闘資金の備蓄に努めます。その理由は、すぐに別項目で掲載します。

皆さんも、歯を食いしばって食らいついて行きましょう。

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していくつもりです。
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