Barron'sに2018年に薦めた銘柄の年間成績と、2019年の推薦銘柄が掲載されました。
まずは2018年の振り返りから。。(Barron'sより引用)
これを見ると、いかに目の肥えたプロが見初めた銘柄であっても、翌年末に振り返ってみればS&P 500に負けていることが分かります。
もちろん、一年という短期的な勝負のため長期投資という視点ではまだまだ勝敗を決する
ことはできません。
では次に、2019年の推薦銘柄はこちら。。
さあ、来年はどうなるでしょうか??
神のみぞ知る、Only God knows!!
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さて、私の今週の動向を報告します。
1)T $1000
2)BTI $2000
3)RDS.B $2000
と、過度な下落銘柄を中心に買い増しました。
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現状をまとめますと、、
1)米国版の退職金である403(b)は$290,521 でした(含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$18,500、職場からのMatching $12,000ほど、そして配当が年間を通して複利加算されます)。
― Blooomというロボアドと$9 /月で契約しており、2つの口座を約3ヶ月毎にリバランスしてもらっています。米国株、先進国株、新興国株、米国REIT、債券といった各種の投資信託ラインナップの中で、株式;債券=98:2と最もaggressiveに構成されています。
― 403(b)内での年間予想配当は$7,168です。
2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$56,475です(元金 $58,000)。
2017年初から始めて含み益のままです。トホホ。。
― Growth stock index portfolio (VOOの投資信託版, 70%) >> Mid-cap stock index portfolio (30%)で運用中。
― 夫婦二人で$30,000/年まで資金投入可能。2018年度分は出資完了。
―$10,000まで税金控除可能。
3)Health Saving Account (HSA);VTSAX(=VTIの投資信託版)に$6,106あります。わずかに含み損です。
―$490/月ずつの給料天引き($6,700/年)と、職場からのマッチング$1000/年が資金源です。
4)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$243,399(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。
2017年から始めて$2,999の含み益です。
いやー!かなり減ったなあーー!!今までの含み益がパーッと消えてなくなりました!!
― でも、自分年金内での年間予想配当は$12,046 /yr($1004/month)になりました。
節目として目指していた$12,000 /yr($1,000 /month)をようやく超えました。
以上、運用総額は$596,501でした(これは上記1−4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。
―合計した年間予想配当は$19,215です( $1,601/month )。
Capital gainは見事に減ってしまいましたが、ありがたいことに配当は少しずつ増えてゆくばかりです。
不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう(キモっ)。
参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。
敗者の総括;
今回も、上記の個人年金における全ての含み損を成績順に発表します。
(数少ない)読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね、きっと。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。
愚かな奴!と、笑ってやってください。
(とはいえ、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益への圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!)
依然として数%以内の含み損銘柄がチラホラと散見されます。
ワースト3位; AT & T ; T -13.4%, -$4,262
永遠の不発弾Tは相変わらずの含み損です。
株式を始めてすぐに購入し始めたのが T でした。まさにタイミングを誤って購入しましたが、この過ちは長期保有と底値付近での追加購入により解決するしかありません。
MorningStarによると、TのFair Valueは$37らしいので、まだまだUndervaluedです。
来年も配当が微増することが発表されたので、安泰です。
年末に向けて他者のTax loss harvestingによる下落を仕入れに出動します。
ワースト2位; British American Tobacco; BTI -26.8%, -$8,483
Brexitへの不透明感、およびMenthol味の規制というFDAの報告を受けて、大暴落の真っ最中です。
MorningStarによると、BTIのFair Valueは$59らしいので、かなりUndervaluedです。
年末に向けて他者のTax loss harvestingによる下落を仕入れに出動します。
ワースト1位;Vector group;VGR -37.3%, -$2,505
タバコ会社とNYC不動産会社の二足のわらじを履くVGRが依然としてトップに君臨しています。BTI同様に、たばこ会社にはかなりの逆風が吹いています。
VGRからの配当を自動再投資するのみ(DRIP)で、Do nothingです。
このまま行けば、12月28日の配当を格安でDRIPできそうです。
皆さんも、相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。
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