2019年1月2日水曜日

2018年12月末の運用総額は$595,839でした。

オッサンMです。

2018年末の運用状況を忘備録代わりに記録しておきます。

個人年金の上位2銘柄だけで−$15,000と含み損を抱えていますが、(負け惜しみではなく)割と平気です。

これは定期的に受け取るであろう配当(という名の、雪だるま)の存在が非常に大きいです(減配さえしなければ、、、)。



実は、米国株を自ら購入し始めた2017年前半には、株価を毎日、いや毎時間のように眺めて、特に理由もなくハラハラ・ドキドキしておりました。

記録によれば、2017年1月に

FBを$123で購入!

GOOGを$826で購入!

AMZNを$797で購入!

しましたが、日々のUp Downが怖くて、わずか1ヶ月で利益確定してしまいました。

Trump氏のTweetだけで株価が上下するのですから、、。

ビビリな私には、グロース株は性に合わぬと確信し、現在に至っております。


高配当株のBuy and Holdを可能な限り貫くことで、今後どうなるのか、皆様に生き恥(?)を晒していきます。

不思議なことに、「クソダサイ」結果を報告することは別に恥ずかしいこととも思えません。

個人名称が特定されるわけでもないので、気楽にやって行きます。

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さて、年末の動向を報告します。

大晦日に下記を購入しました。

T  $2000

BTI  $3000

PM  $4000

一応、有言実行です(汗)。
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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金である403(b)は$283,607 でした(含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$18,500、職場からのMatching $12,000、そして配当が年間を通して複利加算されます)。

9月末の絶頂期からすると、配当金も再投資しているのに$40,000も減っています! 痛い!!

― Blooomというロボアドと$9 /月で契約しており、2つの口座を必要に応じて約3ヶ月毎にリバランスしてもらっています。米国株、先進国株、新興国株、米国REIT、債券といった各種の投資信託ラインナップの中で、株式;債券=98:2と最もaggressiveに構成されています。

― 403(b)内での年間予想配当は$7,527です。

2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$54,352です(元金 $58,000)。

2017年初から始めて含み損のままです。痛い!!

― Growth stock index portfolio (VOOの投資信託版, 70%) >> Mid-cap stock index portfolio (30%)で運用中。
― 夫婦二人で$30,000/年まで資金投入可能。2018年度分は出資完了。
―$10,000まで税金控除可能。

3)Health Saving Account (HSA);VTSAX(=VTIの投資信託版)に$6,415あります。若干の含み損です。

―$490/月ずつの給料天引き($6,700/年)と、職場からのマッチング$1000/年が資金源です。

4)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$251,465(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。
2017年から始めて、未だに$‐8,235の含み損です(-3.17%)。

配当を再投資しているからこそ、この程度の傷で済んでいるのかもしれません。

2017年初からコツコツ始めた自分年金が、まだ含み損のままです。 痛い!!!

― でも、自分年金内での年間予想配当は$13,256 /yr($1105/month)になりました。
節目として目指していた$12,000 /yr($1,000 /month)をようやく超えました。

以上、運用総額は$595,839でした(これは上記1−4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$20,783です( $1,732/month )。
ようやく$20,000を超えました!!

Capital gainは見事に減ってしまいましたが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう(キモっ)。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。




敗者の総括;

今回も、上記の個人年金における全ての含み損を成績順に発表します。
(数少ない)読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね、きっと。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。

愚かな奴!と、笑ってやってください。

とはいえ、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益への圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

残念ながら、まだかなりの銘柄が含み損に転じたままです。

かろうじて含み益を保っているのは、MDT、AMGN、WSM、RDS.B、O、SPG、VTR、APTS(成績不順)だけです。
REITは年初に軒並み下落しましたが、こんなきつい状況でも頑張っています。

大小合わせた個別株24銘柄のうちで、上記の8つだけがプラスを保っています。

今後も愚直に安値でDRIPしていきまっせー!!


ワースト4位;PM;-15%, $-2,300

PMが徐々に値を下げてきました。気が付けばタバコ株として巻き添えを喰らっています。これほどの値下げ(利回り)はPMとしては珍しいです。



ワースト3位;  AT & T ; T -17.1%,  -$5,700

永遠の不発弾Tは相変わらずの含み損です。
株式を始めてすぐに購入し始めたのが T でした。まさにタイミングを誤って購入しましたが、この過ちは長期保有と底値付近での追加購入により解決するしかありません。

MorningStarによると、TのFair Valueは$37らしいので、まだまだUndervaluedです。
配当が微増することが発表されたので、安泰です。



ワースト2位;   British American Tobacco; BTI    -26.8%,   -$9,270

Brexitへの不透明感、およびMenthol味の規制というFDAの報告を受けて、大暴落の真っ最中です。

MorningStarによると、BTIのFair Valueは$59らしいので、かなりUndervaluedです。



ワースト1位;Vector group;VGR    -38.7%,   -$2,590

タバコ会社とNYC不動産会社の二足のわらじを履くVGRが依然としてトップに君臨しています。BTI同様に、たばこ会社にはかなりの逆風が吹いています。

Roth IRA内での投資ゆえに、VGRからの配当を自動再投資するのみ(DRIP)で、Do nothingです。


こんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものですね。

皆さんも、相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

Keep investing, no matter how frightened you are !!     by Jack Bogle

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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