2019年1月6日日曜日

2019年1月第1週の運用総額は$609,365でした。

1月の第1週が無事に終了しましたね。

米国市場は、Powel議長の声明をPositiveに受け止め、金曜日にかなりの上昇を見せてくれました。

ただ、金利の上昇を中止することも考慮するということは、それに引き続いて起きるRecessionをも示唆するので、やはり今後は引き続き歩伏前進するしかなさそうです。
今年の後半か来年には、Recessionがやってくると予想する輩も、多いですし。

よって保有銘柄のDRIP以外は、しばらく追加購入を控えようと思っています。
(もちろん、保有銘柄がさらに割安で放置されるような事があれば、買い物カゴを抱えて買い出しに走るかもしれません)

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さて、今週の動向を報告します。

先日の大晦日の大きな買い出し以外は、ありません。

むしろ金曜日に多くの銘柄が値上がりしてしまったので、セール期間はひとまず終了のようです。

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金である403(b)は$288,321 でした(含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $12,000、そして配当が年間を通して複利加算されます)。
2019年より限度額が再び増えて、合計$19,000を控除して入金可能になりました!!

9月末の絶頂期からすると、配当金も再投資しているのに$30,000も減っています! 痛い!!

― Blooomというロボアドと$9 /月で契約しており、2つの口座を必要に応じてリバランスしてもらっています。米国株、先進国株、新興国株、米国REIT、債券といった各種の投資信託ラインナップで、株式;債券=98:2と最もaggressiveに配分しています。

― 403(b)内での年間予想配当は$7,555です。

2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$54,846です(元金 $58,000)。

2017年初から始めて含み損のままです。痛い!!

― Growth stock index portfolio (VOOの投資信託版, 70%) >> Mid-cap stock index portfolio (30%)で運用中。
― 夫婦二人で$30,000/年まで資金投入可能。2018年度分は出資完了。
―$10,000まで税金控除可能。

3)Health Saving Account (HSA);VTSAX(=VTIの投資信託版)に$7,472あります。
2019年度分のマッチング( free money ) $1000が自動的に入金されました!!
 でも、未だに若干の含み損です。

―毎月の給料天引き($7,000/年)と、職場からのマッチング$1000/年が資金源です。
403bと同様に、限度額が増額されました!!

4)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$258,726(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。
2017年から始めて、$‐974の含み損です(-0.38%)。
ほぼトントンまで回復しました!

― 自分年金内での年間予想配当は$13,304 /yr($1,109/month)になりました。
次の目標は$14,400 /yr($1,200 /month)にします。


以上、運用総額は$609,365でした(これは上記1−4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$20,859です( $1,738/month )。
次の目標は、$21,600($1,800/month)ですね。

Capital gainは見事に減ってしまいましたが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう(キモっ)。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。




懺悔室へようこそ;

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。
数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。

愚かな奴!と、笑ってやってください。

とはいえ、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益への圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

かろうじて含み益を保っているのは、MDT、AMGN、WSM、RDS.B、O、SPG、VTR、APTS、EPD、TCEHY(順不同)です。
大小合わせた個別株24銘柄のうちで、上記の10社だけがプラスを保っています。


ワースト4位;PM;-9%, $-1,690

PMが徐々に値を下げてきました。気が付けばタバコ株として巻き添えを喰らっています。これほどの値下げ(利回り)はPMとしては珍しいです。



ワースト3位;  AT & T ; T -11.8%,  -$4,008

永遠の不発弾Tは相変わらずの含み損です。
株式を始めてすぐに購入し始めたのが T でした。まさにタイミングを誤って購入しましたが、この過ちは長期保有と底値付近での追加購入により解決するしかありません。

MorningStarによると、TのFair Valueは$37らしいので、まだまだUndervaluedです。
配当が微増することが発表されたので、しばらくは安泰です。



ワースト2位;   British American Tobacco; BTI    -24.2%,   -$8,379

Brexitへの不透明感、およびMenthol味の規制というFDAの報告を受けて、大暴落の真っ最中です。
MorningStarによると、BTIのFair Valueは$59らしいので、かなりUndervaluedです。

BTI様、どうか減配しませんように。。。


ワースト1位;Vector group;VGR    -34.6%,   -$2,323

タバコ会社とNYC不動産会社の二足のわらじを履くVGRが依然としてトップに君臨しています。BTIやPM同様に、たばこ会社にはかなりの逆風が吹いています。
Roth IRA内での投資ゆえに、VGRからの配当を自動再投資するのみ(DRIP)で、Do nothingです。

VGR様、どうか減配しませんように。。。




こんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものですね。

皆さんも、相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

Keep investing, no matter how frightened you are !!     by Jack Bogle

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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