2019年1月13日日曜日

2019年1月第2週の運用総額は、、、。

1月の第2週も無事に終了しましたね。

NYCは、ようやく冬らしくなってきました。
今日は最高1度、最低−4度です。

サブッ!!



昨年末に撮影した、ロックフェラーセンター前のクリスマスツリーです。

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さて、今週の動向を報告します。

今週の買い出しはありません。
現状維持です。

なお、MO $59,  PM $210,  VTR $22と、3社から配当を頂き、そのまま自動で再投資されました。
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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金である403(b)は$296,205 でした(含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $12,000、そして配当が年間を通して複利加算されます)。
2019年より限度額が再び増えて、合計$19,000を控除して入金可能になりました!!

9月末の絶頂期からすると、配当金も再投資しているのに$30,000も減っています! 痛い!!

― Blooomというロボアドと$9 /月で契約しており、2つの口座を必要に応じてリバランスしてもらっています。米国株、先進国株、新興国株、米国REIT、債券といった各種の投資信託ラインナップで、株式;債券=98:2と最もaggressiveに配分しています。

― 403(b)内での年間予想配当は$7,555です。

2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$56,788です(元金 $58,000)。

2017年初から始めて含み損のままです。

― Growth stock index portfolio (VOOの投資信託版, 70%) >> Mid-cap stock index portfolio (30%)で運用中。
― 夫婦二人で$30,000/年まで資金投入可能。2018年度分は出資完了。
―$10,000まで税金控除可能。

3)Health Saving Account (HSA);VTSAX(=VTIの投資信託版)に$7,633あります。
2019年度分のマッチング( free money ) $1000が自動的に入金されました!!
 でも、未だに若干の含み損です。

―毎月の給料天引き($7,000/年)と、職場からのマッチング$1000/年が資金源です。
403bと同様に、限度額が増額されました!!

‐ 職場で指定されたUMB bankでHSAを運用しているので、運用明細に目を通しておりました。なぜか$3/monthが計3回も自動的に引き落とされています。納得が行かないので電話すると、「これは株式の運用費用だから、仕方がないのよ」と、まるで当然のように言われました。まさに寝耳に水でした。
電話でゴネても無駄だったので、他にベターな会社は無いものかとWebで調べてみると、維持費用が$0のLivelyという会社を発見しました。Reviewは他者に比べて格段に良いようです。団体からは費用を徴収するが、個人には無料とのことでした。素晴らしい!!
Livelyからの投資提携先はTD bankのAmeritradeなので、Vanguardの商品はNo loadで投資できます。私の場合の維持費はVTSAXへの0.04% / yearのみ。
早速カスタマーサービスに連絡したところ、素晴らしい対応に惚れ惚れしました。一日でも早く口座を移したい気分です。

でも今回のようにHSA口座を移動する際には、UMB bank側でliquidationしてCashに戻さなければならず、さらにTransfer fee $25も搾取されるという悪しき制度があるようです。
よってVTSAXがPaper lossを脱して、Vanguardから春の配当を得たらすぐに、Livelyに乗り換える予定です。

=> クレジットカードの明細を含めて、各種明細には普段からよく目を通すことを強くお薦めします!!

4)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$262,713(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。
2017年から始めて、再び$3,013の含み益に転じました!!(+1.16%)。

― 自分年金内での年間予想配当は$13,323 /yr($1,110/month)になりました。
次の目標は$14,400 /yr($1,200 /month)にします。


以上、運用総額は$623,339でした(これは上記1−4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$20,878です( $1,740/month )。
次の目標は、$21,600($1,800/month)ですね。

Capital gainは見事に減ってしまいましたが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう(キモっ)。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ;

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。
数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。

愚かな奴!と、笑ってやってください。

とはいえ、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益への圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!



見事にランキング上位をたばこ株が独占しています。
でも本音を言うと、4銘柄ともにIncome gainのためにしばらく低空飛行を続けてほしいですね。

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません
(成長したな、、オッサン、、、)。


ワースト4位;PM;-8.6%, $-1,645

PMが値を下げたままです。気が付けばタバコ株として巻き添えを喰らっています。これほどの値下げ(利回り)はPMとしては珍しいです。



ワースト3位;  AT & T ; T -10.3%,  -$3,489

永遠の不発弾Tは相変わらずの含み損です。
株式を始めてすぐに購入し始めたのが T でした。まさにタイミングを誤って購入しましたが、この過ちは長期保有と底値付近での追加購入により解決するしかありません。

MorningStarによると、TのFair Valueは$37らしいので、まだまだUndervaluedです。
配当が微増することが発表されたので、しばらくは安泰です。

2/1の配当日まで低空飛行を続けてくれたら、安値でDRIPできます。
しばらく値上がりしませんように。。。



ワースト2位;   British American Tobacco; BTI    -24.8%,   -$8,610

Brexitへの不透明感、およびMenthol味の規制というFDAの報告を受けて、大暴落の真っ最中です。
MorningStarによると、BTIのFair Valueは$59らしいので、かなりUndervaluedです。

BTI様、どうか減配しませんように。。。
そして、2/12の配当日まで値上がりしませんように。。。



ワースト1位;Vector group;VGR    -31.8%,   -$2,137

タバコ会社とNYC不動産会社の二足のわらじを履くVGRが依然としてトップに君臨しています。BTIやPM同様に、たばこ会社にはかなりの逆風が吹いています。
Roth IRA内での投資ゆえに、VGRからの配当を自動再投資するのみ(DRIP)で、Do nothingです。

VGR様、どうか減配しませんように。。。



こんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものですね。

皆さんも、相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

Keep investing, no matter how frightened you are !!     by Jack Bogle

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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