2019年2月16日土曜日

2019年2月第3週の運用総額は、、、。

2月の第3週も無事に終了しましたね。

相場が急落した12月下旬をバックミラーに眺めつつ、怒涛の1月ラリーを経て、未だに上昇気流が留まる所を知らぬような勢いです。

私は旧Macbook airを下取りに出して、$196ものCashbackを受け取りました。
Appleさん、ありがとう!

皆さんの2月14日のバレンタインデーはいかがでしたか?
こちらでは、男性が女性にチョコや花束をプレゼントするので、Godivaというチョコ専門店の店前には男性客の行列が出来ていたそうです。

え?私?

そういう所に全く気の利かないダメダメなオッサンですから、ただの普通の一日として過ぎ去りました。。。

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さて、今週の動向を報告します。

今週も買い増しはなし。無理な買い出しを控えて、住宅ローンの繰り上げ返済に勤しんでいます。

BTIより$440、AAPLより$12、Oより$16の配当(という名のお小遣い)を頂き、全自動で再投資されていきました。


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金である403(b)は$316,485 でした。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$19,000、職場からのMatching $12,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。
― 2019年より限度額が増えて、合計$19,000を税金控除して入金可能です。

― Blooomというロボアドと$9 /月で契約しており、2つの口座が必要に応じてリバランスされています。米国株、先進国株、新興国株、米国REIT、債券といった各種の投資信託ラインナップで、株式;債券=98:2と最もaggressiveに配分しています。

― 403(b)内での年間予想配当は$7,640です。

2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$61,536です(元金 $58,000)。

― 2017年初から始め、黒字に転じています。

― Growth stock index portfolio (VOOの投資信託版, 70%) >> Mid-cap stock index portfolio (30%)で運用中。
― 夫婦二人で$30,000/年まで資金投入可能。2018年度分まで出資完了。
―$10,000まで税金控除可能。

3)Health Saving Account (HSA);VTSAX(=VTIの投資信託版)に$8,801あります。

― 毎月の給料天引き($7,000/年)と、職場からのMatching $1000/年が資金源です。
― 403bと同様に、限度額が増額されました。

― 現在、$175の含み益まで黒字に転じています。

Vanguardから春の配当を得たらすぐに、口座維持手数料が無料のLivelyに乗り換える予定です。

4)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$286,899(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年から始めて、$20,199の含み益です(+7.57%)。

― 自分年金内での年間予想配当は$13,905 /yr  ($1,159 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$14,400 /yr  ($1,200 /month)です。


以上、運用総額は$673,721でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$21,545  ($1,795 /month)です。
―――――――次の目標は$21,600  ($1,800 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。

不安な時は、未来の配当予想額をボーツと眺めて、さらに経年変化の棒グラフでも作成して、一人静かにニヤニヤして気を紛らわせましょう(キモっ)。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ;

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
今回も下落幅が大きく拡大したままです。
愚かな奴 !!!と、笑ってやってください。

でも、数年内にこれらの負け犬が一つずつ含み益への圏外に消えていく日を密かに夢見ています。Buy and Hold !!!

遠い将来に浮上してくれれば、現在のPaper lossは気になりません。
(成長したな、、オッサンKよ、、、)。


ワースト3位;  AT & T ; T -11.2%,  -$3,861

永遠の不発弾Tは相変わらずの含み損です。
株式を始めてすぐに購入し始めたのが T でした。まさにタイミングを誤って購入しましたが、この過ちは長期保有と底値付近での追加購入により解決するしかありません。

MorningStarによると、TのFair Valueは$37らしいので、まだまだUndervaluedです。
配当が微増することが発表されたので、しばらくは安泰です。
次の配当月である5月まで低空飛行を続けて欲しいものです。


ワースト2位;   British American Tobacco; BTI    -13.1%,   -$5,001

Brexitへの不透明感、およびMenthol味の規制というFDAの報告を受けて、大暴落の真っ最中です。
MorningStarによると、BTIのFair Valueは$59らしいので、かなーりUndervaluedです。
BTI様、どうか減配しませんように。。。

配当日直前に少々値上がりしてしまいましたが、それでもCost basisよりも低値でDrip出来たので、御の字です。

つい先日まで「眠れる獅子」状態だったBTIが上昇の兆しを見せ始め、ついに自分年金の首位の座へ昇格しました。
この勢いで行くと、AT&TにWorst 2の座を譲る時期が近日中に訪れるやもしれません。


ワースト1位;Vector group;VGR    -25.1%,   -$1,689

タバコ会社とNYC不動産会社の二足のわらじを履くVGRが依然としてトップに君臨しています。BTIなどと同様に、たばこ会社にはかなりの逆風が吹いています。
Roth IRA内での投資ゆえに、VGRからの配当を自動再投資(DRIP)するだけで、Do nothingです。
どうやら、BTIと同様に底値からリバウンドし始めました。
VGR様、どうか減配しませんように。。。



こんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものですね。

皆さんも、相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested.  by J.P. Morgan

Keep investing, no matter how frightened you are !!     by John Bogle (故, "Saint Jack") @ Vanguard 

If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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