オッサンMです。
前回に引き続いて、入手できる限りで私の403bの運用成績を報告します(ブログでは実名を公表しないので、公表するに当たって全くためらいや恥じらいもありませんね)。
下の図が過去4年弱の運用状況を表しています。HPよりコピペしました。
記憶が定かではないのですが、仕事の余裕が出てきた2,009年より本格的に給料天引きを始めたように思います。
2,016年後半までは職場のFP(もどき?)に任せきりだったので、どのプランに資金を投入しているか、手数料がいくらか、運用成績はどうか、配当はどうかなどなど、一切興味を示しておりませんでした。一年ごとに彼らのオフィスを訪問し、その都度、彼らの言いなりで新しいPortfolioを組むべく手元の複数のファンドを解約、そして新たに複数の契約を繰り返していたのでした。Diversification、分散投資という名目で一杯食わされました。今にして思えば、少なくとも手数料分は損をしていたはずです。とはいっても、せいぜい0.7%位までのアクティブ・ファンドなので全くの鴨にされていたわけではないと信じたいですけどね。
同時期に職場の米国人の同僚から金融に関する刺激を受けて、投資に関する情報を吸収し始め、「このままではイカン、いや勿体無い」と認識を改めました。
私は40歳前に資金投入を始めたので、運用額は同年代の他者と比較して少ないことが判明しました。資産運用の勉強をした結果、(ハイリスク・)ハイリターンを狙って100%株式で運用することにしました。手数料、運用成績、投資家の一般常識などを総合的に考えて、全てのファンドを解約し、S&P500に連動するインデックスファンド(手数料 0.04%)に変更したのでした。その後は、トランプ人気にあやかる形で御覧のようにグラフの傾斜が大きくなりました。
今後は、もうFP(?)の元を訪れる予定もなく、自らWeb上で資金投入を加減するだけです。
年間$18,000の給与天引き、Catch upとして$12,000の上乗せ、配当の自動再投資を継続して行くのみです。私の「雪だるま」が転がり続けて大きくなってくれることを祈るのみです。
いわゆる、Simple is good. またはLess is more.ですね。少なくとも403bに関しては、基本姿勢にもうブレはありません。
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