2018年9月23日日曜日

The best core stock index fund? ; 2018年9月第3週の運用総額は$596,033でした

ご無沙汰しております。オッサンMです。


The best core stock index fund for long-term investors may not be the Vanguard S&P 500.


by CNBC.comより抜粋

かの有名なVanguard社が随分と思い切った選択をしたことで、ニュースになっています。

1)バフェット氏などに代表されるように、一般的にはS&P500への投資がベストなインデックス投資であると認識されている(今でもSPYが一番人気)

2)Jack Bogle氏が所有するVanguard社では、社員へ提供している401(K)(退職金運用)の投資リストの中からS&P500関連商品 (= VOO) を除いて、total U.S. stock market mutual fund (= VTI )へ変更した

3)VTIは $100 billion assetsを超えるまでに成長し、ETF市場で3番目に人気がある商品として君臨している

4)全米全体へ投資する方(VTI)が、S&P500へのそれよりも長期成績を凌駕するかもしれない



確かにVTIのほうががVOOよりも成績が若干良好かもしれません。

過去の成績が未来を約束するものではありませんが、商品選択の際に一考に値するでしょう。
個人的にはどちらに投資しても五十歩百歩であり、勝ち組に入れることは間違いないと思います。

アメリカ経済って、やっぱりスゴイですよねぇ~。

預貯金だけなんて、まさに機会損失ですよねぇ~。でも、こんな話を周囲にすると何故か顰蹙(ひんしゅく)を買うので、やめておきましょう。

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さて、私の最近の動向を報告します。

今週もおとなしく傍観しておりました。持ち株が高値になるのは嬉しいことですが、バーゲンセールにならないと、購入をためらってしまいますね。

どんどんとDowが最高値更新をしている様からして、年初の1月の匂いがプンプンとしています。今年中に済ませねばならない、NY 529プランへの追加出資をいつにするか躊躇しています。

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金である403(b)は$322,036 でした(含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$18,500、職場からのMatching $12,000ほど、そして配当が年間を通して複利加算されます)。

― 403(b)内での年間予想配当は$6,922です。

― Blooomというロボアドと$9 /月で契約しており、2つの口座を3ヶ月毎にリバランスしてもらっています。
最もAggressiveな内容で、株式;債券=98:2の割合です。

2)子供用の学費を捻出するNY529 college saving programは$44,662。2017年初から始めて$6,618の含み益です。

― Growth stock index portfolio >> Mid-cap stock index portfolioで運用中。
― 夫婦二人で$30,000/年まで資金投入可能。年末までに、更に$20,000入金予定。
―$10,000まで税金控除可能。

3)Health Saving Account (HSA);Cashで$5,166あります。$490/月ずつの給料天引き($6,700/年)と、職場からのマッチング$1000/年が資金源です。

― S&P500連動商品に投資予定。

4)2017年1月からFidelityで運用する自分年金は$224,169(家内、自分、息子のRoth IRAを含む)でした。
2017年から始めて$31,769の含み益です。

― 自分年金内での年間予想配当は$9,919になりました。
$10,000/yearは時間の問題で、さらに$12,000($1,000/month)までもう少し!!

以上、計$596,033でした(これは退職金と自分年金の総額であって、預貯金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$16,841です( $1403/month )。

参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。




総括;

―TCEHYを含めて中国株全般に言えることですが、米国による追加関税措置が予想されていた数値よりも低い10%ということで、ようやく安堵しての買いにつながっているようです。底値を脱して、再上昇を始めたので、含み益に転じました。

―PMやMOは再上昇を始めましたが、BTIは含み損(-4%)のままです。CEOが退職するというニュースやポンドの為替の影響もある模様です。この大セールが続くなら、来月初旬のEx-dividend day後に下がった時点で、もう一度仕込むのもアリですね。

―VGRが爆損を増大させています(-19%)。リスクのある株のためIRA内での投資と決めており、追加資金を補充できませんが、27日のDividend dayまでセール中であればDRIPで安く仕入れできますね。

―なんとValue sotckの代名詞?である、永遠の不発弾Tまでもが上昇してきました。瞬く間に−4.6%まで回復しています。セール期間が終了しようとしていますが、この先どうなんでしょうね。グロース株のみならず、遅咲きのバリュー株まで買いの食指が及んできたようです。追加購入の機会を損失したかもしれません。

―これまでIVVに遅れを取っていたVYMが、その差を縮めてきました。出遅れ株が盛り返してきたということでしょう。米国株、買われ過ぎのように見受けられます。。


Yield curveなどの諸情報からすると、Recessionは2020年頃まで来ない模様ですね。

でもCorrectionよ、早めに来い!

いつでも弾の補充は出来てるぜ!!




どんなに不安定な時期でも、各社から配当金が入り再投資できるのは有り難いものですね。

皆さんも、相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

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