2020年6月14日日曜日

2020年6月第2週の運用総額

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
全米で [ Black lives matter ] デモ騒動が起きており、一部で暴徒化するなど緊急事態に陥りましたが、オッサンKの家族は無事にしています。

先週の記事で「気絶しているだけで含み益に戻った!」なんて書いたら、その後にズドーンと下落しました。

仕事で多忙に付き、本日久々に投資成績をチェックするまで気付きませんでした。

感染第2波の懸念により、今後全くもってどうなるか分からなくなってきましたね。

でも、米国では2月からRecession入りしたことが後付けで発表されましたので、今年後半にも景気回復の兆しが見られると期待しています。

手持ち資金を増やして、今夏中に買い増しする予定です。

-------------------------------

最近の動向を報告します。

1)今週の配当はAMGNより$78.51、Oより$17.43でした。

2)今週の自主的な買い増し:AMGNを配当+αで一株購入しました。

購入手数料の無料化により、一株単位で気軽に取引できます。

3)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

今回の下落を受けて、給与天引き額を前倒しで引き上げています。

-------------------------------
現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$404,464 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 毎年のように限度額が微増しており、2020年はそれぞれのPlanへ$19,500を給与天引き、かつ税金控除して自動積立てできます( $19,500 x 2 = $39,000 in total)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、今年から給料天引き$39,000、職場からのMatching $15,000、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― 全額をS&P500連動型の米国株のIndex Fundにしています(手数料0.02%のIndex fundへ一本化)。

― 403(b)内での年間予想配当は$12,105です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programは$124,575です(元金 $98,000)。

― 2017年初から徐々に始めました。

403bと同様に、Growth stock index portfolio (100%, U.S. large-cap stocks) で運用しています。

― 夫婦二人で最大 $30,000/年を資金投入可能です($10,000/年の税金控除可能)。

― 2020年度分は$10,000を入金済みです。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$18,090あります。

― 毎月の給料天引き($6,100/年)と、職場からのMatching $1,000/年が資金源です。

― 403bと同様に限度額が増額され、2020年は合計$7,100/年を税金控除して入金可能です。

― HSA内での年間予想配当は$318です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $250 x2 / 月の自動買付けを設定しています。


4)Vanguard New York Municipal Money Market Fund (VYFXX)に、$ 25,357あります(元金$25,000)。

このFundの売却益にはTaxを課せられますが、利子に対してはNY州居住者のみNO Federal & State Taxです。

Liquidityも高い(3日で現金化可能)ようなので、緊急資金・息子の大学費用として利用します。


5)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$356,897(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした。

― 2017年初から少しずつ買い始めて、現在は $ 9,897含み益です( + 2.85 %)。

全く誇れるような成績ではありませんが、コツコツやるのみです。

― 2020年度のIRA contributionとして$12,000を入金済み(=限度額) 。

― 自分年金内での年間予想配当は$17,398 /yr  ($1,450 /month)になりました。
―――――――――― 次の目標は$18,000 /yr  ($1,500 /month)です。


以上、運用総額は$ 929,383でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当は$29,820 ($2,485 /month)です。
―――――――次の目標は$30,000  ($2,500 /month)です。

Capital gainには四季のように増減が付き物ですが、ありがたいことにIncome gainは少しずつ増えてゆくばかりです。
3社もの配当カットを経験して、実際には減りましたけど。。

今後も基本的に「放ったらかし」長期投資です。
(配当再投資と買い増しは続けます)。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです。



さて、、、と。

懺悔室へようこそ!!

今回も上記の自分年金における、-$1,000以上の含み損を成績順に発表します。

数少ない読者の方々にとって、「他人の不幸は蜜の味」ですよね。
愚かな奴ww !!!と、笑ってやってください。

もちろん嬉しくはないですが、これも個別株投資の醍醐味 !?ということで。。。


----------------------------- 心理圧迫テストへの境界線?! ------------------------------------------------------

負け組がまた増えました(泣)

10) APTS  $ -1,307    -29.8%  配当を33%カット!!


9) PM $ -1,314    -6.5%


8) MO $ -1,940    -12.5%  


7) ET  $ -2,501    -38.8%


6) NRZ $ -2,532    -47.2%:配当を90%カット!


5) BTI $ -3,365    -7.3%


4) T  $ - 4,119     -11.1%


3) EPD  $ -5,239    -26.2%


2) RDS.B  $ -14,601    -41.2% :配当を66%カット!


1) SPG  $ -15,314    -47.6% :今月の配当の運命はいかに?


皆さんに醜態を晒しながらも、耐えながら配当再投資を続けます。

長期投資を念頭に置き、皆さんも相場から逃げ出さずに喰らいついて行きましょう。

モチベーション維持のためにも、訪問ついでにポチッとお願いします!!
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

米国株ランキング

<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて。


Do nothing is the best way going forward. by Fidelity investments


Don't jump out from your ship! Get invested, stay invested. by J.P.Morgan


Keep investing, no matter how frightened you are !! by John Bogle (故: "Saint Jack") @ Vanguard 


If you want good investment performance, forget you have the account. by Fidelity investments


It's about time in the market not market timing. by Kiplinger


個人投資家1.3万人の調査結果 by 日経新聞


長期投資の鉄則;買った値段は気にしない by 苦瓜達郎 氏

株は上質なギャンブルである by 外山滋比古 氏

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

0 件のコメント:

コメントを投稿