皆さん、お元気でしょうか?
1) 風邪をひいたせいで、私は昨日から鼻水が止まらない状況です。
家の中でもマスクを着用して、出来るだけ家族に移さないようにしていますが、周囲は迷惑そうです。
熱はなく、食欲もありますので、大した事にはならずに済んでいます。
皆さんは、お身体に気をつけて下さいませ。
2)医療系の株たちが、昨年末から徐々に上昇しています。
2023年の大半は低空飛行していたので、徐々に買い増していました。
今年は医療株の飛躍の年になるかもしれませんね。
唯一の含み損のMDTが-9.9%まで回復しています(もちろん売りませんよー)。
3)以前より思案していた、HSAの管理会社の乗り換えに着手しました。
入金を止めたのに、毎月$10も維持手数料を搾取されていた事に我慢ができなかったためです(え?ケチな奴だなーって? 笑)。
12月分の配当を得て、「昨年末までの上昇ムードが年始になって衰えたかも?」と考えて、利確しました。
出来ればBuy and Holdしておきたかったのですが、全て現金化しておかないとTransferできないので仕方ありません。
移行が完了するのは1月下旬になるそうです。
Vanguardファンドの次の配当権利確定日(3月下旬)までには、資金を市場に再投下する予定です。
どうせ上手いタイミングで戻って来れないでしょうけど。。
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最近の動向を報告します。
1)403bには給与天引きで自動積立てされています。
2)配当: なし
3)入金;なし
4)買い;なし
5)売り;HSAのVIIIXを全て現金化して、FidelityにTransferするよう手続きをしました。
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現状をまとめますと、、
1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b) planは$896,782 でした (403(b)は2009年12月から積み立て開始。529 planは2023年末で積み立てを一旦中止)。
1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b) planは$896,782 でした (403(b)は2009年12月から積み立て開始。529 planは2023年末で積み立てを一旦中止)。
― 2024年からは$23,000 /yrを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$30,500 /yrを自動積立することになります。
― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2024年からは給料天引き$30,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。
― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。
― 年間予想配当は$26,892です (Vanguardからの四半期配当が上下するので、その都度上下動あり)。
2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$68,082です。
― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。
ー 年に$ 10,000までの入金は非課税なので、あと1-2年は非課税分まで入金する予定です。
― その後は、彼がMaster取得を目指す時まで寝かしておくことになります。
ー 529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。
― HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となるので注意が必要です。
― これまでの利益を合算すると、大学初年度1年分の学費をNY529 planの利益で捻出できたことになります。もちろん毎年最適な売り時は逃していますが、「利確は正義」と自分に言い聞かせていました。
― それにしても、米国の大学授業料は高いですね。現金、およびNY529 planの利益と合わせて、4年間で総額$260,000くらい納めた事になります。インフレにより毎年授業料は高騰しているので、今後も上昇し続けるのでしょう。
私の収入がそこそこあるので、大学からのfinancial aidが全くありませんでした。。。
3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、Cashで$51,534あります(管理会社が変更になったので、含み益は不明に)。
― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もう給与天引きでHSAに積み立てできなくなりました。
― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もう給与天引きでHSAに積み立てできなくなりました。
ー どうやらAfter tax basedでHSAに入金できるらしいのですが、将来の出国税のことを考えて、敢えて入金はしていません。
― HSA内での年間予想配当は$ 0 です(現金化し、証券会社を移転してIndex fundを買うまで)
4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$859,717(自分と妻のRoth IRAを含む)でした(含み益 $ + 180,717)。
― 2022年度からRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
ー 息子のRoth minor IRAを彼に譲渡したので、総額が減りました(Masterの授業料に充てる予定)。
かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました。ほぼ全て過去の記事に残してあります)。
そういう意味では、「退職金デビュー」とかで大金をドカンと失敗するのではなく、少しでも若い頃からチョコチョコ失敗して自分のやり方を見つける方が、全投資期間の長さや複利の面で理にかなっています。
「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない。Just keep buying. 」
これで、我々の未来は安泰であってほしい!
以上、運用総額は$ 1,876,115でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。
これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払っていること、自分年金内での数々の失敗、そして息子名義のRoth minor IRAを手放した事もあって、入金しているのに大して増えてませんねえ。イタタタタ。。)。
―合計した年間予想配当総額は$ 42,020 ($3,502 /mo)です。
参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。
参考までに、2024年始の金融資産全体像も記録に残しておきます。
Index fundまたはETFの占める割合は、84%でした。
今年はBuy the dipで、もっとETFを購入できれば、、と考えています。
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