2024年1月13日土曜日

2024年1月第2週の運用状況

皆さん、お元気でしょうか?

1) 私の風邪は、幸い長引くことなく完治しました。

家族も咳・鼻水が出たくらいで済んで、本当に良かったです。



2)「今年は医療株の飛躍の年になるかもしれませんね。」

なーんて、私が先週書いたせいで、金曜日に医療保険関連株が下落しました。

UNHの決算が「予想通りでガイダンスも維持」だったにも関わらず、医療コストの増加を懸念して、金曜日に3%以上の下落を記録しました。

UNHがMorningstarによる適正価格まで一気に下落したので、入金済みのCashを利用して買い増しました。

先週、「今後はIndex fundを買い増しするって言ってたのに」、とツッコミされたら、言葉に詰まりますね。


なお、唯一の含み損のMDTは、- 6.9%まで回復しています♪



3) Harry Potter Seriesは、ようやく3冊目を読んでいます。

人物・シーンなどを描写する難解な単語は、基本的に飛ばして読んでいます。

でも、登場人物に感情移入が出来て、控えめに言っても「読んでいて楽しい」です。


New York Public Library(NYPL)からE bookとして2週間だけ借りることもできますが、このシリーズは非常に人気が高いらしく、どれも4−8週間待ちの状態です。

Kindle unlimitedの期間は早くも終了してしまいましたので、今後は1冊ずつ購入する事にしました。

7冊目まで完読したら、Amazon Prime Booksで無料ダウンロードした人気小説などを読んでいこうと思います。

今更ですが、Kindleでの洋書の乱読って楽しいかも!



4)帰省中の息子から、コーヒー豆を挽いて、Dripする方法を教わりました。

彼は一年以上も、自分で煎れているようです。

生意気なことに「もうスタバのコーヒーなんて買う気がしない」らしいです。

一方で私は、スタバのコーヒーは「高いから買う気がしない」のですが。。。


これで私は、いよいよインスタントコーヒーだけの生活から解放されました。

仕事のない日は、私がコーヒーを豆を挽いて煎れる当番になったことを付け加えておきます。



5)今月末の仕事を終えたら、来月からDuolingo Spanishを予定しています。


-----------------------------------------------------------------------------------

最近の動向を報告します。

1)403bには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:  なし

3)入金;なし

4)買い;UNH $ 9,000ほど買い増しました。


-----------------------------------------------------------------------------------

現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b) planは$916,749 でした (403(b)は2009年12月から積み立て開始。529 planは2023年末で積み立てを一旦中止)。

― 2024年からは$23,000 /yrを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$30,500 /yrを自動積立することになります。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2024年からは給料天引き$30,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 年間予想配当は$26,991です (Vanguardからの四半期配当が上下するので、その都度上下動あり)。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$70,656です。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

ー  年に$ 10,000までの入金は非課税なので、あと1-2年は非課税分まで入金する予定です。

― その後は、彼がMaster取得を目指す時まで寝かしておくことになります。

ー 529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

― HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となるので注意が必要です。

― これまでの利益を合算すると、大学初年度1年分の学費をNY529 planの利益で捻出できたことになります。もちろん毎年最適な売り時は逃していますが、「利確は正義」と自分に言い聞かせていました。

― それにしても、米国の大学授業料は高いですね。現金、およびNY529 planの利益と合わせて、4年間で総額$260,000くらい納めた事になります。インフレにより毎年授業料は高騰しているので、今後も上昇し続けるのでしょう。

私の収入がそこそこあるので、大学からのfinancial aidが全くありませんでした。。。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、Cashで$51,534あります(再び管理会社が変更になったので、含み益はさらに不明に)。

― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もう給与天引きでHSAに積み立てできなくなりました。

ー どうやらAfter tax basedでHSAに入金できるらしいのですが、将来の出国税のことを考えて、敢えて入金はしていません。

― HSA内での年間予想配当は$ 0 です(現金化し、証券会社を移転してIndex fundを買うまで)



4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$872,741(自分と妻のRoth IRAを含む)でした(含み益  $ + 193,741)。

― 2022年度からRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。

ー 息子のRoth minor IRAを彼に譲渡したので、総額が減りました(Masterの授業料に充てる予定)。

かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました。ほぼ全て過去の記事に残してあります)。

そういう意味では、「退職金デビュー」とかで大金をドカンと失敗するのではなく、少しでも若い頃からチョコチョコ失敗して自分のやり方を見つける方が、全投資期間の長さや複利の面で理にかなっています。


「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない。Just keep buying. 」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,911,680でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。

これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払っていること、自分年金内での数々の失敗、そして息子名義のRoth minor IRAを手放した事もあって、入金しているのに大して増えてませんねえ。イタタタタ。。)。

―合計した年間予想配当総額は$ 42,251 ($3,521 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。



モチベーション維持のためにも、訪問ついでに下記ボタンをポチッとお願いします!!

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2017年から恥を晒しながらも、
拙い運用状況を毎週更新中!

BlogもXもフォローをよろしくおねがいします。

書き続けるのは、ずーーっと家族に内緒の趣味です♫  @OssanM1


にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村


米国株ランキング

<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>








 

0 件のコメント:

コメントを投稿