2024年6月24日月曜日

2024年6月第3週の運用状況

  皆さん、お元気でしょうか?

1) 昨日、妻子も一時帰国を経て、NYCに戻ってきました。

息子は。最後の2週間ほどを風邪でダウンしていたので散々な旅路だったようですが、Rescheduleすることもなく、予定通りの便で戻ってきました。

今週末には、さらに中西部の新天地へ飛行機で移動し、7月から新社会人としての生活がスタートします。

来月中旬には、我々も現地入りして生活のセットアップを手伝う予定です。



4歳半の彼は、事情が飲み込めぬままに日本から連れて来られて、ABCも分からず、先生の話を全く理解できず。。。

「明日の学校、行きたくないーーー」と、毎晩泣いて通った幼稚園時代からすれば、親子共々、よく頑張りました。

彼は今や、完璧なバイリンガルに成長しました。



日本の理髪店での会話。。。

店員「お客さん、本当にNYで育ったんですか?」

息子「はい、そうです」

店員「信じられないほど、普通に日本語で会話できますね」

息子「はあ。。。」

店員「冗談とかじゃなくて?」

息子「いやいや。。。」




2)

私の転職話は、漸進しています。

6つのZoon interviewsを無事に終えて、1週間後の現地での面接を控えています。

国内線飛行機で移動し、2泊3日の強行軍です。


先方はWelcomeモードで、既に口頭では内定しています。

現地での面接は、実際に何人かと会い、現地を視察する程度で終わるのではないかと思います。

あとは給料の交渉が面倒ですが、ここを譲るわけにはいきませんので、粛々と策を練っています。



3)NBAのPlayOffが、とうとう終わってしまいました。

Bostonのシュートが入り過ぎた一方で、Dallasのシュート成功率は散々でした。

Dallasは決勝に行くまでの試合数が多かったこと、西地区強豪チームとの接戦を経て、選手たちが疲れ果ててしまったのではないかと思われます。


BostonとDallasの「どちらか勝つか」に、米国人同僚と一杯のビールを掛けていましたが、Dallasに賭けていたいた私は完敗しました。

1−4になったので、2杯ではなく、どうやら1杯で済みそうです(泣)。



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最近の動向を報告します。

1)403bには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:なし

3)入金;なし

4)買い; なし


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b) planは$1,088,690でした (403(b)は2009年12月から積み立て開始。529 planは2023年末に積み立てを中止)。

― 2024年からは$23,000 /yrを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$30,500 /yrを自動積立することになります。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2024年からは給料天引き$30,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 年間予想配当は$28,000です (Vanguardからの四半期配当が上下するので、その都度上下動あり)。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$84,437です。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― 息子がMaster取得を目指す時まで、投資したまま寝かしておきます。

ー 529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

― HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となるので注意が必要です。

― これまでの利益を合算すると、大学初年度1年分の学費をNY529 planの利益で捻出できたことになります。もちろん毎年最適な売り時は逃していますが、「利確は正義」と自分に言い聞かせていました。

― それにしても、米国の大学授業料は高いですね。現金、およびNY529 planの利益と合わせて、4年間で総額$260,000くらい納めた事になります。インフレにより毎年授業料は高騰しているので、今後も上昇し続けるのでしょう。

私の収入がそこそこあるので、大学からのfinancial aidが全くありませんでした。。。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、$54,823あります(再び管理会社が変更になったので、含み益はさらに不明に)。

― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もう給与天引きでHSAに積み立てできなくなりました。

ー どうやらAfter tax basedでHSAに入金できるらしいのですが、将来の出国税のことを考えて、敢えて入金はしていません。

ー Cash全てを利用して、VTIを購入しました。

― HSA内での年間予想配当は$ 723 です。



4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$1,055,732(自分と妻のRoth IRAを含む)でした(含み益  + $ 301,732)。

― 2022年度からRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。

ー 息子のRoth minor IRAを彼に譲渡したので、総額が減りました(Masterの授業料に充てる予定)。

かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました。ほぼ全て過去の記事に残してあります)。

そういう意味では、「退職金デビュー」とかで大金をドカンと失敗するのではなく、少しでも若い頃からチョコチョコ失敗して自分のやり方を見つける方が、全投資期間の長さや複利の面で理にかなっています。


「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない。Just keep buying. 」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 2,283,682でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。

これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払い、自分年金内での数々の失敗を経て、息子名義のRoth minor IRAも譲渡しました。

―合計した年間予想配当総額は$ 46,490 ($3,874 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。




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今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2017年から恥を晒しながらも、
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2024年6月18日火曜日

2024年6月第2週の運用状況

 皆さん、お元気でしょうか?

1)短期の一時帰国を経て、NYCに戻ってきました。

156円/ドルの影響もあって、全ておよそ30%割り引きくらいに見えます。

食べ物に関しては、およそ半額に見えますね。

安価で美味しいものが簡単に手に入るので、このまま米国に戻るのを躊躇してしまうほどでした。


父にはノートP Cの購入・セットアップ、母には店頭で気に入った18金製の指輪をプレゼントしました。

そこそこ喜んでもらえたので、少しだけ恩返しができたように思います。


今回の日本滞在は、いろんな意味で超多忙でしたが、充実していました。

「来年は新天地の仕事のせいで、一時帰国できないかもしれない、、」と両親に話してきました。

帰れると良いけど。。。



2)NBAのPlayOffがFinalまで進んでいます。

Denver Nuggets、NY Knicks、OKC Thunderを応援していましたが、これら全てが敗退してしまいました。

DallasがNBA Finalも圧倒して、、と思っていたら、何とBostonが3−1でリードしています。


「どちらか勝つか」に、米国人同僚と一杯のビールを掛けることになりました。

私はDallasに賭けています。

さて、どうなりますか。。。


PS;3−0の時点で「4−0のSweepだったら、ビール2杯な!」と連絡がありました。

3−1になったので、どうやら1杯で済みそうです。。。



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最近の動向を報告します。

1)403bには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:IVVより$ 763.36が入金・DRIPされました。

3)入金;なし

4)買い; なし


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b) planは$1,081,933でした (403(b)は2009年12月から積み立て開始。529 planは2023年末に積み立てを中止)。

― 2024年からは$23,000 /yrを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$30,500 /yrを自動積立することになります。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2024年からは給料天引き$30,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 年間予想配当は$28,000です (Vanguardからの四半期配当が上下するので、その都度上下動あり)。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$84,192です。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― 息子がMaster取得を目指す時まで、投資したまま寝かしておきます。

ー 529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

― HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となるので注意が必要です。

― これまでの利益を合算すると、大学初年度1年分の学費をNY529 planの利益で捻出できたことになります。もちろん毎年最適な売り時は逃していますが、「利確は正義」と自分に言い聞かせていました。

― それにしても、米国の大学授業料は高いですね。現金、およびNY529 planの利益と合わせて、4年間で総額$260,000くらい納めた事になります。インフレにより毎年授業料は高騰しているので、今後も上昇し続けるのでしょう。

私の収入がそこそこあるので、大学からのfinancial aidが全くありませんでした。。。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、$54,492あります(再び管理会社が変更になったので、含み益はさらに不明に)。

― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もう給与天引きでHSAに積み立てできなくなりました。

ー どうやらAfter tax basedでHSAに入金できるらしいのですが、将来の出国税のことを考えて、敢えて入金はしていません。

ー Cash全てを利用して、VTIを購入しました。

― HSA内での年間予想配当は$ 723 です。



4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$1,048,764(自分と妻のRoth IRAを含む)でした(含み益  + $ 294,764)。

― 2022年度からRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。

ー 息子のRoth minor IRAを彼に譲渡したので、総額が減りました(Masterの授業料に充てる予定)。

かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました。ほぼ全て過去の記事に残してあります)。

そういう意味では、「退職金デビュー」とかで大金をドカンと失敗するのではなく、少しでも若い頃からチョコチョコ失敗して自分のやり方を見つける方が、全投資期間の長さや複利の面で理にかなっています。


「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない。Just keep buying. 」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 2,269,381でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。

これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払い、自分年金内での数々の失敗を経て、息子名義のRoth minor IRAも譲渡しました。

―合計した年間予想配当総額は$ 46,490 ($3,874 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。



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2024年6月8日土曜日

2024年6月第1週の運用状況

皆さん、お元気でしょうか?

1)ようやく短期の一時帰国をしています。

155円/ドルの影響もあって、全ておよそ30%割り引きくらいに見えます。

これなら爆買いしたくなる気持ちも少しは分かりますね。



数ヶ月前に父のノートPCが完全に壊れたので、新品をすでにネット注文し、購入してありました。

帰国翌日に半日がかりで、大急ぎでPCをセットアップしたところ、大変喜んでもらえました。

父はPCが使えない代わりに、お財布携帯などのスマホの機能をかなりマスターしたらしく、それがPC故障の副産物のようでした。

77歳とはいえ、日本株市場と毎日睨めっこしている老獪な父です。

「まだまだボケてなんかいられねえ」だそうです(笑)。



2)NBAのPlayOffがFinalまで進んでいます。

Denver Nuggets、NY Knicks、OKC Thunderを応援していましたが、これら全てが敗退してしまいました。

Dallasが過去の統計通りに4−1でWestern Finalを制しました。。

このままの勢いでNBA Finalも圧倒して、、と思っていたら、何と1試合目はBostonに軍配が上がったようです。

面白いですね。



「どちらか勝つか」に、米国人同僚と一杯のビールを掛けることになりました。

私はDallasに賭けています。

さて、どうなりますか。。。



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最近の動向を報告します。

1)403bには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:AMGNより$ 548.05が入金・DRIPされました。

3)入金;なし

4)買い; なし


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b) planは$1,064,835でした (403(b)は2009年12月から積み立て開始。529 planは2023年末に積み立てを中止)。

― 2024年からは$23,000 /yrを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$30,500 /yrを自動積立することになります。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2024年からは給料天引き$30,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 年間予想配当は$28,000です (Vanguardからの四半期配当が上下するので、その都度上下動あり)。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$81,670です。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― 息子がMaster取得を目指す時まで、投資したまま寝かしておきます。

ー 529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

― HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となるので注意が必要です。

― これまでの利益を合算すると、大学初年度1年分の学費をNY529 planの利益で捻出できたことになります。もちろん毎年最適な売り時は逃していますが、「利確は正義」と自分に言い聞かせていました。

― それにしても、米国の大学授業料は高いですね。現金、およびNY529 planの利益と合わせて、4年間で総額$260,000くらい納めた事になります。インフレにより毎年授業料は高騰しているので、今後も上昇し続けるのでしょう。

私の収入がそこそこあるので、大学からのfinancial aidが全くありませんでした。。。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、$53,728あります(再び管理会社が変更になったので、含み益はさらに不明に)。

― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もう給与天引きでHSAに積み立てできなくなりました。

ー どうやらAfter tax basedでHSAに入金できるらしいのですが、将来の出国税のことを考えて、敢えて入金はしていません。

ー Cash全てを利用して、VTIを購入しました。

― HSA内での年間予想配当は$ 723 です。



4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$1,035,954(自分と妻のRoth IRAを含む)でした(含み益  + $ 281,954)。

― 2022年度からRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。

ー 息子のRoth minor IRAを彼に譲渡したので、総額が減りました(Masterの授業料に充てる予定)。

かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました。ほぼ全て過去の記事に残してあります)。

そういう意味では、「退職金デビュー」とかで大金をドカンと失敗するのではなく、少しでも若い頃からチョコチョコ失敗して自分のやり方を見つける方が、全投資期間の長さや複利の面で理にかなっています。


「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない。Just keep buying. 」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 2,236,187でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。

これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払い、自分年金内での数々の失敗を経て、息子名義のRoth minor IRAも譲渡しました。

―合計した年間予想配当総額は$ 46,480 ($3,873 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。


羽田空港で借りたWifi Mobileの通信速度が遅いので、今回はいつもの円グラフをUploadできません。




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2024年6月2日日曜日

2024年5月第5週の運用状況

  皆さん、お元気でしょうか?

1)家族が先に一時帰国したので、2年振りに独身生活となりました。

あと1週間ほどすれば、私も短期の一時帰国をします。

基本的には、実家に帰省してダラダラするだけですけど。。


なお、妻と息子は2年ぶりの一時帰国、そして円安の影響もあってなのかは知りませんが、日本で爆買いしています。

こちらでCredit card会社に入金するのも、大変です。。。

魔法のカード、とでも思っているのか。。。



2)最近、米国中西部への転職話が舞い込んできました。

これまで先方の4人とZoom interviewsを終了し、来週には残り2人が控えています。 

もう口頭では内定を頂いているので、緊張する必要もなさそうです。

この飽き飽きしたNYC生活も、あと半年ほどかなあ。

引越し、住居探しなどなど、色々考えるだけで目眩がしそうです。。



子育てが終了したので、下記の資産を持って、いわゆるFIREは十二分に可能です。

 そして恐らく「Die with Zero」は不可能でしょう。


しかし、「まだまだ引退するには早いわ!!」と、私の運命が示唆しています。

これも何かのご縁と思い、もう少し米国で精進するつもりです。




3)NBAのPlayOffがFinalまで進んでいます。

Denver Nuggets、NY Knicks、OKC Thunderを応援していましたが、これら全てが敗退してしまいました。

Dallasが過去の統計通りに4−1でWestern Finalを制しました。。

このままの勢いで、NBA Finalを制するはずです。

強すぎる。。。


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最近の動向を報告します。

1)403bには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:なし

3)入金;なし

4)買い; なし


-----------------------------------------------------------------------------------

現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b) planは$1,049,572でした (403(b)は2009年12月から積み立て開始。529 planは2023年末に積み立てを中止)。

― 2024年からは$23,000 /yrを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$30,500 /yrを自動積立することになります。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2024年からは給料天引き$30,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 年間予想配当は$27,970です (Vanguardからの四半期配当が上下するので、その都度上下動あり)。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$79,350です。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― 息子がMaster取得を目指す時まで、投資したまま寝かしておきます。

ー 529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

― HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となるので注意が必要です。

― これまでの利益を合算すると、大学初年度1年分の学費をNY529 planの利益で捻出できたことになります。もちろん毎年最適な売り時は逃していますが、「利確は正義」と自分に言い聞かせていました。

― それにしても、米国の大学授業料は高いですね。現金、およびNY529 planの利益と合わせて、4年間で総額$260,000くらい納めた事になります。インフレにより毎年授業料は高騰しているので、今後も上昇し続けるのでしょう。

私の収入がそこそこあるので、大学からのfinancial aidが全くありませんでした。。。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、$53,125あります(再び管理会社が変更になったので、含み益はさらに不明に)。

― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もう給与天引きでHSAに積み立てできなくなりました。

ー どうやらAfter tax basedでHSAに入金できるらしいのですが、将来の出国税のことを考えて、敢えて入金はしていません。

ー Cash全てを利用して、VTIを購入しました。

― HSA内での年間予想配当は$ 723 です。



4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$1,020,409(自分と妻のRoth IRAを含む)でした(含み益  + $ 266,409)。

― 2022年度からRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。

ー 息子のRoth minor IRAを彼に譲渡したので、総額が減りました(Masterの授業料に充てる予定)。

かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました。ほぼ全て過去の記事に残してあります)。

そういう意味では、「退職金デビュー」とかで大金をドカンと失敗するのではなく、少しでも若い頃からチョコチョコ失敗して自分のやり方を見つける方が、全投資期間の長さや複利の面で理にかなっています。


「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない。Just keep buying. 」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 2,202,456でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。

これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払い、自分年金内での数々の失敗を経て、息子名義のRoth minor IRAも譲渡しました。

―合計した年間予想配当総額は$ 46,433 ($3,869 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。



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