2017年10月2日月曜日

米国での証券会社とCommission feeについて;Fidelity as No.1 broker

オッサンMです。

今回は米国での証券会社について少し触れておきます。

これはオンライン ベストブローカー2017の一覧です。



今年3月の時点でこれだけの証券会社をオンライン上で利用来ます。現在はもう少し増えているかもしれません。

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以降、私の経験談です。

同僚を通してRoth IRA(詳細は後日に)での運用に興味を持ち、昨年末に証券会社を探し始めました。

まず1月に、自己資金が少なくても良いE-tradeで口座を開設しました。

口座開設の特典が階層式に用意されていましたが、私の当時の資金はRoth IRA limitである$11,000 x 2人分 = $22,000だったので、60日間のFree tradesだけ頂きました。

これで株式デビューを果たしました(詳細はまた後日に)。実は403(b)で既に投信デビューしていたのですが、当時はあまりの勉強不足でそれすら気付きませんでした。

60日間が過ぎると、無情にも$9.90/tradeのcommission feeが発生しました。買っても売っても約10ドルずつ取られてしまいました。数ヶ月して上記のBrokers同士の熾烈な値下げ競争が始まり、$6.95/tradeに下がりました。そして、もし30 trades / 3 monthsなら$4.95にするという新システムが導入され、私は運良く$4.95/tradeに該当することになりました。とはいえ、買った!売った!儲かった!損した!の興奮した時期(6ヶ月ほど)を過ぎていたので、30 trades / 3 monthsを今後維持するつもりはありません。

よって他に良いBrokerがないものかと物色し始めました。

しばらくして、Merrill EdgeがNo commission fee (if all assets > $100,000)を提供していることが判明しました。Taxable accountとnon-taxable account (Roth IRA for 2)を合わせてその金額を突破し、8月に満を持してBank of Americaへ乗り込みました。

ところが、Visa holderにはMerrill Edgeの口座を開設できないとのPolicyで、あえなく迎撃されました。BOAに入店してから5分も立たずに帰路についたのです。

クソッタレ、BOA!!!
もう二度と来るもんか!!!


その後、気を取り直して上記表のランク1位のFidelityで口座開設をし、E-tradeの全資産をTransferしました(なお移転費用として$75/account x 3 = $225もE-tradeに搾取されましたが、Fidelityが補填してくれました)。

私が気に入ったのは、1)常に$4.95/tradeである、2)BlackRock社のiShares ETFsがNo commission feeで売買できる、3)Websiteが秀逸であり、ニュースや特集を通して資産運用の勉強がいつでも可能である、4)600 free commission trades / next 2 years for > $100,000 assetsといった3点です。

今後は、この4点を大いに利用しつつ、少しずつ情報発信していくつもりです。


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