2021年5月2日日曜日

2021年4月第5週の運用状況

 皆さん、お元気でしょうか?

NYCにも遅い春がやってきています。

街の至る所にチューリップが植えられており、色彩が大変豊かになっています。


週明けにはコロナワクチンの2回目を受けに行ってきます。

これで、精神的にだいぶ楽になりそうです。



なお、こちら米国ではワクチンが既に余っているらしく、もはや事前予約なしのWalk-inで接種可能です。

日本の菅政権の仕事は遅すぎる。

よって、オリンピックすら開催が危ぶまれているという危機的状況に。

日本経済、、、チーーーン。。


--------------------------------------------------------------------------------------


最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:QQQ  $46.46,  CVS $312.12  全自動で配当再投資されました。

3)入金:なし

4)売買:なし


-----------------------------------------------------------------------------------
現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$606,750 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2020年からは各プランへ$19,500を給与天引き(税金控除)して自動積立をしています( $19,500 x 2 = $39,000/yr)。

― 含み益の総額は今となっては不明ですが、給料天引き$39,000/yr、職場からのMatching $15,000/yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)内での年間予想配当は$16,691です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$159,776です(含み益  $63,491)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio (S&P500 Index fund, 100%) で運用しています。2020年末に$50,000を授業料の一部として息子の大学に送金しました。

―  2021年度分として、$10,000入金してあります ( $10,000 tax deduction in NY state ) 。


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$32,661あります(含み益  $9,335)。

― 毎月の給料天引き(Pre-Tax  $7,200/yr)が資金源です。2021年度の職場からのMatching $1,000はどうやら無しのようです(コロナの影響か?)。

― HSA内での年間予想配当は$393です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $270 x2 /moの自動買付けを設定しています。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$524,317(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $109,949)。

― 2021年度のRoth IRA contribution $3,000 x 2 入金済み 。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

上記の退職金やNY529 planのように、最初からIndex fundだけに投資していれば今頃は左団扇だったのでしょうが、後の祭りです。

高配当投資の罠に引っかかって「3年半もの貴重な時間をドブに捨てた」ような暗い気分でしたので、今後は弱小インデックス投資家として生きていきます。


まずはNISAとiDeCoで、米国S&P500に連動する投資信託に満額を毎月積み立てることから始めましょう。

米国インデックスファンドの積立投資を継続することで、将来の安泰は約束されたも同然であり、老後2000万円問題なんて笑止千万になります。

全世界ファンドは不要です。実は米国が50−60%も占めているし、超長期で見れば米国株に劣っています。

日々の株価を見ることは不要になり、ほったらかし投資の完成です。

プラスサム・ゲームに参加して、我々全員でリッチになりましょう!!

これが一般的な米国人の老後資金の蓄え方であり、世界中で米国に最もミリオネアが多い理由です。



以上、運用総額は$ 1,323,747でした(これは上記1―5の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$24,747 ($2,062 /mo)です。


参考までに、自分年金のPortfolioは以下の通りです(Cashを除く)。






そして、上記リスク資産の運用総額の内訳は下記のとおりです。



米国主要インデックスファンド・ETFの割合は81%でした。

今後もどんどん積み立てていき、将来的に90%以上にするのが目標です。




モチベーション維持のためにも、訪問ついでにポチッとお願いします!!

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

BlogもTwitterも、フォローをよろしくおねがいします。 @OssanM1


にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村


米国株ランキング

<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>

‐‐ 下記の記事が、埋もれずに人気記事として右上に表示されて欲しいという願いを込めて







0 件のコメント:

コメントを投稿