2021年8月22日日曜日

2021年8月第3週の運用状況

皆さん、お元気でしょうか?

我がテンセントのQ2決算は、これまで通り問題ありませんでした。

しかし中国政府によるIT企業叩きにより株価は200日移動平均線以下まで再急落し、52wks lowを更新しました。


まさに清水の舞台に飛び降りる覚悟で、TCEHYを$5,000ほど購入しました。

中国共産党大会が2022年秋に予定されているので、それまでは「庶民の平等のため?」に数々の厳しい規制が打ち出されるかもしれません。。

RSIは30を下回り、随所に売られ過ぎであるサインが出ています。

MorningStar社によるTCEHYの評価もBUYであり、とうとう5つまで星の数が増えました。

しばらくは含み損を我慢するしかありませんね。

TCEHY $ -2,883   -4.4%

唯一の負け組です。


「個別株やーめた!」って前に言ったのに、最後の最後までツイてなくて正直辛いです。

一時期は買値初期の3倍まで株価が上昇したんですけど、捕らぬ狸の皮算用でした。

今となってはテンセントが私のリスク資産の唯一の博打枠です(全体の4%強)。

悪い癖のせいで、将来的に損切りとなるかお宝ポジションとなるか否かは天のみぞ知るところですなあ。


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:ABBV $229.52 がDRIPされました。

3)入金:$5,000

4)買い:TCEHYを$5,000ほど「ゲロ吐きそうになりながら」購入しました


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$676,663 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2020年からは各プランへ$19,500ずつを給与天引き(税金控除)して自動積立をしています( $19,500 x 2 = $39,000/yr)。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、給料天引き$39,000/yr、職場からのMatching $15,000/yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)内での年間予想配当は$20,992です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$138,772です(含み益  $60,264)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio (S&P500 Index fund, 100%) で運用しています。

―2020年末に$50,000を授業料の一部として息子の大学に送金しました。

― 2021年に$40,000を授業料の一部として息子の大学に送金しました。

―  2021年度分として、$15,000入金してあります ( $10,000 tax deduction in NY state ) 。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$36,719あります(含み益  $11,073)。

― 毎月の給料天引き(Pre-Tax  $7,200/yr)が資金源です。2021年度の職場からのMatching $1,000はどうやら無しのようです(コロナの影響か?)。

― HSA内での年間予想配当は$428です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $300 x2 /moの自動買付けを設定しています。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$559,307(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $110,607)。

― 2021年度:夫婦のRoth IRA contribution $6,000 x 2 入金済み (満額)
                         息子のRoth IRA contribution $6,000入金済み (満額)

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

上記の退職金やNY529 planのように、最初からIndex fundだけに投資していれば今頃は左うちわだったのでしょうが、後の祭りです。

コロナ禍による減配などの「高配当投資の罠」に引っかかって「3年半もの貴重な時間とお金をドブに捨てた」ような暗い気分でしたので、コロナ暴落後は弱小インデックス投資家として生きていきます。




「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の老後は安泰ですね。

PS :  20代の自分に教えてやりたい!!



以上、運用総額は$ 1,411,461でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$29,313 ($2,443 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(Cashを除く)。

自分年金以外(上記1−3)は、全て米国インデックスファンドに「放ったらかしの積立て投資」をしています (全リスク資産の82%)。





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