2022年4月19日火曜日

2022年4月第3週の運用状況

皆さん、お元気でしょうか?

先週末に発生した原因不明の水様下痢から、私は丸2日間で無事に生還しました。

月曜日の出勤時には、万が一の粗相に備えて予備のパンツを一枚持参したほどです。

幸い使用せずに済んだので、助かりました。

水様便から徐々に固形物へと変化していく過程を経て、「助かったーー!!」と、トイレ内で一人安堵しておりました😂。




昨年、テンセントがJDの持ち株を大量に売却した(おそらく中国当局による強制売却の要請?)ことを受けて、私を含めて、ようやく末端の株所有者が配当金を受け取りました。

手数料を引かれた後で、合計$1443.69が入金されました。

「さて、どう料理したものか?」と一瞬考えましたが、同じくテンセントに配当再投資することにしました。

最近は予想株価の5割引きでTCEHYが取引されていますので、応援買いに出動しました。

下値が重くなっているので、そろそろTurn aroundすることを期待しています。



唯一の負け組 : テンセント TCEHY $ -13,545  ( -20.5% )


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:TCEHY $1443.69

3)入金:なし

4)買い:TCEHY $1,100ほど購入

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$707,654 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2022年からは各プランへ$20,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $20,500 x2 = $41,000 /yr)。さらに2022年内に50歳に到達し$6,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$47,500 /yrを自動積立しています。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2022年からは給料天引き$47,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$22,961です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$168,601です(含み益  $45,092)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― 2022年度分として$30,000入金済み($10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました。

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$41,633あります(管理会社が変更になったので、含み益は不明に)。

― 2022年度は、Pre-Taxで夫婦合わせて $7,300 /yrを入金可能です。どうやら毎年、職場からのMatchingを少し頂いているようなので($600 /yr)、実際には$6,700 /yrが給料天引きされるはずです。 

― HSA内での年間予想配当は、(恐らく)$1,315です。

給料から自動引落としで入金される度に、VIIIX (= S&P500)$280 x2 /moを買付け予定です。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$671,373(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $111,373)。

― 2022年度からは夫婦のRoth IRA contribution を中止します。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰ですね!



以上、運用総額は$ 1,589,261でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$34,510 ($2,876 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。








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