2022年8月21日日曜日

2022年8月第3週の運用状況: -5%ルールを知った

皆さん、お元気でしょうか?

Twitterで自動的に流れてくる情報を斜め読みしていたら、誰かが「今後も−5%ルールで行きます」とかサラッと書いていたので、気になって調べてみました。

私のTwitterに、そのアイデア提案者のYouTubeを添付しておきました。

要は、判断の難しい個別株投資をせずに、定期的にS&P500(やNasdaq連動)に連動したETF、投資信託に長期積立しながら、週間−5%以上の下落時にスポット購入する方法です。

長期間のバックテストも動画で紹介されており、信頼できそうです。

これを導入すれば、毎日のように相場にかじりついたり、経済ニュースを逐一追わずとも、感情を抜きに、目標の数値まで下落した時のみ、金曜日か月曜日に購入できそうです。

前週金曜日の終値からの変動率をリアルタイムで出してくれるサイトを探してみましたが、なかなか良いものが見つかりませんでした。

投資信託なら相場が閉まってからでも購入できるでしょうが、ETFではそうは行きません。


よく考えたら簡単なものなので、自分でExcelで作ることにしました。

今後は毎週、金曜日の終値、そこから−5%の数値をブログに載せることにします。

      金曜日の終値   -5% value

S&P500             4228.48                  4017.06

NASDAQ        12705.22                 12069.96

ということで、来週の金曜日に4017 または12069を下回っていれば、買いに出動します。

しばらくそんな事態には陥らないと思われますが、何事も「備えあれば憂いなし!」ってことで。。



PS; いつの間にか年間予想配当総額が$36,000に届きそうになっています。

$3,000 / monthという大きな節目をもうすぐ迎えられそうです!


--------------------------------------------------------------------------------------


最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:なし

3)入金:なし

4)買い:なし 

-----------------------------------------------------------------------------------

現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$709,620 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2022年からは各プランへ$20,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $20,500 x2 = $41,000 /yr)。さらに2022年内に50歳に到達し$6,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$47,500 /yrを自動積立しています。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2022年からは給料天引き$47,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$23,879です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$112,394です(含み益  $26,409)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。
― 2022年度分として$30,000入金済み($10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました($18,285 利益)。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました($17,224 利益)。
― 2022年夏に$15,000を授業料として息子の大学に送金しました($2,108 利益)。
ー 2022年夏に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($7,370 利益)。

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$42,486あります(管理会社が変更になったので、含み損は不明に)。

― 2022年度は、Pre-Taxで夫婦合わせて $7,300 /yrを入金可能です。どうやら毎年、職場からのMatchingを少し頂いているようなので($600 /yr)、実際には$6,700 /yrが給料天引きされるはずです。 

― HSA内での年間予想配当は$1,356です。

給料から自動引落としで入金される度に、VIIIX (= S&P500)$280 x2 /moを買付けしていましたが、現在はしばらく様子見にしようと思っています。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$669,077(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $89,077)。

― 2022年度からは夫婦のRoth IRA contribution を中止します。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,533,577でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$35,914 ($2,993 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。






モチベーション維持のためにも、訪問ついでに下記ボタンをポチッとお願いします!!

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2017年から恥を晒しながらも、
拙い運用状況を毎週更新中!

BlogもTwitterもフォローをよろしくおねがいします。

書き続けるのは、ずーーっと家族に内緒の趣味です♫  @OssanM1


にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村


米国株ランキング

<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>








0 件のコメント:

コメントを投稿