2023年6月18日日曜日

2023年6月第3週の運用状況: Denver Nuggets優勝!, 大学授業料完済!

   皆さん、お元気でしょうか?

1)Denver Nuggetsが巷の予想通りにMiami Heatを下し、NBA finalで優勝しました。

月曜日夜の試合を全て生放送で観戦できたので、大満足です。

選手らが緊張していたのかどうか知りませんが、どちらのチームも著しくシュートを外しまくり、前半を終えた時点では五分五分の様相でした。

前回活躍したNuggetsのGordonはファウルトラブルで早々にベンチへ戻り、Murrayのシュートも精彩を欠いていました。

そこでやはり主軸のJokicが徐々に得点を重ねて勢いに乗り、周囲の選手もそれに合わせて調子を上げて行きました。

HeatのButlerが最後の最後に調子を上げてきて、Playoff Butlerらしく追い上げたものの、時既に遅し。。。

MVPは文句なしで、Jokicへ。

彼は身長が2m以上もあるのに超控えめな性格・発言のせいで、お茶目に見えます。


Twitterで流れてくるNuggetsの優勝パレードの様子からすると、デンバーは彼らの優勝で非常に盛り上がっているようです。

これまで私は訪れたこともないし、恐らく今後も一度も現地に赴くことはないと思いますけど。

秋までNBAの試合がないので、寂しいですね。。


NuggetsがNYCへ来て、Brooklyn Netsと対戦する際には、是非とも生で観戦したいと思います。


2)NYSEは、確かに強気相場入りしましたね。

今回は金利を据え置きするというFRB議長の発言を経てもなお、上昇気流は治りませんでした。

VIXが低いままのExtreme greedなので、もうじき反発下落があるものと思います。

FOMOに流されず、余剰資金をSaving accountで寝かせて、果報を待つことにします。



3)NYSEの株価があまりに連騰しているので、NY529プランから息子の大学へ最後の授業料(4年生後期)を送金しました( $30,000) 。

これで息子の大学4年間の授業料を、前もって完済したことになります。

NY529プランの残額は、彼が今後にMaster取得を目指す時 (?)まで寝かしておくことになります。

あー、頑張ったよ、オレ!!


PS; あと1年間は、彼のアパート代と月々の生活費の仕送りは残っていますけどね。


--------------------------------------------------------------------------------------


最近の動向を報告します。

1)403b, 457bには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:IVV $624.81が入金、そしてDRIPされました。

3)入金;なし

4)買い;なし

5)売り;NY529プランから$30,000を大学へ支払いました。


-----------------------------------------------------------------------------------

現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$796,566 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2023年からは各プランへ$22,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $22,500 x2 = $45,000 /yr)。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$52,500 /yrを自動積立することになります。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2023年からは給料天引き$52,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$23,468です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$52,453です(含み益  $15,573)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― 残額は、彼がMaster取得を目指す時 (?)まで寝かしておくことになります。

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました($18,285 利益)。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました($17,224 利益)。
― 2022年夏に$15,000を授業料として息子の大学に送金しました($2,108 利益)。
ー 2022年夏に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($7,370 利益)。
ー 2023年初に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($3,987 利益)。
ー 2023年夏に $ 30,000を授業料として息子の大学に送金しました($8,907 利益)。 

529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となります。

上記の利益を合算すると、大学初年度1年分の学費をNY529 planの利益で捻出できたことになります。もちろんベストの売り時は逃していますが、「利確は正義」と自分に言い聞かせています。

それにしても、米国の大学授業料は高いですね。現金、およびNY529 planの利益と合わせて、4年間で総額$260,000くらい納めた事になります。インフレにより毎年授業料は高騰しているので、今後も上昇し続けるのでしょう。

私の収入がそこそこあるので、大学からのfinancial aidが全くありませんでした。。。

Again, I've done very well on this....


3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$48,184あります(管理会社が変更になったので、含み益は不明に)。

― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もうHSAに積み立てできなくなりました。非常に残念です。

― HSA内での年間予想配当は$1,381です(恐らく)。

Cashで$470だけ残っているので、折を見てVIIIXを買付けする予定です。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$741,456(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  + $ 85,456)。

― 2022年度から夫婦のRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,638,659でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払っていることや自分年金内での数々の失敗により、入金しているのに全く増えてませんねえ。イタタタタ。。)。

―合計した年間予想配当総額は$38,547 ($3,212 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。




モチベーション維持のためにも、訪問ついでに下記ボタンをポチッとお願いします!!

今後も、米国での投資・退職金を取り巻く現状や、私が学んだ投資に関する豆知識などを情報発信していきます。

2017年から恥を晒しながらも、
拙い運用状況を毎週更新中!

BlogもTwitterもフォローをよろしくおねがいします。

書き続けるのは、ずーーっと家族に内緒の趣味です♫  @OssanM1


にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村


米国株ランキング

<過去の名言集:各HPへとリンクしてあります>








0 件のコメント:

コメントを投稿