2024年2月4日日曜日

2024年2月第1週の運用状況

 皆さん、お元気でしょうか?

1) ようやくHealthEquityからFidelityへのHSAの移転が完了しました。

なんと3週間もの期間を要し、おまけにHealthEquityにTransfer feeとして$25を搾取されました。

でも、これで無意味に毎月$10の手数料を搾取されることはなくなりました。


まずはCash($ 51,523 )で置いておき、いずれかのタイミングで無難にVTIを買っていこうと思います。

CashのままでもMoney Market Fundから5%弱の金利が付いて来ますし。


こうして一度市場から降りると、どのタイミングで戻るかの判断は全くの勘に頼らざるを得ないのが難しいですね。

たかが5万ドル、されど5万ドル。。。

米国を離れる際には解約せねばならないので、無茶は出来ません。



長期的に見て一括投資が良いのは頭では分かっているつもりでも、年初からこうも上がり続けた市場に「ポンッ」と大人買い出来ません。。。

遅くとも、3月下旬のVanguard FundのEx-dividend dateまでにはInvest back inするつもりです。

3月中旬までに、一旦はCorrectionしてくれないかなあ。。。




2)いよいよ2月に突入したので、先の決意通りにSpanishを学び始める事にしました。

何も考えずにDuolingoのダウンロードを予定していたのですが、少し調べてMango Languageにしました。

Public LibraryのID情報を入れるだけで、無料会員として登録、利用できるのが大きな魅力です。


まずは4分ほどで1レッスンを終えました。

「こんにちは、おはよう、こんばんは」を話しただけですけど。。。

まずは始めの一歩を踏み出した自分を「褒めてやりたい」ですね。

Never too late to learn anything !!


さて、三日坊主とならずに済むのか?!


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最近の動向を報告します。

1)403bには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:CVSより$503.52が入金、そしてDRIPされました。

3)入金;なし


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b) planは$953,761 でした (403(b)は2009年12月から積み立て開始。529 planは2023年末に積み立てを一旦中止)。

― 2024年からは$23,000 /yrを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$30,500 /yrを自動積立することになります。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2024年からは給料天引き$30,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 年間予想配当は$27,087です (Vanguardからの四半期配当が上下するので、その都度上下動あり)。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$74,351です。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

ー  年に$ 10,000までの入金は非課税なので、あと1-2年は非課税分まで入金する予定です。

― その後は、彼がMaster取得を目指す時まで寝かしておくことになります。

ー 529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

― HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となるので注意が必要です。

― これまでの利益を合算すると、大学初年度1年分の学費をNY529 planの利益で捻出できたことになります。もちろん毎年最適な売り時は逃していますが、「利確は正義」と自分に言い聞かせていました。

― それにしても、米国の大学授業料は高いですね。現金、およびNY529 planの利益と合わせて、4年間で総額$260,000くらい納めた事になります。インフレにより毎年授業料は高騰しているので、今後も上昇し続けるのでしょう。

私の収入がそこそこあるので、大学からのfinancial aidが全くありませんでした。。。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、Cashで$51,523あります(再び管理会社が変更になったので、含み益はさらに不明に)。

― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もう給与天引きでHSAに積み立てできなくなりました。

ー どうやらAfter tax basedでHSAに入金できるらしいのですが、将来の出国税のことを考えて、敢えて入金はしていません。

― HSA内での年間予想配当は$ 0 です(現金化し、証券会社を移転してIndex fundを買うまで)



4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$903,175(自分と妻のRoth IRAを含む)でした(含み益  + $ 218,175)。

― 2022年度からRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。

ー 息子のRoth minor IRAを彼に譲渡したので、総額が減りました(Masterの授業料に充てる予定)。

かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました。ほぼ全て過去の記事に残してあります)。

そういう意味では、「退職金デビュー」とかで大金をドカンと失敗するのではなく、少しでも若い頃からチョコチョコ失敗して自分のやり方を見つける方が、全投資期間の長さや複利の面で理にかなっています。


「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない。Just keep buying. 」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,982,810でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。

これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払っていること、自分年金内での数々の失敗、そして息子名義のRoth minor IRAを手放した事もあって、入金しているのに大して増えてませんねえ。イタタタタ。。)。

―合計した年間予想配当総額は$ 42,467 ($3,539 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。



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