2025年1月12日日曜日

2025年1月第2週の運用状況

 皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

1)ようやく荷物と車の運び出し、自分たちの飛行機、ホテル、レンタカー手配といった、全ての日程を決めました。

かなり大変でしたが、少なくとも「日程だけ」は押さえました。

あとは時間との戦いです。

気合いで乗り切るより他に手はありません。


にわかには信じられませんが、あと数週間後には中西部に引っ越しを終えているはずです。

引っ越し後は近隣のホテルに泊まりながら、カーペットの掃除(現地では何故かカーペットが敷かれている物件ばかり)、テーブルやベッドなど家具の買い出し・搬入・組み立て依頼、NYからの荷物と車の受け取り、次の勤務先との業務連絡が待っています。


目が回りそうな位の日程ですが、全くやる気が起きません。

困ったものです。

早く、やらなくちゃ。。。。



2)4つ目の壮行会を終えました。

本当に沢山の人々に良くして頂きました。

メッセージカードやチョコ、酒なども頂きました。

次にNYCに帰ってきた際に、皆で再び会う事になりました。

その時は、私が奢らせて頂きます!!


最後の壮行会は、今夜に開催されます。

これが最多の参加人数で、最後のものとなります。

スピーチ原稿も何度も推敲して準備万端。

最後となると、泣いちゃうかなあ。。。




3)職場でも併用していたi-Phoneを、退職にあたって自分仕様にログインし直したら、一部の職場関係者の電話番号や、個人的なNoteまでも消えてしまいました。

以前の職場のアカウントにはもうログインできません。

そこでネット上でデータ復元方法を探したところ、こんなサイトを見つけました。


ダウンロードしてソフトを起動させてみると、データを発見した様子。

「やったー」と歓喜するも、次の画面で$50もの請求画面が出現。

何度も迷った挙句、カード番号を入れて先に進むと、カード会社から「却下された」というメッセージが届きました。

しかも課金先は、Hong Kong、HK。


今や香港は中国です。

個人データを抜き取られるのが怖くなり、そこで全て中断しました。

何か問題があったら大変ですので、失ったデータを諦めることにしました(大した量でもないですし)。

Redditで軽く検索してみると、やはり中国系の詐欺サイトらしいと結論に至りました。


そこで重い腰を上げて、Christmas SaleでゲットしたMacBook Air M3を起動しました。

これまで使っていた、6−7年もののMacBook Airから情報移転をしました。


さほど問題なく移転作業を終えた翌日に、画面にアラートが出現。

どうやら中国内で、私のApple IDとパスワードを使用してログインしようとしている輩が出現したらしく、その確認の画面です。


「やっぱり、、、」

すぐにパスワードを変更して、事なきを得ました。


Websiteが日本語表記だからといって、全く信用してはなりません!!

自分の身は自分で守るしかないのです。

皆さん、くれぐれもお気を付けください。


PS;  i-PhoneのNoteはデータを復元できないことがあるので、使用しないことをお勧めします。

MicrosoftのOne Driveが非常に便利です。

One Drive内で、Word,、Excel、Power Point、One Noteが全て無料で利用できます。

これまでもそうでしたが、今後は特にメモをOne Noteに集約させる事にしました。

これで紛失の危険性は限りなくゼロになりました。


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最近の動向を報告します。

1)403bには給与天引きで自動積立てされていましたが、転職を機に中断しました。

2)配当; なし

3)入金;なし

4)買い; なし

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現状をまとめますと、、

1)退職金を課税遅延で運用できる403(b) と457(b) planの合計は$1,177,648でした (403(b)は2009年12月から積み立て開始。457(b) planは2023年末に積み立てを中止)。

― 2025年からは$23,500 /yrを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$31,000 /yrを自動積立することになります。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2025年からは給料天引き$31,000 /yr、新しい職場からのMatching ????? /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

ー403(b)を次の職場に移すには全て現金化する必要があるらしいので、移さずに放置することにしました。折角の複利効果を利確して失いたくはありません。

一方で、457(b)の方は放置することができません。しかし、投資したままでDirect Transferが出来るようなので、この計画で行きます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 年間予想配当は$30,528です (Vanguardからの四半期配当が上下するので、その都度上下動あり)。



2)子供用の学費をpost-taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$92,378です。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― 息子がMaster取得を目指す時まで、投資したまま寝かしておきます。

ー 529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

― HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となるので注意が必要です。



3)将来の医療費を非課税で運用できるHealth Saving Account (HSA)は、$59,282あります(管理会社が2度変更になったので、含み益は不明)。

― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もう給与天引きでHSAに積み立てできなくなりました。

ー VTIに全額を投入しており、年間予想配当は$ 758 です。



4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$1,180,486(自分と妻のRoth IRAを含む)でした(含み益  + $ 376,986,)。

― 2022年度からRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。

ー 息子のRoth minor IRAを彼に譲渡したので、総額が減りました(Masterの授業料に充てる予定)。

かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました。ほぼ全て過去の記事に残してあります)。

そういう意味では、「退職金デビュー」とかで大金をドカンと失敗するのではなく、少しでも若い頃から失敗を重ねて自分のやり方を見つける方が、全投資期間の長さや複利の面で理にかなっています。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない。Just keep buying. 」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 2,509,794でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。

これまで息子の大学授業料として$250,000ほどを払い(NY529の利益で一年分は浮いたけど)、自分年金内での数々の失敗を経て、息子名義のRoth minor IRAも息子に譲渡しています。

最近では、息子の車代に加えて、彼のベッドや家具代金も別途支払っています(Joint bank accountを通して)。

あの世にはお金を持って行けないので、かなり早いですが税金のかからない生前贈与のようなものですね。

―合計した年間予想配当総額は$ 50,788 ($4,232 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。





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