2023年4月25日火曜日

2023年4月第4週の運用状況: Monkeyは差別用語だった!

皆さん、お元気でしょうか?

怒涛の週末当番を終えて、遅めのブログ更新となります。


在米15年以上にして初めて、ある差別用語(隠語)を知る機会がありました。

先日、日本行きの書類一式を国際郵便で送るべく、近くの郵便局へ出かけてきました。

その日は土曜日で、午後4時に窓口が閉まるので、3時半頃に局内へ入りました。

まずは「どの封筒に入れて、どのように宛先を書けば良いのか」などを質問しました。

ちなみに郵便局員の3人全員がAfrican American(いわゆる黒人)です。

指定された小さな紙にローマ字で宛先を自筆で書いて持って行ったところ、急に焦り出しました。

既に時刻が3時40分だったからです。

「4時には帰るから早くして」と、こちらを急かし始めました。

彼女が宛先をタイプしなければならないので、「このスペルはSかJか?」などとイライラしながら聞いてきます。

例えば「◯◯事務局」=>「MARU MARU JIMUKYOKU」といた具合です。

この際に、「A as in Apple」「N as in Nancy」「M as in Monkey」などと確認作業が続きました。

もちろん時間内に終了しましたが、最後にこんな嫌味を言われました。


「Your pronunciation of monkey was difficult to understand. Use Mary for M next time.」


ちなみに、monkeyの発音を相手に聞き返されたことは、これまで一度もありません。

郵便局を出てから、「Monkey」と何度も繰り返しながら理由を考えてみました。


その後ネットで調べてみて、驚愕の事実が判明しました。

Africanの人々を指してmonkeyと言うのは人種差別、いわゆるRacist worddだったのです。

もちろん私は彼女のことを指してmonkeyと呼んだわけではありませんが、自分がイライラしていることも手伝って気に障ったのでしょう。


今後は、「M as in Mary」ということに決めました。

余計なトラブルを避けるためにも。。。

あーー、めんどくさい!!


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457bには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:MDT より$311.01が入金、そしてDRIPされました。

3)入金;なし

4)買い;なし

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$738,769 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2023年からは各プランへ$22,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $22,500 x2 = $45,000 /yr)。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$52,500 /yrを自動積立することになります。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2023年からは給料天引き$52,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$23,270です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$73,255です(含み益  $15,282)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― 大学4年生前期までの授業料を既に前納したので、あとはNY529を取り崩すだけとなり、もはや入金する必要がありません。

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました($18,285 利益)。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました($17,224 利益)。
― 2022年夏に$15,000を授業料として息子の大学に送金しました($2,108 利益)。
ー 2022年夏に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($7,370 利益)。
ー 2023年初に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($3,987 利益)。

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$45,151あります(管理会社が変更になったので、含み損益は不明に)。

― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もうHSAに積み立てできなくなりました。非常に残念です。

― HSA内での年間予想配当は$1,381です(恐らく)。

Cashで$500だけ残っているので、折を見てVIIIXを買付けする予定です。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$694,663(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  + $ 47,663)。

― 2022年度から夫婦のRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました)。

「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,551,838でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。これまで息子の大学に授業料としてNY529 planから$169,000を支払っていることや自分年金内での数々の失敗により、入金しているのに全く増えてませんねえ。イタタタタ。。)。

―合計した年間予想配当総額は$37,951 ($3,163 /mo)です。



参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。





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