2023年9月5日火曜日

2023年9月第1週の運用状況

  皆さん、お元気でしょうか?

私は週末当番だったので、疲労困憊しています。

月曜日はLabor daynのため米国相場はお休みでしたし、一般の方々は爽やかな夏の終わりを告げるような休日を楽しんだ事でしょう。

一方で、私は連続夜勤を終えて、日中は死んだように寝ておりました。。。

明日から再び日勤へ変更になるので、時差ボケに悩まされることでしょう。


明日からは、夏休みを終えた相場のプロ達が戻ってくるらしいので、9月に入って一波乱あるかもしれません。

余剰資金を握りしめ、相場が大きく下がったら指数ETFを買いに出動するつもりでいます。


PS; 最近の悪い出来事関連です。

昨夜に住居ビルのエレベーターが故障したらしく、私が夜勤明けに荷物を持って15階まで階段を歩いて登る羽目になったのは、言うまでもありません。。


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457bには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:  なし

3)入金;なし

4)買い;なし

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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$828,915 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2023年からは各プランへ$22,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $22,500 x2 = $45,000 /yr)。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$52,500 /yrを自動積立することになります。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2023年からは給料天引き$52,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$22,466です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$54,350です。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― この残額は、彼がMaster取得を目指す時まで寝かしておくことになります。

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました($18,285 利益)。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました($17,224 利益)。
― 2022年夏に$15,000を授業料として息子の大学に送金しました($2,108 利益)。
ー 2022年夏に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($7,370 利益)。
ー 2023年初に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($3,987 利益)。
ー 2023年夏に $ 30,000を授業料として息子の大学に送金しました($8,907 利益)。 

529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となります。

上記の利益を合算すると、大学初年度1年分の学費をNY529 planの利益で捻出できたことになります。もちろんベストの売り時は逃していますが、「利確は正義」と自分に言い聞かせています。

それにしても、米国の大学授業料は高いですね。現金、およびNY529 planの利益と合わせて、4年間で総額$260,000くらい納めた事になります。インフレにより毎年授業料は高騰しているので、今後も上昇し続けるのでしょう。

私の収入がそこそこあるので、大学からのfinancial aidが全くありませんでした。。。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$49,430あります(管理会社が変更になったので、含み益は不明に)。

― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もうHSAに積み立てできなくなりました。非常に残念です。

― HSA内での年間予想配当は$1,387です(恐らく)。

Cashで$460だけ残っているので、折を見てVIIIXを買付けする予定です。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$783,928(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  + $ 111,928)。

― 2022年度からRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました)。

そういう意味では、「退職金デビュー」とかで大金をドカンと失敗するのではなく、少しでも若い頃からチョコチョコ失敗して自分のやり方を見つける方が、全投資期間の長さや複利の面で理にかなっています。


「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない。Just keep buying. 」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,716,623でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払っていることや自分年金内での数々の失敗により、入金しているのに大して増えてませんねえ。イタタタタ。。)。

―合計した年間予想配当総額は$38,214 ($3,185 /mo)です。

1)の退職金ファンドの配当を再計算してみたところ、先週と比してかなり配当額が減った事が判明しました。Vanguard社による昨年初の配当が異常に高かったので、一時的に上振れしたのが原因です。

参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。



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