2023年9月18日月曜日

2023年9月第3週の運用状況

 皆さん、お元気でしょうか?

今週は果物・野菜のPickingに車で出掛けて来ました。

Upstateにあり、車で2時間弱の「Laurence Farms Orchards」です。

https://lawrencefarmsorchards.org/

入場料は一人$10、ブドウを入れるカゴは$1、園内を引きずって歩ける台車は$10(戻したら$5のcash back)でした。

昨年は10月に出掛けてリンゴくらいしか収穫できなかったのですが、9月中旬に出掛けた今回は最高でした。

3種類のブドウ、何種類ものリンゴ、ナシ、ナス、トマト、コーンはもちろん、ブロッコリ、キャベツ、ラズベリーなどなど、書ききれないくらい沢山ありました。

スウィートコーンをもぎって、皮を剥き、生で食べてみたら非常に美味しかったので驚きました。恥ずかしながら、とうもろこしを生で食べたのは人生で初めてかもしれません。

ブドウを何房も取って味見をし、トマトも複数取ってかじりつき、西洋梨ではない日本の梨(小振り)もガンガン食べました。

本当は食べちゃいけないようですが、バレなければ問題なしのようで、$10で各種食べ放題なのは大満足でした(ラズベリーだけは試食禁止で別料金)。

特に日本の梨は奥にあり、誰にも見向きもされないのか、熟した状態の梨が沢山落ちていました。

梨園を貸切状態で、果汁たっぷりの梨を沢山食べて、手は果汁でベタベタでしたが幸せ一杯の時間を過ごせました。

持ち帰り用の果物だけを最後に支払いして、「来年も9月に来るよー」と、帰路に着きました。


PS; 一晩明けてから冷蔵庫から出した梨やトマトの味は、その場で食べた時に比べて格段に劣っていたのは言うまでもありません。。。


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最近の動向を報告します。

1)403b, 457bには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:  なし

3)入金;なし

4)買い;なし

休むも相場なり?!

給料からの余剰CashをSaving accountへと移動して、4.8%の利子をもらいつつ、時が来るのを待っています。

長期金利が4.3%を超えてるのに、なかなかCorrectionが来ません。

ひょっとすると、来年かもしれませんね。


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$821,281 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2023年からは各プランへ$22,500 /yrずつを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。( $22,500 x2 = $45,000 /yr)。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$52,500 /yrを自動積立することになります。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2023年からは給料天引き$52,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)と457(b) を合わせた年間予想配当は$22,569です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$53,190です。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。

― この残額は、彼がMaster取得を目指す時まで寝かしておくことになります。

― 2020年末に$50,000を授業料として息子の大学に送金しました($18,285 利益)。
― 2021年夏に$40,000を授業料として息子の大学に送金しました($17,224 利益)。
― 2022年夏に$15,000を授業料として息子の大学に送金しました($2,108 利益)。
ー 2022年夏に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($7,370 利益)。
ー 2023年初に $ 32,000を授業料として息子の大学に送金しました($3,987 利益)。
ー 2023年夏に $ 30,000を授業料として息子の大学に送金しました($8,907 利益)。 

529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。

HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となります。

上記の利益を合算すると、大学初年度1年分の学費をNY529 planの利益で捻出できたことになります。もちろんベストの売り時は逃していますが、「利確は正義」と自分に言い聞かせています。

それにしても、米国の大学授業料は高いですね。現金、およびNY529 planの利益と合わせて、4年間で総額$260,000くらい納めた事になります。インフレにより毎年授業料は高騰しているので、今後も上昇し続けるのでしょう。

私の収入がそこそこあるので、大学からのfinancial aidが全くありませんでした。。。



3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VIIIXとCashを合わせて$48,765あります(管理会社が変更になったので、含み益は不明に)。

― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もうHSAに積み立てできなくなりました。非常に残念です。

― HSA内での年間予想配当は$1,387です(恐らく)。

Cashで$440だけ残っているので、折を見てVIIIXを買付けする予定です。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$781,041(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  + $ 109,041)。

― 2022年度からRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
― 息子のRoth IRAは、彼が大学を卒業するまで続けて、彼に名義変更をする予定です。

かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました)。

そういう意味では、「退職金デビュー」とかで大金をドカンと失敗するのではなく、少しでも若い頃からチョコチョコ失敗して自分のやり方を見つける方が、全投資期間の長さや複利の面で理にかなっています。


「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない。Just keep buying. 」

これで、我々の未来は安泰であってほしい!



以上、運用総額は$ 1,704,277でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払っていることや自分年金内での数々の失敗により、入金しているのに大して増えてませんねえ。イタタタタ。。)。

―合計した年間予想配当総額は$38,334 ($3,195 /mo)です。


参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。



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