皆さん、お元気でしょうか?
1)今週は株の話はありません。
仕事で忙しくしておりました。
2)月曜日に、人生初の大腸内視鏡検査を受けてきました!
(以下は忘備録ですので、お食事を控えた方、またはお食事中の方はSkipして下さい)
日曜の朝はLow fat dietとして、ご飯、パン、卵、チーズ、牛乳、ヨーグルトといったものだけを食べることができました。
その後は、リンゴジュース、Chicken Brothといった透明な飲み物だけを摂取しました。
下剤とゲータレード1.9Lを混ぜたものを冷蔵庫に保冷しておきます。
18時になったら、その半分(約1L)を30−60分かけて飲みます。
すると、約30分後から下痢が始まりました。
幸いにも腹痛はなかったものの、4時間ほどかけて計7回ほどトイレに行く羽目になりました。
最後の数回はすでに黄色の液体が「シャーツ」と出るのみでした。
この時点で、「I'm ready !! 」っていう感じでしたね。
22時半頃にシャワーを浴びて、就寝しました。
夜中にトイレに行くかも?と思っていましたが、爆睡できました(笑)。
翌朝7時半(内視鏡予約の6時間前)に、残りの下剤入りのゲータレード1Lを飲み干しました。
病院オススメのLemon Lime味だったので、飲むこと自体は全く苦ではなかったですね。
前夜と同じく、30分後以降に便意があり、計5ー6回トイレに行きました。
結局は2日間で計12−13回、トイレに行ったことになります。
本当に便がほぼ無臭、そしてほぼ透明になりました。
胆汁のせいで、黄色なのは仕方ないそうです。
最後の水分となるリンゴシュースを予約の3時間前に飲み、それ以降は絶飲食となりました。
「地下鉄でトイレに行きたくなったらどうしよう?」と心配でしたが、どうやら杞憂でした。
Pickup係の妻と共に、予定通りに1時間前に病院で受付を済ませました。
別室で指定されたガウンに着替え、Stretcherに横になり、指示を待ちました。
ここからは「まな板の上の鯉」状態です。
看護師がサクっと点滴針を入れ、、消化器内科医、麻酔科医による問診が、かなーりの時間を空けて進みました。
すでに時計を外しているので、時間の流れが非常に遅く感じられました。
薄っぺらのガウンの上に、Blanket一枚だけをかけているので寒かったですが、我慢しました。
いよいよ、自分の番となり、横になったままStretcherで内視鏡室へ移動されました。
左側を向いて、経鼻酸素を吸入し、点滴から静脈麻酔薬が注入され、10秒以内には寝に落ちました。。。
麻酔薬には全く抗えず。。。
しばらく何らかの夢を見ていたような感じでしたが、気がつくとお尻から内視鏡がスポッと出ていく瞬間に目が覚めました(笑)。
その後、観察室に寝たままStretcherで移動されました。
看護師が、あっという間に酸素を外し、ジュース、ポテトチップス、クラッカーを持ってきてくれました。
消化器内科医が、検査結果を印刷した紙を渡してくれて、「超」手短に結果を教えてくれました。
少しの休憩を経て、妻と帰路に着きました。。。
結論;何も事故が起きなかったので、良かった。。。
「日本人は胃癌の発生率が高いので、次は上部内視鏡もやってね!」と言われました。
そんなことなら、せっかく準備したんだから同日中にやって欲しかったよ。
残念、無念。。。
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最近の動向を報告します。
1)403bには給与天引きで自動積立てされています。
2)配当;なし
3)入金;なし
4)買い; なし
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現状をまとめますと、、
1)米国版の退職金をNo taxで運用できる403(b) planは$1,130,143でした (403(b)は2009年12月から積み立て開始。457(b) planは2023年末に積み立てを中止)。
― 2024年からは$23,000 /yrを給与天引き(税金控除)して自動積立できます。さらに50歳以上は$7,500 /yrを余分に天引きできるため、合計$30,500 /yrを自動積立することになります。
― 今となっては含み益の総額は不明ですが、2024年からは給料天引き$30,500 /yr、職場からのMatching $15,000 /yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。
― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。
― 年間予想配当は$28,558です (Vanguardからの四半期配当が上下するので、その都度上下動あり)。
2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$85,006です。
― 403bと同様にGrowth stock index portfolio( Large growth stocks index fund, 100%) で運用しています。
― 息子がMaster取得を目指す時まで、投資したまま寝かしておきます。
ー 529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの費用が適用となります。
― HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となるので注意が必要です。
3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、$57,083あります(管理会社が2度変更になったので、含み益はさらに不明に)。
― 2023年度からは職場での保険プランにHDHPがなくなってしまい、もう給与天引きでHSAに積み立てできなくなりました。
ー どうやらAfter tax basedでHSAに入金できるらしいのですが、将来の出国税のことを考えて、敢えて入金はしていません。
ー Cash全てを利用して、VTIを購入しました。
― HSA内での年間予想配当は$ 751 です。
4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$1,124,357(自分と妻のRoth IRAを含む)でした(含み益 + $ 337,357)。
― 2022年度からRoth IRA contribution を中止しました。いずれ頭を悩ますことになるであろう出国税を考慮してのことです。
ー 息子のRoth minor IRAを彼に譲渡したので、総額が減りました(Masterの授業料に充てる予定)。
かなり遠回りしただけに、自分年金だけ惨めな成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、「何度も何度も」墓穴を掘りました。ほぼ全て過去の記事に残してあります)。
そういう意味では、「退職金デビュー」とかで大金をドカンと失敗するのではなく、少しでも若い頃からチョコチョコ失敗して自分のやり方を見つける方が、全投資期間の長さや複利の面で理にかなっています。
「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない。Just keep buying. 」
これで、我々の未来は安泰であってほしい!
以上、運用総額は$ 2,396,589でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません。
これまで息子の大学授業料としてNY529 planだけでも$199,000を支払い、自分年金内での数々の失敗を経て、息子名義のRoth minor IRAも息子に譲渡しました。
―合計した年間予想配当総額は$ 47,892 ($3,991 /mo)です。
参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新中)。

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