皆さん、お元気でしょうか?
巷で噂されていた通り、9月下旬に株価は下落し、50日平行移動線を下に突き破る展開となりました。
入金しても運用総額が増えず、むしろ減っていくので、なかなか悩ましい時期です。
将来的には右肩上がりでしょうから、こういう時期にしっかりと仕込んでおきたいですね。
私は、じっちゃまの言うところの「早漏」「スケベ買い」に当たりますが、いざ大幅に急落したら二の足を踏んで買えないんじゃないかとも思います。
実際にコロナショックの際には、資金不足と恐怖のせいで買い向かうことができなかったので、自分を信用していません😂。
巷では、毎日購入するように設定されている方も散見されますね。
個人的には、もし大きな下落がやってきたら、最高値から−5%、−10%、−15%、−20%という節目で機械的に購入するのが良いのではないかと考えています。
これはコロナショックの教訓です。
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2週間前にLittle Italyを散歩した際の写真です。
China Townのベトナム料理店で、Pho、Vietnamese spring rollsを食べた後に散歩をしていたらお祭りに遭遇しました。
NYCに以前の賑わいが戻ってきましたね。
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最近の動向を報告します。
1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。
2)配当:VTI $165.14, IVV $768.84が入金され、DRIPされました。
3)入金:Fear & Greed Indexが30を切っているので、$13,000を入金しました。
4)買い:
QQQ $5,300
VTI $5,000
これらを購入した後でも、もちろん株価はズルズルと下がりました。
でも、指数を買っているので仕方なし!と開き直っています。
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現状をまとめますと、、
1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$666,054 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。
1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$666,054 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。
― 2020年からは各プランへ$19,500ずつを給与天引き(税金控除)して自動積立をしています( $19,500 x 2 = $39,000/yr)。
― 今となっては含み益の総額は不明ですが、給料天引き$39,000/yr、職場からのMatching $15,000/yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。
― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。
― 403(b)内での年間予想配当は$21,126です。
2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$151,039です(含み益 $57,530)。
― 403bと同様にGrowth stock index portfolio (S&P500 Index fund, 100%) で運用しています。
― 2020年末に$50,000を授業料の一部として息子の大学に送金しました。
― 2021夏に$40,000を授業料の一部として息子の大学に送金しました。
― 2021年度分として$30,000入金済み (満額、$10,000 applicable for a tax deduction in NY state )
なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの授業料その他の費用が適用となります。
HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。
3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$37,052あります(含み益 $10,639)。
― 毎月の給料天引き(Pre-Tax $7,200/yr)が資金源です。2021年度の職場からのMatching $1,000はどうやら無しのようです(コロナの影響か?)。
― HSA内での年間予想配当は$448です。
給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $300 x2 /moの自動買付けを設定しています。
4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$571,909(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益 $107,909)。
― 2021年度:夫婦のRoth IRA contribution $6,000 x 2 入金済み (満額)
息子のRoth IRA contribution $6,000入金済み (満額)
自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。
上記の退職金やNY529 planのように、最初からIndex fundだけに投資していれば今頃は左うちわだったのでしょうが、後の祭りです。
コロナ禍による減配などの「高配当投資の罠」に引っかかって「3年半もの貴重な時間とお金をドブに捨てた」ような暗い気分でしたので、コロナ暴落後は弱小インデックス投資家として生きていきます。
「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」
これで、我々の老後は安泰ですね。
PS : 20代の自分に教えてやりたい!!
以上、運用総額は$ 1,426,054でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。
―合計した年間予想配当総額は$30,110 ($2,509 /mo)です。
自分年金以外(上記1−3)は、全て米国インデックスファンドに「放ったらかしの積み立て投資」をしています (全リスク資産の約82%)。
参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(Cashを除く)。
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