2021年10月24日日曜日

2021年10月第4週の運用状況

  皆さん、お元気でしょうか?

いつの間にか、ダウ平均株価などが過去最高値を更新していますね。

先週までの下落ストレスから開放されて、今週の相場は一気に右肩上がりでした。

今週末は、皆さんの懐もかなりホクホク状態だと思われます。

長期金利を横目で見ながら、つかの間の休憩を楽しみましょう。


週末当番につき、短文にて失礼します。

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最近の動向を報告します。

1)403b, 457b, HSAには給与天引きで自動積立てされています。

2)配当:MDT からの$132.06がDRIPされました。

3)入金:$15,000

4)買い:いつもながら、バリュー投資は心臓に悪いですね。

4−1)下落中のAMGNがRSI < 30を経て200日移動線にタッチしたので底値を付けたと判断 し、$5,000の応援買いに出動しました。


4−2)以前から買い増ししたかったMDTが「些細な理由で」5%以上下落し、50日移動線にタッチしたので$10,000の応援買いに出動しました。

腎性高血圧治療の治験が予想以上に好成績を収めて「早く」終了できると予想されていたものの、そうはならずに当初の予定通りになりそうだとの報告を受けて、一日に5%以上も下落しました。。


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現状をまとめますと、、

1)米国版の退職金をNo taxで運用できる、403(b) plan (= 401K)と457(b) planの総額は$696,088 でした (403(b)は2009年12月から、457(b)は2020年2月から積み立て開始)。

― 2020年からは各プランへ$19,500ずつを給与天引き(税金控除)して自動積立をしています( $19,500 x 2 = $39,000/yr)。

― 今となっては含み益の総額は不明ですが、給料天引き$39,000/yr、職場からのMatching $15,000/yr、そして配当が年間を通して複利加算されます。

― S&P500 Index Fundに全額を投資しています(VIIIX:手数料 0.02%)。

― 403(b)内での年間予想配当は$21,163です。


2)子供用の学費をNo Taxで運用できるNY529 college saving programの総額は$157,707です(含み益  $64,199)。

― 403bと同様にGrowth stock index portfolio (S&P500 Index fund, 100%) で運用しています。

― 2020年末に$50,000を授業料の一部として息子の大学に送金しました。

― 2021夏に$40,000を授業料の一部として息子の大学に送金しました。

― 2021年度分として$30,000入金済み (満額、$10,000 applicable for a tax deduction in NY state ) 

なお529 planから引き出す際には、1月1日から12月31日までの授業料その他の費用が適用となります。
HSAとは異なり、「投資し続けた後に、授業料総額を後に一括で529 planから支払う」ことは不可能です。同じ年度のうちにClaimしないと機会損失となりますので注意が必要です。




3)将来の医療費をNo Taxで運用できるHealth Saving Account (HSA)は、VTSAXとCashを合わせて$39,115あります(含み益  $12,187)。

― 毎月の給料天引き(Pre-Tax  $7,200/yr)が資金源です。2021年度以降の職場からのMatching は無くなったようです。

― HSA内での年間予想配当は$451です。

給料から自動引落としで入金される度に、VTSAX (= VTI) $300 x2 /moの自動買付けを設定しています。


4)2017年1月からFidelityで自ら運用する自分年金は$611,922(自分、家内、息子のRoth IRAを含む)でした(含み益  $132,922)。

― 2021年度:夫婦のRoth IRA contribution $6,000 x 2 入金済み (満額)
                         息子のRoth IRA contribution $6,000入金済み (満額)

自分年金だけかなり遠回りしただけにひどーーい成績ですが、今後は市場平均に追随していくだけです(個別株投資で欲張った挙げ句、何度も墓穴を掘りました)。

上記の退職金やNY529 planのように、最初からIndex fundだけに投資していれば今頃は左うちわだったのでしょうが、後の祭りです。

コロナ禍による減配などの「高配当投資の罠」に引っかかって「3年半もの貴重な時間とお金をドブに捨てた」ような暗い気分でしたので、コロナ暴落後は弱小インデックス投資家として生きていきます。


「普段から本業での収入増を目指した上での倹約を徹底し、給与天引き、及び余剰資金で米国インデックス連動の投資信託を積み立てる。本当にその資金が必要になるまでは、それを一切売らない」

これで、我々の老後は安泰ですね。

PS :  20代の自分に教えてやりたい!!



以上、運用総額は$ 1,504,832でした(これは上記1―4の総額のみであり、預金や不動産は含まれておりません)。

―合計した年間予想配当総額は$30,530 ($2,544 /mo)です。


自分年金以外(上記1−3)は、全て米国インデックスファンドに「放ったらかしの積み立て投資」をしています (全リスク資産の約82%を米国インデックスファンドへ)。

参考までに、自分年金(上記4)のPortfolioは以下の通りです(毎週更新。Cashを除く)。









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